異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai

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第三章フェレスト王国エルフ編

146強き者達

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「行くぞ!」

「「「「うわぉぉぉ!!!」」」」

「ジィィィ…………」

エルフとダークエルフの戦士達はキメラに向かって攻撃をし始めた。

「光の矢を闇を貫け、光、シャイニングアロー!」

「炎よ剣に纏え、火、ファイヤーソード!」

「闇集まりて敵を穿て、闇、ダーク・バスター!」

シュン!シュン!シュン!シュン! 

戦士達はキメラに向かって魔法や矢を放つち、近距離武器を持ってる戦士は近づき攻撃をする。

「ジィィィィ!!」

ドーーン!! ザァン!!!!

「「「「ぐあぁぁ!!」」」」

「「「「きぁぁぁ!!」」」」

キメラは前足を上げ地面を踏むと地響きと共に地面から木が生えそして体に生えている木が動きだし戦士達を攻撃した。

近距離でいた戦士達はキメラの攻撃を受けてしまい後ろに下がる。

「なんだ今のは」

「急に地面から木だと!?」

「ジィィ!」

「速い!」

キメラは素早く動き戦士達の背後に回り爪で攻撃し始めた。

「「「ぐはぁ!」」」

「後ろががら空きだ!」

「ジィィィ…………」

シュルル ガブ!!

「「「うわぁぁ!!」」」

何人かの戦士達はキメラの背後から攻撃しょうとしたが尻尾の五匹が戦士達の腹を噛みちぎる。

「ジィィィ!」

ドッ! ギーーン!

「ぐぅ…………重い」

「これがキメラの力か」

「「「オーク隊長!!」」」

「「「カオン隊長!!」」」

「ジィィィ…………」

キメラは戦士達に向かって突進しょうとしたがエルフの戦士長のカオン、ダークエルフの戦士長オークの二人が突進を止めた。

ギギギ

「王よ!」

「長よ!」

「「今です!!」」

二人が叫ぶとキメラの横から右にネイツ、左にトウホが現れた。

カオンとオークは直ぐ様キメラから離れた。

「自然、フォレスト・エレメンタル!」

「土、アースノヴァ!」

ドーーーーー!!

トウホは手に森のエレメントを集めそのエネルギーをネイツは大地の力を圧縮しその力をキメラに放つ。

「これでどうかな」

「久しぶりに魔法放ったわ」

キメラの周りは煙りに包まれキメラが見えない状況でいた。

バサァ!!!

「ジィィィ」

「なんじゃと」

「長の最大の魔法を受けても無傷!」

キメラは背中の翼を広げ煙が無くなり空に飛び上がった。

「ジィィェェェ!!!!」

キメラは雄叫びを上げると戦士達はその場に動けなくなった。

「これは…………」

「重力……」

「ジィィィ」

ボォォォォ!!!

キメラはネイツ達に向かい炎を放とうとしていた。

「あれは…………火魔法プロメテウス」

「動かない」

「傷が…………」

「流石俺が作ったキメラ、いくらエルフやダークエルフの戦士達が束になっても勝てない」

戦士達はキメラの攻撃でほぼ全滅状態そして戦士達はキメラに負けてしまうと諦めていた。

エンペラーホークの上からキメラの戦いを見ていたテイマは勝利を確信していた。

「光、精霊の癒し」

「傷が」

エルフとダークエルフの戦士達の傷が回復した。

「皆さん大丈夫ですか!?」

「「「アオカさん!?」」」

戦士達の傷を癒したのは蒼花で回復が終わったその時。

ビュウ!!! ザッ!!!

「ジィィィィ!!!」

突如として二本の矢がキメラの翼を貫いた。

「酒呑二刀流!」

「光!」

「水!」

「ジィィ!」

キメラは翼を失いその場から落下すると目の前にツバキ、キュン、シエラが現れた。

「白蛇!」

「光刃!」

「トライデント!」

ザーーン!!

「ジィィ!!」

ツバキは二本の刀に水の力を纏わせ蛇のように、シエラは光の斬撃をキュンは水でできたトライデント五本をキメラに攻撃をしダメージを与えた。

シュタ! ドゴーーーーン!!

キメラはツバキとシエラの攻撃を受けた後そのまま地面に追突した。

「やっぱりキメラの体硬い」

「鰐の鱗と体にある木々のせいですね」

「最上位種の魔物が合わさってますから硬いのは当然です」

「ですがシエラお姉様確実にダメージは入っています」

キメラの体を見ると刀と剣の傷があった。

「ジィィィ!」

「あれは毒!?」

「速く離れなければ」

「なら私が押し返します」

「自然、樹木崩れ」

ドガーーーン!

「ジェェェ!」

キメラは口から毒を吐こうとした時ツバキ達の後ろから樹木が雪崩れキメラを呑み込んだ。

「センチピードドレントは口から毒を吐きそして木々を操り殺した者を補食する魔物だがこうすればキメラだろうと動けない」

「お婆ちゃん」

グググ!!

「ジィィィ!!」

キメラはサウリが操る樹木に縛られる。

「シエラ、ツバキさん、キュン様今の内に攻撃をリリナ、奴の頭を狙いなさい」

「「「はい!!」」」

「私も本気で行くわよ…………光、森聖斬!」

「酒呑二刀流、鳳凰!!」

「光、聖獣爪!」

ザン!!! ボォォォォ!!!

「ジィィェェェ!!」

ツバキは二本の刀に炎を纏わせ、シエラは森から聖なるエネルギーを集め剣に纏わせ、キュンは爪に聖なる光を纏わせキメラに致命傷を与えるとキメラの体が燃え始める。

「リリナ!」

「今よ!」

「奴に止めを」

「全属性、全強化、エンチャント……自然、エレメンタルアロー!!」

ドッ!! ヅザァァン!

「ジェェェェェ…………」

バタン!

リリナは矢に全属性と全強化をエンチャントし弓でキメラの頭目掛けて矢を放つ。放たれた矢はキメラの頭を貫きキメラはそのまま炎で燃えていく。

「我々が束になっても勝てなかったあの魔物を」

「三人で倒せてしまうなんて」

「強い」

「流石、伝説のダークエルフと現最強のダークエルフそれに聖獣様」

「それにあの鬼人族の女と我々を回復してくださった人族の女性も凄い」

戦士達はキメラを倒したツバキ達と全員を回復させた蒼花の事を凄いと思っていた。

「ふぅ~なんとかなったね皆」

「リリナ凄かった」

「さっきの矢のエンチャント凄いですね」

「皆さんがキメラを弱らせてくれたお陰です」

「ふざけるな!」

蒼花達はキメラを倒した事に喜んでいると上からエンペラーホークが空から降りて来るのと同時にテイマの叫び声が聞こえた。

「災害を起こすセンチピードドレントを培養して最上位の魔物を組み合わせたキメラをたった四人と一匹で倒す事があるのか」

「魔物を合わせすぎだよ」

「何!?」

「私は一度センチピードドレントを倒した事がある。センチピードドレントは力、速さ、防御全てが逸脱していた。だが魔物を合わせすぎたせいで本来の力より劣ったそれが負けた原因だよ」

サウリはテイマにキメラが倒された原因を話した。

そうテイマが作ったキメラの敗因は多くの魔物を合わせすぎた事、そしてこの場にサウリ達がいたことである

「さぁ!後はあんただけよ魔族のテイマ!」

「…そうか…………これだけは使いたくなかったが」

シエラはテイマに向けて剣を向ける。テイマはポケットから注射器を取り出した。

「魔族に栄光を!」

ズッ! ググググググ!

「…………ガァァァァ!!!!!」

テイマは注射器を自分の首に刺し中の液体を注入すると全身から植物が生え始めエンペラーホークやまだ燃え尽きていないキメラを吸収し始めた。

「何あれ!」

「皆後ろに避難!!!」

「速く逃げなさい!」

蒼花達は直ぐに戦士達と共にその場から離れる。

「嘘でしょ」

「こんなことが」

「まるで怪物じゃない」

テイマは姿形が変わり、全身が植物の怪物となった。

「グォォォォ!!!!」

続く。
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