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EX01
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「ん……♡ ふぅ……♡」
ベッドの上に胡座をかいたマスターと抱き合い、スコールは満足げに目を細めていた。
主の腰の上に跨り、少年ながらも逞しい胸板に頬を寄せてぴったりと密着する。
当然、マスターの逸物はスコールの胎内に納められている。
激しい動きのない対面座位だが、バンの胸に耳を当てて彼の心音を聞いていると、それだけで満ち足りた気分になり頬がだらしなく緩んだ。
最も、スコールの子宮ユニットはすでに溢れ返りそうな程に主の精液を詰め込まれており、物理的にも満ち足りているのだが。
スコールがメイデンの体を手に入れ、バンをマスターと定めてから三日が過ぎていた。
その間、主従はろくに部屋から出ていない。
バンは獣性の赴くままにスコールを求め続け、力尽きたら眠り、目が覚めたら再びスコールを貪るという、まさに猿モードに突入していた。
普通のメイデンならば、ある程度の所で主をたしなめるものだが、スコールにはそういった常識もない。
疲れ果てるまで全力で求めてくれる主が嬉しく、彼が眠っている時はその寝顔を眺めながら行為を反芻し、CPUとジェネレーターを一人加熱させていた。
自慰をするという発想には至っておらず、悶々としたものを抱えたまま時間を過ごし、主が目覚めれば全力で甘え、貫いてもらう。
幼いメイデンは、順調に性的経験値のみを蓄積していた。
「んぐっ、んぐっ……ぷはぁ、よし、補給完了!」
体にぴったりと張り付くスコールの頭を左手で撫でながら、バンはドリンクパックを飲み干した。
ヘイゲン老が差し入れたエナジーゼリードリンクである。
緊急時の栄養補給や携帯食料としてアーミーでも使用されている優れ物だ。
バンは部屋の隅に空のパックを投げ捨てると、スコールの尻に両手を伸ばした。
バンの大きな手のひらで一掴みにしてしまえる小振りな尻肉を左右に割り開くかのように両手で鷲掴みにする。
「あっ♡」
慎ましく窄まった尻穴を晒され、スコールはびくりと背を震わせた。
バンの胸にぴったりと張り付いたまま、上目遣いに主を見上げる。
「ますたー、つづき?」
スコールの声音には期待の艶がある。
主が与えてくれる快感に浸る雌としての悦びと、主が使ってくれる事に対するメイデンとしての喜び、両方への期待だ。
マペットの頃なら、鉄の尻尾をぶんぶん振ってそうな食いつきっぷりにバンは苦笑する。
「ああ。 待ち遠しかったか?」
「うん!」
「素直な奴だなあ、お前」
バンはスコールの尻を掴む両手を、ぐっと引き寄せた。
「あぅっ♡」
只でさえサイズ差のある二人だ。 みっちりと膣道全体を占拠していたバンの肉棒がさらに進入しようとして、子宮口に突き当たる。
胡座をかいた姿勢なので、このまま腰を突き上げる事はできないが、バンは代わりの攻撃法を見つけていた。
軽トラのハンドルを切るかのように、スコールの尻を掴んだ両手をぐにぐにと左右に動かす。
「あっ♡ あっ♡ ますたーっ♡」
バンの手によってスコールの下半身は捻るように動かされる。
そそり立った逸物は微動だにしないが、それを包み込む膣壁がうねるように動かされた。
主の逸物の亀頭、エラ、幹そのもの形が、動くたびにぴっちりと吸いついたスコールの膣肉を掻き回す。
「あっ♡ あうっ♡ あーっ♡」
性感リミッターのないスコールはどこもかしこも性感帯だ。
バンがこねるように手を動かすたびに、敏感な膣壁に逸物が擦りつけられ、スコールのCPUに快楽情報を次々に送り込む。
芸のない単調な嬌声をあげるスコールの股間は、溢れだして止まらない潤滑液で濡れそぼり、まるで失禁したかのようだ。
だが、絶頂には至らない。
愛らしく喘ぎながら主の胸板に頬を擦りつけるメイデンを見下ろし、バンは会心の笑みを浮かべた。
三日に及ぶ荒淫は、童貞小僧のバンを大きく成長させていた。
敏感ですぐに達してシャットダウンしてしまうスコールを、いかに絶頂させずに長く喘がせるか、その強弱の心得を掴みとったのだ。
絶頂の寸前で何度もお預けにされ、切なげに体をひくつかせて悶えるメイデンを眺めれば、肉体的な快感とは別種のゾクゾクするような充実感が胸を満たす。
それは素朴な砂潜りの少年にはついぞ縁のなかった、支配の快楽であった。
言うまでも無い事ではあるが、本業の砂潜りとしては欠片も役に立たないスキルである。
「ま、ますたぁ♡ い、いかせてぇ♡」
オッドアイに洗浄液を浮かべたスコールが、真っ赤に染まった顔で懇願する。
口の端から涎まで垂らしたその顔は、せっかくの整った造形が台無しになっていた。
「お前、本当にスケベになったなあ」
バンはスコールの尻をこねて彼女の体を揺すりながら、からかうように言う。
彼のメイデンは真っ赤な顔をこくこくと頷かせた。
「ますたーが、いっぱい、するからぁ♡ きもちいいこと、いっぱい、おぼえちゃう、よう♡」
喘ぎ混じりのたどたどしい言葉を漏らすスコールの膣肉は、絶頂寸前できゅうきゅうと切なげに肉棒を締めあげていた。
バンの方も口調ほどの余裕はない、危うく放ってしまいそうになるが、尻に力を入れて我慢する。
「気持ちいいの、嫌いか?」
「ううん、すきぃ♡」
にへっと笑い、頬を擦り寄せるスコールが、ふと真顔になった。
「キキョウねえさま?」
「え、キキョウさん?」
不意にスコールの口から出た名に、バンの心臓が跳ねる。
自分もメイデンを得た今となっても、金魚鉢兄弟のパートナーは彼の心の聖域に居る。
バンにとって、まさに初恋の人なのだ。
「キキョウさんが、どうした?」
「いま、つうしんが、あっ♡ やあっ♡」
思わず両手に力がこもる。 スコールは子宮口に亀頭をきつく擦りつけられ、甘い叫びをあげた。
「キキョウさん、なんて言ってるんだ? スコール!」
「やっ♡ あっ♡ ねえさま、まって♡ ますたーっ♡ ますたぁっ♡」
ぎりぎりで絶頂を堪えていたスコールの我慢は、尻肉に加わった腕力で深くつき込まれてしまった亀頭によってあっさりと打ち破られた。
姉と慕うキキョウがリンク通信を掛けてきたというのに最早応じることもできず、主の名を叫びながら背筋を震わせて絶頂する。
膣壁は彼女の意志を離れて激しく痙攣し、飛沫のように潤滑液が噴き出した。
「うあっ、し、しまった!」
バンもまた、きゅんきゅんと痙攣する膣肉の刺激に耐えきれず、搾り取られるように射精してしまう。
すでに大量の精液が詰め込まれている子宮ユニットに、駄目押しのような精液の奔流が注ぎ込まれた。
「あーっ♡ あつっ♡♡ あぅぅっ♡♡♡ あぅ……♡」
どくどくと流し込まれる精液の熱さにスコールは仰け反って悲鳴をあげるが、その声は不意に断ち切られる。
赤と青の瞳は光を失い、ガラス玉のように虚空を見上げていた。
シャットダウンだ。
「あちゃ……キキョウさんの名前が出て、ペース配分ミスっちまったか」
バンはため息をつくと、仰け反ったスコールの後頭部に手を回し、そっと胸に抱き寄せた。
そのまま、しばらく撫でていると、オッドアイに光が戻ってくる。
「あぅ……♡ いっちゃった……」
「悪い、スコール。 急に動きすぎた」
再起動を果たしたスコールはバンの言葉に微笑んで首を振ると、汗ばんだ主の胸板をぺろりと舐めた。
バンがスコールの絶頂タイミングをある程度見極めれるようになったのと同じく、スコールもまたこの三日間で掴んだ能力がある。
シャットダウン後の再起動だ。
敏感すぎて派手に達したらすぐにシャットダウンしてしまうスコールだが、加減を掴み切れてなかった主に何度と無くシャットダウンさせられたお陰で、再起動を早めるコツを手に入れたのだ。
これまた、砂潜りのサポートとしてはまったくもって意味のない能力であった。
「キキョウさん、なんだって?」
「いま、なにしてるの、って」
「あー……」
この状況では実に返答しづらい内容である。
「ねえさまと、つうわ、したまま、いっちゃった……」
スコールはスコールでちょっと落ち込んでいた。
彼女にとってキキョウは頼りになる「ねえさま」であり、みっともない所を見せたくない相手なのだ。
「ま、まあ、あれだろ、一緒に仕事しないかとか、そういうのだろ、多分」
バンは俯いたスコールの頭を撫でて慰めた。
「……流石に、ちょっと盛りすぎたかな……」
ついでに自分の所業も省みる。
三日間こもりっぱなしでセックス三昧というのは人として余りにもダメであろうと自省した。
「ここまでにしとくか、スコール」
「ん……」
スコールは眉を寄せた。 従順な彼女にしては珍しい意志の発露に、バンは苦笑する。
「今晩も可愛がってやるからさ」
「……うん」
部屋を出た主従は、ヘイゲン老に呼び止められた。
「まあ、お前さんがハッスルするのもよう解るから今後は程々にな、としか言わんでおいてやるわい。
とりあえずシャワー浴びて来なさい。
あ、あとシーツは洗濯機にな! ぐちゃぐちゃのどろどろになっとるじゃろ」
「……ウス」
的確な指示にバンは従うしかない。 そもそも家主に逆らおうなどとは思いもしないが。
バンはスコールと一緒にベッドのシーツを剥ぐとシャワールーム脇に置かれた洗濯機に放り込んだ。
洗濯機を回しつつ、シャワールームに入る。
かつては複数の従業員も寝泊まりしていたというだけあって、仕切りと目隠しカーテンのついた合宿所めいたシャワーが四台設置されている。
スコールが物珍しそうにホースに接続されたシャワーヘッドとノブを眺めているのに気づき、バンはメイデンの頭を撫でた。
「シャワーの使い方、わかるか?」
スコールは首を振る。 マペットであった当時の彼女はシャワールームに入った事はない。
「じゃあ、一緒に入って覚えるか」
狭い個室に二人で入る。
バンは備え付けの浴用固形石鹸とバススポンジを取るとスポンジに石鹸を擦りつけて見せた。
「こうやってな、このスポンジで体を洗うんだ。
ほら、やってみろ」
スコールはバンを真似してスポンジに石鹸を擦りつける。 小さなシャボン玉が舞った。
目を丸くしてシャボン玉を見つめたスコールは、手の中の石鹸の匂いをくんくんと嗅ぐと、一口齧った。
「ちょっ!? それは食いもんじゃない! ぺっしなさい!」
慌てたバンに促され、スコールは石鹸の欠片を吐き出した。 口の中からシャボン玉が漏れる。
「へんなあじ」
「そりゃそうだろ……」
「ますたーの、せいえきのほうが、すき」
「石鹸と比べられてもなあ……」
微妙な顔をしつつ、バンはスコールの背をスポンジで擦ってやる。
「こうやってな、体の汚れを落とすんだ」
「うん」
互いにスポンジを使って、洗いっこしているうちに局部にまで到達してしまう。
バンは自らが注いだ精液を垂らしている秘裂を前に、ごくりと唾を呑んだ。
「こ、ここも、洗わないとな」
スポンジでぐいと擦る。
「ひぁんっ♡」
途端に甘い声をあげてスコールは仰け反った。
思わずこの場で押し倒したくなるバンであったが、意志を総動員して自重した。
「し、刺激強かったか、じゃあ、お湯で流すか」
シャワーヘッドを外してスコールの股間に向けると、ノブを回す。
水流が割れ目と、その端にある敏感な豆を襲った。
「あっ♡ んんっ♡ あぅっ♡」
スコールは細い腰を突き出すようにしながら、シャワーのお湯を受け、白い裸身をひくつかせている。
「ますたー、しゃわーって、きもちいい、ね♡」
「洗ってるんだからな? プレイとかじゃないからな?」
言いながらバンはシャワーヘッドを割れ目に押し当てた。
「中も洗わないとな……。 ちょっと強く行くぞ」
ノブを回し、水圧を高める。
シャワーヘッドから飛び出した水流が、快感でうっすらと開いた未熟な秘唇から内部へ送り込まれていく。
「うあぁっ♡♡」
スコールは明確に快楽の声をあげると仰け反り、バンにもたれ掛かった。
膣内に入り込んだお湯が、肉襞にこびりついた精液を洗い流していく。
甘い声をあげていたスコールは、主の精液がお湯とともに流れ落ちているのに気づき、オッドアイを見開いた。
「だ、だめっ、ますたー、だめっ!」
「どうした?」
「せっかく、もらったのに! こぼれ、ちゃう!」
スコールはシャワーヘッドと股間の間に手を差し入れると、秘裂に手のひらで蓋をしてしまった。
「今晩、また出してやるから」
「やぁ……」
スコールはぎゅっと目を閉じ、ふるふると首を振る。
彼女にしては強情だ。
バンはため息をつくと、標的を変えスコールの頭を洗い始めた。
身を清めた主従は、ヘイゲン老の待つ工場へ足を向けた。
バンはジーパンにTシャツというラフな格好。
スコールもバンのTシャツをワンピースのように着ている。
バンの体格には丁度いいTシャツも、スコールが着れば膝まであるサイズだった。
「おう、来たな。 ……随分と長風呂じゃったな?」
「すんません、スコールにシャワーの使い方教えてて……」
「あー……。 スコールちゃんには、あれこれ覚えてもらわにゃならん事が多いからのう。
バン坊、まあ気長に教えてやんなさい」
「ウス」
家主に頭を下げるバンの真似をして、スコールもぺこりと礼をする。
目を細めて二人を眺めるヘイゲン老は、作業台を指さした。
「これな、スコールちゃんへのプレゼントじゃ」
インディゴブルーのボディスーツに、同色の装甲ブーツ。 大型のガントレット。
さらに武装アームを一本備えた簡易なコアユニットまであった。
「い、いいんですか!?」
「なーにジャンク品からでっちあげたもんだし、大して元手は掛かっとらん。
これもアフターサービスって奴よ。
バン坊、この辺の装備がなかったら、お前さんどうやってスコールちゃんを戦わせるつもりだった?」
「マペットの時に使ってたサブマシンガンでも撃ってもらおうかなって……」
「それじゃ大して役に立たんわ。
メイデンの強みは機動力と火力よ。 装甲ブーツがあれば、かなり補える。
ほれ、スコールちゃん、ちょっと付けてみい」
スコールは頷くとその場でTシャツを脱ぎ捨て、ボディスーツに袖を通した。
ぺたんこの胸を見てうむうむと頷いているヘイゲン老に、バンは文句をつけたい所だったが受けた恩義の数々を思って呑み込む。
スコールは膝まで覆う装甲ブーツを取り上げると、しげしげと眺め回した後に履く。
臑に加速用スラスター、足裏に走行球が仕込まれたベーシックなスタイルだ。
「んっ、でばいすせつぞく……。 つかいかた、わかった」
「よしよし、じゃあちょっと敷地内で慣らしをやってみなさい」
ヘイゲン老の言葉に頷き、スコールは雑多な荷物が積み上げられた中庭に出る。
足裏の走行球を起動させて、ゆっくりと加速を開始した途端、スコールはバランスを崩した。
「あっ、あーっ!?」
そのままころころと転がっていく。
「スコール!?」
慌てて駆け寄るバン。 びっくりした様子で目を丸くしたスコールは大の字になって突っ伏している。
「やっぱりこうなったか……」
腕組みをして呟くヘイゲン老。 サングラス越しの視線はいつになく鋭い。
「元はマペットじゃからな、スコールちゃんのバランサーは四つ足用に最適化されてるんじゃよ。
まあ、それを見越した装備もある」
ヘイゲン老は作業台に残った装備を指さした。
凶悪な爪を備えた肩口まで覆うガントレットが置かれている。
「スコールちゃん、こいつも付けてみい」
立ち上がったスコールは、ヘイゲン老の指示に従って大仰なガントレットを両腕に装備した。
「んっ、でばいすせつぞく……。 ぶれいくくろー?」
「カギ爪の部分じゃな。 掘削機から取り外してきた奴じゃ。
高速振動系の武器の親戚みたいなもんじゃよ」
「そりゃありがたい」
スコールはガントレットをはめた両手をわきわきと動かした。
手の甲から生えた左右二本づつの爪は振動波による接触破砕を行えるブレイククロー、そして手首には走行球が埋まっている。
装備と同時に使用方法をインストールされたスコールが命じると、走行球は手首から手のひらに移動した。
「うん、これなら」
スコールは地に伏せると、手足を突っ張った四つ足の姿勢になる。
接地した四つの走行球を起動させると、一気に加速した。
「だ、大丈夫か!?」
「うん! これなら、へいき!」
心配げなマスターに、スコールは大きく頷いて見せた。
四つ足ならバランサーの機能を最大限に活かせる。
腰の後ろに武装アームを備えたコアユニットを装備すれば、マペットの時と同様の戦術も可能だろう。
身体の自由度が高い分、取れる戦術幅はかつてよりも遥かに大きい。
「うむ、問題ないようじゃのう」
障害物を相手にスラローム走行を試すスコールを見ながら、ヘイゲン老は満足げに頷いた。
「すんません、こんなにしてもらっちまって……」
「なぁに、こういうのも人の縁って奴よ。
それにお前さんにはきっちりローンを払ってもらう必要があるからな、これくらいのサービスはしてやらんと」
「……ありがとうございます」
律儀に頭を下げるバン。
彼は三日間の狂乱の宴がすべてカメラで記録され、ヘイゲン老のお楽しみフォルダに納められた事実を知らない。
故に、ヘイゲン老の温情に深く感謝し、心に恩を刻んでいた。
深々と礼をするバンの側を、脚部スラスターに点火し速度を上げたスコールが駆け抜けていく。
手足の長さの違いから高々とお尻を突き上げるポーズになっており、ハイレグのボディスーツも相まって後方から見るその姿は少々危険であった。
「ま、気にしなさんな」
ヘイゲン老はニヤけた目元を隠すようにサングラスを掛け直し、スーツが食い込んだスコールのお尻を鑑賞した。
ベッドの上に胡座をかいたマスターと抱き合い、スコールは満足げに目を細めていた。
主の腰の上に跨り、少年ながらも逞しい胸板に頬を寄せてぴったりと密着する。
当然、マスターの逸物はスコールの胎内に納められている。
激しい動きのない対面座位だが、バンの胸に耳を当てて彼の心音を聞いていると、それだけで満ち足りた気分になり頬がだらしなく緩んだ。
最も、スコールの子宮ユニットはすでに溢れ返りそうな程に主の精液を詰め込まれており、物理的にも満ち足りているのだが。
スコールがメイデンの体を手に入れ、バンをマスターと定めてから三日が過ぎていた。
その間、主従はろくに部屋から出ていない。
バンは獣性の赴くままにスコールを求め続け、力尽きたら眠り、目が覚めたら再びスコールを貪るという、まさに猿モードに突入していた。
普通のメイデンならば、ある程度の所で主をたしなめるものだが、スコールにはそういった常識もない。
疲れ果てるまで全力で求めてくれる主が嬉しく、彼が眠っている時はその寝顔を眺めながら行為を反芻し、CPUとジェネレーターを一人加熱させていた。
自慰をするという発想には至っておらず、悶々としたものを抱えたまま時間を過ごし、主が目覚めれば全力で甘え、貫いてもらう。
幼いメイデンは、順調に性的経験値のみを蓄積していた。
「んぐっ、んぐっ……ぷはぁ、よし、補給完了!」
体にぴったりと張り付くスコールの頭を左手で撫でながら、バンはドリンクパックを飲み干した。
ヘイゲン老が差し入れたエナジーゼリードリンクである。
緊急時の栄養補給や携帯食料としてアーミーでも使用されている優れ物だ。
バンは部屋の隅に空のパックを投げ捨てると、スコールの尻に両手を伸ばした。
バンの大きな手のひらで一掴みにしてしまえる小振りな尻肉を左右に割り開くかのように両手で鷲掴みにする。
「あっ♡」
慎ましく窄まった尻穴を晒され、スコールはびくりと背を震わせた。
バンの胸にぴったりと張り付いたまま、上目遣いに主を見上げる。
「ますたー、つづき?」
スコールの声音には期待の艶がある。
主が与えてくれる快感に浸る雌としての悦びと、主が使ってくれる事に対するメイデンとしての喜び、両方への期待だ。
マペットの頃なら、鉄の尻尾をぶんぶん振ってそうな食いつきっぷりにバンは苦笑する。
「ああ。 待ち遠しかったか?」
「うん!」
「素直な奴だなあ、お前」
バンはスコールの尻を掴む両手を、ぐっと引き寄せた。
「あぅっ♡」
只でさえサイズ差のある二人だ。 みっちりと膣道全体を占拠していたバンの肉棒がさらに進入しようとして、子宮口に突き当たる。
胡座をかいた姿勢なので、このまま腰を突き上げる事はできないが、バンは代わりの攻撃法を見つけていた。
軽トラのハンドルを切るかのように、スコールの尻を掴んだ両手をぐにぐにと左右に動かす。
「あっ♡ あっ♡ ますたーっ♡」
バンの手によってスコールの下半身は捻るように動かされる。
そそり立った逸物は微動だにしないが、それを包み込む膣壁がうねるように動かされた。
主の逸物の亀頭、エラ、幹そのもの形が、動くたびにぴっちりと吸いついたスコールの膣肉を掻き回す。
「あっ♡ あうっ♡ あーっ♡」
性感リミッターのないスコールはどこもかしこも性感帯だ。
バンがこねるように手を動かすたびに、敏感な膣壁に逸物が擦りつけられ、スコールのCPUに快楽情報を次々に送り込む。
芸のない単調な嬌声をあげるスコールの股間は、溢れだして止まらない潤滑液で濡れそぼり、まるで失禁したかのようだ。
だが、絶頂には至らない。
愛らしく喘ぎながら主の胸板に頬を擦りつけるメイデンを見下ろし、バンは会心の笑みを浮かべた。
三日に及ぶ荒淫は、童貞小僧のバンを大きく成長させていた。
敏感ですぐに達してシャットダウンしてしまうスコールを、いかに絶頂させずに長く喘がせるか、その強弱の心得を掴みとったのだ。
絶頂の寸前で何度もお預けにされ、切なげに体をひくつかせて悶えるメイデンを眺めれば、肉体的な快感とは別種のゾクゾクするような充実感が胸を満たす。
それは素朴な砂潜りの少年にはついぞ縁のなかった、支配の快楽であった。
言うまでも無い事ではあるが、本業の砂潜りとしては欠片も役に立たないスキルである。
「ま、ますたぁ♡ い、いかせてぇ♡」
オッドアイに洗浄液を浮かべたスコールが、真っ赤に染まった顔で懇願する。
口の端から涎まで垂らしたその顔は、せっかくの整った造形が台無しになっていた。
「お前、本当にスケベになったなあ」
バンはスコールの尻をこねて彼女の体を揺すりながら、からかうように言う。
彼のメイデンは真っ赤な顔をこくこくと頷かせた。
「ますたーが、いっぱい、するからぁ♡ きもちいいこと、いっぱい、おぼえちゃう、よう♡」
喘ぎ混じりのたどたどしい言葉を漏らすスコールの膣肉は、絶頂寸前できゅうきゅうと切なげに肉棒を締めあげていた。
バンの方も口調ほどの余裕はない、危うく放ってしまいそうになるが、尻に力を入れて我慢する。
「気持ちいいの、嫌いか?」
「ううん、すきぃ♡」
にへっと笑い、頬を擦り寄せるスコールが、ふと真顔になった。
「キキョウねえさま?」
「え、キキョウさん?」
不意にスコールの口から出た名に、バンの心臓が跳ねる。
自分もメイデンを得た今となっても、金魚鉢兄弟のパートナーは彼の心の聖域に居る。
バンにとって、まさに初恋の人なのだ。
「キキョウさんが、どうした?」
「いま、つうしんが、あっ♡ やあっ♡」
思わず両手に力がこもる。 スコールは子宮口に亀頭をきつく擦りつけられ、甘い叫びをあげた。
「キキョウさん、なんて言ってるんだ? スコール!」
「やっ♡ あっ♡ ねえさま、まって♡ ますたーっ♡ ますたぁっ♡」
ぎりぎりで絶頂を堪えていたスコールの我慢は、尻肉に加わった腕力で深くつき込まれてしまった亀頭によってあっさりと打ち破られた。
姉と慕うキキョウがリンク通信を掛けてきたというのに最早応じることもできず、主の名を叫びながら背筋を震わせて絶頂する。
膣壁は彼女の意志を離れて激しく痙攣し、飛沫のように潤滑液が噴き出した。
「うあっ、し、しまった!」
バンもまた、きゅんきゅんと痙攣する膣肉の刺激に耐えきれず、搾り取られるように射精してしまう。
すでに大量の精液が詰め込まれている子宮ユニットに、駄目押しのような精液の奔流が注ぎ込まれた。
「あーっ♡ あつっ♡♡ あぅぅっ♡♡♡ あぅ……♡」
どくどくと流し込まれる精液の熱さにスコールは仰け反って悲鳴をあげるが、その声は不意に断ち切られる。
赤と青の瞳は光を失い、ガラス玉のように虚空を見上げていた。
シャットダウンだ。
「あちゃ……キキョウさんの名前が出て、ペース配分ミスっちまったか」
バンはため息をつくと、仰け反ったスコールの後頭部に手を回し、そっと胸に抱き寄せた。
そのまま、しばらく撫でていると、オッドアイに光が戻ってくる。
「あぅ……♡ いっちゃった……」
「悪い、スコール。 急に動きすぎた」
再起動を果たしたスコールはバンの言葉に微笑んで首を振ると、汗ばんだ主の胸板をぺろりと舐めた。
バンがスコールの絶頂タイミングをある程度見極めれるようになったのと同じく、スコールもまたこの三日間で掴んだ能力がある。
シャットダウン後の再起動だ。
敏感すぎて派手に達したらすぐにシャットダウンしてしまうスコールだが、加減を掴み切れてなかった主に何度と無くシャットダウンさせられたお陰で、再起動を早めるコツを手に入れたのだ。
これまた、砂潜りのサポートとしてはまったくもって意味のない能力であった。
「キキョウさん、なんだって?」
「いま、なにしてるの、って」
「あー……」
この状況では実に返答しづらい内容である。
「ねえさまと、つうわ、したまま、いっちゃった……」
スコールはスコールでちょっと落ち込んでいた。
彼女にとってキキョウは頼りになる「ねえさま」であり、みっともない所を見せたくない相手なのだ。
「ま、まあ、あれだろ、一緒に仕事しないかとか、そういうのだろ、多分」
バンは俯いたスコールの頭を撫でて慰めた。
「……流石に、ちょっと盛りすぎたかな……」
ついでに自分の所業も省みる。
三日間こもりっぱなしでセックス三昧というのは人として余りにもダメであろうと自省した。
「ここまでにしとくか、スコール」
「ん……」
スコールは眉を寄せた。 従順な彼女にしては珍しい意志の発露に、バンは苦笑する。
「今晩も可愛がってやるからさ」
「……うん」
部屋を出た主従は、ヘイゲン老に呼び止められた。
「まあ、お前さんがハッスルするのもよう解るから今後は程々にな、としか言わんでおいてやるわい。
とりあえずシャワー浴びて来なさい。
あ、あとシーツは洗濯機にな! ぐちゃぐちゃのどろどろになっとるじゃろ」
「……ウス」
的確な指示にバンは従うしかない。 そもそも家主に逆らおうなどとは思いもしないが。
バンはスコールと一緒にベッドのシーツを剥ぐとシャワールーム脇に置かれた洗濯機に放り込んだ。
洗濯機を回しつつ、シャワールームに入る。
かつては複数の従業員も寝泊まりしていたというだけあって、仕切りと目隠しカーテンのついた合宿所めいたシャワーが四台設置されている。
スコールが物珍しそうにホースに接続されたシャワーヘッドとノブを眺めているのに気づき、バンはメイデンの頭を撫でた。
「シャワーの使い方、わかるか?」
スコールは首を振る。 マペットであった当時の彼女はシャワールームに入った事はない。
「じゃあ、一緒に入って覚えるか」
狭い個室に二人で入る。
バンは備え付けの浴用固形石鹸とバススポンジを取るとスポンジに石鹸を擦りつけて見せた。
「こうやってな、このスポンジで体を洗うんだ。
ほら、やってみろ」
スコールはバンを真似してスポンジに石鹸を擦りつける。 小さなシャボン玉が舞った。
目を丸くしてシャボン玉を見つめたスコールは、手の中の石鹸の匂いをくんくんと嗅ぐと、一口齧った。
「ちょっ!? それは食いもんじゃない! ぺっしなさい!」
慌てたバンに促され、スコールは石鹸の欠片を吐き出した。 口の中からシャボン玉が漏れる。
「へんなあじ」
「そりゃそうだろ……」
「ますたーの、せいえきのほうが、すき」
「石鹸と比べられてもなあ……」
微妙な顔をしつつ、バンはスコールの背をスポンジで擦ってやる。
「こうやってな、体の汚れを落とすんだ」
「うん」
互いにスポンジを使って、洗いっこしているうちに局部にまで到達してしまう。
バンは自らが注いだ精液を垂らしている秘裂を前に、ごくりと唾を呑んだ。
「こ、ここも、洗わないとな」
スポンジでぐいと擦る。
「ひぁんっ♡」
途端に甘い声をあげてスコールは仰け反った。
思わずこの場で押し倒したくなるバンであったが、意志を総動員して自重した。
「し、刺激強かったか、じゃあ、お湯で流すか」
シャワーヘッドを外してスコールの股間に向けると、ノブを回す。
水流が割れ目と、その端にある敏感な豆を襲った。
「あっ♡ んんっ♡ あぅっ♡」
スコールは細い腰を突き出すようにしながら、シャワーのお湯を受け、白い裸身をひくつかせている。
「ますたー、しゃわーって、きもちいい、ね♡」
「洗ってるんだからな? プレイとかじゃないからな?」
言いながらバンはシャワーヘッドを割れ目に押し当てた。
「中も洗わないとな……。 ちょっと強く行くぞ」
ノブを回し、水圧を高める。
シャワーヘッドから飛び出した水流が、快感でうっすらと開いた未熟な秘唇から内部へ送り込まれていく。
「うあぁっ♡♡」
スコールは明確に快楽の声をあげると仰け反り、バンにもたれ掛かった。
膣内に入り込んだお湯が、肉襞にこびりついた精液を洗い流していく。
甘い声をあげていたスコールは、主の精液がお湯とともに流れ落ちているのに気づき、オッドアイを見開いた。
「だ、だめっ、ますたー、だめっ!」
「どうした?」
「せっかく、もらったのに! こぼれ、ちゃう!」
スコールはシャワーヘッドと股間の間に手を差し入れると、秘裂に手のひらで蓋をしてしまった。
「今晩、また出してやるから」
「やぁ……」
スコールはぎゅっと目を閉じ、ふるふると首を振る。
彼女にしては強情だ。
バンはため息をつくと、標的を変えスコールの頭を洗い始めた。
身を清めた主従は、ヘイゲン老の待つ工場へ足を向けた。
バンはジーパンにTシャツというラフな格好。
スコールもバンのTシャツをワンピースのように着ている。
バンの体格には丁度いいTシャツも、スコールが着れば膝まであるサイズだった。
「おう、来たな。 ……随分と長風呂じゃったな?」
「すんません、スコールにシャワーの使い方教えてて……」
「あー……。 スコールちゃんには、あれこれ覚えてもらわにゃならん事が多いからのう。
バン坊、まあ気長に教えてやんなさい」
「ウス」
家主に頭を下げるバンの真似をして、スコールもぺこりと礼をする。
目を細めて二人を眺めるヘイゲン老は、作業台を指さした。
「これな、スコールちゃんへのプレゼントじゃ」
インディゴブルーのボディスーツに、同色の装甲ブーツ。 大型のガントレット。
さらに武装アームを一本備えた簡易なコアユニットまであった。
「い、いいんですか!?」
「なーにジャンク品からでっちあげたもんだし、大して元手は掛かっとらん。
これもアフターサービスって奴よ。
バン坊、この辺の装備がなかったら、お前さんどうやってスコールちゃんを戦わせるつもりだった?」
「マペットの時に使ってたサブマシンガンでも撃ってもらおうかなって……」
「それじゃ大して役に立たんわ。
メイデンの強みは機動力と火力よ。 装甲ブーツがあれば、かなり補える。
ほれ、スコールちゃん、ちょっと付けてみい」
スコールは頷くとその場でTシャツを脱ぎ捨て、ボディスーツに袖を通した。
ぺたんこの胸を見てうむうむと頷いているヘイゲン老に、バンは文句をつけたい所だったが受けた恩義の数々を思って呑み込む。
スコールは膝まで覆う装甲ブーツを取り上げると、しげしげと眺め回した後に履く。
臑に加速用スラスター、足裏に走行球が仕込まれたベーシックなスタイルだ。
「んっ、でばいすせつぞく……。 つかいかた、わかった」
「よしよし、じゃあちょっと敷地内で慣らしをやってみなさい」
ヘイゲン老の言葉に頷き、スコールは雑多な荷物が積み上げられた中庭に出る。
足裏の走行球を起動させて、ゆっくりと加速を開始した途端、スコールはバランスを崩した。
「あっ、あーっ!?」
そのままころころと転がっていく。
「スコール!?」
慌てて駆け寄るバン。 びっくりした様子で目を丸くしたスコールは大の字になって突っ伏している。
「やっぱりこうなったか……」
腕組みをして呟くヘイゲン老。 サングラス越しの視線はいつになく鋭い。
「元はマペットじゃからな、スコールちゃんのバランサーは四つ足用に最適化されてるんじゃよ。
まあ、それを見越した装備もある」
ヘイゲン老は作業台に残った装備を指さした。
凶悪な爪を備えた肩口まで覆うガントレットが置かれている。
「スコールちゃん、こいつも付けてみい」
立ち上がったスコールは、ヘイゲン老の指示に従って大仰なガントレットを両腕に装備した。
「んっ、でばいすせつぞく……。 ぶれいくくろー?」
「カギ爪の部分じゃな。 掘削機から取り外してきた奴じゃ。
高速振動系の武器の親戚みたいなもんじゃよ」
「そりゃありがたい」
スコールはガントレットをはめた両手をわきわきと動かした。
手の甲から生えた左右二本づつの爪は振動波による接触破砕を行えるブレイククロー、そして手首には走行球が埋まっている。
装備と同時に使用方法をインストールされたスコールが命じると、走行球は手首から手のひらに移動した。
「うん、これなら」
スコールは地に伏せると、手足を突っ張った四つ足の姿勢になる。
接地した四つの走行球を起動させると、一気に加速した。
「だ、大丈夫か!?」
「うん! これなら、へいき!」
心配げなマスターに、スコールは大きく頷いて見せた。
四つ足ならバランサーの機能を最大限に活かせる。
腰の後ろに武装アームを備えたコアユニットを装備すれば、マペットの時と同様の戦術も可能だろう。
身体の自由度が高い分、取れる戦術幅はかつてよりも遥かに大きい。
「うむ、問題ないようじゃのう」
障害物を相手にスラローム走行を試すスコールを見ながら、ヘイゲン老は満足げに頷いた。
「すんません、こんなにしてもらっちまって……」
「なぁに、こういうのも人の縁って奴よ。
それにお前さんにはきっちりローンを払ってもらう必要があるからな、これくらいのサービスはしてやらんと」
「……ありがとうございます」
律儀に頭を下げるバン。
彼は三日間の狂乱の宴がすべてカメラで記録され、ヘイゲン老のお楽しみフォルダに納められた事実を知らない。
故に、ヘイゲン老の温情に深く感謝し、心に恩を刻んでいた。
深々と礼をするバンの側を、脚部スラスターに点火し速度を上げたスコールが駆け抜けていく。
手足の長さの違いから高々とお尻を突き上げるポーズになっており、ハイレグのボディスーツも相まって後方から見るその姿は少々危険であった。
「ま、気にしなさんな」
ヘイゲン老はニヤけた目元を隠すようにサングラスを掛け直し、スーツが食い込んだスコールのお尻を鑑賞した。
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