異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第一章始まりと星の古代迷宮

36優しさ

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キュンが雷獅子を倒していた頃無限は剣と拳で天使の攻撃を防いでいた。

キン!キン!キン!キン!キン!キン!キン!キン!キン!

「…………どうしたそんなものか?」

「くそが!」
(なぜ攻撃が何故当たらない奴はほとんど動いてないのに!)

ザン!! ドガン!! ザン!!ザン!!

「ぐぅ!」

天使は攻撃を続けているが一向に無限には届かないそして逆に無限から攻撃を喰らっていた。

「…さっきまでの威勢はどうしたんだ?」

「何故だ!あの蒼花て言われている女を操れば心がけ乱れその隙に貴方を倒せていたはずなのに!!」

そんな考えだったのかそんな考えで蒼花を操り心を傷つけたのか天使なのにそんな考えでいいのか。

「光の刃を悪成る者を滅せよ!ホーリージャベリン」

ザザザザ

「ふん!」

無限は天使の放った数千の光の槍を剣の一振で全て弾き飛ばす。

「なっ!」

「はぁぁぁ!!」

ドゴーーーン!!

「ぐはぁ!何ですかこの威力は」

無限は右手に持っていた剣を左手に持ち変え右手の拳を強く握り天使に向かって右手を突き出すと撃が飛ばされ天使の腹を貫く。

「一体その技はなんなんですか!!」

「教えるとでも」

蒼花は無限の自然魔法楽園の花園の上で戦いを見守っていた。

「無限………あの動き不動明王」

「くそぉ!!くそぉ!くそぉ!!!!何ですか攻撃が当たらない逆に私が攻撃を受ける始末」
(おかしいなぜあんな技が存在するのですがこの男の技は主様より共有されていたはずなのに!)

クイクイ

「来いよ」

無限は天使に向かって持ち変え左手で手招きをする。その挑発にとうとう天使も怒りを露にし持っていた剣を強く握り締めていた。

「ではお望みの通りこれで!!終わりにしますよ!!」

「…………全て受け止めて断ち斬ってやる」

「光の刃よ天使の力をもってして悪に聖なる罰をお与え下さい!エンジェル・スラッシュ!!」

天使は無限に向かって両手に剣を持ちながら突進してきた無限はその場から動かずただじっと待っている。

キーーーーーン! ギギギギギギギギギギギギ

「はぉぁぁぁぁぁ!!」

「…………」

無限は天使の突進を剣で受け止めその場から一歩も動かなかった。

確かにさっきの攻撃よりも威力があるなでもなぁ不動流剣術格闘の不動明王を使った俺は負けない。

「はぁぁぁ!!」

バリン!!!

天使は無限に剣を振り下ろすと無限はそれを剣で防ぎ左拳で光の刃を砕いた。

「なっ!」

「隙だらけだぞ」

「しまっ!」

「…………これで終わりだ」

「アッ!」

ザ ン!!

「…………ぐはぁ…………」

バタン!!

無限は天使の一瞬の隙を見逃さず剣で天使を斬り伏せた。

「…一体なんなんですか貴方は何故仲間が操られているのに心が揺らがないんですか…………」

「お前なんかに教えねぇよそれにお前は俺を本気にさせたんだ二度とその面見せるな」

「……くそ……申し訳ありません…………主様…………」

天使はそのまま息を引き取ってしまった。

ボロボロボロボロ

「流石に作った武器は不動明王は全然耐えきれなかったか」

俺は天使を倒した後蒼花の所に向かおうとしたら装備していた剣と手甲がボロボロに崩れ落ちてしまった。

「無限様!」

「キュンお疲れ」

「…………蒼花様は」

「……行くぞ」

無限は天使を倒しキュンと合流して花の上に横になっている蒼花の所に近づくと蒼花は俺達背を向けて泣いていた。

「…………蒼花」

「無限………ごめん…私……私」

「気にするなお前のせいじゃない」

「そうですよまさか眷属に魔法を仕掛けているとは気づきませんよ」

「…私は無限を……剣で…」

相当心に傷を追っているなそれも当然か操られたとはいえ好きな男の背中を剣斬ったんだからな。

「蒼花様、無限様はそこまで怒っていませんよ」

「でも…背中に傷が」

「さぁ~なんの事だどこに傷があるって?」

「えっ?」

無限は蒼花に背中を見せると蒼花が斬った傷が綺麗になくなっていた。

まぁ、これぐらいの傷俺の魔法で簡単に治せるからそこまで大したことはない。

「傷がないですよ蒼花様」

「えっ………本当だ…………」

「この通り傷一つない俺は誰からも斬られてない」

「無限…キュン………でも私は…無限を剣で斬った……それは変わらない……」

「…………はぁ~蒼花、目を潰れ」

「えっ!?」

「いいから」

「うん…………」

バシ!

「痛い!」

「無限様!?」

無限は蒼花のおでこにでこぴんをすると蒼花はおでこを押さえた。

因みに無限のでこぴんは一般人のでこぴんよりも痛いです。

「これでおあいこだ」

「えっ…………」

「いいか蒼花俺の背中を斬ったのは事実は変わらない。だがお前を操り斬らさせたのはあの天使だ。だからお前は悪くないあの天使のせいだそれに背中を斬られたり程度で俺は殺られないしそんな事俺は気にしない。それに覚えているのが面倒だから多分直ぐに忘れているからな」

「そうですよ蒼花様、今回はあの天使のせいですがもしそれが受け入れられなかったら今度は無限様がピンチになった時一緒に無限様を守りましょそれに」

キュンはそっと蒼花の耳元に近き囁いた。

「無限様が好きなら無限様のお心を使いを無駄にしてはいけませんよ」

「!!うん……///無限……キュン……ありがとう」
(……普通は嫌な顔するはずなのにしない………あの時と変わらない………後…………おでこ痛い)

「気にするな」

「しかし無限様天使を倒したあの技は一体」

「不動流剣術格闘、全技、不動明王この技は剣術と格闘術を全て合わせ自然体になる技だ」

「自然体ですか」

「嗚呼、四つの明王の技は剣や拳に魔力や気込めて放つが不動明王は全身に魔力と気を込めるんだ構えは特になくその姿は自然体でどんな攻撃も出き揺れ動かずに対応できる。一撃一撃が四つの技と同じ威力がある」

「奥義ですか?」

「いや違う」

確かに不動流剣術格闘には奥義は存在するが俺は技を受けついたが奥義だけは普通と違う所がある。

「??」

「無限、キュン」

「蒼花もう大丈夫か?」

「うん、大丈夫」

蒼花の目は涙はなくいつもの蒼花に戻っていたどうやら吹っ切れたらしい。

「これで全フロアボスを倒し終えたな」

「そうですねあっ!光始めましたよ」

「………これでいよいよ」

「嗚呼、迷宮王だ」

ピカーン ドゴゴゴゴゴ

「なんだ!?」

「地震!?」

「無限様!蒼花様!何かに掴まってください!」

二体のフロアボスが光に包まれ消えてしまうと次の瞬間部屋全体が激しく揺れ始めた。

「一体どうなってんだ」

「揺れが激しい!」

「これは一体!」

ドゴーーーン!!

「うわぁぁぁぁ!」

「「きぁぁぁぁぁ!」」

俺達は近くにあった物に掴まり地震を耐えていると俺達の真下に穴が空きそのまま穴に落ちてしまった。

星の古代迷宮第六階層クリア

続く
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