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ツルギ、拠点の魔物?に会う
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「ここ?」
「おっきいね。
間違いじゃ無いよね」
着いた先でシンと話す。
小さい別荘って聞いてたけど、三階建ての城?ってのが目の前に広がっていた。
「まぁこんなもんね。
ささっと祓いましょうか」
呆然としている中、グレースがすたすたと、ハンマー片手に担ぎ歩いて行った。
「ツルギ、私たちも行きましょう。
グレースさんが心配ですよ」
そうだなと言うより前に、ドカッと音がし、窓から魔物が飛び目の前に現れた。
絶命していた。
ドカッドカッと音が中より響く。
「カレン。
外の魔物いたらお願い。
ヒマリちゃんと一緒に行ってくるよ」
入ると遠くより、打撃音が聞こえ既に魔物の気配がない。
「グレースさん強いですね。
聖女様とはかけ離れてますが……」
そだねぇ~。
戦士って言った方がしっくり来るよね。
多分中心に向かっているんだと思う。
何でも結界をはる魔道具と呼ばれる物があり、魔力を込めると起こり、弱い魔物を侵入させなくするそうだ。
音のする方に近づいて行くと、音がピタッと聞こえなくなり、かわりに悲鳴が聞こえこっちに近づいてくる!?
良く見ると、グレースがダッシュで戻って来ており後ろから黒い何かが追っかけてきている。
強い魔物か。
成る程、建物の破壊の恐れかな?
反転し外へ、暫くしてグレースが出て腰にしがみついてきた?
「アレは無理無理無理!
ツルギ任せたわよ」
「……無理……イヤァァァァァ!」
「シャァァァァァ!」
えっと……グレースもヒマリちゃんも俺の後ろに回った。
10メートル物の巨大な黒光りした奴が出てきた。
「これってカブト?」
「ツルギ、クワガタじゃない?」
シンと話をし眺めていると、いつの間にかカレンのとこまで下がり叫んでいた。
「なに言ってるのよ!
そんなの彼奴しか考えられないでしょう」
「…………ゴ…………ですよ」
あぁ~成る程って!
いやいや大きすぎでしょ。
そんな中、最初に放りだされた魔物に近づいて行く。
まさかねと思い警戒し見ていたら、目の前で魔物をバリバリ食いあさっていた……キモい。
「イヤァァァァァ!」
「早く!早く!お願い!」
二人が五月蝿い。
「流石にアレは斬りたくないかな」
「じゃあ~おっ!
雷魔法使えるかな?」
シンも嫌らしく、ピンと閃きサンダーボールの魔力を込めると、バチバチ作られていく。
ガルシアくんに封じられたの解けたな。
よし!
「取り合えず、やってみるぞ。
サンダーボール!」
走りつつ、投げた。
ビュンと飛び着弾し、バチバチし黒焦げになった。
近づいて見てみるが動きがない。
グレース達も来た時、腹の辺りからガサガサ聞こえる?
「…………イ……イ……イヤァァァァァ!」
「来るなぁ!」
小さなのがワサワサ出てきた。
動きが鈍く雷で動きが悪いようだ。
対し、ヒマリちゃんとグレースが武器を使い、ドカドカ地面を叩き潰していく。
「ツルギさん。
止めなくていいんですか?」
「無理でしょ」
カレンと話す。
二人とも正気を失っており、庭に穴が次から次と空いていく。
実は、最初の一撃(どっちがわからないが)で倒している。
…………建物じゃないし、大丈夫かな。
「おっきいね。
間違いじゃ無いよね」
着いた先でシンと話す。
小さい別荘って聞いてたけど、三階建ての城?ってのが目の前に広がっていた。
「まぁこんなもんね。
ささっと祓いましょうか」
呆然としている中、グレースがすたすたと、ハンマー片手に担ぎ歩いて行った。
「ツルギ、私たちも行きましょう。
グレースさんが心配ですよ」
そうだなと言うより前に、ドカッと音がし、窓から魔物が飛び目の前に現れた。
絶命していた。
ドカッドカッと音が中より響く。
「カレン。
外の魔物いたらお願い。
ヒマリちゃんと一緒に行ってくるよ」
入ると遠くより、打撃音が聞こえ既に魔物の気配がない。
「グレースさん強いですね。
聖女様とはかけ離れてますが……」
そだねぇ~。
戦士って言った方がしっくり来るよね。
多分中心に向かっているんだと思う。
何でも結界をはる魔道具と呼ばれる物があり、魔力を込めると起こり、弱い魔物を侵入させなくするそうだ。
音のする方に近づいて行くと、音がピタッと聞こえなくなり、かわりに悲鳴が聞こえこっちに近づいてくる!?
良く見ると、グレースがダッシュで戻って来ており後ろから黒い何かが追っかけてきている。
強い魔物か。
成る程、建物の破壊の恐れかな?
反転し外へ、暫くしてグレースが出て腰にしがみついてきた?
「アレは無理無理無理!
ツルギ任せたわよ」
「……無理……イヤァァァァァ!」
「シャァァァァァ!」
えっと……グレースもヒマリちゃんも俺の後ろに回った。
10メートル物の巨大な黒光りした奴が出てきた。
「これってカブト?」
「ツルギ、クワガタじゃない?」
シンと話をし眺めていると、いつの間にかカレンのとこまで下がり叫んでいた。
「なに言ってるのよ!
そんなの彼奴しか考えられないでしょう」
「…………ゴ…………ですよ」
あぁ~成る程って!
いやいや大きすぎでしょ。
そんな中、最初に放りだされた魔物に近づいて行く。
まさかねと思い警戒し見ていたら、目の前で魔物をバリバリ食いあさっていた……キモい。
「イヤァァァァァ!」
「早く!早く!お願い!」
二人が五月蝿い。
「流石にアレは斬りたくないかな」
「じゃあ~おっ!
雷魔法使えるかな?」
シンも嫌らしく、ピンと閃きサンダーボールの魔力を込めると、バチバチ作られていく。
ガルシアくんに封じられたの解けたな。
よし!
「取り合えず、やってみるぞ。
サンダーボール!」
走りつつ、投げた。
ビュンと飛び着弾し、バチバチし黒焦げになった。
近づいて見てみるが動きがない。
グレース達も来た時、腹の辺りからガサガサ聞こえる?
「…………イ……イ……イヤァァァァァ!」
「来るなぁ!」
小さなのがワサワサ出てきた。
動きが鈍く雷で動きが悪いようだ。
対し、ヒマリちゃんとグレースが武器を使い、ドカドカ地面を叩き潰していく。
「ツルギさん。
止めなくていいんですか?」
「無理でしょ」
カレンと話す。
二人とも正気を失っており、庭に穴が次から次と空いていく。
実は、最初の一撃(どっちがわからないが)で倒している。
…………建物じゃないし、大丈夫かな。
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