異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第三章フェレスト王国エルフ編

123森界迷宮

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「ここがエルフの森にある迷宮か」

「遺跡だよね?」

次の日俺達はシエラさんと共にエルフの森にある迷宮にやって来た。

「そう、ここがエルフの森の迷宮【森界迷宮】よ」

「全体マップ」

「無限様どうですか?」

「この迷宮の危険度は中位だな」

俺は全体マップでこの迷宮の危険度を確認した。

「そうなんですね」

「ゾディアがいた迷宮と比べると少し余裕かも」

「危険度MAXの迷宮だったからな」

「ですが油断せずに行きましょ」

「そうだな迷宮には何があるかわからないからな」

「そうだね」

「はい!」

「それじゃ皆行くわよ」

無限達は森界迷宮に入っていった。

「ほ~中も森が広がっているんだな」

「はい、この迷宮は四十階層ありまして全ての階層に森で出来てます」

「結構あるな」

「ですが十階層ごとに森が変化してます。一階層~十階層まではこのように普通の森、十階層~二十階層はマングローブ、二十階層~三十階層からは火や水等の属性を宿した木がある森、三十階層~三十九階層は強力な魔物達がいる森になって四十階層に迷宮ボスがいます」

「それぐらいなら直ぐに対策できます」

「流石ゾディアですね」

リリナは無限達に森界迷宮の構図を教えるとゾディアが対策方法を直ぐに考えついた。

「リリナは結構この迷宮に入っているのか?」

「婆様に鍛えられエルフの国の冒険者ギルドに登録して迷宮の魔物を倒してお金を稼いでましたから」

「よく冒険者ギルドに登録できたな」

「私は一人でエルフの森でエルフ狩りをしている者達と戦っていましたからその時助けた人達のお陰でなんとか」

「そうなんてすね」

「エルフの中でもリリナさんの事わかっている人がいるんだ」

リリナの日頃のおこないがいいから一部のエルフ達もリリナを受け入れているんだろうな。

「リリナさんはランクはどれくらいなんですか?」

「私はCランクです」

「ムゲンくん達のランクはどれくらいなの?」

「Sランクだ」

「私はAランクです!」

「えっ…………本当何ですか!?」

「ほら」

俺達はリリナにギルドカードを見せると二人は驚いていた。

「本当にSランク冒険者なんですね」

ギィー!!ギィー!!

「皆そろそろ魔物が来るよ」

そんな話を俺達がしているとシエラが魔物が来るといい全員武器を装備した。

「来たか」

「あれは…………角兎や魔猿、魔鷲ですね」

「角兎か懐かしいな」

「私達が最初に倒した魔物だよね」

「あの時初めて蒼花様は魔法を使ったんですよね」

「来ますよ」

角兎を見て最初に魔法を使ったのを思い出しているといつの間にか目の前までは魔物が来ていた。

「はぁぁ!!」

ザザザサ!!

「せい!」

ビュン!!ビュン!!ビュン!!ビュン!! ドサドサドサ

「リリナ殿とシエラ殿どちらも強いですね」

リリナは弓で魔物の脳天を一発で当てる。シエラは剣を使い魔物達を次々と斬り伏せていった。

「やはりリリナさんの弓は魔物を一撃で倒せてますね」

「嗚呼、最初にあった時に俺の体に矢を正確に当ててようとしてきたからな。それに動きながらでも矢を放てる」

「弓なら私の眷属のサジタリウスよりも上かもしれません」

「弓の腕もそうですが……」

「魔法使ってない」

「いや、魔法は使っている」

「「「えっ!?」」」

無限達はリリナの戦い方を見てみるとリリナは弓矢だけの攻撃で魔法等一切使用してないと蒼花達は思っていたが無限だけはリリナが魔法を使っていると思っていた。

「…エンチャントですか」

「矢にエンチャントを施して威力を上げているんですね」

「嗚呼、多分リリナはエンチャントが使えるしかもからなりの腕だ…………俺よりも上かもな」

「そうなんだ」

「ではリリナ殿のスキルはエンチャント系ですか?」

「…………そこはわからない」

確かに鑑定でリリナが放った矢にはエンチャントがかけられていたそこまではわかるが………何か引っ掛かる。

「考えても仕方ないか俺達もいくぞ」

「うん!」

「行きましょう!」

「はい!」

「御意に」

俺達も魔物と戦うことにした。

リリナサイド。

「はぁ!」

ビュン!! ドサ‼

「まだいますね」

私はシエラお姉さまとムゲンさん達と森界迷宮に異変の調査に来ています。

「リリナ大丈夫?」

「大丈夫です」

私はスキルの力の一部で近くにある木と石から矢を作る。その矢に強化魔法をエンチャントをして魔物に向かって放ち倒す。

低位の魔物ならこれくらいで何とかなる。

「はぁぁ!」

ザザザサ!!

流石シエラお姉様、Sランク冒険者でダークエルフの最強の戦士強い。

「「「ギィギァァ!!」」」

「!!」

シエラお姉様を見ているといつの間にか私の目の前に魔物達が来ていた。

流石に距離が近いから弓が引けない…………あの力を使うしか。

「水、棘雫天」

ポチャン ズザザザ!!

「「「ギァウン!!」」」

「えっ?」

「大丈夫かリリナ?」

「ムゲンさん!?」

私は力を使おうとすると魔物達が水の棘に貫かれ目の前にムゲンさんが立っていた。

「あ、ありがとうございます///」

「さてと行きますか」

ドッ!

ムゲンさんは私が大丈夫だとわかると直ぐ様魔物に向かってその後をアオカさん達が追いかけてるように私の後ろを通りすぎた。

「土、土貫螺旋!」

ドガガガガ!

「ドラニー力を貸して」

「勿論よ」

「「自然、リーフ・エナジー!」」

ドカーーン!

「酒呑二刀流、白蛇」

ユラ ユラ ザンザンザン

「風、風刃乱!」

ビュゥゥゥ! ザザザザ

「双魚拳銃」

ダダダダダダダ!‼

「「「「ギィァァァァ!!」」」」

無限は土貫螺旋で魔物達を貫く。蒼花はドラニーと共に魔物達を自然のエネルギーで攻撃。
ツバキは刀に水を纏わせ蛇の動きで魔物達を切り伏せる。キュンは風の刃を無数に放ち魔物達を斬る。ゾディアは双魚拳銃で魔物達に向かって氷の弾丸を撃ち凍らせる。

「凄い……ムゲンさん達シエラお姉様と同じくらい強い…」

本当の力が使えれば私もあれくらい強くなれるかもしれないのに………。

無限達サイド

「やるはねムゲン君達」

「シエラさんこそガロンと同じくらい強いですね」

「貴方のスキルが気になります」

「私のスキルは【森聖の戦士】なのよ」

「それはまた強いスキルで」

無限達は魔物と戦いながらシエラのスキルを聞いた。

「キュン、森聖の戦士てなに?」

「森聖の戦士とは森や草木等のエネルギーを自分自信に取り込み聖なる力に変え戦う戦士ですね」

「森や草木ある場所なら強いてことですか!?」

「さらにその場が荒野等であれば木々を生やす事も可能です」

「流石聖獣様よくわかってますね」

へ~ガロンのスキルもそうだがあの人達のパーティーメンバーヤバイな。

「それよりも魔物がどんどん来るわよ」

「そのようだなさぁ!森界迷宮の調査兼攻略と行こうか」

続く。
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