4 / 7
五月蝿い彼は
しおりを挟む
そんなニヤニヤしながら、話しかけてくる彼は私の幼馴染の、桜井春翔。私の唯一の友達であり、私の好きな人である。
そんな彼が笑いながら、私に近づいて来る。
「いいの~?あの子、泣いてたよ~?ww」
「いいでしょ、私は別に間違ってない。あっちが嘘ついたの。」
私は間違いを誤魔化すように言う。だって、私だってとりたくてこんな態度をとっているわけじゃないもん。
私は少し、不満になる。するとハル君は私の目をジッと見てニカッと笑い、口を開く。
「あおちゃん、嘘ついてる」
………………………………
「いや~、ホントだよ?」
ニッコリと作り笑顔をする。でも、そんなことをしても無駄だろうな。だってハル君は嘘を見抜けるもの。でも、私は嘘をつく。確信のある、本当のことを言うのが怖いから
そんな彼が笑いながら、私に近づいて来る。
「いいの~?あの子、泣いてたよ~?ww」
「いいでしょ、私は別に間違ってない。あっちが嘘ついたの。」
私は間違いを誤魔化すように言う。だって、私だってとりたくてこんな態度をとっているわけじゃないもん。
私は少し、不満になる。するとハル君は私の目をジッと見てニカッと笑い、口を開く。
「あおちゃん、嘘ついてる」
………………………………
「いや~、ホントだよ?」
ニッコリと作り笑顔をする。でも、そんなことをしても無駄だろうな。だってハル君は嘘を見抜けるもの。でも、私は嘘をつく。確信のある、本当のことを言うのが怖いから
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる