101ページ 突然消えた彼

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これは、

甘い恋のお話。


⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
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彼女はきっと仕事帰りだろう。

隣の席で仕事の愚痴を永遠と話していた。盗み聞きなんてそんな悪趣味は無かったがどうやらうちの会社に勤めている社員で、彼女をよく見ると会社では仕事が出来ると評判の良い七瀬という女だという事が分かった。


そして話の途中僕と目が合った。

気づいたら僕は初対面の彼女にこう声を掛けていた
「僕が慰めてあげましょうか」

と…

⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱


懐かしい。

私この時は思考回路停止して、お会計済ませて友達とさっさとお店出て行ったっけ。

そう、でもこれが初めての出会い。

非常にストレスが溜まっていてお酒を呑みながら友達の 美香ちゃんに吐き出して 泣き出しそうだった。そしたら彼氏に癒してもらいなさいなんて言われて、でも昨日振られたばかりなのに…って その事も話そうとしたら隣で静かに飲んでいた男性、伊吹雅也と目が合って突然慰めてあげましょうか?と声を掛けられたのだ。

普通にチャラすぎだよ…

第一印象としては 見た目が高身長で意地悪そうなイケメン しかも女慣れをしたナンパ師かと思った



ねぇ 雅也今あなたはどこで何をしているの…?


彼とはのちに色々経てお付き合いをする事になったのだけれど





…突然姿を消した。

色んな人に彼の消息を聞いて回って何度も連絡をしたけれど何も情報を得られず、ただ一つ彼がパソコンに残した日記だけが手掛かり。
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