15 / 25
第2章 変わりゆく者達
第十五話 東の地へ
しおりを挟む
ああ、眠いな。
俺は今、朝食を摂りながらある事を考えていた。
それはナテールに着いてテイロニアに着い後、どうするかだ。
いつも通り薬屋や魔道具屋、市場などを見に行くのもいいが他にも見るところは無いかと考えていた所だ。
「どうしたの? そんなに考えて」
俺が黙って考えこんでいると、リアンが声をかけてきた。
「いや、いつも行くところが大体決まっているから他に見に行けるところはないかなってね」
なんか前にも似たような感じの事があったな。
トラリィアに来るときも同じ事を言っていた気がする。
すると、リアンがまた話しかけてきた。
「テイロニアにはお菓子が美味しい所が多いって聞いたわね」
菓子か、ちょっと興味あるかな。
ともかく行ってみるかな。
「じゃあ、あっちに着いたら先にお菓子屋に行ってみる?」
リアンにそう聞くと、リアンは首を縦に振った。
俺には、リアンが何処か嬉しそうな気がした。
「お客様、間もなく港に着きますので部屋にお戻り、降りる準備をしてください」
どうやら話したり考えている内に、港にもう着くようだ。
本来ならもっと早くに着くはずだったのにな......
盗賊達のせいでかなり遠回りしたみたいだしな。
本来奴らはこの船を乗っ取って、シベロニアに向かおうとしていたらしい。
それが結果的に失敗して今、一室にまとめられて閉じ込められているなんて本当にどうしようもないなこりゃ。
さて、部屋に向かって降りる準備をするかな。
ちなみに奴らへの仕返しは、白の騎士にまとめて引き渡すことにした。
正直途中からめんどくさいと思ったのが本音である。
それから俺達は、船を下りる準備をして船のサイドデッキにいた。
何か黄昏たくなるな~。
といっても、もうすぐ着くけどね。
しばらくして船は港に着いた。
そして、盗賊達は白の騎士に引き渡した。
これが多分一番いい選択だったんじゃないか。
さて、そんなことはさておき、今は何時かな?
時計を見ると、針は九時を指していた。
この時間帯なら、テイロニアに着いた頃には菓子屋も空いているだろうし、ちょうどいいだろう。
俺達は港を出て、テイロニアに向かった。
「しかし、この草原はなんか色々な素材が生えているな」
一番よく見かけるのは、雑草を除くとヒリン草が多く、次に多いのは睡眠薬の材料の夢草。
そのまま使用すると、効果は精々五分程度の効果だろう。
なのでこっちの人は、昼寝や軽い睡眠をとるのに使うようだ。
取りあえず、タダで手に入るならかなり素材代が浮くな。
ただ、乾燥させるのに時間がかかるのはしょうがないな。
そう思っていると、俺はふと思った。
もしかしたら魔道具屋にそういう乾燥させる道具があるかもしれない。
といっても、前の世界にあったドライヤーみたいな物ではなく、できれば筒状の物が好ましいな。
それなら色々便利そうだしな。
俺はそう思いながら道を歩いていると、久しぶりに魔物に遭遇した。
「うわ!? ってなんだスライムか、前と少し色が......」
やばい、俺はコイツの事が記憶にあるか調べると、どうやらこいつはスライムなのは間違いないが、毒を持っているらしい。
しかも、こいつは麻痺系の毒で、体内に小さい針が有りそれに刺されると十分近くはかなり動きにくくなるようだ。
「くそ、面倒な奴だな」
俺は鞄の中から爆薬を取り出した。
このスライムは、どうやらコアは胴体にあるようなのでそれならこいつでもいけそうだと思ったからだ。
とにかく今はこれを投げなければ。
「くらえ!」
スライムめがけて投げると、見事に命中してコアを粉砕した。
あれ?
「もしかしてこのスライム、普通のとは違って案外弱いのか?」
そういうと、リアンがその事を話した。
「このスライムは、普通のとは違って体力は少ないけどその分毒が厄介ね」
まあ、体力はさておき、毒の存在は知っていたから接近はしない方がいいのは間違いないな。
俺は、針に気を付けながらコアの破片を回収して、その場を離れた。
よく見たら他にも周りにいるじゃないか、目を付けられないようにしないとな。
だが俺達は、テイロニアに着く前にその後も三、四回くらいスライムたちと戦った。
中には麻痺以外にも、眠らせる成分を含んだスライムや、他にも爆発までしてくる奴も中にはいた。
正直、勘弁してくれってところだよ。
そんなこんなあって、今俺はいつも通り門の前で通行証を作ってもらった。
リアンは、もう持っていたので作る必要は無いようだ。
まあ、中には入れるし、ここまではいつも通りだな。
この先この前のようなトラブルには巻き込まれたくないな。
偽物の王の件と盗賊の件、俺はただ静かに薬草師という職業でこの異世界ライフを満喫したいだけなんだよ。
まあ、何事もないことを祈っているかな。
「わぁ......凄いな」
次の日の午後、俺達は昼食を食べ終えて有名な菓子屋に行ったら、すでに列が出ていた。
待ち時間を聞いたら、大体一時間くらいかかるようだ。
これ待つしかないのか......
うーん、仕方ないか。
リアンも並ぶようだしいいか。
それから俺達は並んでから三十分くらいが経過した。
「はぁ、あと二十分近くか......そうえばリアン、この店の菓子は何が有名なんだ?」
「ここはクッキーが有名なお店よ、チョコチップや紅茶の葉を使ったクッキーとか他にも色々種類が多いみたいよ」
紅茶の葉を使ったクッキーか......
ユーリが好きそうだな。
すると、何処からともなく声が聞こえた。
「シン、その紅茶クッキー買っといて」
何か聞こえたな、まあ予想はしていたけど。
取りあえず紅茶クッキーは確定だな。
リアンはどのクッキーを買うのだろうか?
俺はリアンに聞いてみた。
「リアンはどの買うんだ?」
「私はチョコチップよ、シンはどうするの?」
「俺は取り合えず見てから決めるかな」
色々話している内にもうあと二、三人ほどで俺達の番のようだ。
店の中に入るのにここまでかかるとは......
いや、でも前の世界では二時間とか普通に並ぶ事もあるようだし、それと比べるとまだマシか。
ともあれ、もうすぐで店に入れるようだし待った甲斐があったってもんだ。
すると、俺の後一人の時に店の前のボードに気がついた。
「ん? 本日のおすすめ?」
俺は、そのボードに書いてあるおすすめを見た。
どうやら今日のおすすめは、ハーブ入りのクッキーがおすすめのようだ。
「ハーブクッキーか、俺はこれにするかな」
すると、とうとう俺達の番になり店員が注文を聞いてきた。
クッキーを注文している時、俺がハーブと一緒に紅茶クッキーを頼んで支払いをしている時、リアンが何故余分に頼んだか聞いてきた。
「その紅茶クッキーは誰かに渡すの?」
「ああ、こっちに来てかなりお世話になっている人に頼まれてね」
「もしかしてその人って......」
「うん、たぶんリアンが探している人、ユーリって人にね」
そういうと、店員がクッキーの入った袋を包みに入れて渡してきた。
俺はその包みを受け取り、リアンと一緒に魔道具屋に向かった。
「いらっしゃいませ、何をお探しですか?」
店に入ると、中年ぐらいの男性店員がそう聞いてきた。
「中の物を乾燥させる筒とかってありますか?」
「少々お待ちください」
店員はそう言い、奥の方に行った。
流石にそんな無茶な道具は無かったか。
そう思っていたら店員が戻ってきた。
「申し訳ございませんお客さま、今はそのような道具は置いてありませんでした」
「そうですか......」
俺はどうしようか考えていると店員が話続けた。
「特注でならご用意できますがどうされますか?」
「どれくらい日数は掛かりますか?」
「二日は掛かります、費用は金貨一枚でございます」
まあ、特注ならそんなもんか......
俺は店員に金貨を渡して二日後に受け取りに来ることにした。
「後は市場か、いい素材があればいいな」
俺は、市場を覗きに行った。
リアンには宿の部屋をとってもらいに行った。
色々見ていると、隅っこの店である変わった素材が売ってあった。
それは奇妙な色をした草で、俺は何の薬の素材になるのか頭の中で調べたが、この草を素材で作る薬は俺の記憶には無かった。
だけどこの色どこかで見たことあるような......
すると、椅子に座っているローブを着た老人が話しかけてきた。
「お客さん、この草が気になるのかい?」
「ええ、見たことない草ですから」
すると老人は笑いながら話を続けた。
「そりゃあそうじゃろう、なんせわしと後もう一人しか知らない草じゃからな」
ん? でも確かユーリからは大半の知識は貰っていたはず。
もしかしてこいつ......
老人に化けているアイツなのか?
すると、老人は笑みを浮かべた。
「ようやく気付いたようだな、だがもう遅い」
奴は一瞬で消えてその場に残ったものは奴が身に着けてたローブだけだった。
すると、何処からかまた声がした。
「次会った時が貴様の最後だ、肝に免じておくんだな」
くそ、また逃げられたか。
しかしこんな所で問題を起こしたら後々面倒だしな。
はぁ、本当に関わりたくないよ、めんどくさいし。
しかし、あの草があの時の薬の材料だったのかもな。
一度化け物になっていたはずなのに、何で人に戻れたのだろう?
そう思いながら俺はリアンを探していると、広場でリアンに会った。
「あら、どうしたの? 何かいい材料でも見つけたの?」
俺はさっきまでの事を話そうかと思ったが口にしなかった。
今ここで話すと奴に聞かれるかもしれないしな。
「いいや、リアンを探して走っていただけだよ、そっちは部屋はとれた?」
「ええ、ちょうど開いていたから運がよかったわ」
俺はその後リアンにその宿まで案内され、その宿で一息ついた。
俺は今、朝食を摂りながらある事を考えていた。
それはナテールに着いてテイロニアに着い後、どうするかだ。
いつも通り薬屋や魔道具屋、市場などを見に行くのもいいが他にも見るところは無いかと考えていた所だ。
「どうしたの? そんなに考えて」
俺が黙って考えこんでいると、リアンが声をかけてきた。
「いや、いつも行くところが大体決まっているから他に見に行けるところはないかなってね」
なんか前にも似たような感じの事があったな。
トラリィアに来るときも同じ事を言っていた気がする。
すると、リアンがまた話しかけてきた。
「テイロニアにはお菓子が美味しい所が多いって聞いたわね」
菓子か、ちょっと興味あるかな。
ともかく行ってみるかな。
「じゃあ、あっちに着いたら先にお菓子屋に行ってみる?」
リアンにそう聞くと、リアンは首を縦に振った。
俺には、リアンが何処か嬉しそうな気がした。
「お客様、間もなく港に着きますので部屋にお戻り、降りる準備をしてください」
どうやら話したり考えている内に、港にもう着くようだ。
本来ならもっと早くに着くはずだったのにな......
盗賊達のせいでかなり遠回りしたみたいだしな。
本来奴らはこの船を乗っ取って、シベロニアに向かおうとしていたらしい。
それが結果的に失敗して今、一室にまとめられて閉じ込められているなんて本当にどうしようもないなこりゃ。
さて、部屋に向かって降りる準備をするかな。
ちなみに奴らへの仕返しは、白の騎士にまとめて引き渡すことにした。
正直途中からめんどくさいと思ったのが本音である。
それから俺達は、船を下りる準備をして船のサイドデッキにいた。
何か黄昏たくなるな~。
といっても、もうすぐ着くけどね。
しばらくして船は港に着いた。
そして、盗賊達は白の騎士に引き渡した。
これが多分一番いい選択だったんじゃないか。
さて、そんなことはさておき、今は何時かな?
時計を見ると、針は九時を指していた。
この時間帯なら、テイロニアに着いた頃には菓子屋も空いているだろうし、ちょうどいいだろう。
俺達は港を出て、テイロニアに向かった。
「しかし、この草原はなんか色々な素材が生えているな」
一番よく見かけるのは、雑草を除くとヒリン草が多く、次に多いのは睡眠薬の材料の夢草。
そのまま使用すると、効果は精々五分程度の効果だろう。
なのでこっちの人は、昼寝や軽い睡眠をとるのに使うようだ。
取りあえず、タダで手に入るならかなり素材代が浮くな。
ただ、乾燥させるのに時間がかかるのはしょうがないな。
そう思っていると、俺はふと思った。
もしかしたら魔道具屋にそういう乾燥させる道具があるかもしれない。
といっても、前の世界にあったドライヤーみたいな物ではなく、できれば筒状の物が好ましいな。
それなら色々便利そうだしな。
俺はそう思いながら道を歩いていると、久しぶりに魔物に遭遇した。
「うわ!? ってなんだスライムか、前と少し色が......」
やばい、俺はコイツの事が記憶にあるか調べると、どうやらこいつはスライムなのは間違いないが、毒を持っているらしい。
しかも、こいつは麻痺系の毒で、体内に小さい針が有りそれに刺されると十分近くはかなり動きにくくなるようだ。
「くそ、面倒な奴だな」
俺は鞄の中から爆薬を取り出した。
このスライムは、どうやらコアは胴体にあるようなのでそれならこいつでもいけそうだと思ったからだ。
とにかく今はこれを投げなければ。
「くらえ!」
スライムめがけて投げると、見事に命中してコアを粉砕した。
あれ?
「もしかしてこのスライム、普通のとは違って案外弱いのか?」
そういうと、リアンがその事を話した。
「このスライムは、普通のとは違って体力は少ないけどその分毒が厄介ね」
まあ、体力はさておき、毒の存在は知っていたから接近はしない方がいいのは間違いないな。
俺は、針に気を付けながらコアの破片を回収して、その場を離れた。
よく見たら他にも周りにいるじゃないか、目を付けられないようにしないとな。
だが俺達は、テイロニアに着く前にその後も三、四回くらいスライムたちと戦った。
中には麻痺以外にも、眠らせる成分を含んだスライムや、他にも爆発までしてくる奴も中にはいた。
正直、勘弁してくれってところだよ。
そんなこんなあって、今俺はいつも通り門の前で通行証を作ってもらった。
リアンは、もう持っていたので作る必要は無いようだ。
まあ、中には入れるし、ここまではいつも通りだな。
この先この前のようなトラブルには巻き込まれたくないな。
偽物の王の件と盗賊の件、俺はただ静かに薬草師という職業でこの異世界ライフを満喫したいだけなんだよ。
まあ、何事もないことを祈っているかな。
「わぁ......凄いな」
次の日の午後、俺達は昼食を食べ終えて有名な菓子屋に行ったら、すでに列が出ていた。
待ち時間を聞いたら、大体一時間くらいかかるようだ。
これ待つしかないのか......
うーん、仕方ないか。
リアンも並ぶようだしいいか。
それから俺達は並んでから三十分くらいが経過した。
「はぁ、あと二十分近くか......そうえばリアン、この店の菓子は何が有名なんだ?」
「ここはクッキーが有名なお店よ、チョコチップや紅茶の葉を使ったクッキーとか他にも色々種類が多いみたいよ」
紅茶の葉を使ったクッキーか......
ユーリが好きそうだな。
すると、何処からともなく声が聞こえた。
「シン、その紅茶クッキー買っといて」
何か聞こえたな、まあ予想はしていたけど。
取りあえず紅茶クッキーは確定だな。
リアンはどのクッキーを買うのだろうか?
俺はリアンに聞いてみた。
「リアンはどの買うんだ?」
「私はチョコチップよ、シンはどうするの?」
「俺は取り合えず見てから決めるかな」
色々話している内にもうあと二、三人ほどで俺達の番のようだ。
店の中に入るのにここまでかかるとは......
いや、でも前の世界では二時間とか普通に並ぶ事もあるようだし、それと比べるとまだマシか。
ともあれ、もうすぐで店に入れるようだし待った甲斐があったってもんだ。
すると、俺の後一人の時に店の前のボードに気がついた。
「ん? 本日のおすすめ?」
俺は、そのボードに書いてあるおすすめを見た。
どうやら今日のおすすめは、ハーブ入りのクッキーがおすすめのようだ。
「ハーブクッキーか、俺はこれにするかな」
すると、とうとう俺達の番になり店員が注文を聞いてきた。
クッキーを注文している時、俺がハーブと一緒に紅茶クッキーを頼んで支払いをしている時、リアンが何故余分に頼んだか聞いてきた。
「その紅茶クッキーは誰かに渡すの?」
「ああ、こっちに来てかなりお世話になっている人に頼まれてね」
「もしかしてその人って......」
「うん、たぶんリアンが探している人、ユーリって人にね」
そういうと、店員がクッキーの入った袋を包みに入れて渡してきた。
俺はその包みを受け取り、リアンと一緒に魔道具屋に向かった。
「いらっしゃいませ、何をお探しですか?」
店に入ると、中年ぐらいの男性店員がそう聞いてきた。
「中の物を乾燥させる筒とかってありますか?」
「少々お待ちください」
店員はそう言い、奥の方に行った。
流石にそんな無茶な道具は無かったか。
そう思っていたら店員が戻ってきた。
「申し訳ございませんお客さま、今はそのような道具は置いてありませんでした」
「そうですか......」
俺はどうしようか考えていると店員が話続けた。
「特注でならご用意できますがどうされますか?」
「どれくらい日数は掛かりますか?」
「二日は掛かります、費用は金貨一枚でございます」
まあ、特注ならそんなもんか......
俺は店員に金貨を渡して二日後に受け取りに来ることにした。
「後は市場か、いい素材があればいいな」
俺は、市場を覗きに行った。
リアンには宿の部屋をとってもらいに行った。
色々見ていると、隅っこの店である変わった素材が売ってあった。
それは奇妙な色をした草で、俺は何の薬の素材になるのか頭の中で調べたが、この草を素材で作る薬は俺の記憶には無かった。
だけどこの色どこかで見たことあるような......
すると、椅子に座っているローブを着た老人が話しかけてきた。
「お客さん、この草が気になるのかい?」
「ええ、見たことない草ですから」
すると老人は笑いながら話を続けた。
「そりゃあそうじゃろう、なんせわしと後もう一人しか知らない草じゃからな」
ん? でも確かユーリからは大半の知識は貰っていたはず。
もしかしてこいつ......
老人に化けているアイツなのか?
すると、老人は笑みを浮かべた。
「ようやく気付いたようだな、だがもう遅い」
奴は一瞬で消えてその場に残ったものは奴が身に着けてたローブだけだった。
すると、何処からかまた声がした。
「次会った時が貴様の最後だ、肝に免じておくんだな」
くそ、また逃げられたか。
しかしこんな所で問題を起こしたら後々面倒だしな。
はぁ、本当に関わりたくないよ、めんどくさいし。
しかし、あの草があの時の薬の材料だったのかもな。
一度化け物になっていたはずなのに、何で人に戻れたのだろう?
そう思いながら俺はリアンを探していると、広場でリアンに会った。
「あら、どうしたの? 何かいい材料でも見つけたの?」
俺はさっきまでの事を話そうかと思ったが口にしなかった。
今ここで話すと奴に聞かれるかもしれないしな。
「いいや、リアンを探して走っていただけだよ、そっちは部屋はとれた?」
「ええ、ちょうど開いていたから運がよかったわ」
俺はその後リアンにその宿まで案内され、その宿で一息ついた。
0
あなたにおすすめの小説
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
召喚とか聖女とか、どうでもいいけど人の都合考えたことある?
浅海 景
恋愛
水谷 瑛莉桂(みずたに えりか)の目標は堅実な人生を送ること。その一歩となる社会人生活を踏み出した途端に異世界に召喚されてしまう。召喚成功に湧く周囲をよそに瑛莉桂は思った。
「聖女とか絶対ブラックだろう!断固拒否させてもらうから!」
ナルシストな王太子や欲深い神官長、腹黒騎士などを相手に主人公が幸せを勝ち取るため奮闘する物語です。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~
青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。
彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。
ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。
彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。
これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。
※カクヨムにも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる