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EX02
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夜半。
タウン中心の繁華街から離れた高級住宅地は眠りの中にあった。
社会的に成功した、一流の人物たちが住まう場所。
ロスのマンションはその一角に位置していた。
低いイビキが寝室に響く。
音源はベッドで大の字になった家主。
全裸の中年男に真っ白い裸体の少女が寄り添っている様はなかなか犯罪的ではあるが、当の本人は幸せそうな微笑みを浮かべている。
主に腕枕されたアイネズは、未だ熱を持つ下腹を撫でながら、至福の時間を反芻していた。
新たに作り直された機体と、起動より10年以上を経たベテランのCPUの組み合わせは「床上手な処女」という男にとって夢のような存在を顕現させる。
奉仕プログラムをあらかじめインストールされたメイデン達は多かれ少なかれそういった一面を持つが、熟練度が違う。
ロスと共に10年以上を過ごしたアイネズは彼の全てを知り尽くしており、技巧のひとつひとつからわずかな仕草に至るまで、完璧に好みに合わせた奉仕を行う事が可能なのだ。
そして、その体は未だ汚されていないヴァージンメイデン。
初々しくも反応のよい肢体に、ロスは年甲斐もなく夢中になり、清い子宮ユニットが溢れる程の回数をこなしてしまったのだった。
アイネズの新たな機体を用意する際、シヤがサービスのつもりで性感センサーのリミッターを緩めておいた事も、敏感さの一因である。
気を利かせたつもりでロクな事をしないマザーであった。
「凄かった……♡」
シャットダウンし掛かるほどの絶頂を何度となく味わったアイネズは頬を染めて呟く。
自分の体の良すぎる反応を訝しく思いつつも、無理矢理に性感を引き出されたウィルス弾の影響が残っているのだろうと判断を下していた。
少なくとも、主が相手であるなら嫌ではない。
恥ずかしい姿を見られるのも、あられもない声を聞かれるのも、幸せな時間のスパイスであった。
だが、主に負担を掛けすぎたかもしれない。
アイネズは隣でイビキをかく主の顔を見上げた。
顎の張った大雑把な作りの顔面は、男前だなどとはとても言えないが、彼女にとっては何よりも愛嬌を感じる造作だ。
その顔には、いつの間にか皺が増えていた。
目尻、頬。 まだまだ現役を張れるとはいえ、彼の肉体はすでに最盛期を過ぎている。
タウン48市民の平均寿命は、金魚鉢を出てから半世紀程。 戦前で言うならば60すぎといった所だ。
ロスが金魚鉢から出て、四半世紀。
彼の人生はすでに半分経過している。
「……」
アイネズは主の体にぴったりと張り付いた。
もう四半世紀も過ぎれば、彼は居なくなっているかも知れない。
機械であるメイデンにも老朽化はあるが、人間の加齢よりは遥かに緩やかなものだ。
人と足並みを揃えて老いていく事はできない。
アイネズは知らず潤んできた瞳を閉じ、主の胸板に耳を押しつけた。
健やかな心音が彼の命がまだまだ尽きない事を教えてくれ、泡立つ疑似精神を鎮静化させる。
「……先の事でこんなに不安になるなんて」
自嘲気味に呟く。 理由は自覚している。
山賊の手により、主の元から奪い取られた経験によるものだ。
ウィルス弾により異常なレベルで引き出された、意に添わぬ快楽。
必ず主の助けが来ると信じていながらも、主以外に身を汚され、あまつさえマスター権限すら奪われてしまった衝撃。
心に決めた殿方が居るというのに、他の男をマスターと呼ばねばならない事態は、メイデンの疑似精神に凄まじい負荷を掛ける。
主とその後輩達による救出がもっと遅ければ、アイネズはストレスの余り致命的な人格障害すら被っていた恐れがあったのだ。
主に仕えるというささやかな幸せが壊され、二度と手に入らなくなるかも知れないという恐怖に苛まれた時間を思い起こし、アイネズは背筋を震わせた。
その背に、主の太い腕が回される。
「寒いか?」
「……メイデンは寒がったりしません」
「じゃあ、怖いか?」
「……はい」
アイネズは抱き寄せる逞しい腕に身を任せ、しなやかな足を主の腿に絡みつかせた。
「とても、怖かった。
貴方の元に二度と戻れなくなるかと思って」
「すまん……」
眉間に皺を寄せ、不器用に謝る主にアイネズは苦笑した。
「こんな時くらい、言ってくれないのですか? 『お前を二度と離したりはしない』なんて」
「言いたいのは山々なんだがな、こんな稼業だ。
今回みたいな事や、もっと酷い事もざらにある。
……二度とお前に会えなくなる事だって、な」
苦渋の表情のまま、クソ真面目に言うロス。
アイネズは僅かに頬を膨らませると、ロマンのない言葉を放つ主の口を自らの唇で塞いで黙らせた。
「ん……、ふぅ……♡
意地悪ばかり言って。 少しはメイデンに夢を見させてください」
「洒落た台詞も出なくて悪いな。
でも、お前に嘘は言いたくないんだ」
「……ずるい言い方」
アイネズは朱に染まった顔を主の胸板に埋めて隠した。
こんな簡単な言葉で誤魔化されてしまう辺り、主を持つメイデンとはチョロい存在だと自覚する。
そして、そんな自分が嫌いではない。
アイネズは、主の腿を挟み込むように絡めた両足を僅かに動かした。
腿の付け根にぶら下がった逸物はすでに力を取り戻しており、アイネズが足を動かすたびに太股に擦れる。
「……もう一回、ですか?」
「欲しがってるのはお前もだろう? 濡れてるぞ」
「も、もう! マスターはいちいち意地悪なんですから!」
「じゃあ、いらないか?」
「……ください」
俯きながらのアイネズの返答に、ロスはにやりと笑うと身を起こした。
アイネズの両足首を掴み、開きながら持ち上げる。
潤んで淡く開いた秘裂から、清楚に閉じた尻穴まで丸見えのまんぐり返しだ。
大人しげな風貌のアイネズだが、この恥ずかしい体位で貫かれるのを好むというロスしか知らない大胆な一面もあった。
「あ……」
だが、好みの体位であるというのにアイネズの顔が曇る。
「どうした?」
「いえ……」
アイネズは取り繕うように微笑みを浮かべた。
ロスが知る由もないことだが、この体勢は山賊の頭領によって犯され、ついにマスター権限を奪われてしまった時と同じ体位なのだ。
「マスター」
「ん?」
「たくさん、出してください。
できれば抜かずに三回以上」
「三回!? やりたい盛りのガキじゃねえんだぞ、俺は」
「……私なんかじゃ、そんなに興奮できないって言うんですね……」
「あ、ずるいぞ、お前!」
ロスはそそり立った逸物をひくひくと震えて待ち望む秘唇に突き立てた。
「ふあぁっ♡」
太い陰茎が未だこなれきってない乙女の膣壁をこじ開けながら侵入してくる。
ロスの逸物は長さよりも太さに秀でるタイプであり、アイネズの膣道はいっぱいに広げられてしまう。
蜜壷を制圧されたアイネズの垂れ目はとろりと蕩け、甘い吐息を漏らした。
「お前に興奮しないなんて事、あるかよ。
いいぞ、三回とは言わずにたっぷり出してやる、子宮ユニットがパンクするまで許してやらないからな!」
「あっ♡ う、うれしぃっ♡」
アイネズの上体に体重を掛けながら腰を使い、ロスはメイデンの耳元で宣言する。
アイネズがロスの事を知り尽くしているように、ロスもまたアイネズの事を隅々まで知っている。
こうして、まんぐり返しの姿勢で体重を掛けられながら突かれると、アイネズはたちまち達してしまうのだ。
その昔、種付けプレスなどと言われた体勢であったが、その言葉は廃れて久しい。
たとえ愛し合う主従であっても、メイデンの胎に種は付かない。
「ふっ♡ うぅっ♡ はうぅっ♡ んぅっ♡」
まだ硬さの残る膣肉を強引に耕され、アイネズは鼻に掛かる甘い喘ぎを漏らして悶えた。
シヤの悪戯、もといサービスのお陰で上昇した性感は、ベテランの域に達した彼女をたやすく惑乱させる。
「マスターっ♡ くださいっ♡ 貴方の御種で、私のお腹、いっぱいにしてっ♡」
絶頂寸前の上擦った声で懇願され、ロスはさらに激しく腰を叩きつけた。
「ぐぅっ!」
「あうっ♡ あぁぁぁっ♡♡♡」
ロスの呻きと共に、放たれた精液が子宮ユニットへ注がれていく。
年齢を感じさせない、熱く勢いのある射精はアイネズを絶頂へ導いた。
きゅうきゅうと切なげにまとわりついてくる膣肉の隅々まで精液を擦り付けるかのように、ロスは出しながら腰を使う。
「このまま続けていくぜ、珍しいお前の我が儘だからな!」
「はいっ♡ もっと、もっとくださいぃっ♡」
二発目を放つべく、ロスはさらにペースを上げていく。
胎内で暴れ回る主の肉棒に、最早恥じらいもかなぐり捨てた喘ぎ声で応えながら、アイネズの思考の一部は先ほどの主の言葉を思い返していた。
砂潜り稼業は確かに過酷だ。 今後、互いを失う可能性は多いに有る。
あるいは、共にどこかの遺跡の底で骸となり果てるか。
主と共に眠るのならそれも悪くないが、全てが順調に進んで引退した彼を看取る日が来るのならば。
この胎に受ける精液が実れば、寂しさも埋めれるのではないだろうか。
自分達のオリジナル、失われた女に備わっていたという機能。
「あぁぁぁーーっ♡♡♡」
二度目の射精を受けて再び達しながら、アイネズは主の分身を胎に宿す機能が欲しいと痛切に願っていた。
タウン中心の繁華街から離れた高級住宅地は眠りの中にあった。
社会的に成功した、一流の人物たちが住まう場所。
ロスのマンションはその一角に位置していた。
低いイビキが寝室に響く。
音源はベッドで大の字になった家主。
全裸の中年男に真っ白い裸体の少女が寄り添っている様はなかなか犯罪的ではあるが、当の本人は幸せそうな微笑みを浮かべている。
主に腕枕されたアイネズは、未だ熱を持つ下腹を撫でながら、至福の時間を反芻していた。
新たに作り直された機体と、起動より10年以上を経たベテランのCPUの組み合わせは「床上手な処女」という男にとって夢のような存在を顕現させる。
奉仕プログラムをあらかじめインストールされたメイデン達は多かれ少なかれそういった一面を持つが、熟練度が違う。
ロスと共に10年以上を過ごしたアイネズは彼の全てを知り尽くしており、技巧のひとつひとつからわずかな仕草に至るまで、完璧に好みに合わせた奉仕を行う事が可能なのだ。
そして、その体は未だ汚されていないヴァージンメイデン。
初々しくも反応のよい肢体に、ロスは年甲斐もなく夢中になり、清い子宮ユニットが溢れる程の回数をこなしてしまったのだった。
アイネズの新たな機体を用意する際、シヤがサービスのつもりで性感センサーのリミッターを緩めておいた事も、敏感さの一因である。
気を利かせたつもりでロクな事をしないマザーであった。
「凄かった……♡」
シャットダウンし掛かるほどの絶頂を何度となく味わったアイネズは頬を染めて呟く。
自分の体の良すぎる反応を訝しく思いつつも、無理矢理に性感を引き出されたウィルス弾の影響が残っているのだろうと判断を下していた。
少なくとも、主が相手であるなら嫌ではない。
恥ずかしい姿を見られるのも、あられもない声を聞かれるのも、幸せな時間のスパイスであった。
だが、主に負担を掛けすぎたかもしれない。
アイネズは隣でイビキをかく主の顔を見上げた。
顎の張った大雑把な作りの顔面は、男前だなどとはとても言えないが、彼女にとっては何よりも愛嬌を感じる造作だ。
その顔には、いつの間にか皺が増えていた。
目尻、頬。 まだまだ現役を張れるとはいえ、彼の肉体はすでに最盛期を過ぎている。
タウン48市民の平均寿命は、金魚鉢を出てから半世紀程。 戦前で言うならば60すぎといった所だ。
ロスが金魚鉢から出て、四半世紀。
彼の人生はすでに半分経過している。
「……」
アイネズは主の体にぴったりと張り付いた。
もう四半世紀も過ぎれば、彼は居なくなっているかも知れない。
機械であるメイデンにも老朽化はあるが、人間の加齢よりは遥かに緩やかなものだ。
人と足並みを揃えて老いていく事はできない。
アイネズは知らず潤んできた瞳を閉じ、主の胸板に耳を押しつけた。
健やかな心音が彼の命がまだまだ尽きない事を教えてくれ、泡立つ疑似精神を鎮静化させる。
「……先の事でこんなに不安になるなんて」
自嘲気味に呟く。 理由は自覚している。
山賊の手により、主の元から奪い取られた経験によるものだ。
ウィルス弾により異常なレベルで引き出された、意に添わぬ快楽。
必ず主の助けが来ると信じていながらも、主以外に身を汚され、あまつさえマスター権限すら奪われてしまった衝撃。
心に決めた殿方が居るというのに、他の男をマスターと呼ばねばならない事態は、メイデンの疑似精神に凄まじい負荷を掛ける。
主とその後輩達による救出がもっと遅ければ、アイネズはストレスの余り致命的な人格障害すら被っていた恐れがあったのだ。
主に仕えるというささやかな幸せが壊され、二度と手に入らなくなるかも知れないという恐怖に苛まれた時間を思い起こし、アイネズは背筋を震わせた。
その背に、主の太い腕が回される。
「寒いか?」
「……メイデンは寒がったりしません」
「じゃあ、怖いか?」
「……はい」
アイネズは抱き寄せる逞しい腕に身を任せ、しなやかな足を主の腿に絡みつかせた。
「とても、怖かった。
貴方の元に二度と戻れなくなるかと思って」
「すまん……」
眉間に皺を寄せ、不器用に謝る主にアイネズは苦笑した。
「こんな時くらい、言ってくれないのですか? 『お前を二度と離したりはしない』なんて」
「言いたいのは山々なんだがな、こんな稼業だ。
今回みたいな事や、もっと酷い事もざらにある。
……二度とお前に会えなくなる事だって、な」
苦渋の表情のまま、クソ真面目に言うロス。
アイネズは僅かに頬を膨らませると、ロマンのない言葉を放つ主の口を自らの唇で塞いで黙らせた。
「ん……、ふぅ……♡
意地悪ばかり言って。 少しはメイデンに夢を見させてください」
「洒落た台詞も出なくて悪いな。
でも、お前に嘘は言いたくないんだ」
「……ずるい言い方」
アイネズは朱に染まった顔を主の胸板に埋めて隠した。
こんな簡単な言葉で誤魔化されてしまう辺り、主を持つメイデンとはチョロい存在だと自覚する。
そして、そんな自分が嫌いではない。
アイネズは、主の腿を挟み込むように絡めた両足を僅かに動かした。
腿の付け根にぶら下がった逸物はすでに力を取り戻しており、アイネズが足を動かすたびに太股に擦れる。
「……もう一回、ですか?」
「欲しがってるのはお前もだろう? 濡れてるぞ」
「も、もう! マスターはいちいち意地悪なんですから!」
「じゃあ、いらないか?」
「……ください」
俯きながらのアイネズの返答に、ロスはにやりと笑うと身を起こした。
アイネズの両足首を掴み、開きながら持ち上げる。
潤んで淡く開いた秘裂から、清楚に閉じた尻穴まで丸見えのまんぐり返しだ。
大人しげな風貌のアイネズだが、この恥ずかしい体位で貫かれるのを好むというロスしか知らない大胆な一面もあった。
「あ……」
だが、好みの体位であるというのにアイネズの顔が曇る。
「どうした?」
「いえ……」
アイネズは取り繕うように微笑みを浮かべた。
ロスが知る由もないことだが、この体勢は山賊の頭領によって犯され、ついにマスター権限を奪われてしまった時と同じ体位なのだ。
「マスター」
「ん?」
「たくさん、出してください。
できれば抜かずに三回以上」
「三回!? やりたい盛りのガキじゃねえんだぞ、俺は」
「……私なんかじゃ、そんなに興奮できないって言うんですね……」
「あ、ずるいぞ、お前!」
ロスはそそり立った逸物をひくひくと震えて待ち望む秘唇に突き立てた。
「ふあぁっ♡」
太い陰茎が未だこなれきってない乙女の膣壁をこじ開けながら侵入してくる。
ロスの逸物は長さよりも太さに秀でるタイプであり、アイネズの膣道はいっぱいに広げられてしまう。
蜜壷を制圧されたアイネズの垂れ目はとろりと蕩け、甘い吐息を漏らした。
「お前に興奮しないなんて事、あるかよ。
いいぞ、三回とは言わずにたっぷり出してやる、子宮ユニットがパンクするまで許してやらないからな!」
「あっ♡ う、うれしぃっ♡」
アイネズの上体に体重を掛けながら腰を使い、ロスはメイデンの耳元で宣言する。
アイネズがロスの事を知り尽くしているように、ロスもまたアイネズの事を隅々まで知っている。
こうして、まんぐり返しの姿勢で体重を掛けられながら突かれると、アイネズはたちまち達してしまうのだ。
その昔、種付けプレスなどと言われた体勢であったが、その言葉は廃れて久しい。
たとえ愛し合う主従であっても、メイデンの胎に種は付かない。
「ふっ♡ うぅっ♡ はうぅっ♡ んぅっ♡」
まだ硬さの残る膣肉を強引に耕され、アイネズは鼻に掛かる甘い喘ぎを漏らして悶えた。
シヤの悪戯、もといサービスのお陰で上昇した性感は、ベテランの域に達した彼女をたやすく惑乱させる。
「マスターっ♡ くださいっ♡ 貴方の御種で、私のお腹、いっぱいにしてっ♡」
絶頂寸前の上擦った声で懇願され、ロスはさらに激しく腰を叩きつけた。
「ぐぅっ!」
「あうっ♡ あぁぁぁっ♡♡♡」
ロスの呻きと共に、放たれた精液が子宮ユニットへ注がれていく。
年齢を感じさせない、熱く勢いのある射精はアイネズを絶頂へ導いた。
きゅうきゅうと切なげにまとわりついてくる膣肉の隅々まで精液を擦り付けるかのように、ロスは出しながら腰を使う。
「このまま続けていくぜ、珍しいお前の我が儘だからな!」
「はいっ♡ もっと、もっとくださいぃっ♡」
二発目を放つべく、ロスはさらにペースを上げていく。
胎内で暴れ回る主の肉棒に、最早恥じらいもかなぐり捨てた喘ぎ声で応えながら、アイネズの思考の一部は先ほどの主の言葉を思い返していた。
砂潜り稼業は確かに過酷だ。 今後、互いを失う可能性は多いに有る。
あるいは、共にどこかの遺跡の底で骸となり果てるか。
主と共に眠るのならそれも悪くないが、全てが順調に進んで引退した彼を看取る日が来るのならば。
この胎に受ける精液が実れば、寂しさも埋めれるのではないだろうか。
自分達のオリジナル、失われた女に備わっていたという機能。
「あぁぁぁーーっ♡♡♡」
二度目の射精を受けて再び達しながら、アイネズは主の分身を胎に宿す機能が欲しいと痛切に願っていた。
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