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51.疵痕3
しおりを挟む◇◆◇
「ソフィアッ……様が、王都に来る?! いつですか!?」
「明日だ」
「明日?!」
バザーが終わった翌日。朝食の席で、エルウィンの口から出てきた言葉に、ルイーゼは目を見張った。
――落ち着くのよ。ソフィアがこの王都でお披露目式をやることは分かっていたこと……というか、なんでそんな状態なのにエルウィンがまだここにいるのかしら?!
「聖女様はこちらにいらっしゃったり――」
こんな状況を知られたら、ソフィアはまた暴れるだろう。エルウィンはその時、自分の身を守ることに専念してくれるだろうか。
「ここへは来ない。シュティーフェル伯も、ここにこんな家があるなんて、彼女に告げたりはしないだろう。彼女は大聖堂内にある聖女の間に泊まるそうだ」
聖女の間なんてものがあるとは知らなかった。ソフィアはメーベルトの町屋敷にも泊まらないのか……そうと分かればここではなく、メーベルトの屋敷に移動してしまった方が良いのでは? とルイーゼは考えたが、正体を告げるまで、ここから出してもらえそうにない。
「パレード当日は、俺も参加しなければならなくなった」
「エルウィン様も?」
「ああ。聖女様のご要望だそうだ」
――それって普通のことなのかしら?
「通常、聖女は教皇や国王と共に姿を見せるものらしいが……今回に限って言えば、リハーサルのようなものだからな。彼女のわがままを聞き入れることに大きな問題はなかったのだろう」
「そう……ですか」
「それでも、当日はかなりの人出が予想される。君はこの家から出ないことだ。何かあったとしても、対応できないかもしれない」
――やっぱり、こんな状況下でも私のことを守ろうとしている……。
それからパレード当日まで、エルウィンは連日大聖堂へ行き、パレードに関する準備の手伝いや、注意事項の説明を受けていた。エルウィンが別宅を留守にしている間は特に来客もなく、ルイーゼは安全で暇な日々を過ごしていた。
◇◆◇
今回のお披露目式では、パレードと宣誓式が行われる。
貴族街にある講堂前の広場から大聖堂まで、一キロほどの道のりのパレードと、大聖堂・二階、正面エントランスの上に位置しているテラスで行われる聖女の演説。
パレードで使用される、聖女が乗る馬車を引くのは、四頭の毛並みも美しい黒馬。黒く塗装された鉄枠と、白亜の大理石で組まれた本体、折りたたみ式で前後に開閉するフード、座席のクッション部には赤いベロア調の布が張られているといった豪華仕様だ。
馬車に座るのはソフィアとエルウィンの二人。
ソフィアが身にまとっているのは、座っていても分かるほどボリュームのあるドレスだった。淡いピンク色のドレスは、遠目には純白のドレスに見える。対するエルウィンが着ているのは、紺を基調としたスーツ。光沢のある生地で仕立てられており、胸にはいくつかの記章がつけられていた。
その日の朝まで、正確には彼女が現れるまで――ルイーゼはこの家から出る気はさらさらなかった。うっかり出て些末なトラブルに見舞われては情けないにも程があるし、それ以上に、沿道に詰めかけた人々の口から、ソフィアやエルウィンに関する評判を聞くのが恐ろしかった。
「ルイーゼ様、朝早くに申し訳ありません。あの、念のためにお聞かせいただきたいのですが、その……子供たちを見ませんでしたか?」
「見てはいませんけど……何か、あったんですか?」
バザーの日に声をかけてきたあの男の子供たちは、結局パレード見たさに家を抜け出してしまったらしい。そのことに気づいたのがつい先ほど。エルウィンの別宅が建てられているこの場所は、貴族街へ最も近い区画だ。
だとしても、ここにいると考えるのは相当な無理がある。マルグリートは、相当焦り追い詰められているのではないだろうか。なぜここまで彼女が追い詰められているのか――バザーの日に聞いた話と関係があるのか。
当事者にしか分からない葛藤が、あるのだろうか。
「そう、よね……ごめんなさい、お休みのところ、邪魔をしてしまって――」
そう言って足早に立ち去ろうとするマルグリートを呼び止める。
「待って下さい! 子供を探すのなら私も手伝います!」
「え? あの、でも、今日は――」
ルイーゼの申し出に、マルグリートは逡巡を見せる。
彼女のそんな様子に、ルイーゼはエルウィンが彼女に何か吹き込んだのではないかと邪推するが――
「エルウィン様とソフィア様の様子を目にされると、その……」
マルグリートはばつが悪そうにルイーゼを振り返る。マルグリートにそんな顔をさせてしまい、ルイーゼは申し訳ない気持ちになってきた。
「私のことはいいですよ。今は、子供の身の安全を優先しましょう!」
「でも、ルイーゼ様はその、例の公爵様たちが……」
「この人混みで犯罪をしでかすような人たちなら、返ってやりやすいくらいなので気にしないで大丈夫ですよ。行きましょう!」
マルグリートにそうは言ったが、不安がないと言ったら嘘になる。
――今は子供のみの安全を優先したい。それに……万が一にもないとは思うけど、あの子供たちはエルウィンと私が一緒にいたところを見て、おかしな勘違いまでしていた。ソフィアの耳におかしな入り方をしたら……洒落にならない。
別宅を出て少し歩くと、既に人混みができはじめていた。パレードルートまではここから数十メートルはある。パレードに向けて、貴族席と平民エリアに分かれてはいたが、板や布で区切られた観覧席が、要所要所に設けられていた。
貴族席は、簡易土台の上に綺麗な布をかけ、その上から更に豪華な椅子を置いて設置したもの。平民エリアは立ち入り可能エリアを柵で区切っての立ち見。
貴族街ということもあり警備は厳重だ。数メートルおきに騎兵と歩兵が待機して周囲に目を光らせている。人は沢山の人が沿道に詰めかけているが、身動きが取れないほどではない。
「すみません、子供を探しているのですが……」
ルイーゼは、近くを警邏に回ってきた歩兵に問いかけた。
「特徴は分かるかな?」
きちんと聞いてもらえるか不安はあったが、ルイーゼの予想に反して、相手は親身になって対応してくれた。近くで見ると予想外に巨漢で、声も腕も足も太く力強い、その様子にルイーゼは怖じ気づき、瞬間的に後退る。
子供たちの特徴は、怖じ気づいたルイーゼに代わり、彼女の背後にいたマルグリートが衛兵に伝えた。
「そっか……俺は分からないけど、ここから少し西に歩いたところに迷子を収容してるテントがあるから、そこに行ってみたらどうかな?」
「そんなものがあるのですか?!」
ルイーゼが思わず感嘆の声を上げると、歩兵の男は人懐っこい笑みを浮かべて。
「ああ、行ってみるといい。……お嬢様は迷子になってくれるなよ」
去り際、彼が揶揄うような言葉をルイーゼに投げかけた。
「……私いま、正体が露見するような真似しましたか?」
マルグリートは場を濁すための笑みを浮かべ、ルイーゼを振り返る。それで察したルイーゼは軽く肩を落としながら、迷子集合所へと向かった。
集合所は沿道から五十メートルほど離れた場所に設置されていた。分かりやすい場所に設置されているわけではなかったが、周囲に響き渡る子供の泣き声ですぐに見つけることができた。
「バザーのお姉ちゃんだ!」
「お姉ちゃんだ!」
「私、懐かれてる??? それとも、これは普通……???」
迷子集合所の入り口に到着するなり、探していた子供たちの方がルイーゼを見つけて飛びついてきた。たった一日、少し会話を交わしただけのルイーゼに、子供たちは懐いている。
貴族特有の品の良さに反し、貴族らしからぬ気安さは『綺麗で物腰柔らかなお姉さん』として、子供たちの目に映っている。ルイーゼは気づいていないが。
「兵士につかまっちまったんだ!」
「なんでパレード見ちゃだめなの???」
周囲の子供たちが両親とはぐれて泣き喚いている中、この子たちは、「兵士につかまった!」と主張している……自分たちが迷子として、ここに連れて来られたのだと分かっていないのかな?
「お母様とお父様も、きっと心配しているわ。今日は大人しく帰ることにしましょう?」
「ええーっ!」子供たちから、そろって反抗の声が上がった。ルイーゼは子供たちと目線を合わせるために腰を下ろしながら。
「ご両親はここにはいないわ。私ではあの人混みの中、あなたたちを保護しながらパレードを見学に行くような真似はできないのよ」
「妹の面倒ならオレが見るから大丈夫だよ!」
「お兄ちゃんの面倒は私が見るから大丈夫よ!」
「えっと……」
――彼が兄君で、彼女が妹君なのね……。
どちらが兄で、どちらが妹なのかすら、分からないような小さな子供たちが、お互いがお互いを守ると主張し合っている。微笑ましい光景ではあるが、それとこれとは話が別だ。
「ダメ! あなたたち二人、聖女様を見る間もなく、人混みに潰されてしまうわよ」
「そんなことないもんッ!」
「ないぞッ!」
「……なにがそんなに、あなたたちを急き立てるのかしら?」
幼い兄妹はルイーゼの言葉に反発をしながら、ルイーゼの手を引っ張り自分たちを連れていけと主張する。必死に伸びてくる小さな手に掴まれるのは、案外悪い気分はしない。
――可愛い……いえ、ダメよ! どうしてこの子たちは、これほどまでにパレードを見たがるのかしら? もしかしなくとも、全国民、待望の行事扱いなのかしら?
今までの経験から、ルイーゼは聖女に対して単純な興味や、純粋な憧れを抱いてはいなかった。抱いている感情は、畏怖や嫌悪に近い。
「ちょっと待ってくれ、今、区画を移動するのか?」
出入り口で子供たちともめていたルイーゼに、警備と思しき歩兵が声をかけてきた。この場所を教えてくれた兵士とは、別の男だが体型や髪型が似たようなもので、一瞬、同一人物かとルイーゼは思ってしまった。
「ちょっと待ってくれ、パレード始まっちまったんだ。他区画への移動は勘弁してくれ」
振り返ったルイーゼに男はそう告げた。
「もう始まったのですか?」
「みたいだな。リハーサルみたいなもんだから、適当に始めやがったんだろ」
兵士の口調はどこか投げやりだ。この仕事に不満でもあるのか。
「お嬢様方が保護者で、お子様方を観覧席に連れて行きたいってんなら、護衛するが?」
――やっぱり、私の所作ってどこか変なのかしら?!
自分では完全に姿勢の小娘に変身しているつもりなのに、先程の衛兵といい……。
「いいの?!」
「見て良いの?!」
「いえ、そうと決まったわけでは――」
衛兵とルイーゼの会話を聞いた子供たちが、一層興奮してはしゃぎ始める。これはちょっとまずい。子供たちは今すぐにでも、手を離して有らぬ方向へ飛び出していきそうだ!
――……!!!
その場にひときわ大きな歓声が響いた。
ここからそう遠くない位置に、ソフィアを乗せた馬車が迫っているのだろう。その歓声に気をとられて、子供たちが出入り口から飛び出していくのに気づくのが遅れた。
――早い!
普段走り慣れていないルイーゼよりも、子供たちは素早くこの場を走り抜ける。警備兵の足元を縫うようにして沿道へと姿を消す。
「待ちなさい!」
数歩遅れて、ルイーゼは我に返り子供たちを探すために沿道へ駆け出した。
「ルイーゼ様!」
マルグリートも慌てて後を追う。
「ちょっと待て! ああ、くそっ!」
警備兵が背後で何か仲間に指示を出しているのを、マルグリートは背中で感じ取っていたが、ルイーゼは一連の動きに気づく余裕などない。
迷子集合所を一歩出ると、一帯が、活気に満ち溢れていることに気付いた。動けないほどではないけれど、視界は大いに遮られる程度の人混み。
周囲に「子供たちを見なかったか」と聞いたところで、誰も見てはいないだろう。
足元に視線を巡らせていたルイーゼだが、聞こえてくる蹄の音に、思わず顔を上げた。何かを期待していたわけじゃない――そう、己に言い聞かせるルイーゼの目の前を、警備のために先行している騎馬兵が通り過ぎてゆく。
不意に動かした視線の先に、白い馬車をとらえた。
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