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第二章シャーカ王国
102出発
しおりを挟む「これで設備は整ったな」
無限は外で料理をする準備をしていた。
「無限様~食材持ってきました」
「これで足りますか?」
「キュン、ゾディア悪いな食材持ってくれて」
「いえ、これぐらい」
「私はちょうどミツロ商会にいましたのでよかったです」
俺は料理の準備をする前にキュンとゾディアに念話で二人に食材を持ってくるように頼んだ。
「こっちの準備も終わった事だし作るか」
「無限、手伝う」
「私も手伝います」
「久しぶりに全員で作りますね」
「嗚呼、始めるぞ」
「うん」
「「はい!」」
俺達は調理を始めた。
作る料理はカレー、唐揚げ、フライドポテト、トンカツ、マカロニサラダ、シーザーサラダ、コーンスープ。
「じゃあ蒼花とキュンは野菜の切り込みとサラダを頼むゾディアはスープを頼む」
「任せて」
「お任せを」
「承りました」
蒼花達はそれぞれのメニューに取りかかり俺はの唐揚げとトンカツ、に取りかかった。
唐揚げは鶏胸もも肉を一口サイズに切り大きめなボウルに異界ショッピングで買った醤油、味醂、砂糖、ショウガ、塩麹を入れて漬け込んでおく。
もう一つボウルを用意してそれには塩、コショウ、塩麹、ニンニクを入れて漬け込む。
数十分漬け込んだ後は片栗粉をつけて揚げればいい。
「次にトンカツ」
鶏を漬け込んでいる間に豚ロースやヒレを軽く叩いて塩胡椒をかけてから小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げる。
「無限様カレーに使う野菜とジャガイモ切り終わりましたよ」
「サンキューそこに置いておいてくれ」
「わかりました」
キュンがくし型に切ったジャガイモは一回水であく抜きをしてキッチンペーパーで水気を取ったら軽く薄力粉をかけて揚げる。
蒼花サイド
「蒼花様野菜は全部切り終わりましたよ」
「ありがとう」
私は無限からマカロニサラダとシーザーサラダを頼まれた。
シーザーサラダはキュンがレタスとサニーレタスを切ってくれたから後はドレッシングをかけるだけ。
「まずマカロニを茹でないと」
沸騰した鍋に塩を入れ無限が異界ショッピングで買ってくれたマカロニを入れてタイマーをかける。
「キュン鍋を見といて欲しいんだけど」
「いいですよ。後鍋に付かないようにしておきますね」
「ありがとう」
キャンが鍋を見ている間にキュンが切ってくれたキュウリを一回塩をつけておく。その後ハムを小さい短冊に切って、キュウリから水分がでてきたら一回洗って水気をきる。
ピピピピピ
「そろそろ時間………キュン変わるね」
「はい」
時間が立ってマカロニの固さを確認してからザルに入れて水で冷まして水気をきってから少し油を入れて軽くまぜた後切ったハムとキュウリを合わせて、マヨネーズと塩で味付けする。
「完成」
「お疲れ様です」
皆、喜んで欲しいな。
ゾディアサイド。
「私も始めましょうかね」
私は無限様よりコーンスープを作るよう頼まれ久しぶりにやる気に満ちています。
「まずはミツロ商会で買ったコーンと玉ねぎはキュン様が切ってくれてますから」
私はバターを鍋に入れて溶けたらコーンと玉ねぎを入れて焦がさないよう炒める。
数分炒めたら水を入れて沸騰してきたら弱火にしてを煮込む。
煮込んだら火を止め粗熱を取りミキサーに入れ滑らかになるまで混ぜる。
混ぜた後はこし器でこした後焦がさないよう混ぜながら牛乳を入れて塩とコンソメで味付けをし完成。
「さて後は」
私はミツロ商会で買った食パンを角切りにしフライパンで焼き半分は蒼花様が作っているシーザーサラダにもう半分はスープの後入れです。
「これで完了ですね」
無限サイド
「よし、これで全部だな」
「無限作り終わったよ」
「料理は運んであります」
「無限様こちらも終わりました」
「俺も全部揚げ終わったし後は」
俺は鍋に玉ねぎ、人参、ジャガイモ、豚バラを炒め後、水を入れて煮込んでいた物にカレー粉を入れて再度煮込み。
「完成だ」
これで全部の料理が完成した。
「お前らできたぞ!」
「「「「わぁぁぁぁ!!」」」」
俺の言葉に教会のいる子供達が集まってきた。
「慌てないでね」
「いっぱいありますから」
「ムゲン兄ちゃん!」
「よぉ、カイ訓練の帰りか」
俺が料理を子供達に配ってるとカイがシィーさんと帰ってきた。
「うん」
「ムゲンさんお久しぶりです」
「シィーさんも久しぶり」
「この匂いカレー!?」
「嗚呼、明日にはこの国を出るからな最後に料理を子供達に振る舞ってる」
「俺の分あるよな」
「心配するないっぱいある」
「よっしゃー!」
カイは荷物を置きに教会の中に入った。
「ムゲンさん」
「ラテス来たな好きなの食べろ騎士団の皆さんも食べてくれ」
「我々もいいんですか」
「皆で食べた方がいいだろ」
???「我々もいいかな」
???「私も食べ見たいわ異世界の料理」
俺は声のした方を見るとそこにはジャダ王と王妃のマヤさんがいた。
「父上、母上!」
「「「国王陛下!!」」」」
「何でいるんだよ」
「なに、スキルでお前達が料理をしているのが見えてな食べたくて来てしまった」
「私は誘われました」
「全く大量に作ったからいいぞ」
「ムゲン殿!?」
「旨そうな匂いだな!」
「ムゲン達いるか」
「おっ!ツバキにガロン、ヤクザさん」
今度はツバキとガロンとヤクザが教会にやってきた。
「ツバキ、ギルドにいなかったけど何処に行ってたの?」
「ガロン殿とギルド長で話合いをしていました!」
「そうなんだ」
「皆さんこんにちは」
「ミツロさん」
今度はミツロさんがやってきた。
「ミツロさんはどうして教会に?」
「ムゲンさん達が明日この国を出るとゾディアさんから聞きまして挨拶をしようと」
「そうですか…………よかったらミツロさんも食べていきます」
「いいんですか!」
「ミツロさんにはお世話になりましたから」
「ではありがたく」
「美味しい!」
「こんな料理初めて!」
「旨いな」
「無限、私達も食べよう」
「そうだな」
無限達はこの国でお世話になった人達と子供達に料理を振る舞いその日夜教会は久しぶりに賑やかだった。
翌日の朝。
俺達は朝、国の門でラテス達に別れの挨拶をしていた。
「不動無限さんまた会いましょう」
「次会った時は少しは頼もしくなってろよ」
「はい!」
俺はラテスと握手をした。
「……ムゲン兄ちゃん」
「カイ」
カイは寂しそうに俺の顔を見ていた。
「お前はこれからもっと強くなる。俺が教えたことを忘れないで頑張れよ」
「俺……次合うときまでにもっと強くなる!」
「そのいきだ!」
俺はカイの頭を撫でるとカイは少しだけ涙を流していた。
「お前らまたな」
「ヤクザさんもお元気で」
「お前らまた何処かでな!」
「その時は一緒に依頼を受けましょ」
「アオカさんまた来てくださいね」
「はい…………ツバキは?」
「さぁ~どこ行ったのかしら」
「皆さんこれからもミツロ商会をご贔屓に」
「えぇ、そうさせて貰います」
「皆様そろそろ」
ゾディアに言われ別れの時間になった。
「じゃあまたな!」
「お世話になりました」
「また来ますね」
「皆様お元気で」
俺達は多くの人達から見送られながらシャーカ王国を出発した。
俺達はシャーカ王国を出発してツバキと初めての出会った橋の近くまで歩いていた。
「そう言えばツバキいなかったな」
「何処に行ったんだろ」
「えっ、あそこにいますよ」
「まさか初めての出会った場所にいるとは」
「えっ!?」
俺は橋の方を見るとそこには橋の真ん中立っているツバキがいた。
「皆さん待っていました!」
「ツバキ?」
「お前何でここにいるんだ?」
「ムゲン殿………私もムゲン殿達の旅について行かせてください!!」
続く。
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