20 / 33
19作戦開始
しおりを挟む「一体なに!?」
「襲撃よ!」
「警戒体制!」
俺達は中に入ると各部隊の隊員達が驚き混乱していた。
「おい、おいこんなんで混乱しているのかよ」
「今の魔殲の隊員達の訓練がなってないて事だ」
一年前の魔殲だったこんな事態でも迅速に対象できだだろうに。
「中の入り口は…………あそこだな」
「貴様ら、動くな!」
「襲撃犯!!」
「ここが魔殲本部なのを知っているの」
「男二人で魔殲襲撃なんて愚かな男達」
「「「「ガゥゥゥゥ!!」」」
「ようやく来たようだぜ」
今の魔殲の状態を見て一年前と比べていると周りには各部隊の隊員達が召喚獣と共に前に立っていた。
「お前達を拘束する」
「無駄な抵抗は止めなさいそうすれば殺さないわ」
「男だからうっかり殺しても問題ないわ」
「殺す気まんまんか…………ならかかってこいや!」
何人かの魔殲の隊員の挑発に楽はそのまま突っ込んで行こうとした。
「全く、冥獄爪(めいごくそう)」
ザァァァァ!!!
「わぉ!」
神羅は両手に闇を纏わせ腕を振り下ろすと闇の斬撃を飛ばし楽の横を通り魔殲隊員達と壁ができ建物の入り口まで直線的な闇の道ができた。
「闇の壁と道か」
「楽、こんな奴らに構ってないで霊楓ちゃんを助けに行け」
「神羅は!?」
「ここでコイツら全員相手をする」
今の魔殲隊員が力と連携全においてどんなものなのか少しだけ気になる。
「わかった、頼んだぜ!」
「無線繋いどけよ!登が霊楓ちゃんのいる場所まで案内してくれるから」
「おう!」
楽は神羅の作った闇の道を進み魔殲の建物には行っていった。
「登、楽のサポートとシステムのハッキング頼んだぞ」
『了解す!』
「さてと」
俺は無線で登に指示を出し闇の壁がなくなると周りには魔殲隊員と召喚獣が更に増えていた。
「一人いない!」
「中に入ったのかも!」
「速く追わないと!」
「冥獄咆波(めいごくほうは)」
ドッ!! バーーーーーーーーン!!
「「「「「「きぁぁぁ!!」」」」」」」
「「「「「「キァウン!!!」」」」」」」
俺は魔殲隊員の何人かが楽を追おうとしたので腕をクロスし冥界と地獄を合わせた力を少し貯めクロスを解いて波動を飛ばし囲んでいた魔殲隊員を吹き飛びした。
「楽のところには行かせないぞ」
「何…………今の」
「一瞬で全員が吹き飛ぶなんて」
「でも」
ザッ!!!!!
魔殲隊員達と召喚獣は次々と立ち上がり武器を構えた。
「男に負ける私達じゃない」
「「「「「「そうよ!」」」」」」」
「行くわよ!!」
「「「「「「おぉ!!」」」」」」」
「「「「「「ガゥゥゥゥ!!」」」」」」」
魔殲隊員達と召喚獣達は次々と俺に向かって来はじめた。
「逃げ出さずに立ち向かって来たか……まぁ~いいここからは地獄だからな」
霊楓達サイド。
「嘘!!たった二人で乗り込んで来るなんて!」
「…愚策ね。此方には人質がいるのに」
「総司令官彼らは何者ですか?」
「隊員達が次々と倒されてますよ速く止めなくては!」
日光と月光は神羅と楽二人が魔物殲に乗り込んで来た事に驚いていた。そして凛は二人が何者か聖華に訪ね、千速は隊員が倒される姿を見て速く助けに行きたそうにしていた。
「彼らがこの前言った現、魔殲零の二人よ」
「「「「「「!!」」」」」」」
「……神羅……」
(あの姿、別な神獣と一体化しているのか……)
「桜ちゃん…………」
(あれが魔殲零の隊長の力…………圧倒的)
「…………」
聖華は神羅と楽が魔殲零の事を十二支神に伝えると桜は神羅の姿を見て顔を暗くし、夢は神羅の力が圧倒的でビックリし、千代女は無表情、それ以外は驚いていた。
(神羅さん凄い……魔殲の人達や召喚獣を圧倒して戦っているなんて。あれ兄さんがいない…………此方に向かっているのかな)
霊楓は映像で神羅が魔殲隊員を圧倒している姿を見てその凄さに驚きながらも楽がいないことで助けに向かっていると考えていた。
「……あぁ………彼らにどう謝れば許して貰えるのかしら…………」
「聖華…………十二支神、全員であの不届きものを捕らえなさい」
「「「「はい!!」」」」
「わかりました」
「そうですね彼らを止めなければ行けませんからね」
「直ぐに止めてやるよ」
黄泉は頭を抱えている聖華を見て彼女の代わりに十二支神に神羅を捕らえる指示を出した。
「黄泉!これ以上彼らを怒らせたら!」
「大丈夫よ此方には彼女がいるから、皆お願いね」
「わかりました!」
「そうですね彼らを止めなければ行けませんからね」
「直ぐに止めてやるよ」
「…………」
聖華は止めようとしたが明に逆に止められてしまい、桜と夢以外十二神羅達は直ぐ様神羅を捕らえるために会議室から出ていった。
「「…………」」
「二人もお願いね」
「…………わかりました」
「は~い」
桜と夢も明に言われ会議室から出ていった。
「さて、彼女を別な場所に移動させましょか」
「迎撃システムも作動させて覇皇天に少しでもダメージを与えましょ」
明は霊楓を連れていこうとし黄泉はシステムを使い迎撃システムを神羅に使おうとした。
「二人ともいいがげんにしなさい事の重大さをわかっている!」
「わかっているよだからここから離れてあの二人を操れるようにするの」
「ンーンーー!!」
(離して!!)
「待って明」
「どうしたの黄泉?」
聖華は明を止めようとするが明は聞かず霊楓の縛っている縄を掴み連れていこうとして時黄泉に止められた。
「…………システムが動かせない」
「えっ…………どうゆうこと?」
「システム操作をしようとしたけど反応しないのよ」
『残念だったすね~』
黄泉はシステムを動かせ無い事を明に伝え冷や汗をかいていると写し出されている画面が暗くなりそこから登の声が聞こえた。
『久しぶりすね~月光参謀、システムは自分がハッキングしたっすよ!』
「この声……杉浦!」
『よくも俺達、魔殲零を怒らせたっすね』
ドーーーーン!!
「「「!!」」」
突如として会議室のもう一つの入り口を破壊された
「よぉ~」
会議室にドスの効いた声で楽が入ってきた。
数分前。
楽サイド。
ダダダダダダ!!
「登!霊楓は何処にいるんだ!?」
『次の通路を右に行ってくださいす!』
「OK!!」
俺は無線で登の案内をして貰いながら霊楓がいる所まで全力疾走している。
「この建物、結構複雑な構造しているな」
『侵入者が入っても直ぐに対象出きるように出来てますからまぁ、自分達には関係ないすけどね』
「壁とかぶっ飛ばしていいか?」
『駄目っすよ!』
「冗談だよ~」
楽は建物の壁を破壊しようと冗談で提案すると登が慌てて止めた。
『次の所は左に曲がっ所に階段があるので登ってください』
「おう!」
神羅が魔殲隊員達を足止め、登の案内のお陰で他の魔殲隊員に出会わずに霊楓の所に向かえるぜ。
『楽さん次の所を右に行って真っ直ぐの部屋に霊楓ちゃんがいます!』
「いよいよか」
俺は階段を登り終え十二階に着いて更に走りいよいよ霊楓のいる部屋まで近づいてきた。
「ここか!?」
『はい!』
楽はそのまま真っ直ぐ通路を進むと会議室と書かれた扉の前に着いた。
ここに霊楓と連れ去り俺に電話かけてきた女達がいるのか。
「ふん!!」
ドゴーーーーン!!
「「「!!」」」
「よ~久しぶりだな!薬師!」
ゴキゴキゴキゴキ
楽は会議室の扉を破壊し指を鳴らしながら部屋に入った。
「楽君…………」
(兄さん!)
「霊楓!助けに来たぞ!」
続く。
0
あなたにおすすめの小説
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
友達の妹が、入浴してる。
つきのはい
恋愛
「交換してみない?」
冴えない高校生の藤堂夏弥は、親友のオシャレでモテまくり同級生、鈴川洋平にバカげた話を持ちかけられる。
それは、お互い現在同居中の妹達、藤堂秋乃と鈴川美咲を交換して生活しようというものだった。
鈴川美咲は、美男子の洋平に勝るとも劣らない美少女なのだけれど、男子に嫌悪感を示し、夏弥とも形式的な会話しかしなかった。
冴えない男子と冷めがちな女子の距離感が、二人暮らしのなかで徐々に変わっていく。
そんなラブコメディです。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
SSS級の絶世の超絶美少女達がやたらと俺にだけ見え見えな好意を寄せてくる件について。〜絶対に俺を攻略したいSSS級の美少女たちの攻防戦〜
沢田美
恋愛
「ごめんね、八杉くん」
中学三年の夏祭り。一途な初恋は、花火と共に儚く散った。
それ以来、八杉裕一(やすぎ・ゆういち)は誓った。「高校では恋愛なんて面倒なものとは無縁の、平穏なオタク生活を送る」と。
だが、入学した紫水高校には《楽園の世代》と呼ばれる四人のSSS級美少女――通称《四皇》が君臨していた。
• 距離感バグり気味の金髪幼馴染・神行胱。
• 圧倒的カリスマで「恋の沼」に突き落とす銀髪美少女・銀咲明日香。
• 無自覚に男たちの初恋を奪う、おっとりした「女神」・足立模。
• オタクにも優しい一万年に一人の最高ギャル・川瀬優里。
恋愛から距離を置きたい裕一の願いも虚しく、彼女たちはなぜか彼にだけ、見え見えな好意を寄せ始める。
教室での「あーん」に、放課後のアニメイトでの遭遇、さらには女神からの「一緒にホラー漫画を買いに行かない?」というお誘いまで。
「俺の身にもなれ! 荷が重すぎるんだよ!」
鋼の意志でスルーしようとする裕一だが、彼女たちの純粋で猛烈なアプローチは止まらない。
恋愛拒否気味な少年と、彼を絶対に攻略したい最強美少女たちの、ちょっと面倒で、でも最高に心地よい「激推し」ラブコメ、開幕!
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!
竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる