精霊と共に異世界へ

徹恵心 アキラ

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ツルギ、英雄扱いされる

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ギルドで話かと思えば、その前の広場でドンチャン騒ぎが始まった。
まぁ今更だが……。
ただ、情報が余りにも無いから色々聞いてみるには丁度良かった?

「ロベルト、とりあえずこの5年で何があった?」

ギルドマスターだし詳しく知っているだろうと聞いてみた。

「ん~まずはお前今5年って言ったが、7年程たっているぞ。
おそらくダンジョンの影響だろう。
それと、何故お前を知っているかって事だが……中央見てみろ」

何の事だと見て固まった。
大剣を構えた少年の像がある。



…。
……。
ちょっとまてぇぇぇ!!
あんなもん無かったよね!!!

「……スゲェだろ。
俺もアレはないなと思っていたんだが、トントン拍子に進んでな。
しかも王族まで関わってビックリしたぜ」

恥ずかしいぃぃぃ。
もう聞きたくないわ。

「お前に関わる事だったら、それ以外には街が強化した事と、ロックとメイソンって鍛冶師はこっちに戻って仕事しとるぞ」

「良かった!
寄った理由も剣の強化の為だ。
ロックがこっちにいてくれて助かった。
ロベルトありがとな!」

そっか~シンも強くなれるぞ。
そんな話を交わし、安心した。
すると、一人の冒険者風の子が近づいてきた。

「ツルギさん!
私冒険者になりました。
覚えていますか?」

ロベルトと話し中に、一人女性が話してきた。
誰だ?
クリッとした目に、猫耳の中々発育のいい胸をした女の子だ。

……いや~異世界に知り合いいないぞ?

「すまん。
人違いじゃ無いかな?
君みたいな可愛い子は流石に知らないよ。
ごめんね」

一言お詫びをいれ話す。
だってマジで記憶にないですよ。

「アクセサリーを見せてみろ。
ツルギもそれでわかると思うぞ」

ロベルトがニヤケ顔で言ってくる。
アクセ?
何の事だ?

暫くぼーっとしてた子がハッとして、胸元を開けてきた???

「これです。
どうですか?
思い出しましたか?」

何この子!?
マジでなんなの!?

「ハッハッハ!
傑作だ!
首飾りを見ろって事だ。
…………勘違いするなよ」

ん?
首飾り?
赤い目の鳥…………。





「えっ!?
まさかあの時の子!?
嘘だろ~こんなに可愛い大人になるなんて、ビックリしたよ」

初めて異世界きた時に、作ったペンダントをしていた。
嘘だろうおぉぉぉ!
全然面影ないよぅぅぅ!

なに?
異世界ってどうなってるの?

「ツルギやっと気づいたのか。
ずっと言われ続けて、流石にこっちが負けてなぁ!
今この子シルバーだし、お前一人だし大丈夫だろ」

「先輩冒険者に色々教わりました。
水魔法に関しては、ここでは一番です。
……まぁツルギさんには遠く及びませんが、是非パーティーに入れて下さい」

シルバー!?
……アレ俺より上じゃない。



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