異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第二章シャーカ王国

58初めての依頼

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ピョピョピョ

「無限様、蒼花様起きてください朝ですよ」

「ん~……おはようゾディア」

無限はゾディアの声で目が覚め少し寝ぼけいるが起き上がった。

「おはようございます」

「ん~~」

「蒼花、朝だぞ」

「…………ん…………おはよう無限」

「おはよう蒼花」

俺は隣で寝ていた蒼花を起こすと蒼花はまだ眠たそうな顔で俺におはようと言ってきた。

可愛いいな///。

「朝食の準備が終わっていますのでお二人は着替えて来てください」

「わかった」

「うん」

無限と蒼花は直ぐに着替え降りるとゾディアとキュンが待っていた。

「おはようございます。無限様、蒼花様」

「おはようキュン」

「おはよう、キュン、ゾディア」

テーブルには朝食の準備がしてあった。

「美味しそうだな」

「これゾディアが作ったの?」

「そうなんですよ私も起きた時、料理の手際が良くてビックリしました」

「これぐらい対したことはありません」

因みにテーブルにあったのはクロワッサン、スクランブルエッグ、ベーコン、レタスサラダ(シーザードレッシング)だった。

「じゃ揃ったことだし」

「「「「いただきます」」」」

ゾディアが作った朝食を皆んなで仲良く食べた後片付けて冒険者ギルドに向かった。

冒険者ギルド

ガヤガヤガヤ

無限達が冒険者ギルドに着くとギルド内は朝から賑わっていた。

「さて、依頼が何かあるかな?」

俺達は依頼の紙が張ってあるボードをみると殆どランクFランクとEランクの依頼だけで高ランクの依頼は二つくらいしかなかった。

「無限どれにする?」

「どれも低いランクばかりですね」

「Dランクは無いとは」

「別に最初の依頼は低くていいだろ…………これにするか」

ビラ

俺は一枚の依頼の紙を取った。内容は薬草採取である。

「薬草採取?」

「確かに最初にしてはいいかもしれませんね」

「私は構いませんよ」

「よし、確か受付の人に持っていって受理してもらえばいいんだったな」

無限達は依頼の紙を受付に持っていくと受付にはミワさんが座っていた。

「ミワさんおはようございます」

「おはようございますミワさん」

「おはようございます」

「おはようございます」

「ムゲンさん、アオカさん、キュンさん、ゾディアさんおはようございます」

「この依頼を受けたいんですが」

俺はミワさんに依頼の紙を渡すとミワは受け取り内容を確認していた。

「はい、わかりました薬草採取ですね。え~薬草はヒーリング草とリカバリー草を十個ですね」

「あの見本とかありますか?」

「はいありますよ」

蒼花の質問にミワは直ぐ様薬草の見本を用意をした。

「こちらが薬草の見本になります。こちらの濃い緑色に小さい黄色い花が咲いているのがヒーリング草で薄緑色に桃色の小さい花が咲いているのがリカバリー草です」

「成る程わかりやすいな」

「これなら直ぐに見つかるね」

「ですがこれに似た毒草もありますのでご注意を」

「よし、行くか」

「うん」

「わかりました」

「御意に」

無限達はギルドを後にして国の外に広がっている草原にやってきていた。

「さ~て数はそれぞれ十個だったな」

「その通りでございます」

「けど無限なら直ぐに見つけられるでしょ」

「そうですよ無限様の魔法を使えば直ぐですからね」

「まぁな…全体マップ、探知ヒーリング草、ヒアリング草」

俺は全体マップを開き更にヒーリング草とヒアリング草を見つけるために探知を発動させた。

「さて、見つけた」

「どれくらいあるの?」

「全部で50だな」

「全部採りますか?」

「それは流石にやめておいた方がよろしいかと」

「ゾディアなんで?」

「薬草は採りすぎると種が落ちずまたこの場所には生えてきませんですから少しは残すのです」

「…………どの世界でも自然の摂理は同じか…………なら依頼の内容どうりで十個ずつ採取して戻るか」

「そうだね」

俺達はヒーリング草とヒアリング草を採取を始めた。

「そう言えばよヒーリング草とヒアリング草って薬の材料に使うて書いてあったが具体的にはどうやって作るんだ?」

「私達魔法で傷とか治していたから気にしてなかったけど作り方気になる」

「私達薬とか作れませんからね」

「なら私がご説明致します」

するとゾディアが回復薬について作り方の説明をしてくれた。

[ゾディアによるポーション講座]

「まず回復薬の作り方です」

1ヒーリング草を細かくすりつぶして水を入れ小さい釜で煮込みます。

2煮込んでいる時にゆっくりと中火で混ぜながら魔力を注ぎます。

3煮込み色が綺麗な緑色になればそれを冷ましてビンにいれたら完成。

「次に解毒薬の作り方です」

1ヒアリング草を水につけて置きます。

2数分したら色が深緑色になりそこから小さい釜で弱火で煮込んでいきます。

3ゆっくりと混ぜながら魔力を注ぎ色が更に濃くなったら冷ましてビンにいれたら完成。

〔講座 終〕

「以上が回復薬と解毒薬の作り方になります」

「やっぱり薬草によって作り方が異なるな」

「はい、ですがこれを覚えておけば中位と高位の回復薬が作れます」

「何が違うの?」

「魔力の量によって変わります」

「つまり魔力を込めれば込めるだけ高位の回復薬草さが作れるってことですか」

「その通りでございますですがその技術は繊細が伴われます」

面倒だな流石に料理をすると考えれば楽になるが薬の調合は俺は苦手だ…………まぁ~俺自然魔法で解毒や呪いを消す魔法があるからなんとかなるな…………一様知識として覚えておくか。

「無限、十個ずつ採れたよ」

「よし、かえ…………!」

「無限様」

「わかっている…………五体だな」

俺は直ぐ様近くの森から気配を感じ先頭体制をとった。

「魔狼…………いやその奥に厄介なのがいますね」

「追われている?」

「……来るぞ」

「ガァァァァァ!!」

森から魔狼四体と奥から真っ赤なたてがみをしている虎が現れた。

「あれは魔虎……いやファイヤータイガーですね」

「あ~魔虎の中位種か」

「ガァァァァァ!!」

「「「「キァウン!!」」」」

ファイヤータイガーは魔狼を四体を倒すとこちらに目を向けてきた。

「…………こっち向いてますね」

「多分ですがこちらに狙いを定めたかと」

「…無限どうする倒する?」

ザッ!

「無限?」

「少し下がってろ」

俺は全員の前に出てアイテムボックス倶利伽羅剣・無極を装備した。

ボォォォォ!!!

「ガァァァァァ!!」

「炎か…………相手が悪かったな水、清流波紋」

ザザザザザザ

ファイヤータイガーは全身を炎に纏わせながら向かってきた。無限はそれに対して剣で清水の斬撃飛ばしファイヤータイガーの体に当たるとそれが反響を及ぼし全身に水の斬撃が襲う。

「ガァァァァ…………」

バタン!

「ふぅ~終わり」

「流石無限」

「お見事」

「当然ですね」

「さて、これも持って帰って冒険者ギルドで買い取ってもらうか」

「そうですね」

無限達はファイヤータイガーを回収して国に戻った。

「しかしこの辺にファイヤータイガーとは珍しいですね……」

続く
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