【完結】今度こそもふり倒す人生になれなかった平民の男の話〜俺の幸せどこ行った?

鏑木 うりこ

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24 こんなの知らない俺**

 自分は小さい方ではないと思っている。クラスの中でも背の高さは後ろの方だ。でも体は細い、華奢だなあとは思っている。

「あっあっあっ!!」

「良い顔」

「い、意地悪……」

 お腹の奥がきゅうっとなって甘い抗議をする。

「ココが良いの?」

「きゃんっ!」

 ごりぃっと奥を抉られて高い声と一緒に背中がしなる。

「またイく?」

「イきたい……っ」

「いい子だね、ナカに出して良い?」

「うん……」

 何度も何度も激しく抽送され、押され、抉られる。

「あっ!あっ!あっ!く、くるっ、やっ、イイっ!」

 パァンパァンと肉同士がぶつかり合う音がしてもうたまらない。

「んんっ!締まる」

「あっ!や、やぁあああーーっ!」

 溜まった熱が弾けて、目の前が白くなって何も見えない。

「あ、ああ、あん……っ」

 イってる、俺、イってる……ナカでビクンビクンと痙攣して出されているのも気持ちが良い。凄い、凄い気持ち良い。

「ぅん……っ、あーイイ……っ」

 一滴残らず絞り出すようにきゅうきゅうと締め上げた。だって気持ちいいんだ。

「ふふ、良いの?初めてからこんなに良くなっちゃって?ナカに出されていきまくるなんてさ」

「あ、だって……すごい、から」

 やるのってこんなに気持ちよかったんだ。これなら、みんなヤりまくるのもわかる気がする。

「ふふ、可愛い子!」

 ぶるりと震えて、最後まで受け止め切った。

「あう….っ」

 引き抜かれる時も気持ちいいなんて、どうしたらいい?

「溢れてる、最高」

「あ、ああ……」

 行き場を失った精液が尻から垂れて来た。

「行こう。俺の部屋、風呂ついてるんだ」

 差し出された両手に掴まって抱き上げられる。

「可愛い俺のお姫様。体もイイし顔も良いなんて最高かな?」

「お、俺、そんな可愛くないです……」

 ごく普通な顔立ちだよ、俺は。どこにでもいる男だ。ちょっと動物が好きなだけの、どこにでもいる奴だよ。
 ひねるとお湯がでる加工された蛇口からパシャパシャと出るお湯を浴びながら、

「ジュードが可愛くなかったら、世の中の殆どの人間が可愛くないことになってしまうぞ?」

 と、冗談を言う。面白い先輩だな、少し手が早い気がするけど。

「どうする?もっかいする?」

「……する」

 風呂の中でキスをして、もう一度深く深く咥え込む。

「しかもエロいなんて、堪らないね」

「だって、こんなだって知らなくて……」

 体の奥を突かれるのが、こんなに気持ち良いなんて。イくのがこんなに気持ち良いなんて。

「いや、最高だなって。これから毎日しようね」

 毎日はないだろう!って思ったけれど俺は素直にこくん、と頷いてしまった。

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