異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第三章フェレスト王国エルフ編

124迷宮についてと強大な力

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「あれから数日攻略してるが特に異変はないんですかシエラさん?」

「えぇ、いつもの迷宮だわ」

森界迷宮の迷宮の調査件攻略から数日俺達は今日も調査件攻略をしている。

現在いるのは第二十六階層で属性を宿した木のある森を調査している。

「私は一様この迷宮を攻略したことあるから異変があれば直ぐに気づくわ」

「攻略したら迷宮て無くなるものじゃないんですか?」

「蒼花様それは古代迷宮のみなんです」

「えっ?」

「どうゆう事ですかキュン殿?」

キュンの言葉に俺、蒼花、ツバキは迷宮の仕組みに疑問を思った。

「キュンいつもの説明頼む」

「わかりました」

[キュンによる迷宮講座]

キュンはいつものように俺と蒼花に講座を開いてくれた。

「普通の迷宮には最下層にコアがありそれを完全に破壊しない限り迷宮は残り続けます」

「コア?」

「はい、コアは迷宮の力の源で魔物とかも産み出しています」

「でもシエラさんは攻略しているて言ってたよ」

「コアの破壊は不可能で基本的には一度攻略されれば一定の期間その迷宮は機能しなくなる仕組みです」

「だから国が管理しているんですね!」

キュンの説明で無限達は普通の迷宮の仕組みについて理解した。

「で、古代迷宮は攻略されれば消えるんだ?」

「古代迷宮はコアではなく迷宮王が作り出したもの、古代迷宮は迷宮王と繋がっていて迷宮王が倒されると消えてしまいます」

「ゾディアの場合はどうなんだ?」

「私の場合は迷宮王でありましたが元々は私を閉じ込めるための檻みたいなものでしたので私が出れば消える仕組みなんです」

「そうだったのか」

「以上が普通迷宮と古代迷宮の違いで迷宮の仕組みです」

[講座終わり]

キュンの迷宮についての講座が終わり俺、蒼花、ツバキは迷宮について理解した。

まぁ~異世界漫画でよく見る仕組みだったな。

「「「「ギィギァァ!!」」」

「魔物のがいるな」

「そうみたいね」

無限達のいる場所から少し離れたところから中位の魔物達がいた。

「…………」

「リリナどうしたのボーとして?」

「あっ…………何でもないです」

シエラはリリナに話しかけるとリリナはいつもより少しボーとしていた。

「ふ~ん……」

シュン! モミモミ

「キャア///!」

「「「えっ///!?」」」

「「…………」」

シエラは瞬時にリリナの背後に移動し胸を揉み始めた。それを見た蒼花、ツバキ、キュンは顔を赤くなり、無限とゾディアは無表情だった。

「お姉様何を///」

「いや~リリナの胸大きくなったな~て」

「今はそれどころじゃあアァ///」

「リリナ…………本当の力を使うのためらっているんでしょ」

「えっ……どうして」

シエラはリリナの体を触りながらも始めた。

「お姉ちゃんだからわかるのよ。………スキルを授かった時の以来強力すぎる力だから制御ができてないから使うのをためらっているんでしょ」

「…………はい」

「リリナさんの貴方のスキルて何ですか?」

「私のスキルは【自然を統べるもの】です」

「それは本当ですか!」

「そのスキルを持つ者がいるとは」

俺はシエラの話を黙って聞いているとキュンとゾディアがリリナのスキルについて驚いていた。

「キュン、ゾディア、リリナのスキルは珍しいものなのか?」

「はい、自然を統べる者は陸、海、空にある全てが味方するスキルなんです」

「更には全ての属性のエンチャントが可能になります。私がいた時代でそのスキルを持っていた者は大国を納めていました」

自然を統べる者かキュンとゾディアの話を聞く限り強力すぎるスキルだがリリナは制御できていないか。

「確かに私はスキルを制御できず矢にエンチャントする事が精一杯なんです」

「お婆ちゃんから色々聞いたけど制御しないと敵味方全員殺してしまうんだよね」

「……私はそれが嫌で特訓も一人でしています」

「…………リリナさん少し良いですか?」

「何ですかアオカさん」

蒼花はそっとリリナの手を握った。

「アオカさん?」

「リリナさん……自分の力で他の人達に怪我をさせてしまうのは怖いと思います。でもリリナさんは毎日スキルを使えるよう一人で努力している…………努力した自分とその力を信じてくさい」

「ですが私はこの力が怖いんです」

「リリナさん…………」

「「「ギィギァァ!!」」」

蒼花が話していると無限の後ろには大量の魔物が襲いかかってきていた。

「ムゲンさん!」

「魔物が来ているの忘れてたわ!」

「「無限(殿)!」」

「問題無いかと」

「「えっ!?」」

「雷、雷豪帝」

ドガーーーーーーン!! ビリビリ

俺は後ろにいた魔物達に雷豪帝を喰らわし半分以上倒した。

「今の…………何?」

「無限様の雷魔法ですね」

「あんなにいた魔物を一瞬で…………」

無限の魔法でシエラとリリナは驚きを隠せないでいた。

「「「ガゥゥ…………」」」

「おい、魔物共今俺達は大事な話の途中だ…………失せろ」

ゾッ!!!!!

「「「…………きゅぅぅ…………」」」

ダッダッダッ

魔物達は俺の威圧で逃げていった。

「無限大丈夫怪我してない?」

「嗚呼、問題ない気配察知で何処まで来ているかわかっていたからな」

シエラさんがリリナにちょっかいをかけてからゾディアと二人で警戒してた。

「流石無限殿!」

「それよりリリナ」

「はい!」

「蒼花が言った通りお前は一人でスキルを扱えるように努力して来たと思う、だがその努力を自分で否定し恐れるならいつまでもそのままだぞ」

「ですが」

「確かに努力すれば必ずしも制御出来るとは限らない…………だが信じて努力すれば制御はできる可能は十分にある頑張れよ」

「ムゲンさん……頑張ります///!」

リリナは無限と蒼花の励ましにより最初の暗い顔が少しだけ明るくなった。

「頑張ろうねリリナ」

モミモミ

「お姉様胸を触るのは止めてください///!!」

「はぁ~いつまでやるつもりだ」

「品がありませんね」

「まぁ~まぁ~」

シエラはまたリリナの胸を揉み始めた。それを見た無限とゾディアは完全に呆れていた。

「ねぇ………無限…………」

「あの無限殿…………」

「なんだ蒼花、ツバキ???」

「無限は…………胸は大きい方が好き//?」

「・・・何言ってんだ?」

急に蒼花は俺に胸の好き嫌いかを聞いてきた。

「無限殿は男性ですし…………胸の大きい方がいいのか気になって///」

「リリナさん胸が大きいから///」

嗚呼~だから最初にリリナに会った時それで落ち込んでいたのか。

「俺は別にそんなの考えたこと無いぞ」

「どうして?」

「まず俺は人を体や見た目ではなくの心で見ているからなそれに…」

「「それに???」」

「俺には二人がいる///」

「無限///」

「無限殿///」

蒼花とツバキは無限に大切に思われていたのが嬉しく顔を赤くしていた。

「ついで言っとくぞ二人共スタイルはいいし、顔も綺麗で魅力的だから自信持て!」

「ありがとう無限も格好よくて優しいよ///」

「体もムキムキで強いですから無限殿も魅力的ですよ///!」

「ありがとう///」

「…………」

(何でムゲンさんとアオカさんとツバキさんが仲良くしているのを見ると胸がモヤモヤするんでしょ)

「皆さんそろそろ行きましょうか」

「そうだな」

俺達は迷宮の奥に進むことにした。

「ゾディアさんムゲン君達いつもああなの?」

「えぇ、そうですがなにか?」

「いえ………懐かしい」

続く。
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