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第2章
63.実験材料・冒険者全員
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アズベルに剣を教えてアニタさんに弓を教えたら、番長とメイアのスキルリミッターは解除されるんだろうか。それを試してみたい。この二人なら問題ないし。
「ああ、アズベル達には言いましたが、来てもらってる間は俺が向こうの仕事を引き継がないといけないので、どちらか片方ずつで、その間は俺は動けなくなりますよ」
「そうなんですか? それは申し訳ない様な……」
「向こうの仕事は仕事で面白いから良いんですけどね」
「いいのかよ!」
アズベル・アニタコンビに突っ込まれた。俺がやりたい事でもあるから遠慮されたら困る。
「流石に直ぐって訳にはいきませんが、今の仕事が落ち着いたらですね」
「それでいいのでお願いします!」
「わかりました」
「ちょっと待て! アニタが冒険者になるの賛成してないぞ!」
「じゃあアズベルに師匠を紹介するのは後回しね」
「え!? いやそれはその、なんだ、それはそれで頼むよ」
「大丈夫だよ、弓の師匠がいいって言うまで冒険には行かせないから」
「う、うむぅ、しかし~、なぁ」
「弓の師匠は超厳しい。ヘタしたら今のリア並みに強くならないとOKが出ない」
「えっと、つまり私はタイタンを一人で倒せるくらい強くならないと冒険者にはなれない?」
「そういう事ですね。間違いなく今のアズベルより強くなります」
「え、俺より強くなるのか?」
「これでも反対ならアズベルは冒険が出来なくなるな!」
今のアズベルより強い人が冒険者になれないんならそう言う事だよねぇ?
「う? え? あれぇ?」
「実際の冒険者としての経験はアズベルに任せるからよろしくな!」
「わ、わかった……」
無理やりだけどOKさせた。これで剣と弓のスキルは試せるな。生産系と斧をどうしよう。
「よし、じゃあエル・ド・ランへ行ってさっさとこの仕事を終わらせようか!」
ゲートでエル・ド・ランへ行こうかと思ったが、他の冒険者と出発が重なった事もあって馬で行くことにした。今晩はキャンプして明日の夜にはエル・ド・ランに到着するだろう。
夜、食事が終わりテントに入っているとリアが入ってきた。今日の授業が終わった様だ。
「おかえりリア」
「ただいま」
テントの入口を閉めて俺の耳元でささやいてくる。
「ねえいいの? 随分沢山の人に教えるみたいだけど、番長さんとメイアさんは表に出さないって言ってたのに」
リアが心配するのも無理はない。教える数が増えれば俺の負担が増える。キャラチェンジの事がばれてしまう危険性もある。
「実はね、リアが第8グループの魔法を成功させたとき、ルリ子の魔法の能力全般が上がって、第9グループの魔法が見つかったんだ」
「え? そうなの?」
「理由は分からないけど、切っ掛けはリアが第8を成功させたことで間違いないと思う」
「じゃあ斧とか剣も強くなるの?」
「それは分からないんだ。一定の成果を出す必要があるようだし、魔法のように成果が目に見えるモノでもないからね」
「じゃあ条件も分からないし強くなるかも分からないの?」
「うん。でも試してみたいんだ。アズベルには元々強くなってほしかったし、さらに強くなれるのならなりたい」
それが俺にとって1番の理由なのかもしれない。
強くなって、リアに良い所を見せて、リアを護れて。
「じゃあ私も人に教えて成果が出たら強くなれるのかな」
「なるかもしれないし、ならないかもしれない。それも分からないんだ」
「じゃあしっかり教えて強くなってもらわないとね。そうしたらユーさんはもっと私を頼ってくれる?」
「え? 今でも凄く頼りにしてるよ?」
「違うの、もっともっと頼って欲しいの。私がいれば安心だって思って欲しいの」
俺の中では公私ともにリアが居ないとダメなつもりだったけど、リアの中では更に上の関係を目指していたようだ。結構な野望を持っていたんだな。
「じゃあもっともっと一緒に冒険しないとね」
「うん、もっともっと一緒にね」
翌日は休憩もそこそこに馬で走り続け、エル・ド・ランに着いたのは夜遅くだった。
時間も時間だが、一応軍の駐屯地に顔を出しに行ったら明かりがついていた。
「もう街の明かりも消える時間なのに、駐屯地には人が居るのか」
「そんなに急がないといけない事態なのかな」
俺とリアだけでなく他のパーティーも全員が驚いていると、建物から人が出てきた。
「来たか。早く入ってくれ、説明をする」
ブラスティーだ。騎士団副団長がこんな時間まで仕事をしていたのか。
集会場に入ると他にも冒険者が30名程と騎士団が20名ほど居た。
ブラスティーが椅子に座り机に手を置いて説明を開始した。
「まず現状の説明をすると、騎士団も冒険者も大量に発症して半数以上が任務から外れる事になった。今動けるのは騎士団約50名、冒険者はまだ連絡が取れていない者が居るが、約60名だ」
「大量に発症したって事は原因は分かったのか?」
「確定はしていないが、水だろう。わき水を飲んだことで大量に発症してしまった。お前たちのパーティーで発症したのは温泉を飲んだからだったか?」
「ああ、ウチの若いの、ロバートが温泉のわき出し口のお湯を口に入れたんだ」
「うむ、冒険者が大量に発症したのはわき水を飲んだからのようだ。だが騎士団はわき水を飲んでいないのに発症した。なぜ騎士団が発症したのかが分からないんだ」
騎士団はわき水を飲んでいないのに、か。まるで水から感染するのを知っていたような口ぶりだな。たぶん本当に知っていたんだろう。
「冒険者を犠牲にしたのに成果が出なかったから、今度は冒険者に頼ろうって事か?」
「成果はあった。水を口に入れると発症するのが分かったのだからな」
「なのに騎士団様は水を飲んでないのに発症したんだろ? 水が感染源だと分かっていながら他の原因を掴めていないのなら成果はゼロだ!」
アズベルが机を拳で叩いて怒りをあらわにした。アズベルだけでなく他の冒険者も感情を表に出して怒っている。
当たり前だな、水が原因だと知っていながら冒険者には知らせなかったんだ。自分たちが実験材料にされたのだから反乱がおきても仕方がないレベルだ。
「だからこうやって全員を集めて話し合っているんだ。冒険者ならではの情報は無いのか?」
全く悪びれた様子もなく話しを続ける。やっぱりコイツは全く変わっていないな。
俺とアズベルも近くのイスを手に取って座る。コイツを責めた所で反省なんてしないだろうから意味が無いと判断した。
「他に隠している情報はなんだ」
「他には無い。水から感染するらしい、としか分かっていなかった」
「ケッ! それで上級・熟練冒険者を感染させるかよ。どれだけ危険だと思ってるんだ」
「ああ、取り抑えるのに苦労したようだな」
アズベルの嫌味に全く眉を動かさないブラスティー。鋼の精神を持ってる様だ。
「しかし、俺達が知っている中で気になる事と言ったらビジランティくらいだからな」
「なんだ?それは」
「ああ、アズベル達には言いましたが、来てもらってる間は俺が向こうの仕事を引き継がないといけないので、どちらか片方ずつで、その間は俺は動けなくなりますよ」
「そうなんですか? それは申し訳ない様な……」
「向こうの仕事は仕事で面白いから良いんですけどね」
「いいのかよ!」
アズベル・アニタコンビに突っ込まれた。俺がやりたい事でもあるから遠慮されたら困る。
「流石に直ぐって訳にはいきませんが、今の仕事が落ち着いたらですね」
「それでいいのでお願いします!」
「わかりました」
「ちょっと待て! アニタが冒険者になるの賛成してないぞ!」
「じゃあアズベルに師匠を紹介するのは後回しね」
「え!? いやそれはその、なんだ、それはそれで頼むよ」
「大丈夫だよ、弓の師匠がいいって言うまで冒険には行かせないから」
「う、うむぅ、しかし~、なぁ」
「弓の師匠は超厳しい。ヘタしたら今のリア並みに強くならないとOKが出ない」
「えっと、つまり私はタイタンを一人で倒せるくらい強くならないと冒険者にはなれない?」
「そういう事ですね。間違いなく今のアズベルより強くなります」
「え、俺より強くなるのか?」
「これでも反対ならアズベルは冒険が出来なくなるな!」
今のアズベルより強い人が冒険者になれないんならそう言う事だよねぇ?
「う? え? あれぇ?」
「実際の冒険者としての経験はアズベルに任せるからよろしくな!」
「わ、わかった……」
無理やりだけどOKさせた。これで剣と弓のスキルは試せるな。生産系と斧をどうしよう。
「よし、じゃあエル・ド・ランへ行ってさっさとこの仕事を終わらせようか!」
ゲートでエル・ド・ランへ行こうかと思ったが、他の冒険者と出発が重なった事もあって馬で行くことにした。今晩はキャンプして明日の夜にはエル・ド・ランに到着するだろう。
夜、食事が終わりテントに入っているとリアが入ってきた。今日の授業が終わった様だ。
「おかえりリア」
「ただいま」
テントの入口を閉めて俺の耳元でささやいてくる。
「ねえいいの? 随分沢山の人に教えるみたいだけど、番長さんとメイアさんは表に出さないって言ってたのに」
リアが心配するのも無理はない。教える数が増えれば俺の負担が増える。キャラチェンジの事がばれてしまう危険性もある。
「実はね、リアが第8グループの魔法を成功させたとき、ルリ子の魔法の能力全般が上がって、第9グループの魔法が見つかったんだ」
「え? そうなの?」
「理由は分からないけど、切っ掛けはリアが第8を成功させたことで間違いないと思う」
「じゃあ斧とか剣も強くなるの?」
「それは分からないんだ。一定の成果を出す必要があるようだし、魔法のように成果が目に見えるモノでもないからね」
「じゃあ条件も分からないし強くなるかも分からないの?」
「うん。でも試してみたいんだ。アズベルには元々強くなってほしかったし、さらに強くなれるのならなりたい」
それが俺にとって1番の理由なのかもしれない。
強くなって、リアに良い所を見せて、リアを護れて。
「じゃあ私も人に教えて成果が出たら強くなれるのかな」
「なるかもしれないし、ならないかもしれない。それも分からないんだ」
「じゃあしっかり教えて強くなってもらわないとね。そうしたらユーさんはもっと私を頼ってくれる?」
「え? 今でも凄く頼りにしてるよ?」
「違うの、もっともっと頼って欲しいの。私がいれば安心だって思って欲しいの」
俺の中では公私ともにリアが居ないとダメなつもりだったけど、リアの中では更に上の関係を目指していたようだ。結構な野望を持っていたんだな。
「じゃあもっともっと一緒に冒険しないとね」
「うん、もっともっと一緒にね」
翌日は休憩もそこそこに馬で走り続け、エル・ド・ランに着いたのは夜遅くだった。
時間も時間だが、一応軍の駐屯地に顔を出しに行ったら明かりがついていた。
「もう街の明かりも消える時間なのに、駐屯地には人が居るのか」
「そんなに急がないといけない事態なのかな」
俺とリアだけでなく他のパーティーも全員が驚いていると、建物から人が出てきた。
「来たか。早く入ってくれ、説明をする」
ブラスティーだ。騎士団副団長がこんな時間まで仕事をしていたのか。
集会場に入ると他にも冒険者が30名程と騎士団が20名ほど居た。
ブラスティーが椅子に座り机に手を置いて説明を開始した。
「まず現状の説明をすると、騎士団も冒険者も大量に発症して半数以上が任務から外れる事になった。今動けるのは騎士団約50名、冒険者はまだ連絡が取れていない者が居るが、約60名だ」
「大量に発症したって事は原因は分かったのか?」
「確定はしていないが、水だろう。わき水を飲んだことで大量に発症してしまった。お前たちのパーティーで発症したのは温泉を飲んだからだったか?」
「ああ、ウチの若いの、ロバートが温泉のわき出し口のお湯を口に入れたんだ」
「うむ、冒険者が大量に発症したのはわき水を飲んだからのようだ。だが騎士団はわき水を飲んでいないのに発症した。なぜ騎士団が発症したのかが分からないんだ」
騎士団はわき水を飲んでいないのに、か。まるで水から感染するのを知っていたような口ぶりだな。たぶん本当に知っていたんだろう。
「冒険者を犠牲にしたのに成果が出なかったから、今度は冒険者に頼ろうって事か?」
「成果はあった。水を口に入れると発症するのが分かったのだからな」
「なのに騎士団様は水を飲んでないのに発症したんだろ? 水が感染源だと分かっていながら他の原因を掴めていないのなら成果はゼロだ!」
アズベルが机を拳で叩いて怒りをあらわにした。アズベルだけでなく他の冒険者も感情を表に出して怒っている。
当たり前だな、水が原因だと知っていながら冒険者には知らせなかったんだ。自分たちが実験材料にされたのだから反乱がおきても仕方がないレベルだ。
「だからこうやって全員を集めて話し合っているんだ。冒険者ならではの情報は無いのか?」
全く悪びれた様子もなく話しを続ける。やっぱりコイツは全く変わっていないな。
俺とアズベルも近くのイスを手に取って座る。コイツを責めた所で反省なんてしないだろうから意味が無いと判断した。
「他に隠している情報はなんだ」
「他には無い。水から感染するらしい、としか分かっていなかった」
「ケッ! それで上級・熟練冒険者を感染させるかよ。どれだけ危険だと思ってるんだ」
「ああ、取り抑えるのに苦労したようだな」
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「しかし、俺達が知っている中で気になる事と言ったらビジランティくらいだからな」
「なんだ?それは」
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