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11話 うまくいった(ゲオルグ視点)
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目が覚めたら、ハネス公爵家の私の部屋のベッドの上だった。しかも子供の頃から使っていた部屋だ。壁のカレンダーに目をやるとクレオル国王陛下在位17年5月10日だ。姉が拉致される前に戻れたようだ。あの事件が起きるのは1ヶ月先だ。とりあえず信じてもらえるかどうか分からないが、父に話をしてみよう。
父は今日は一日中屋敷にいる予定だ。内密な話があるので、ふたりで話をしたい。都合の良い時間を教えて欲しいと家令に伝えてもらった。
内密な話というのが気になったようで、父からすぐに執務室にくるようにと連絡があった。
「……ということなのです」
父に時を戻した話、そして、これから先に起こることを告げると目を見開き拳を握りしめている。
「最近、王都で何人か令嬢が消えているのだ。皆、醜聞になるのを恐れて外に漏らさないようにしているようだがな。エリザベスもそやつらに拐かされ売られて死んだというのか」
「はい。姉上の亡骸を見た母上は心を病み後を追ってしまいました」
父は怒りからか握りしめた拳を震わせている。
「エリザベスはしばらく学園を休み、パトリシアと領地に行かせるとしよう。その間に犯人達を捕えるしかないな」
「私の話を信じてもらえるのですか?」
私の問いに父はニヤリと片方だけ口角を上げた。
「当たり前だ。お前は天才魔導士だ。時を戻すくらい朝飯前だろう。しかし、あの魔法は自分の命と引き換えだ。余程のことだったのだろう。それにしても、死者を生き返らせる魔法とは驚いたな」
「はい。姉上と母上を生き返らせたくて研究しましたが、完成してから亡骸がないと生き返らせることができないとわかり絶望しました」
「あのアルフレード殿下がそんなことになり、キルシュ侯爵家やその家門の家を全て潰してしまうとは驚いた。そして好きな女を我が家の養女にし、お前に生き返らせて監禁か。愛は人を狂わせてしまうものだな。その女は魔性か?」
ナターリエ嬢が魔性? とんでもない。
「ナターリエ嬢は魔性ではありません。男爵令嬢ですが、母親が伯爵家の出身らしく、マナーや礼儀はきちんとしていました。慈悲深く、優しい気性で、元々は朗らかで活発だったと子供の頃から仕えている侍女も言っておりました」
父は鼻をふんと鳴らす。
「やはり魔性だな。お前もすっかり絆されているじゃないか」
「そういうのではありません。私は義兄でしたし、私の魔法で生き返ったので、定期的に魔力を補うことをしていたので、魔力を流す時に彼女の内面が清らかだということが伝わってきました。それで人となりを知っているだけです」
父の私の話を聞き流し、またニヤリとした。
「確かに魔力を流すと、腹が全てわかる。どこの令嬢だ」
「ゾイド男爵家です」
「あぁ、ゾイド商会の」
「ご存知でしたか」
「ゾイド商会を知らぬ者はおらんだろう。先々代が戦の為に資金不足になった王家にドンと大金を寄付し、戦に勝ったのだ。礼に伯爵位を授けようとしたのだが、辞退してな。それでなんとか折り合いをつけて男爵位になったのだ。確か現当主の妻はレーゼル伯爵家の三女だったと思う」
「お母上はレーゼル伯爵家の出身だったのですね」
レーゼルといえば伯爵家といえど力のある家だ。ただ、我が国の法律では王族の正妃は侯爵家以上の令嬢しかだめなのだ。母の実家の伯爵家に養女に入ってもアルフレード様と結婚はできない。本当に愛していたのなら、王位継承権を手放して第2王子の身分から外れれば良かったのではないのか? 私がアルフレード様の立場だったら王族なんてすぐにでもやめるがな。
父は家令を呼び、姉と母を領地にやるように告げた。
ふたりは大量の護衛をつけ、犯人達が捕まるまで領地にいることになった。もちろんふたりには時が戻る前のことは秘密だ。父は令嬢が消える事件が増えているので、万が一のことがあってはならないから、犯人が捕まるまで領地にいて欲しいとだけ伝えた。それから私達は国を巻き込み、私設の騎士団を総動員して、犯人を捜索し捕えることができた。姉は助かったが、沢山の貴族令嬢が拉致され、消されていたようだ。
私の目的は果たした。私はもう、宮廷魔導士になるつもりはなかった。生き返らせる魔法も時を戻す魔法も必要ない。
そして、アルフレード様と関わりたくなかった。アルフレード様が悪いわけではない。ただ愛が重過ぎただけなのだが、それでもナターリエ嬢が苦しむ姿を思い出すと心が痛む。アルフレード様は王族らしい、愛のない政略結婚をする方が良いと思う。
姉を拉致した犯人達を捜索する傍ら、ナターリエ嬢のことも調べた。彼女はまだこの時点に戻っていないようだ。わざとすれ違ってみたが私のことは覚えていないようだった。学園に入る前に戻りたいと言っていたのであと5年位先に戻ってくるのだろう。私は遠くからナターリエ嬢を見守ることにした。
姉と母が屋敷に戻り、静かだった屋敷にまた活気が戻ってきた。
朝食の後、父に呼ばれた。
「マイザット伯爵の庶子がうちの騎士団に入団した。お前に会いたいと言っているのだが知り合いか?」
マイザット?……あっ、リンダ嬢か? なぜリンダ嬢が? とにかく会ってみよう。
「マイザット嬢は時を戻す前はナターリエ嬢の護衛でした。もしかしたら彼女も記憶があるのかもしれません。会ってみます」
「巻き込み事故か?」
「かもしれません。それなら彼女に酷いことをしてしまった……」
まさか、リンダ嬢も私達と一緒に巻き戻ったのか?
ふたりだけが戻るつもりだったのに巻き込んでしまったのか。とにかく話を聞いてみよう。
私はリンダ嬢が待つ騎士団の応接室に向かった。
父は今日は一日中屋敷にいる予定だ。内密な話があるので、ふたりで話をしたい。都合の良い時間を教えて欲しいと家令に伝えてもらった。
内密な話というのが気になったようで、父からすぐに執務室にくるようにと連絡があった。
「……ということなのです」
父に時を戻した話、そして、これから先に起こることを告げると目を見開き拳を握りしめている。
「最近、王都で何人か令嬢が消えているのだ。皆、醜聞になるのを恐れて外に漏らさないようにしているようだがな。エリザベスもそやつらに拐かされ売られて死んだというのか」
「はい。姉上の亡骸を見た母上は心を病み後を追ってしまいました」
父は怒りからか握りしめた拳を震わせている。
「エリザベスはしばらく学園を休み、パトリシアと領地に行かせるとしよう。その間に犯人達を捕えるしかないな」
「私の話を信じてもらえるのですか?」
私の問いに父はニヤリと片方だけ口角を上げた。
「当たり前だ。お前は天才魔導士だ。時を戻すくらい朝飯前だろう。しかし、あの魔法は自分の命と引き換えだ。余程のことだったのだろう。それにしても、死者を生き返らせる魔法とは驚いたな」
「はい。姉上と母上を生き返らせたくて研究しましたが、完成してから亡骸がないと生き返らせることができないとわかり絶望しました」
「あのアルフレード殿下がそんなことになり、キルシュ侯爵家やその家門の家を全て潰してしまうとは驚いた。そして好きな女を我が家の養女にし、お前に生き返らせて監禁か。愛は人を狂わせてしまうものだな。その女は魔性か?」
ナターリエ嬢が魔性? とんでもない。
「ナターリエ嬢は魔性ではありません。男爵令嬢ですが、母親が伯爵家の出身らしく、マナーや礼儀はきちんとしていました。慈悲深く、優しい気性で、元々は朗らかで活発だったと子供の頃から仕えている侍女も言っておりました」
父は鼻をふんと鳴らす。
「やはり魔性だな。お前もすっかり絆されているじゃないか」
「そういうのではありません。私は義兄でしたし、私の魔法で生き返ったので、定期的に魔力を補うことをしていたので、魔力を流す時に彼女の内面が清らかだということが伝わってきました。それで人となりを知っているだけです」
父の私の話を聞き流し、またニヤリとした。
「確かに魔力を流すと、腹が全てわかる。どこの令嬢だ」
「ゾイド男爵家です」
「あぁ、ゾイド商会の」
「ご存知でしたか」
「ゾイド商会を知らぬ者はおらんだろう。先々代が戦の為に資金不足になった王家にドンと大金を寄付し、戦に勝ったのだ。礼に伯爵位を授けようとしたのだが、辞退してな。それでなんとか折り合いをつけて男爵位になったのだ。確か現当主の妻はレーゼル伯爵家の三女だったと思う」
「お母上はレーゼル伯爵家の出身だったのですね」
レーゼルといえば伯爵家といえど力のある家だ。ただ、我が国の法律では王族の正妃は侯爵家以上の令嬢しかだめなのだ。母の実家の伯爵家に養女に入ってもアルフレード様と結婚はできない。本当に愛していたのなら、王位継承権を手放して第2王子の身分から外れれば良かったのではないのか? 私がアルフレード様の立場だったら王族なんてすぐにでもやめるがな。
父は家令を呼び、姉と母を領地にやるように告げた。
ふたりは大量の護衛をつけ、犯人達が捕まるまで領地にいることになった。もちろんふたりには時が戻る前のことは秘密だ。父は令嬢が消える事件が増えているので、万が一のことがあってはならないから、犯人が捕まるまで領地にいて欲しいとだけ伝えた。それから私達は国を巻き込み、私設の騎士団を総動員して、犯人を捜索し捕えることができた。姉は助かったが、沢山の貴族令嬢が拉致され、消されていたようだ。
私の目的は果たした。私はもう、宮廷魔導士になるつもりはなかった。生き返らせる魔法も時を戻す魔法も必要ない。
そして、アルフレード様と関わりたくなかった。アルフレード様が悪いわけではない。ただ愛が重過ぎただけなのだが、それでもナターリエ嬢が苦しむ姿を思い出すと心が痛む。アルフレード様は王族らしい、愛のない政略結婚をする方が良いと思う。
姉を拉致した犯人達を捜索する傍ら、ナターリエ嬢のことも調べた。彼女はまだこの時点に戻っていないようだ。わざとすれ違ってみたが私のことは覚えていないようだった。学園に入る前に戻りたいと言っていたのであと5年位先に戻ってくるのだろう。私は遠くからナターリエ嬢を見守ることにした。
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朝食の後、父に呼ばれた。
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「マイザット嬢は時を戻す前はナターリエ嬢の護衛でした。もしかしたら彼女も記憶があるのかもしれません。会ってみます」
「巻き込み事故か?」
「かもしれません。それなら彼女に酷いことをしてしまった……」
まさか、リンダ嬢も私達と一緒に巻き戻ったのか?
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私はリンダ嬢が待つ騎士団の応接室に向かった。
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