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第一章始まりと星の古代迷宮
17水エリア
しおりを挟む俺達は第一階層のフロアボス倒し一日休んだ後第二階層にやって来たがそこは綺麗な水が流れまるでゲームで出てくるような神殿のようだった。
「水が綺麗だな」
「………綺麗」
「神秘的な建造をしていますね」
俺達はその光景に魅了されていた。
「ん?なんでこんなところに窓があるんだ?」
俺は近くに窓があったので除いてみると一瞬思考が停止した。
「・・・マッ」
「どうしたの無限?」
「どうしました?」
「二人共にこの窓の外を見てみろ……」
「「???」」
「………」
「えっ!」
「これは………」
「ハハハハ!流石、異世界て感じだな」
二人は無限の言われた通り窓の外を見てみると周りには魚がうようよといた。
「………どう言うこと?」
「いや、知らねぇよ。俺が一番聞きたい所だ」
「二階層は海中神殿の中ですかね」
てことは水に関連の魔物とか来そうだな対抗魔法は雷か氷になるが魔法を使うタイミングを間違えると俺達まで危険になる。
「無限どうしたの?」
「いや、少し考え事していただけだそれより二階層の攻略と行くか」
「うん」
「そうですね」
無限達は二階層の迷宮攻略を開始した。
「さて、まずは………これは碑石か?」
「これは第一階層のフロアボスと同じ文字が書かれていますね」
「なんて書いてあるの?」
「いや、俺もわからない解読魔法を使う」
「あっ、この文字なら私わかりますよ!」
「そうなの」
「本当か」
「はい、私は何千年も生きていますのでこれぐらいは普通に読めます」
俺達は今いる部屋の奥にある大きな碑石があったのでそれを確認していた。
「で、なんて書いてあるんだ?」
「はい、『この先進みたくば三つの部屋にある魔力栓を同時に使い水流を止めよ。その後この碑石に多くの魔力を込めよさすれば扉は開かん』ですね」
「確かにこの部屋は三ケ所から水が流れている。その水流の部屋にある魔力栓で水流を止めてこの碑石に魔力を込めればいいてことか」
「ちょうどその入り口が三つある」
「そうですねですが何があるかわからないですよ」
「嗚呼、だが同時てのが難しいな」
俺達は今は三人………正確に言えば二人と一匹だがそれぞれの部屋に一人で挑まないといけない俺とキュンは大丈夫だとして蒼花が心配だ迷宮だから何があるかわからない…危険な事をしてほしくないどうする。
無限は蒼花が一人になることを心配していた。無限やキュンが魔法を教えたとはいえ蒼花が一人になる事を恐れていた。
「………大丈夫だよ無限」
「えっ!?」
そんな考え事をしていた俺に蒼花は大丈夫だと言い始めた。
「私一人でもやれるよ……」
「蒼花………」
「第一階層で無限やキュンに魔法を沢山教えて貰って沢山使えるようになったしそれに………やる時はやるよ私…信じて欲しい」
「………だが」
「無限様、蒼花は大丈夫だと思いますよ」
「キュン」
「蒼花様のステータスはここに来たよりも上がっています一人にでも大丈夫かと」
「お願い……」
蒼花………フッこうゆう時はなかなか引き下がらないよなお前は。
「………わかった蒼花、キュン頼むぞ」
「ありがとう!」
無限は蒼花とキュンの熱意により一人になっても大丈夫だと確信して部屋に向かう事を許可した。
「蒼花様頑張って下さい」
「がんばる」
「じゃあ俺は右手奥の部屋に行こう」
「なら私は左手前に行きましょ」
「私は左奥の部屋」
「じゃあ蒼花、キュン何かあったら念話を使えばいい………気よつけてな」
「無限もね」
「無限様、蒼花様ご武運を」
無限達はそれぞれ魔力栓がある部屋に向かった。
無限side
「さて、一人で部屋にたどり着いつかないといけない訳だが………迷路だなこれは」
無限は右奥の扉に入ると目の前には複雑に入り組んだ道が広がっていた。
「迷路かなんとなく嫌な予感しかしないが気長に行くしかないよな」
無限は壁に手を当てながら歩き始めた。
「迷路てだいたい壁に手をつきながら歩けば時間はかかるが必ずつく帰りはマップ使えばいいしまずは確実に魔力栓の部屋につかないとな」
トラップとかは気配感知でなんとかなるなしかし迷路とは最悪だな一番面倒な所を引いたな。
「………キュンと蒼花は大丈夫だろうか」
無限は二人の事を心配しながら先に進む数分歩き続けると迷路の出口が現れた。
「ふぅ~やっとついたさっさと入って魔力栓を見つけないとな」
無限は迷路の出口を抜けると目の前にクジラとアザラシが合わさった魔物が待ち構えていた。
「ぐがぁぁぁ!!」
「成る程この部屋の門番て所か…………あれか」
無限は魔物の奥を見ると魔物の後ろにはマーライオンみたいな栓から水が流れていた。
あれが魔力栓かなんか思っていたのとは少し違うがそれはいいこの魔物…こいつを倒さないと魔力栓が使えないてことか。
「なら…」
シャキン
「始めようか」
無限は剣をアイテムボックスから取り出して構えた。
キュンside
「成る程魔力栓はこの水槽の奥の部屋にあるわけですね」
キュンが入った部屋の中には巨大な水槽がありその奥には入口があった。
「私にとっては簡単ですね魔物は今はいませんし速く終わらせましょ」
ザブン!!
キュンは水槽の中に入り素早く泳ぎ始めた。
流石に簡単過ぎますねですが星の古代迷路何があるかわかりません慎重に行かなくては。
「しかしこの水槽深いですね私や無限様達以外だと呼吸困難で死にますよ」
キュンはそのまま奥の入口に向かおうとすると
シューーーーー
「!!」
ザキン!
「危ないですね」
「………」
「魚…いや無限様達の世界のカジキと呼ばれる魚ですかね」
キュンは突如攻撃を仕掛けられすぐさま避けると目の前にはカジキのような魔物がいた。
「魔力栓を守る魔物ですかなら倒させていただきます」
蒼花side
ギィーーー
「一本道?」
蒼花は扉を開けるとそこは海中が見渡せる透明な一本道が続いていた。
「海中綺麗…けどこの先何があるかわからない………行こう」
今は無限やキュンがいない私一人でなんとかしないと……けどこの景色無限と見たかったな。
蒼花は一本道を進むと水族館のイルカショーのステージような部屋にたどり着いた。
「ここが魔力栓がある場所かな」
ブクブク パシャーーン
「「「シャァァァ!」」」
「魔物!」
周りの水中から巨大蛇の飛魚等の魔物が無数に現れた。
ピチピチ ピュンピュン!!
「!!光、精霊の盾」
キーーーン
「やったうまくできた」
「シャァ!!」
「キャア!」
蒼花は巨大蛇の大きな尻尾の攻撃をくらい盾が壊れ吹き飛ばされてしまう。
「くぅ…雷、サンダースピア」
「シャァァァ………」
バタン
「やったかな…」
蒼花は雷の槍を蛇に当て周りの魚と共に電撃を喰らわせ蛇と魚達は倒れた。
「雷の魔法うまくできた。これで終わりかな」
バシャァン!!!
「がぁぁぁぁぁ!!!」
「!!イルカの魔物!?」
水中からイルカの魔物が蒼花の目の前に現れた。
「………まだ終わりじゃないて事だよね」
「がぁ!!!」
「絶対負けない」
それぞれの魔力栓のある部屋で三人はそれぞれ魔力栓を守る魔物との戦いが始まる。
続く
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