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SOUZOUドロップ

被験生活 9~13日目

9日目の朝。

窓から差し込む朝日で目が覚めた。
なんとか光を感じることはできるようだ。

少しは痛みも緩和してきたというか、
慣れてきたというべきだろうか。

ベッドから起き上がろうとするのだが、
とにかく身体が重い。

うっすらと見える感じでも明らかに腫れているというより、
脂肪が増えて太っているのが正解かもしれない。

なんとか洗面所にたどりつき、
顔を洗い、歯を磨く。
口も空きづらいのでこれすら大仕事だ。

しかし、今日は朝からとにかくお腹が空く。
冷蔵庫に残っていたサラダや果物を一通り盛り付けて、
ぺろりと食べられてしまった。

こうなると買い出しに行かなければなので、
いま着られそうな服を探した。
首から下が球体に近づいてるかのようで、
服がパンパンだ。
これは服も必要だと痛感した。

なんとか着替えを済ませて、
財布とスマホだけもって外に出た。
一歩一歩歩くのがとても辛い。
しかし、しばらくこの調子が続くかもしれない。。。
ということを考えたらなんとか前に進むことができた。

幸い、近くに一通りのものが揃うスーパーがあるので、
そこで食材と大きめの服を購入した。

なかなかの量の荷物になったが、
最後の力を振り絞って家にたどり着いた。

ものの1時間しか経っていないのに、すでにお腹が空いた。
しょうがないので買ってきたお菓子を食べ始めた。
一度食べ始めると止められない衝動にかられる。
とりあえず、さすがにこれ以上はまずいところでやめると、
急激な眠気が襲ってくる。
ノソノソとベッドに向かい横になる。
こんなことを繰り返していたら、
一日はあっという間に過ぎ去っていった。

これだけ食べて寝てしたのにまだお腹が空くので、
夕食は多めに作った。
案の定すべて食べてもまだ足りない感じがする。

しかし、食材は無限ではないので意を決してストップして、
早めにシャワーを浴びる。

服を全部脱ぐと身体中に脂肪がたんまりと貯められているのが見てわかる。
もうお腹が大きくなりすぎて足が見えないぐらいだ。

身体を洗って身体を拭いた。
今日買ったばかりの相当大きめのパジャマに着替えて、
もう体力も限界なのでベッドでドロップを舐めることにした。

ドロップはやはり口の中に入れると、
すぅーっと溶けて液体になる。
ゴクリと飲み干した。

そして、いつものようにAVを再生する。

もう、女優と一体化する感覚には慣れてきたものだ。
昨日はあっさりと眠気がきたのに、
今日は強烈な快感が身体の中から湧き出してくるのを感じてしまい、
アレが大きく固くなっていまにも液体が吹き出しそうになる。

こうなるともう止まらない。
ティッシュではいくらあっても足りないので、
買い物袋をアレにあてがって、
どんどん放出される液体を受け取めることにした。

まったく触ることもなく、
どんどんと絶頂しては液体を放出する。
いくら出してもカチカチのアレは衰えることがない。

しばらくそれが続いて、
やっと落ち着いた。

AVを停めて、買い物袋を強く縛った。
もう一枚の買い物袋を上から被せて、
更に強く縛ってからゴミ箱に捨てた。

ちなみにお腹が大きくなりすぎて、
自分のアレも直接見えない始末だ。
やっとカチカチの状態から開放されて、
身体全体が眠気を感じてきた。

そのまま、ベッドで眠りに落ちた。

こうして9日目が終わった。

この後、日を追うごとに身体が大きくなっていった。
食べては寝てしかできなくなり、
夜になってドロップを舐めると、
どこから出てくるのか？と
不思議になるぐらいの液体を放出するのだった。

気のせいかもしれないが、
日を追うごとにアレが少し小さくなっているようにも感じるが、
なにせ手のむくみが尋常でないのでそのせいだろうなと、
そこまで気にすることはしなかった。

そうして、ほぼ何もすることなく13日目までが終わった。
ついにこの生活も14日目。
2週間を迎えようとしていた。

この14日目からついにこの被験生活が、
どんな結果を生み出すのか？
がわかりはじめる日となるのは、
やはり後になってみてわかることだった。