16 / 16
16話 リオはなかなか気づかない(最終話)
しおりを挟む
病院に着くと、子グマのツェツィーがまだアマーリアの好きな奴の治療をしていた。
「ツェツィー、心身体力増強魔法をかけてやろうか? すぐに治せるぜ」
ツェツィーは呆れたものを見るような目で俺を見る。
「この人は鍛えていても普通のクマだよ。そんな強い魔法かければすぐに回復するだろうけど、元の身体や心がついていけないよ。みんな自分と一緒にするな。自己治癒力を弱めないためにゆっくりやらないとだめなんだよ。馬鹿だな」
馬鹿かよ。良かれと思ったのにひでーな。
ツェツィーは俺の頭の上で指をパチンと鳴らした。
なんだこの重さは? 身体も心も重い。
「心身体力増強魔法を解いたの。リオだからこんなんで済んでるけど、普通のクマはもっとしんどいよ。だから無闇に使うんじゃないよ」
「わかった。どうしたら治るんだ。」
「寝る」
俺はツェツィーに言われたとおり眠った。
どうやら討伐に参加していて、俺が勝手に心身体力増強魔法をかけた奴らもみんな眠っていたようだ。
◇◇◇
俺達は王都に戻ることになった。アマーリアは好きな奴に付き添っている。ずっと手を握って愛の回復魔法を流し続けている。
「あれはいいのか?」
「微量をゆっくり長く流すのは有効的なんだ。姉様はこのままずっとこっちにいるみたいよ。リオ、残念だったね」
ツェツィーは憐れんでいるような顔で俺を見た。
「いや、いいんだ。アマーリアはカナリアじゃないし。俺はカナリアを探すよ」
そうだ。次の討伐先でカナリアを探そう。どこかにきっとカナリアがいて俺が迎えにくるのを待っているはずだ。
「そう。じゃあ頑張って探してね。私とキースはもう少しこっちにいるよ」
「おっ、そうか。魔石のこと頼むわ。領地の者に還元できるようにしたい」
「そうだね。これだけ魔石があれば色々できるもんね。じゃあね。お疲れ様でした」
怪我をした領地の男達も何人かの重症者以外は元気になり、元の暮らしに戻っているようだ。あれだけの魔石があれば生活も楽になるだろう。魔石は魔道具を使う時のエネルギーになる。色々な魔道具が使えるので暮らしも楽になるだろう。
ロルフとエミーリアはすっかり仲良くなっているようだ。
「リオ、王都に戻ったら俺達婚約することにした」
ロルフが顔を赤らめている。
「エミーリアいいのか?」
エミーリアは頷く。
前世で婚家や夫から酷い扱いを受け、身体を壊して儚くなってしまったジュリアの生まれ変わりのエミーリアには幸せになってほしい。
「ロルフは裏表がないし、脳筋だからあいつらとは違う。信用できるもんね」
「あぁ、荒っぽいが信用できる男だ。今世では幸せになれるな」
「リオもね。まぁ、まだ、そう簡単にはカナリアを見つけられないかもね」
なんだよ。エミーリアはカナリアを知っているのか?
「神様から教えてはいけないって言われてるのよ。自分でみつけなさいな」
エミーリアはふふふと笑った。
いつかきっとカナリアを見つける。
そして今度こそカナリアを幸せにするんだ。
俺は再びカナリアを探し出し幸せにすると誓った。
◇◇◇キース視点
「アイツ全く気づかないな」
「いいのではない。まだまだ修行が足りないと神様が思っているのよ。10年くらいかかるかもしれないね」
リアはクスクス笑う。
カナリアの生まれ変わりのリアは誰よりもリオの傍にいるのにな。
これも神様の采配なのだろう。
「前世でカナリアに嫉妬した心の隙間につけ込まれ、魅了の魔法にかかったお仕置きだな。まぁ、でも今世のリオは、前世のリオと違ってハガネのメンタルだからなぁ」
「そうね。嫉妬したら、前世の時みたいに心に溜めないで、口から『お前すごいな、嫉妬しちまうぜ~』て言ってしまうものね」
リアはクスクス笑う。
「私も前世とは違って耐え忍ぶのは苦手。今は辛辣でズケズケ言っちゃうキャラだもの。神様がキャラ変してくれたので今世は楽~」
確かに前世のカナリアは見ている方が辛くなるくらい耐え忍んでいた。
一途にリオを思い、リオのために生きていたと言っても過言ではない。だから神様は今世では性格をガラリと変えた。
けれども俺にとっては何も変わらない可愛い妹だ。
「俺はすぐにリアがカナリアだと気づいたのに、なんでリオは気づかないのだろう?」
「それは神様の采配。気づいても私が受けいれるかどうかは別の話だしね」
リオよ。早く修行を積んで、すぐ近くにいるリアに気づけ。
それまでは俺がリアを守ってやるからな。
頑張ってリアに惚れられる男になるんだぜ。
「キース行くよ」
「あぁ」
俺はツェツィーリアと一緒に王都に戻った。
〈了〉
***
これにて完結です。
途中でちょっと心が折れてしまい、何日かお休みをいただきましたが、最後まで書けて良かったです。
読んで頂いた皆さんありがとうございました。
ちょっと休んで次は女性向けの楽しい恋愛モノを書こうと思います。
「ツェツィー、心身体力増強魔法をかけてやろうか? すぐに治せるぜ」
ツェツィーは呆れたものを見るような目で俺を見る。
「この人は鍛えていても普通のクマだよ。そんな強い魔法かければすぐに回復するだろうけど、元の身体や心がついていけないよ。みんな自分と一緒にするな。自己治癒力を弱めないためにゆっくりやらないとだめなんだよ。馬鹿だな」
馬鹿かよ。良かれと思ったのにひでーな。
ツェツィーは俺の頭の上で指をパチンと鳴らした。
なんだこの重さは? 身体も心も重い。
「心身体力増強魔法を解いたの。リオだからこんなんで済んでるけど、普通のクマはもっとしんどいよ。だから無闇に使うんじゃないよ」
「わかった。どうしたら治るんだ。」
「寝る」
俺はツェツィーに言われたとおり眠った。
どうやら討伐に参加していて、俺が勝手に心身体力増強魔法をかけた奴らもみんな眠っていたようだ。
◇◇◇
俺達は王都に戻ることになった。アマーリアは好きな奴に付き添っている。ずっと手を握って愛の回復魔法を流し続けている。
「あれはいいのか?」
「微量をゆっくり長く流すのは有効的なんだ。姉様はこのままずっとこっちにいるみたいよ。リオ、残念だったね」
ツェツィーは憐れんでいるような顔で俺を見た。
「いや、いいんだ。アマーリアはカナリアじゃないし。俺はカナリアを探すよ」
そうだ。次の討伐先でカナリアを探そう。どこかにきっとカナリアがいて俺が迎えにくるのを待っているはずだ。
「そう。じゃあ頑張って探してね。私とキースはもう少しこっちにいるよ」
「おっ、そうか。魔石のこと頼むわ。領地の者に還元できるようにしたい」
「そうだね。これだけ魔石があれば色々できるもんね。じゃあね。お疲れ様でした」
怪我をした領地の男達も何人かの重症者以外は元気になり、元の暮らしに戻っているようだ。あれだけの魔石があれば生活も楽になるだろう。魔石は魔道具を使う時のエネルギーになる。色々な魔道具が使えるので暮らしも楽になるだろう。
ロルフとエミーリアはすっかり仲良くなっているようだ。
「リオ、王都に戻ったら俺達婚約することにした」
ロルフが顔を赤らめている。
「エミーリアいいのか?」
エミーリアは頷く。
前世で婚家や夫から酷い扱いを受け、身体を壊して儚くなってしまったジュリアの生まれ変わりのエミーリアには幸せになってほしい。
「ロルフは裏表がないし、脳筋だからあいつらとは違う。信用できるもんね」
「あぁ、荒っぽいが信用できる男だ。今世では幸せになれるな」
「リオもね。まぁ、まだ、そう簡単にはカナリアを見つけられないかもね」
なんだよ。エミーリアはカナリアを知っているのか?
「神様から教えてはいけないって言われてるのよ。自分でみつけなさいな」
エミーリアはふふふと笑った。
いつかきっとカナリアを見つける。
そして今度こそカナリアを幸せにするんだ。
俺は再びカナリアを探し出し幸せにすると誓った。
◇◇◇キース視点
「アイツ全く気づかないな」
「いいのではない。まだまだ修行が足りないと神様が思っているのよ。10年くらいかかるかもしれないね」
リアはクスクス笑う。
カナリアの生まれ変わりのリアは誰よりもリオの傍にいるのにな。
これも神様の采配なのだろう。
「前世でカナリアに嫉妬した心の隙間につけ込まれ、魅了の魔法にかかったお仕置きだな。まぁ、でも今世のリオは、前世のリオと違ってハガネのメンタルだからなぁ」
「そうね。嫉妬したら、前世の時みたいに心に溜めないで、口から『お前すごいな、嫉妬しちまうぜ~』て言ってしまうものね」
リアはクスクス笑う。
「私も前世とは違って耐え忍ぶのは苦手。今は辛辣でズケズケ言っちゃうキャラだもの。神様がキャラ変してくれたので今世は楽~」
確かに前世のカナリアは見ている方が辛くなるくらい耐え忍んでいた。
一途にリオを思い、リオのために生きていたと言っても過言ではない。だから神様は今世では性格をガラリと変えた。
けれども俺にとっては何も変わらない可愛い妹だ。
「俺はすぐにリアがカナリアだと気づいたのに、なんでリオは気づかないのだろう?」
「それは神様の采配。気づいても私が受けいれるかどうかは別の話だしね」
リオよ。早く修行を積んで、すぐ近くにいるリアに気づけ。
それまでは俺がリアを守ってやるからな。
頑張ってリアに惚れられる男になるんだぜ。
「キース行くよ」
「あぁ」
俺はツェツィーリアと一緒に王都に戻った。
〈了〉
***
これにて完結です。
途中でちょっと心が折れてしまい、何日かお休みをいただきましたが、最後まで書けて良かったです。
読んで頂いた皆さんありがとうございました。
ちょっと休んで次は女性向けの楽しい恋愛モノを書こうと思います。
127
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
【完結】悪役令嬢は婚約破棄されたら自由になりました
きゅちゃん
ファンタジー
王子に婚約破棄されたセラフィーナは、前世の記憶を取り戻し、自分がゲーム世界の悪役令嬢になっていると気づく。破滅を避けるため辺境領地へ帰還すると、そこで待ち受けるのは財政難と魔物の脅威...。高純度の魔石を発見したセラフィーナは、商売で領地を立て直し始める。しかし王都から冤罪で訴えられる危機に陥るが...悪役令嬢が自由を手に入れ、新しい人生を切り開く物語。
転生幼女は追放先で総愛され生活を満喫中。前世で私を虐げていた姉が異世界から召喚されたので、聖女見習いは不要のようです。
桜城恋詠
ファンタジー
聖女見習いのロルティ(6)は、五月雨瑠衣としての前世の記憶を思い出す。
異世界から召喚された聖女が、自身を虐げてきた前世の姉だと気づいたからだ。
彼女は神官に聖女は2人もいらないと教会から追放。
迷いの森に捨てられるが――そこで重傷のアンゴラウサギと生き別れた実父に出会う。
「絶対、誰にも渡さない」
「君を深く愛している」
「あなたは私の、最愛の娘よ」
公爵家の娘になった幼子は腹違いの兄と血の繋がった父と母、2匹のもふもふにたくさんの愛を注がれて暮らす。
そんな中、養父や前世の姉から命を奪われそうになって……?
命乞いをしたって、もう遅い。
あなたたちは絶対に、許さないんだから!
☆ ☆ ☆
★ベリーズカフェ(別タイトル)・小説家になろう(同タイトル)掲載した作品を加筆修正したものになります。
こちらはトゥルーエンドとなり、内容が異なります。
※9/28 誤字修正
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
【完結】 笑わない、かわいげがない、胸がないの『ないないない令嬢』、国外追放を言い渡される~私を追い出せば国が大変なことになりますよ?~
夏芽空
恋愛
「笑わない! かわいげがない! 胸がない! 三つのないを持つ、『ないないない令嬢』のオフェリア! 君との婚約を破棄する!」
婚約者の第一王子はオフェリアに婚約破棄を言い渡した上に、さらには国外追放するとまで言ってきた。
「私は構いませんが、この国が困ることになりますよ?」
オフェリアは国で唯一の特別な力を持っている。
傷を癒したり、作物を実らせたり、邪悪な心を持つ魔物から国を守ったりと、力には様々な種類がある。
オフェリアがいなくなれば、その力も消えてしまう。
国は困ることになるだろう。
だから親切心で言ってあげたのだが、第一王子は聞く耳を持たなかった。
警告を無視して、オフェリアを国外追放した。
国を出たオフェリアは、隣国で魔術師団の団長と出会う。
ひょんなことから彼の下で働くことになり、絆を深めていく。
一方、オフェリアを追放した国は、第一王子の愚かな選択のせいで崩壊していくのだった……。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
幼女はリペア(修復魔法)で無双……しない
しろこねこ
ファンタジー
田舎の小さな村・セデル村に生まれた貧乏貴族のリナ5歳はある日魔法にめざめる。それは貧乏村にとって最強の魔法、リペア、修復の魔法だった。ちょっと説明がつかないでたらめチートな魔法でリナは覇王を目指……さない。だって平凡が1番だもん。騙され上手な父ヘンリーと脳筋な兄カイル、スーパー執事のゴフじいさんと乙女なおかんマール婆さんとの平和で凹凸な日々の話。
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
【一秒クッキング】追放された転生人は最強スキルより食にしか興味がないようです~元婚約者と子犬と獣人族母娘との旅~
御峰。
ファンタジー
転生を果たした主人公ノアは剣士家系の子爵家三男として生まれる。
十歳に開花するはずの才能だが、ノアは生まれてすぐに才能【アプリ】を開花していた。
剣士家系の家に嫌気がさしていた主人公は、剣士系のアプリではなく【一秒クッキング】をインストールし、好きな食べ物を食べ歩くと決意する。
十歳に才能なしと判断され婚約破棄されたが、元婚約者セレナも才能【暴食】を開花させて、実家から煙たがれるようになった。
紆余曲折から二人は再び出会い、休息日を一緒に過ごすようになる。
十二歳になり成人となったノアは晴れて(?)実家から追放され家を出ることになった。
自由の身となったノアと家出元婚約者セレナと可愛らしい子犬は世界を歩き回りながら、美味しいご飯を食べまくる旅を始める。
その旅はやがて色んな国の色んな事件に巻き込まれるのだが、この物語はまだ始まったばかりだ。
※ファンタジーカップ用に書き下ろし作品となります。アルファポリス優先投稿となっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
ツェツィーちゃんの辛口の助言が心地良く、楽しみに読ませて頂きました。戦闘シーンもテンポが良くて好きです。他の作品も読みたいですけど、また、続編をお願いしたいです。
しずぽん様、感想ありがとうございます。ツェツィーは前世とは違い、神の采配で辛辣になっています。いつリオが気がつくのか楽しみです。戦闘シーンは苦手なのでそうおっしゃってもらえると励みになります。これからも頑張りますのでよろしくお願いします。