異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第一章始まりと星の古代迷宮

12ご飯

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「さ~て、素材回収するか」

俺は約五十匹の角兎達を倒し終え素材回収に取り掛かろうと角兎の近くまで歩いた。

「無限こんな数私たちで回収できるの?」

「流石に多いですよね」

「そうだなけど、こういった素材も役に立つからな」

問題はこの角兎達をどうやって解体するか……あっ!いいこと思い付いた。

「自動解体、アイテムボックス」

すると無限は魔法を発動したとたん角兎達は一瞬の内に解体され消えてしまった。

「えっ!?角兎が消えた」

「無限様、無属性魔法で解体とアイテムボックスを創造しましたね」

「流石キュンわかるか」

「えぇ、私もアイテムボックス使えますから直ぐにわかりましたよ」

「まぁ、解体するの面倒だったからいいだろ」

「かまいませんよ、私も楽できるので嬉しいです」

キュンは明るく答えその後無限は蒼花に魔法を使ったことを説明し無限達は少しずつ先に進んだ。

無限達は魔法の練習をしながら歩き草原から木々が生い茂った森にやってきた。

「草原次は森か」

「木々が生い茂っているね」

「私は問題はありませんが」

「そうだな……」

ぐ~~

突然腹の音がなった。

「・・・無限様?」

「悪い!悪い!捕まったときから何も食べてなくてな」

ぐ~~

「「・・・」」

「///ごめん今の私……」

「気にするな蒼花、お前もあれから何も食べてなかったからな」

捕まったときから何も食べない更にはここに来てから結構歩いたし蒼花も魔法の練習もしたからお腹がすいたのだろう。

「ここで飯にするか」

「そうですね後少ししたら夜ですからここで野宿しましょう」

「いや、丁度ここは森だ。自然、ツリーハウス」

シュルルルル 

無限は森の木に触れ魔法を発動すると木々達が動きだし目の前にツリーハウスが現れた。

「よし、できたな入るぞ」

「……無限てやっぱり凄いねキュン」

「この世界の魔法の常識が薄れますよ」

俺は自分で作ったツリーハウスの中に入り中の確認した。

「普通のツリーハウスだな」

家具はあるし足りない物は後で異界ショッピングで買えばなんとかなる。

「部屋広い」

「これがツリーハウスですか」

「キュンは初めてだよな、俺達がいた世界じゃ旅行の宿泊施設としてあるからな」

「そうなんですね。どことなくエルフの家に似ています」

「似ているかもな」

確か俺達の世界の本ではエルフの家はツリーハウスてのが有名だが木の上に作られていたりして多種多様だったような。

「それより飯にするか」

「私も手伝う」

「助かる蒼花」

「私はこの家の周りに結界を張っておきます」

「わかった」

無限と蒼花は二人でキッチンに入り料理を作る事にした。

「アイテムボックス」

俺はアイテムボックスから下処理された兎肉を取り出した。

「兎肉か」

「今日ほとんど無限が捕ったもんね」

「嗚呼、自動解体で下処理も完璧だ」

「けど、どうやって料理する?」

「普通ジビエは臭みがあるが異世界の兎だからなのか臭みがない……ソテーとポトフにするか」

「無限の料理楽しみ」

「その前に異界ショッピングと」

無限はスキル異界ショッピングで調理器具、調味料と野菜を買い込んだ。

「蒼花は野菜を切っててくれ俺は兎肉をソテー用とポトフ用に切るから」

「わかった」

蒼花はポトフ用の玉葱、人参、ジャガイモ、キャベツを乱切り、ソテーの付き合わせ用のブロッコリーを一つ一つ取って鍋で湯がいていた。

蒼花手際がいいなさて、俺も始めるか。

無限は兎肉をソテー用に大きくそしてポトフ用に一口大に兎肉を切り込んだ。

「無限終わったよ」

「ありがとうまずはポトフだな、鍋に蒼花が切ってくれた野菜を入れてその次に兎肉を入れ水を入れて少し煮込む」

「煮込んだら?」

「少し煮込んだら灰汁を取って塩、コンソメの元を入れて蓋をして煮込むんだ次はソテーだな」

俺は塩とコショウを少しふっておいた兎肉に両面小麦粉を付けフライパンに油をひいて少し温かくなったら肉を入れる。

ジュ~~~

「臭みがないからいい匂いだ」

「いい匂い♪」

「中まで焼けたら皿に盛り付けて付け合わせの湯がいたブロッコリーに少し塩をふって完成だ」

無限はソテーした肉とブロッコリーを人数分の皿にのせてた。

「さて、丁度ポトフもできたな」

「結界張り終わりました」

「キュンご苦労こっちもご飯できたから食べよう」

「私料理運ぶね」

「頼む」

蒼花は料理をテーブルに運び三人は椅子に座った。

作った料理は二角兎肉のソテーとポトフそして異界ショッピングで買って炊いておいたご飯である。

因みに電化製品は俺の電気魔法で使えるようにした。

「カワウソて普通の料理て食べれないよな」

「私は聖獣です!普通に食事できます」

「そうかじゃあ」

「「「いただきます」」」

パクハクパク

「美味しい!」

「二角兎がここまでうまいとは、鶏肉みたいな食感だが肉の味がしっかりとして臭みもない」

「美味しいです~」

俺達は兎肉のソテーとポトフを存分に堪能した。

「「「ご馳走様でした」」」

「さて、片付けするか」

「無限私がするよ料理作ってもらったから」

「いや、俺がやるよ」

「無限様ここは私達二人でしますので少し休んでください」

「あれから休んでないんでしょ。少しでも休んで」

「……わかったじゃあ頼む」

「うん」

俺は蒼花とキュンに片付けを任せて一人で作業を始めていた。

「さて、異界ショッピングでベットと枕に布団と……風呂を作るか」

無限が色々と作業をしている頃蒼花とキュンは食事の片付けをしていた。

「無限の料理美味しかったね」

「そうですね。私始めて二角兎肉を食べましたがあそこまで美味しいとは」

「キュンは今まで何を食べていたの?」

「基本的食べません。私達聖獣はなにも食べなくても生きていけますからですが誰かと一緒に食事することがこれ程楽しいと始めて知りましたよ」

「良かったね」

私も無限とキュン三人で一緒に食事できて良かった……あれ以来かな無限と一緒に食事したのは次は私が料理作って上げよ。

蒼花は楽しそうに皿を洗っているとふと何かに気づいた。

待って!これってまるで夫婦みたいじゃん///

「蒼花様どうしました?」

「なっ!何でもないよ///!」

(蒼花様やはり無限様の事好きですね)

蒼花は顔を真っ赤にしながら皿を再度洗い始めその光景をみたキュンはなにかを察したのであった。

その頃無限は寝室と風呂を完成させていた。

「よし、寝室と風呂は完成したな」

「無限片付け終わったよ」

「終わりました」

「嗚呼、風呂ができたから先に入って来ていいぞ」

「お風呂作ったの!」

「流石に今日は結構汚れたかりなそれにこの世界に来て風呂に入ってないしさっぱりしたいからな」

「無限……私服はどうしよう」

「安心しろ異界ショッピングの画面を貸してやるからそこで自分で欲しい服を買ってくれ俺は後ろを向いているから」

「ありがとうけど魔力コインはどうするの?」

「魔力コインは何万か入れておいたから大丈夫それにお前、今魔力あんまりないだろ」

「じゃあお言葉に甘えるね今度お礼するから」

「嗚呼、楽しみにしておく」

「蒼花様私も入ります」

「一緒に入ろう」

その後蒼花は無限のスキル異界ショッピングから服やシャンプー等買いキュンと一緒に風呂に向かった。

「………さてと、少し邪魔者を排除しに行くか」

続く
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