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シーズン5
第2話「龍郎の飛行」
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前回のあらすじ
龍郎は飛べないことをアピールした
その日の夜
龍郎「あんなこと言ったけど本当は飛ぶことが何なのかは知っているんだよなぁ」
「でもあえて飛ばないことで一時をしのいできたが明日からはそうはいかなくなるだろう」
「そこで私は考えた」
「今飛べばすべて解決するんじゃないかと」
「だから私は飛ぶ!」
「それ!」
龍郎は意を決して飛び立った
龍郎「はぁはぁ…」
「飛べた…」
「このまま飛行を続けるか…」
龍郎は飛行を続けた
龍郎「大分慣れてきたな…」
「じゃあ帰ろうか」
龍郎は宮殿に帰って行った
龍郎「飛べたけどこれを隠すことであいつらの動向を探ろうか」
「そうしよう」
こうして龍郎は隠すことにした
そして夜が明けた
龍冷「兄上」
「今日は何をするかもうお分かりですね?」
龍郎「何をするんだ?」
龍冷「あなたを飛ばせるために教育します」
「いいですね」
龍郎「別にかまわんが…」
「どうして?」
龍冷「拓弥将軍が帰ってしまったので我々が兄上を教育するしかなくなったんですよ」
龍郎「拓弥将軍帰ったの!?」
龍冷「はい」
「兄上の行動に呆れて帰りましたよ」
龍郎「そうだったのか…」
龍冷「ですので我々が責任を持って兄上を教育させます」
「よろしいですね?」
龍郎「はい…」
龍冷「よろしい」
こうして龍郎は教育されることが決定したのだった
続く
龍郎は飛べないことをアピールした
その日の夜
龍郎「あんなこと言ったけど本当は飛ぶことが何なのかは知っているんだよなぁ」
「でもあえて飛ばないことで一時をしのいできたが明日からはそうはいかなくなるだろう」
「そこで私は考えた」
「今飛べばすべて解決するんじゃないかと」
「だから私は飛ぶ!」
「それ!」
龍郎は意を決して飛び立った
龍郎「はぁはぁ…」
「飛べた…」
「このまま飛行を続けるか…」
龍郎は飛行を続けた
龍郎「大分慣れてきたな…」
「じゃあ帰ろうか」
龍郎は宮殿に帰って行った
龍郎「飛べたけどこれを隠すことであいつらの動向を探ろうか」
「そうしよう」
こうして龍郎は隠すことにした
そして夜が明けた
龍冷「兄上」
「今日は何をするかもうお分かりですね?」
龍郎「何をするんだ?」
龍冷「あなたを飛ばせるために教育します」
「いいですね」
龍郎「別にかまわんが…」
「どうして?」
龍冷「拓弥将軍が帰ってしまったので我々が兄上を教育するしかなくなったんですよ」
龍郎「拓弥将軍帰ったの!?」
龍冷「はい」
「兄上の行動に呆れて帰りましたよ」
龍郎「そうだったのか…」
龍冷「ですので我々が責任を持って兄上を教育させます」
「よろしいですね?」
龍郎「はい…」
龍冷「よろしい」
こうして龍郎は教育されることが決定したのだった
続く
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