1 / 3
エピローグ
しおりを挟む
「んー疲れた。」
そう言い放った。誰も居ない部屋に。
一人で暮らす小さいアパートには響くわけもなく静寂がそこに佇む。
いつものスーパーで安い鮭弁当を頬張り、風呂に入る。
最近妄想癖がある為か、きれいな女性が胸を使って背中を流すのを妄想しながら、手ぬぐいで背中を洗った。
風呂を上がりやることも無いので布団に入って寝ようとした。
だが、寝付けなかった。
少し散歩でもすれば寝付けるだろうと、外に出た。
家の付近は人通りが少なく、お世辞にも安心とは言えない。
だから、いつも腰には護身用のM9A1のガスガンがホルスターに収まっている。
今は夏なので、マガジンが冷える心配もそんなにしていない。
メンテナンスもきちんとしているからいざという時にちゃんと動くはずだ。
そんな安心感が僕を包んだ。
しばらく歩いた、そろそろ帰ろうと思ったら、真夜中なのにローブを羽織り、夜風になびかせながら、暗闇に佇む老人が居た。
妙にこの世のものとは思えない程、凛々しかった。
気が付いたら、「どうしたんですか?」そう声をかけていた。
「探すべき人が居て彷徨ってる。」そのような事を行った、その老人の服は、どこか見たことがあるようなそんな服装だ。
確か歴史の教科書に載ってた気がする。
なんとなくだが、隣には地平線まで瓦礫で覆われた写真があった気がする。
そんな事を考えていると老人は急に立ち上がり、私の手を取り「さぁ、我々の居場所へ帰ろう。」そう言った。
目の前が白く輝き気を失った。
そう言い放った。誰も居ない部屋に。
一人で暮らす小さいアパートには響くわけもなく静寂がそこに佇む。
いつものスーパーで安い鮭弁当を頬張り、風呂に入る。
最近妄想癖がある為か、きれいな女性が胸を使って背中を流すのを妄想しながら、手ぬぐいで背中を洗った。
風呂を上がりやることも無いので布団に入って寝ようとした。
だが、寝付けなかった。
少し散歩でもすれば寝付けるだろうと、外に出た。
家の付近は人通りが少なく、お世辞にも安心とは言えない。
だから、いつも腰には護身用のM9A1のガスガンがホルスターに収まっている。
今は夏なので、マガジンが冷える心配もそんなにしていない。
メンテナンスもきちんとしているからいざという時にちゃんと動くはずだ。
そんな安心感が僕を包んだ。
しばらく歩いた、そろそろ帰ろうと思ったら、真夜中なのにローブを羽織り、夜風になびかせながら、暗闇に佇む老人が居た。
妙にこの世のものとは思えない程、凛々しかった。
気が付いたら、「どうしたんですか?」そう声をかけていた。
「探すべき人が居て彷徨ってる。」そのような事を行った、その老人の服は、どこか見たことがあるようなそんな服装だ。
確か歴史の教科書に載ってた気がする。
なんとなくだが、隣には地平線まで瓦礫で覆われた写真があった気がする。
そんな事を考えていると老人は急に立ち上がり、私の手を取り「さぁ、我々の居場所へ帰ろう。」そう言った。
目の前が白く輝き気を失った。
0
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
夫に愛想が尽きたので離婚します
しゃーりん
恋愛
次期侯爵のエステルは、3年前に結婚した夫マークとの離婚を決意した。
マークは優しいがお人好しで、度々エステルを困らせたが我慢の限界となった。
このままマークがそばに居れば侯爵家が馬鹿にされる。
夫を捨ててスッキリしたお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる