35 / 38
34、最後のダンスは憧れ続けた彼女と一緒に ~1
しおりを挟む
「ゾールを追わなくていいのか!」
エミリアが食ってかかった。
「ここは『迷宮ランゴバルド』。
隔絶化されたひとつの世界だからねえ。
たかだか、擬似空間を作り出す程度の能力では・・・・」
ぼくは、首を振った。
「逃げ出すことなんかとてもとても。」
「しかし・・・ここは広いじゃないか。」
エミリアは最もなことをいう。
「建物もたくさんある・・・もともとのランゴバルドを模して作っているんだろう?
逃げ込む場所だっていくらでもある。
それに・・・まさかと思うが。」
「あ、神竜の鱗を持ち逃げされてる。」
ぼくは今更ながら気がついた。
「なかなかちゃっかりしてる。戦闘センスもいいし。」
「あれは、天才だな。」
リウも誉めた。
「うちのラスティに似たタイプだ。才能はいいがちゃんとした指導者がいないと変な方向に伸びる。」
「第七層であった竜姫さんですか。そういえば、水着というのもぎりダメなとんでもない格好だったなあ・・・」
「あれでもまだアモンがついていたから、だいぶマシなんだぞ。
一人だけで知性を持った竜は、たいてい、周りがとんでもない下等生物に見えて、必ず人間と一悶着を起こすんだ。」
「世間話を始めてる場合ですか、リウ!」
エミリアは言った。
足元には、本当にただの骸となった紅玉の瞳が倒れていたが、それには全く感慨はないようだ。
後で、思い出して泣くのだろう。
それでいいのかもしれない。
「新たなる『紅玉の瞳』としては」
ロウが、残骸の中から顔を覆っていた仮面と、「神竜の鱗」を取り上げた。仮面を自分の顔に装着する。
「全て神竜の鱗を回収し、廃棄することが、目的だったことにする。
エミリア、気絶してる連中が目を覚ましたらそう伝えろ。
我らの新たなる王、バズス=リウの意思だ、とな。
だから我々は・・・・」
力を込めたロウの指先で、神竜の鱗は・・・砕けなかった。
「リウ・・・これ、硬い。」
「それはそうだ、アモンの鱗だからな。」
リウの剣が煌めいた。
鱗が千々の破片に、砕けた。
「し、しんりゅうのうろこ、が」
エミシアが呻く。
「くだらない。」
リウは呟いた。顔色をかえたエミリアに、王の笑みで応える。
「こんなものがあるから、いらぬ争いがおきる。身体から溢れるものはいたしかたないにせよ、いま大事に祭りあげられているものくらいは、いったんご破算にしておこう。
・・・と、言ってたぞ。アモンは。」
「リウさまは、まるであの竜人がリアモンドその人であるかのようにおっしゃる。」
エミリアは反論しようとしたが、ふと気がついた。
この場にいる古竜を振り返る。
ニフフは、呆然と口をあけたまま地面にへたりこんでいた。
ラウレスは、現実逃避するために、石畳のヒビ割れを数える作業に集中している。
「ラウレス!」
「このヒビは実に興味深い。衝撃によるものではない。もともと二つの材質のものがなんらなの要因でひとつになったのだ。それが温度差により」
「ラウレスってば!」
本当は敬語を使うべき相手なのだろうが、目下、黒竜に2連勝中のエミリアは容赦しなかった。
胸ぐらつかんで立ち上がらせる。
「教えて!
アモンがリアモンド、なの?」
「もう鱗の1片なんてどうでもよいじゃない?」
なんとなく、なよなよとラウレスは呟いた。
「無数の鱗と目玉と牙と爪と心臓もそなえたやつが地上を闊歩しているのだもの。
いまさら、鱗の一枚二枚がいったいなんだっていうのよ。」
「あ、あなたたち、いったいなによ!」
エミリアは今度はぼくの胸ぐらをつかんだ。
なぜ、ぼくに。
「真祖に、神獣に、神竜!!
今度は、リウがほんとに魔王バズズ=リウだっていいだすんじゃないでしょうね!?」
ケラケラと笑い出すエミリアは、だいぶ正常とは程遠い。
ぼくが、見てられなくてうつむいて黙ったのを見て、エミリアは悲鳴をあげた。
「そうなの!?」
ゾールの作り出す空間はそれほど広くない。
二頭の古竜が本来の姿に戻るには、あまりにも狭かった。
勢い、ゾールは、剣をとりだす。
ゆるく、反りをもった片刃の剣で、自らの血と鱗を媒介にしている。
流儀は学んだ。
ミトラ真流。
奥義「瞬き」を竜の速度で使えば、いかに相手が同格の古竜といえども、回避も防御も間に合わず、棒立ちのまま、一撃をうけるに違いない。
アモンは、ゆっくりと足をあげ。
そして、床を踏み鳴らした。
奥義といえども、歩法の一種である。
揺れる地面に足をとられて、ゾールは大きくよろめいた。
「人の姿をとるということは」
アモンが一瞬で間をつめる。それはミトラ真流の「瞬き」に似ていた。
偶然なのか。それとも勇者クロノの歩法を見て、それを真似たものなか。
「二本足という極めてバランスの悪い姿勢を常時とり続けることにほかならない。
完全な静止はあり得ず、常に次の動作の準備のためにバランスをとり続けている状態だ。」
ゾールの腹が掌の形に凹んだ。体を二つ折りにして、吹っ飛ぶ。
・・・・言っておくが「寸止め」である。
アモンの掌底の風圧だけで、ゾールの竜鱗の防御を突破し、その体を吹き飛ばしたのだ。
だが、ゾールの得手は超回復。
どんなダメージを食らっても、少しずつでも相手にもダメージを与えられれば、いつかは逆転できる。
少なくとも古竜同士であれば。
ゾールの鉤爪になった手から、ブレスが発射された。
光の放流は、首を傾げてそれを避けたアモンの頭髪を数本切り取っていった。
「やるではないか。」
アモンは楽しそうだが、実際に彼女は楽しんでいる。
再び、瞬きを使っての接近。今度の打撃は腕によるものだった。
五本の指。手首と肘に関節を備えた人間の腕。
しかし、ゾールはそこに、竜の尾を幻視した。
鞭のようにしなり、しなることで加速していく避けようのない一撃を。
咄嗟に、頭をガードしたのは間違いではないだろう。
だが、ガードしたゾールの左手を粉砕し、そのままゾールの頭は、床に叩きつけられた。
顔半分が床にめり込む。
超回復。
気を失っている暇すらない。
この戦いが命懸けのものであることをゾールは少なくともこのとき、理解した。跳ね起きつつ、擦り上げるように放った剣は、アモンの拳に弾かれる。
竜鱗の防御を示す虹の輝き。
こいつの鱗はわたしのものより硬い!
ゾールはうめく。だが、絶望にはまだ早い。試すべき手段はまだいくらでもある。
エミリアが食ってかかった。
「ここは『迷宮ランゴバルド』。
隔絶化されたひとつの世界だからねえ。
たかだか、擬似空間を作り出す程度の能力では・・・・」
ぼくは、首を振った。
「逃げ出すことなんかとてもとても。」
「しかし・・・ここは広いじゃないか。」
エミリアは最もなことをいう。
「建物もたくさんある・・・もともとのランゴバルドを模して作っているんだろう?
逃げ込む場所だっていくらでもある。
それに・・・まさかと思うが。」
「あ、神竜の鱗を持ち逃げされてる。」
ぼくは今更ながら気がついた。
「なかなかちゃっかりしてる。戦闘センスもいいし。」
「あれは、天才だな。」
リウも誉めた。
「うちのラスティに似たタイプだ。才能はいいがちゃんとした指導者がいないと変な方向に伸びる。」
「第七層であった竜姫さんですか。そういえば、水着というのもぎりダメなとんでもない格好だったなあ・・・」
「あれでもまだアモンがついていたから、だいぶマシなんだぞ。
一人だけで知性を持った竜は、たいてい、周りがとんでもない下等生物に見えて、必ず人間と一悶着を起こすんだ。」
「世間話を始めてる場合ですか、リウ!」
エミリアは言った。
足元には、本当にただの骸となった紅玉の瞳が倒れていたが、それには全く感慨はないようだ。
後で、思い出して泣くのだろう。
それでいいのかもしれない。
「新たなる『紅玉の瞳』としては」
ロウが、残骸の中から顔を覆っていた仮面と、「神竜の鱗」を取り上げた。仮面を自分の顔に装着する。
「全て神竜の鱗を回収し、廃棄することが、目的だったことにする。
エミリア、気絶してる連中が目を覚ましたらそう伝えろ。
我らの新たなる王、バズス=リウの意思だ、とな。
だから我々は・・・・」
力を込めたロウの指先で、神竜の鱗は・・・砕けなかった。
「リウ・・・これ、硬い。」
「それはそうだ、アモンの鱗だからな。」
リウの剣が煌めいた。
鱗が千々の破片に、砕けた。
「し、しんりゅうのうろこ、が」
エミシアが呻く。
「くだらない。」
リウは呟いた。顔色をかえたエミリアに、王の笑みで応える。
「こんなものがあるから、いらぬ争いがおきる。身体から溢れるものはいたしかたないにせよ、いま大事に祭りあげられているものくらいは、いったんご破算にしておこう。
・・・と、言ってたぞ。アモンは。」
「リウさまは、まるであの竜人がリアモンドその人であるかのようにおっしゃる。」
エミリアは反論しようとしたが、ふと気がついた。
この場にいる古竜を振り返る。
ニフフは、呆然と口をあけたまま地面にへたりこんでいた。
ラウレスは、現実逃避するために、石畳のヒビ割れを数える作業に集中している。
「ラウレス!」
「このヒビは実に興味深い。衝撃によるものではない。もともと二つの材質のものがなんらなの要因でひとつになったのだ。それが温度差により」
「ラウレスってば!」
本当は敬語を使うべき相手なのだろうが、目下、黒竜に2連勝中のエミリアは容赦しなかった。
胸ぐらつかんで立ち上がらせる。
「教えて!
アモンがリアモンド、なの?」
「もう鱗の1片なんてどうでもよいじゃない?」
なんとなく、なよなよとラウレスは呟いた。
「無数の鱗と目玉と牙と爪と心臓もそなえたやつが地上を闊歩しているのだもの。
いまさら、鱗の一枚二枚がいったいなんだっていうのよ。」
「あ、あなたたち、いったいなによ!」
エミリアは今度はぼくの胸ぐらをつかんだ。
なぜ、ぼくに。
「真祖に、神獣に、神竜!!
今度は、リウがほんとに魔王バズズ=リウだっていいだすんじゃないでしょうね!?」
ケラケラと笑い出すエミリアは、だいぶ正常とは程遠い。
ぼくが、見てられなくてうつむいて黙ったのを見て、エミリアは悲鳴をあげた。
「そうなの!?」
ゾールの作り出す空間はそれほど広くない。
二頭の古竜が本来の姿に戻るには、あまりにも狭かった。
勢い、ゾールは、剣をとりだす。
ゆるく、反りをもった片刃の剣で、自らの血と鱗を媒介にしている。
流儀は学んだ。
ミトラ真流。
奥義「瞬き」を竜の速度で使えば、いかに相手が同格の古竜といえども、回避も防御も間に合わず、棒立ちのまま、一撃をうけるに違いない。
アモンは、ゆっくりと足をあげ。
そして、床を踏み鳴らした。
奥義といえども、歩法の一種である。
揺れる地面に足をとられて、ゾールは大きくよろめいた。
「人の姿をとるということは」
アモンが一瞬で間をつめる。それはミトラ真流の「瞬き」に似ていた。
偶然なのか。それとも勇者クロノの歩法を見て、それを真似たものなか。
「二本足という極めてバランスの悪い姿勢を常時とり続けることにほかならない。
完全な静止はあり得ず、常に次の動作の準備のためにバランスをとり続けている状態だ。」
ゾールの腹が掌の形に凹んだ。体を二つ折りにして、吹っ飛ぶ。
・・・・言っておくが「寸止め」である。
アモンの掌底の風圧だけで、ゾールの竜鱗の防御を突破し、その体を吹き飛ばしたのだ。
だが、ゾールの得手は超回復。
どんなダメージを食らっても、少しずつでも相手にもダメージを与えられれば、いつかは逆転できる。
少なくとも古竜同士であれば。
ゾールの鉤爪になった手から、ブレスが発射された。
光の放流は、首を傾げてそれを避けたアモンの頭髪を数本切り取っていった。
「やるではないか。」
アモンは楽しそうだが、実際に彼女は楽しんでいる。
再び、瞬きを使っての接近。今度の打撃は腕によるものだった。
五本の指。手首と肘に関節を備えた人間の腕。
しかし、ゾールはそこに、竜の尾を幻視した。
鞭のようにしなり、しなることで加速していく避けようのない一撃を。
咄嗟に、頭をガードしたのは間違いではないだろう。
だが、ガードしたゾールの左手を粉砕し、そのままゾールの頭は、床に叩きつけられた。
顔半分が床にめり込む。
超回復。
気を失っている暇すらない。
この戦いが命懸けのものであることをゾールは少なくともこのとき、理解した。跳ね起きつつ、擦り上げるように放った剣は、アモンの拳に弾かれる。
竜鱗の防御を示す虹の輝き。
こいつの鱗はわたしのものより硬い!
ゾールはうめく。だが、絶望にはまだ早い。試すべき手段はまだいくらでもある。
3
あなたにおすすめの小説
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ぽっちゃり女子の異世界人生
猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。
最強主人公はイケメンでハーレム。
脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。
落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。
=主人公は男でも女でも顔が良い。
そして、ハンパなく強い。
そんな常識いりませんっ。
私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。
【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
【完結】うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。
かの
ファンタジー
孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。
ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる