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第2章
49.アセリア先生の戦闘開始
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「話しがまとまったな。よし、ではこっちへ来てくれ」
二人で前に出ると現時点で分かっていることが発表された。
発狂する病は、感染から発症までの時間は数時間、感染源は不明だがモンスターの可能性が高く、接触したモンスターの種類に統一性は無い。場所や時間で違いがあるのかは確認中。
とまぁ分かっている事の方が少ない。
分からないから調べるんだし当たり前か。
そしてエル・ド・ランに対策本部を置き、八~十二名でパーティーを組み調査をする。その際、普段組んでいるパーティーだけではなく、二つ以上のパーティーで編成して八~十二名以内に抑える事。
エル・ド・ラン以外の各街に拠点を設置するので定期的に連絡をする事。
あとは通常の冒険と同じような内容の事だった。
「本部と拠点には騎士団から人を出す。調査に向かない事務仕事の奴らだ、気が弱いから威嚇するなよ。騎士団の調査部隊編成は出来ているからすぐに出発する。冒険者も編成と担当地域を決めたら出発してくれ、以上だ」
騎士団は集会場から出て行き冒険者が残った。
編成はこの依頼を受けている時点で上級・熟練なので戦力のバラツキが少なく、前衛と後衛が偏らない範囲での数合わせだった。
俺とリアはアズベルのパーティーと合流した。以前誘われてゴブリン討伐をしたときは五人パーティーだったが、どうやら二人怪我で抜けていたため本来は七人パーティーらしい。俺とリアを居れて九人なので数も丁度いい。
調査する地域も基本的にホームの街周辺を担当するが、俺とリアはホームが特に決まっているわけではないのでアズベルのホームであるエリクセンを調べる事になった。
準備は整ったので、パーティーメンバーと担当地域を騎士団の事務受付に届け出して出発する事にした。
馬車では時間が掛かるため各自馬を用意してエリクセンへと向かう。
馬とはいえ一回野宿しないといけない。今回のように合同の依頼の場合は他の冒険者も同じ場所でキャンプを張るので大所帯になる。そうなるとモンスターや獣が騒ぎに釣られて現れやすくなるので注意しないといけない。
現れても冒険者の数が多いので問題は無いが。
夜になりキャンプをする準備をしているが、案の定大量の冒険者がいる。
キャンプする場所がほぼ決まっているから仕方がないだろう。この場所は覚えている、ネイル・ライオンと戦った湖がある場所だ。
夕食を取りながらパーティーで話しをしているが、アズベルのパーティーは全員リアの事を知っていたそうだ。初めてリアと会ったオーガを倒した時の護衛にアズベル達がいたが、俺とリアがあからさまに意識していて話題になっていたそうだ。
「あの時は護衛対象だったのに、今は一緒に戦う仲間になったのか。俺も歳を取るわけだぜ」
「おまえ十六だろ! それで歳なら俺はどうなるんだ」
「アズベルはジジイ」
「じゃあお前はババアか!」
「レディーに向かってババアとは失礼だねぇ!」
「この木の実は美味しいな、何の実?」
「酒飲み」
「酒が入ってるのか凄いな!」
このパーティーは全員が漫才師だった!
「アセリアは魔法使いでしょ? その杖見せてもらっていい?」
軽装の女性がリアの隣に移動した。確かこの人は回復役だったはずだ。
「はい、どうぞ」
リアが杖を渡すと隅みから隅まで見回している。
「リッチの杖に似てるけど違うわよね、これどこで手に入れたの?」
「これはユーさんから貰もらったんです。王都の近くのダンジョンを調べた時のお土産です」
「あそこにあったのね。ねえユグドラ、モンスターが持ってたの?」
「それはリッチロードが持ってた杖だね。リッチの杖より強そうだったから売らずにとっておいたんだ」
「ひょっとしてリッチの杖と首飾りが大量に出回ったのってユグドラの仕業?」
「仕業って、十三セット売っただけだぞ」
「やっぱりアナタじゃない! もー! 魔法ギルドにウィルオーウィスプが売られてたりマジックポーションの高級品が売られてたり、何なのよ最近はー!」
「魔法の書も売ったしな」
「それって魔法ギルドが極秘で手に入れたって噂の究極アイテム?」
もう一人の魔法使いが食いついてきた。
「究極? 第五グループまでの呪文が書かれてたけど、究極じゃないだろう」
「第五? なに第五って? 石碑にも書かれてない」
そうだった、最近リアと一緒に冒険しているせいか一般の魔法使いの使える魔法グループを忘れてた。第三までしか使えないんだったな。
そういえば魔法ギルドのマスターは第四を使えるようになったかな。
「俺もリアも第八まで使えるぞ」
「……」
「……」
「……」
「え? なに八って」
「第八は召喚魔法がメインだな」
「教えろユグドラ」
すごい勢いで肩を揺らされてる。この細い体のどこにこんな力があるんだろう。
「俺が教えれるのは第二までだ。それ以降はリアの方が詳しい」
「アセリア先生教えて!」
「えっと、私はまだルーン文字の勉強が終わってないから教えられないです」
「ルーン文字ってもう解明されてるわよ? なにが分からないの?」
「えっと、簡易詠唱時の意味ではなくてルーン文字一文字一文字の意味から解読していく、アングロールーン文字がまだ完全には理解できなくて」
「え?」
二回目のえ? だ。今気が付いたけど、遠巻きに聞いていた他のパーティーの魔法使いがいつの間にやら直ぐそばにいた。ずっと聞き耳を立てていたようだ。
こうなると質問攻めが始まるのも時間の問題だ。一応周囲を警戒しておこう。
警戒と同時に質問攻めが始まった。アングロールーン文字の解説から始まり略式詠唱や魔法名での発動、無詠唱での発動の説明をしていると、周囲の冒険者の動きが慌ただしくなってきた。どうやら敵が現れた様だ。
アズベルに確認したところかなりの数がキャンプを包囲しようとしているらしい。
どうやら講義の時間は終わりのようだ。
「リア、敵が現れた。実技演習に移行だ」
「あ、うんわかった」
冒険者の数が多いから目立つのは仕方がないが、それにしても勇気のあるモンスターだな、それとも向こうはこっちを上回る数なのか?
斥候から情報が入った。どうやら亜人系の群れらしく、サイクロプスやタイタンといった大型を含め、ラットマンやオーク、ゴブリンが五十匹以上いるらしい。
ここにいる冒険者は五十人は居ない。数で上回り大型モンスターが居る事で勝てると思って襲いに来たのだろう。
二人で前に出ると現時点で分かっていることが発表された。
発狂する病は、感染から発症までの時間は数時間、感染源は不明だがモンスターの可能性が高く、接触したモンスターの種類に統一性は無い。場所や時間で違いがあるのかは確認中。
とまぁ分かっている事の方が少ない。
分からないから調べるんだし当たり前か。
そしてエル・ド・ランに対策本部を置き、八~十二名でパーティーを組み調査をする。その際、普段組んでいるパーティーだけではなく、二つ以上のパーティーで編成して八~十二名以内に抑える事。
エル・ド・ラン以外の各街に拠点を設置するので定期的に連絡をする事。
あとは通常の冒険と同じような内容の事だった。
「本部と拠点には騎士団から人を出す。調査に向かない事務仕事の奴らだ、気が弱いから威嚇するなよ。騎士団の調査部隊編成は出来ているからすぐに出発する。冒険者も編成と担当地域を決めたら出発してくれ、以上だ」
騎士団は集会場から出て行き冒険者が残った。
編成はこの依頼を受けている時点で上級・熟練なので戦力のバラツキが少なく、前衛と後衛が偏らない範囲での数合わせだった。
俺とリアはアズベルのパーティーと合流した。以前誘われてゴブリン討伐をしたときは五人パーティーだったが、どうやら二人怪我で抜けていたため本来は七人パーティーらしい。俺とリアを居れて九人なので数も丁度いい。
調査する地域も基本的にホームの街周辺を担当するが、俺とリアはホームが特に決まっているわけではないのでアズベルのホームであるエリクセンを調べる事になった。
準備は整ったので、パーティーメンバーと担当地域を騎士団の事務受付に届け出して出発する事にした。
馬車では時間が掛かるため各自馬を用意してエリクセンへと向かう。
馬とはいえ一回野宿しないといけない。今回のように合同の依頼の場合は他の冒険者も同じ場所でキャンプを張るので大所帯になる。そうなるとモンスターや獣が騒ぎに釣られて現れやすくなるので注意しないといけない。
現れても冒険者の数が多いので問題は無いが。
夜になりキャンプをする準備をしているが、案の定大量の冒険者がいる。
キャンプする場所がほぼ決まっているから仕方がないだろう。この場所は覚えている、ネイル・ライオンと戦った湖がある場所だ。
夕食を取りながらパーティーで話しをしているが、アズベルのパーティーは全員リアの事を知っていたそうだ。初めてリアと会ったオーガを倒した時の護衛にアズベル達がいたが、俺とリアがあからさまに意識していて話題になっていたそうだ。
「あの時は護衛対象だったのに、今は一緒に戦う仲間になったのか。俺も歳を取るわけだぜ」
「おまえ十六だろ! それで歳なら俺はどうなるんだ」
「アズベルはジジイ」
「じゃあお前はババアか!」
「レディーに向かってババアとは失礼だねぇ!」
「この木の実は美味しいな、何の実?」
「酒飲み」
「酒が入ってるのか凄いな!」
このパーティーは全員が漫才師だった!
「アセリアは魔法使いでしょ? その杖見せてもらっていい?」
軽装の女性がリアの隣に移動した。確かこの人は回復役だったはずだ。
「はい、どうぞ」
リアが杖を渡すと隅みから隅まで見回している。
「リッチの杖に似てるけど違うわよね、これどこで手に入れたの?」
「これはユーさんから貰もらったんです。王都の近くのダンジョンを調べた時のお土産です」
「あそこにあったのね。ねえユグドラ、モンスターが持ってたの?」
「それはリッチロードが持ってた杖だね。リッチの杖より強そうだったから売らずにとっておいたんだ」
「ひょっとしてリッチの杖と首飾りが大量に出回ったのってユグドラの仕業?」
「仕業って、十三セット売っただけだぞ」
「やっぱりアナタじゃない! もー! 魔法ギルドにウィルオーウィスプが売られてたりマジックポーションの高級品が売られてたり、何なのよ最近はー!」
「魔法の書も売ったしな」
「それって魔法ギルドが極秘で手に入れたって噂の究極アイテム?」
もう一人の魔法使いが食いついてきた。
「究極? 第五グループまでの呪文が書かれてたけど、究極じゃないだろう」
「第五? なに第五って? 石碑にも書かれてない」
そうだった、最近リアと一緒に冒険しているせいか一般の魔法使いの使える魔法グループを忘れてた。第三までしか使えないんだったな。
そういえば魔法ギルドのマスターは第四を使えるようになったかな。
「俺もリアも第八まで使えるぞ」
「……」
「……」
「……」
「え? なに八って」
「第八は召喚魔法がメインだな」
「教えろユグドラ」
すごい勢いで肩を揺らされてる。この細い体のどこにこんな力があるんだろう。
「俺が教えれるのは第二までだ。それ以降はリアの方が詳しい」
「アセリア先生教えて!」
「えっと、私はまだルーン文字の勉強が終わってないから教えられないです」
「ルーン文字ってもう解明されてるわよ? なにが分からないの?」
「えっと、簡易詠唱時の意味ではなくてルーン文字一文字一文字の意味から解読していく、アングロールーン文字がまだ完全には理解できなくて」
「え?」
二回目のえ? だ。今気が付いたけど、遠巻きに聞いていた他のパーティーの魔法使いがいつの間にやら直ぐそばにいた。ずっと聞き耳を立てていたようだ。
こうなると質問攻めが始まるのも時間の問題だ。一応周囲を警戒しておこう。
警戒と同時に質問攻めが始まった。アングロールーン文字の解説から始まり略式詠唱や魔法名での発動、無詠唱での発動の説明をしていると、周囲の冒険者の動きが慌ただしくなってきた。どうやら敵が現れた様だ。
アズベルに確認したところかなりの数がキャンプを包囲しようとしているらしい。
どうやら講義の時間は終わりのようだ。
「リア、敵が現れた。実技演習に移行だ」
「あ、うんわかった」
冒険者の数が多いから目立つのは仕方がないが、それにしても勇気のあるモンスターだな、それとも向こうはこっちを上回る数なのか?
斥候から情報が入った。どうやら亜人系の群れらしく、サイクロプスやタイタンといった大型を含め、ラットマンやオーク、ゴブリンが五十匹以上いるらしい。
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