龍郎伝説

ハムスター大好き

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シーズン5

第3話「龍郎の教育」

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前回のあらすじ
龍郎は皆に隠れて飛行した

龍冷「教師を務めるのはこの私です」
龍郎「龍冷に教育されるのか…」
  「なんか変な気分」
龍冷「仕方ないでしょ」
  「では質問します」
  「ドラゴンはなぜ飛ぶのでしょう?」
龍郎「わかりません!」
龍冷「…本当ですか?」
龍郎「本当です!」
龍冷「(なんでドラゴンが飛ぶのかもわかってないのか…)」
  「(今さらだけど…)」
  「(とんでもないやつを兄に持ったもんだな…)」
  「では聞きます」
  「ドラゴンの翼はなぜ存在しているのですか?」
龍郎「わかりません!」
龍冷「………本当に?」
龍郎「はい!」
龍冷「ダメだこりゃ」
  「教育を終わります!」
  「これ以上教えても何も得られないとわかったので!」
  「では自分の部屋に帰ってよろしい!」
龍郎「わかりました!」
  「(ふっふっふ)」
  「(これで私は一生飛ばないことで過ごすんだ…!)」

そのころ龍冷は…

龍冷「父上!」
  「ダメです!」
  「兄上は何もわかっていません!」
龍陽「そうか…」
  「残念だ…」
  「私の後は龍冷が継がねばならぬようだな…」
龍冷「私が?」
龍陽「龍郎が飛べないんだ」
  「当然であろう」
龍冷「そうですね」
  「そうすれば兄上をマスタードラゴン命令で飛ばすことができます」
龍陽「そうやっても飛べるかな?」
  「飛ぶことが何なのかもわかってないのに…」
龍冷「多分大丈夫だと思います」
龍陽「多分では困るぞ」
  「絶対の確信がないのはわかるが…」
龍冷「兄上が何もわかってないですからね…」
  「ひょっとしたら厳しいかもしれません」
龍陽「だよな…」
  「どうしたものか…」

悩んでいるうちに数年が過ぎて龍陽は崩御した
後継には龍冷が就任した

続く
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