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第一章始まりと星の古代迷宮
13夜
しおりを挟む「異世界でお風呂入れるなんて夢にも思わなかった」
「私はお風呂始めて入ります」
「じゃあキュン体洗ってあげる」
「ありがとうございます」
無限は蒼花達がお風呂に入ろうとしている中一人でツリーハウスから出るとキュンが張っていた結界の周りには多くの熊や狼が取り囲んでいた。
「鑑定……ブラッティベアーとダークネスウルフかまた面倒な奴らが来たな」
俺は無魔法で鑑定を使い魔物の情報を確認した。
ブラッティベアー
魔熊の最上位種
夜行性で凶暴で力が強く獲物を見つけると一直線に襲いかかり倒さない限り何度でも襲ってくる。
ダークネスウルフ
魔狼の上位種
暗闇に生息し影を使いながら集団で獲物を狩る。
「全く気配関知で周りに何かいると思ったらこんなに魔物がいるとはな飯の匂いで集まったか?一様キュンの結界で中には入れないがこんだけいるなら結界がいつ破れるかわからないか………」
無限は一歩ずつ歩いていき結界の外に出た瞬間魔物達が一斉に無限に襲いかかってきた。
「ふん!!」
ビュウウゥゥ!! ザァァァァァァン!!
「「「「「ぎぁぁうん!!」」」」」」
「「「「「「!!」」」」」」
無限が動いた瞬間前列の魔物達は後ろに血を流しながら吹き飛んでいった。吹き飛ばなかった魔物達は驚いて無限を見ると無限の右手には剣が握られていた。
風、疾風轟乱(しっぷうごうらん)………創造した通りできた。やっぱり俺は剣と魔法の組み合わせがいい………さぁ殺ろうか身体強化。
無限は剣を握り絞めると身体強化を使い素早く動き始めた。
ザサザザザザザサザザザザザサザザザザ
「「「「「ぎぁうん!!」」」」
無限は次々と魔物達を剣で的確に斬りつけて倒していく。
「雷、黒雷一閃(こくらいいっせん)」
ザーーーーーーーン
黒雷の斬撃が魔物達を襲う。
「「「「がぉぁぁぁ!!」」」」
「氷、氷霞紅蓮(ひょうかぐれん)」
ザキン ザキン ザキン ザキン ザキン カチカチカチ
魔物は無限に攻撃しょうとしたが無限は霞のように消え次の瞬間魔物達は斬られ傷口から氷の紅蓮花が咲き全身が氷に包まれた。
「闇、黒影八咫烏(こくえいやたがらす)」
ザザザザーーン
「「「「「ギァォォォォ!!」」」」
次の瞬間剣に黒い影が纒い無限はその纏った剣を魔物達にぶつけた。
「まだまだ!」
無限が魔物と戦っている頃、蒼花とキュンはお風呂でのんびりしていた。
「気持ちいい~」
「本当ですね蒼花様~」
(無限やっぱり凄い。お風呂を作るなんて普通無理なのに癒される///………)
「………蒼花様もしか無限様の事好きなんですか?」
「///!!なんでそう思うの?」
「いや、普通にわかりますよ。無限様に対する態度が乙女の顔をしてましたから」
「~~っ恥ずかしい///」
(まぁ、無限様は気づいてないと思いますが)
「キュン、無限には黙ってて」
「何故ですか?」
「だって私まだ無限の事知らない事が多いし……それに心の準備ができてないの///」
(乙女ですね~、まだ会って一日ですが最初は落ち着いていて真面目な方だと思っていましたが無限様に対しては積極的で純粋なんですね)
「お願い………」
「わかりました。無限様には内緒にしておきますよ」
「ありがとう…」
「で、無限様のどこに惚れたんてすか」
「えっ!!………内緒///」
蒼花とキュンが楽しい会話をしている中無限は魔物の死体の上に立っていた。
「ふぅ~これで片付いたな」
流石に疲れたいったい何匹いたんだ、数えてないからわからないが別にいいかそんなこと。しかし鋼魔法で作った剣だとやっぱり脆いな直ぐに壊れるから何回も作ったな。
「さてと、自動解体、アイテムボックス」
無限は立ち上がり自動解体とアイテムボックスを使い魔物達を回収した。
「さて、風呂に入るか蒼花達もそろそろ上がる頃だろ」
無限はそのままツリーハウスの中に戻った。
ガチャア
「あれ無限外に行ってたの?」
「何していたんですか?」
俺は扉を開けるとなかでは水色のパジャマ姿の蒼花とキュンがいた。
「いやなに、少し外の空気を吸いたくなってな」
「そうなんだお風呂入っていいよ」
「嗚呼、そうするそれと先に寝てていいからなそこの部屋を使えばいいベットも用意してあるから」
「わかった」
蒼花に部屋の説明をした後無限は風呂場に向かった。
………///蒼花のパジャマ姿初めて見たが…可愛いパジャマだったな///。
その後無限は風呂に入りながら今日の事を思い返していた。
「気持ちいいな~~やっぱり風呂に入らないと体が休まらない………しかし今日は驚きの連続だったな」
追放処刑されそうになるし、助かるために飛び降りたら蒼花がついてきたり、キュンが仲間になったり魔法で魔物を倒したり………これが異世界、流石に今日は上手くいったが今後どうなるかわからない。
「今日使った攻撃魔法はと」
俺は今日使った攻撃魔法を再確認した。
水流連弾
疾風轟乱
黒雷一閃
氷霞紅蓮
黒影八咫烏
「こんなもんか今使えるのは五つ………明日から他の属性の攻撃魔法を少しずつ増やして常に使えるようにすればいいか」
そう言えば尾田達俺がいなくて大丈夫か………まぁ.あいつらなら大丈夫だろ………そろそろ上がるか。
無限は風呂か上がりパジャマに着替え居間に行くとキュンが待っていた。
「無限様上がったんですね」
「なんだキュン待っていたのか?」
「えぇ、お話がありましたので」
「……蒼花はどうした?」
「蒼花様ならお休みになられましたよ多分疲れがたまっていたんでしょ」
「そうか……で話ってなんだ?」
俺は椅子に座りキュンの話を聞く事にした。
「無限様は元の世界には帰れない事を知っているんですよね」
「嗚呼、知っている。スキルを授けて貰う前に無限神様から聞いた、だが蒼花は事の知らないし知っているのは俺そして友人の風影が知っているもしかしたら尾田や謙信も知っているかもな」
「一様無限神様から無限様の事は色々聞いてます」
「俺の素性を知っているのか」
「ある程度だけで細かくは知りません」
「ならいい…」
「無限様この迷宮を攻略したらどうするんですか」
「………旅をしょうと思うだがその前にキュン、蒼花には元の世界には帰れない事を黙って欲しい」
「何故です?」
「蒼花には向こうの世界に大切な家族や友人がいる帰れないて知ると心がもたいかもしれない……それに俺なんかよりもクラスのあいつらといた方がいいこの迷宮を抜けたら………蒼花をあいつらの元に送り返す」
蒼花には俺の魔法で操られていたて気づいたら城にいましたて説明すればあいつらもそれを信じるだろ。
「無限様それは!」
(蒼花様は無限様の事が好きですが無限神様に聞いた通り無限様はあの事を引きずっていられる)
「話しはいいな俺は寝る」
「………わかりましたお休みなさい」
「お休み」
「私も寝ましょうかね」
俺はキュンとの話しを終えツリーハウスの自分の部屋に入った。
「………色々疲れたし寝るか」
無限はベットに入り就寝したのであった。
最下層 迷宮王の部屋
「成る程序盤で殺られない者がいるとはもしかしたらここまでたどり着くのかもしれませんね」
男は一人玉座に座りながら無限達の様子を眺めていた。
「ですがここからが星の迷宮の本番実に楽しみですね」
続く
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