103 / 195
第二章シャーカ王国
102出発
しおりを挟む「これで設備は整ったな」
無限は外で料理をする準備をしていた。
「無限様~食材持ってきました」
「これで足りますか?」
「キュン、ゾディア悪いな食材持ってくれて」
「いえ、これぐらい」
「私はちょうどミツロ商会にいましたのでよかったです」
俺は料理の準備をする前にキュンとゾディアに念話で二人に食材を持ってくるように頼んだ。
「こっちの準備も終わった事だし作るか」
「無限、手伝う」
「私も手伝います」
「久しぶりに全員で作りますね」
「嗚呼、始めるぞ」
「うん」
「「はい!」」
俺達は調理を始めた。
作る料理はカレー、唐揚げ、フライドポテト、トンカツ、マカロニサラダ、シーザーサラダ、コーンスープ。
「じゃあ蒼花とキュンは野菜の切り込みとサラダを頼むゾディアはスープを頼む」
「任せて」
「お任せを」
「承りました」
蒼花達はそれぞれのメニューに取りかかり俺はの唐揚げとトンカツ、に取りかかった。
唐揚げは鶏胸もも肉を一口サイズに切り大きめなボウルに異界ショッピングで買った醤油、味醂、砂糖、ショウガ、塩麹を入れて漬け込んでおく。
もう一つボウルを用意してそれには塩、コショウ、塩麹、ニンニクを入れて漬け込む。
数十分漬け込んだ後は片栗粉をつけて揚げればいい。
「次にトンカツ」
鶏を漬け込んでいる間に豚ロースやヒレを軽く叩いて塩胡椒をかけてから小麦粉、卵、パン粉をつけて油で揚げる。
「無限様カレーに使う野菜とジャガイモ切り終わりましたよ」
「サンキューそこに置いておいてくれ」
「わかりました」
キュンがくし型に切ったジャガイモは一回水であく抜きをしてキッチンペーパーで水気を取ったら軽く薄力粉をかけて揚げる。
蒼花サイド
「蒼花様野菜は全部切り終わりましたよ」
「ありがとう」
私は無限からマカロニサラダとシーザーサラダを頼まれた。
シーザーサラダはキュンがレタスとサニーレタスを切ってくれたから後はドレッシングをかけるだけ。
「まずマカロニを茹でないと」
沸騰した鍋に塩を入れ無限が異界ショッピングで買ってくれたマカロニを入れてタイマーをかける。
「キュン鍋を見といて欲しいんだけど」
「いいですよ。後鍋に付かないようにしておきますね」
「ありがとう」
キャンが鍋を見ている間にキュンが切ってくれたキュウリを一回塩をつけておく。その後ハムを小さい短冊に切って、キュウリから水分がでてきたら一回洗って水気をきる。
ピピピピピ
「そろそろ時間………キュン変わるね」
「はい」
時間が立ってマカロニの固さを確認してからザルに入れて水で冷まして水気をきってから少し油を入れて軽くまぜた後切ったハムとキュウリを合わせて、マヨネーズと塩で味付けする。
「完成」
「お疲れ様です」
皆、喜んで欲しいな。
ゾディアサイド。
「私も始めましょうかね」
私は無限様よりコーンスープを作るよう頼まれ久しぶりにやる気に満ちています。
「まずはミツロ商会で買ったコーンと玉ねぎはキュン様が切ってくれてますから」
私はバターを鍋に入れて溶けたらコーンと玉ねぎを入れて焦がさないよう炒める。
数分炒めたら水を入れて沸騰してきたら弱火にしてを煮込む。
煮込んだら火を止め粗熱を取りミキサーに入れ滑らかになるまで混ぜる。
混ぜた後はこし器でこした後焦がさないよう混ぜながら牛乳を入れて塩とコンソメで味付けをし完成。
「さて後は」
私はミツロ商会で買った食パンを角切りにしフライパンで焼き半分は蒼花様が作っているシーザーサラダにもう半分はスープの後入れです。
「これで完了ですね」
無限サイド
「よし、これで全部だな」
「無限作り終わったよ」
「料理は運んであります」
「無限様こちらも終わりました」
「俺も全部揚げ終わったし後は」
俺は鍋に玉ねぎ、人参、ジャガイモ、豚バラを炒め後、水を入れて煮込んでいた物にカレー粉を入れて再度煮込み。
「完成だ」
これで全部の料理が完成した。
「お前らできたぞ!」
「「「「わぁぁぁぁ!!」」」」
俺の言葉に教会のいる子供達が集まってきた。
「慌てないでね」
「いっぱいありますから」
「ムゲン兄ちゃん!」
「よぉ、カイ訓練の帰りか」
俺が料理を子供達に配ってるとカイがシィーさんと帰ってきた。
「うん」
「ムゲンさんお久しぶりです」
「シィーさんも久しぶり」
「この匂いカレー!?」
「嗚呼、明日にはこの国を出るからな最後に料理を子供達に振る舞ってる」
「俺の分あるよな」
「心配するないっぱいある」
「よっしゃー!」
カイは荷物を置きに教会の中に入った。
「ムゲンさん」
「ラテス来たな好きなの食べろ騎士団の皆さんも食べてくれ」
「我々もいいんですか」
「皆で食べた方がいいだろ」
???「我々もいいかな」
???「私も食べ見たいわ異世界の料理」
俺は声のした方を見るとそこにはジャダ王と王妃のマヤさんがいた。
「父上、母上!」
「「「国王陛下!!」」」」
「何でいるんだよ」
「なに、スキルでお前達が料理をしているのが見えてな食べたくて来てしまった」
「私は誘われました」
「全く大量に作ったからいいぞ」
「ムゲン殿!?」
「旨そうな匂いだな!」
「ムゲン達いるか」
「おっ!ツバキにガロン、ヤクザさん」
今度はツバキとガロンとヤクザが教会にやってきた。
「ツバキ、ギルドにいなかったけど何処に行ってたの?」
「ガロン殿とギルド長で話合いをしていました!」
「そうなんだ」
「皆さんこんにちは」
「ミツロさん」
今度はミツロさんがやってきた。
「ミツロさんはどうして教会に?」
「ムゲンさん達が明日この国を出るとゾディアさんから聞きまして挨拶をしようと」
「そうですか…………よかったらミツロさんも食べていきます」
「いいんですか!」
「ミツロさんにはお世話になりましたから」
「ではありがたく」
「美味しい!」
「こんな料理初めて!」
「旨いな」
「無限、私達も食べよう」
「そうだな」
無限達はこの国でお世話になった人達と子供達に料理を振る舞いその日夜教会は久しぶりに賑やかだった。
翌日の朝。
俺達は朝、国の門でラテス達に別れの挨拶をしていた。
「不動無限さんまた会いましょう」
「次会った時は少しは頼もしくなってろよ」
「はい!」
俺はラテスと握手をした。
「……ムゲン兄ちゃん」
「カイ」
カイは寂しそうに俺の顔を見ていた。
「お前はこれからもっと強くなる。俺が教えたことを忘れないで頑張れよ」
「俺……次合うときまでにもっと強くなる!」
「そのいきだ!」
俺はカイの頭を撫でるとカイは少しだけ涙を流していた。
「お前らまたな」
「ヤクザさんもお元気で」
「お前らまた何処かでな!」
「その時は一緒に依頼を受けましょ」
「アオカさんまた来てくださいね」
「はい…………ツバキは?」
「さぁ~どこ行ったのかしら」
「皆さんこれからもミツロ商会をご贔屓に」
「えぇ、そうさせて貰います」
「皆様そろそろ」
ゾディアに言われ別れの時間になった。
「じゃあまたな!」
「お世話になりました」
「また来ますね」
「皆様お元気で」
俺達は多くの人達から見送られながらシャーカ王国を出発した。
俺達はシャーカ王国を出発してツバキと初めての出会った橋の近くまで歩いていた。
「そう言えばツバキいなかったな」
「何処に行ったんだろ」
「えっ、あそこにいますよ」
「まさか初めての出会った場所にいるとは」
「えっ!?」
俺は橋の方を見るとそこには橋の真ん中立っているツバキがいた。
「皆さん待っていました!」
「ツバキ?」
「お前何でここにいるんだ?」
「ムゲン殿………私もムゲン殿達の旅について行かせてください!!」
続く。
211
あなたにおすすめの小説
侯爵家三男からはじまる異世界チート冒険録 〜元プログラマー、スキルと現代知識で理想の異世界ライフ満喫中!〜【奨励賞】
のびすけ。
ファンタジー
気づけば侯爵家の三男として異世界に転生していた元プログラマー。
そこはどこか懐かしく、けれど想像以上に自由で――ちょっとだけ危険な世界。
幼い頃、命の危機をきっかけに前世の記憶が蘇り、
“とっておき”のチートで人生を再起動。
剣も魔法も、知識も商才も、全てを武器に少年は静かに準備を進めていく。
そして12歳。ついに彼は“新たなステージ”へと歩み出す。
これは、理想を形にするために動き出した少年の、
少し不思議で、ちょっとだけチートな異世界物語――その始まり。
【なろう掲載】
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
スキル喰らい(スキルイーター)がヤバすぎた 他人のスキルを食らって底辺から最強に駆け上がる
けんたん
ファンタジー
レイ・ユーグナイト 貴族の三男で産まれたおれは、12の成人の儀を受けたら家を出ないと行けなかった だが俺には誰にも言ってない秘密があった 前世の記憶があることだ
俺は10才になったら現代知識と貴族の子供が受ける継承の義で受け継ぐであろうスキルでスローライフの夢をみる
だが本来受け継ぐであろう親のスキルを何一つ受け継ぐことなく能無しとされひどい扱いを受けることになる だが実はスキルは受け継がなかったが俺にだけ見えるユニークスキル スキル喰らいで俺は密かに強くなり 俺に対してひどい扱いをしたやつを見返すことを心に誓った
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
老衰で死んだ僕は異世界に転生して仲間を探す旅に出ます。最初の武器は木の棒ですか!? 絶対にあきらめない心で剣と魔法を使いこなします!
菊池 快晴
ファンタジー
10代という若さで老衰により病気で死んでしまった主人公アイレは
「まだ、死にたくない」という願いの通り異世界転生に成功する。
同じ病気で亡くなった親友のヴェルネルとレムリもこの世界いるはずだと
アイレは二人を探す旅に出るが、すぐに魔物に襲われてしまう
最初の武器は木の棒!?
そして謎の人物によって明かされるヴェネルとレムリの転生の真実。
何度も心が折れそうになりながらも、アイレは剣と魔法を使いこなしながら
困難に立ち向かっていく。
チート、ハーレムなしの王道ファンタジー物語!
異世界転生は2話目です! キャラクタ―の魅力を味わってもらえると嬉しいです。
話の終わりのヒキを重要視しているので、そこを注目して下さい!
****** 完結まで必ず続けます *****
****** 毎日更新もします *****
他サイトへ重複投稿しています!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる