ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里

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思い出編

あるSNSで出会ったあの子:3

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身支度を整えて、二人でホテルを出た。

「近くにいい店があるの」と彼女が教えてくれたので、
早速そこへ向かうことにした。

今日会ったばかりのはずだが、
先ほど濃密な時間を共有したせいか会話は自然と弾み、
以前からの知り合いのような空気感が漂っていた。

たどり着いたのは、なんとも味わいがある佇まいの居酒屋だった。

どうやら彼女は何度か利用したことがあるらしく、
店員と親しげに挨拶を交わしている。
話が通じていたのか、奥の個室へ案内してもらえることになった。
しかも、料理はお任せで一通りお願いしてあるとのこと。
なんとも段取りがいい。スマートな彼女の振る舞いに、
ただただ感心するばかりだった。

個室に入り、飲み物を選ぶ。

「まずはビールでいい?」

メニューから定番の銘柄を選ぶ。
彼女も好みのお酒をチョイスして、
店員さんを呼んだ。

しばらくして、よく冷えたビールと料理が運ばれてくる。
テーブルが賑やかになったところで、まずは乾杯。

喉を通り抜ける炭酸の刺激。
なにか大仕事を終えた後のような格別な爽快感があり、
ゴクゴクと半分ほどを一気に飲み干してしまった。
彼女も少しずつ、上品にお酒を楽しんでいる。

「これ、美味しいから食べてみて」

彼女が勧めてくれる料理を口に運ぶと、
これがなんとも絶品だった。
素材の味が活きていて、
ここ数日の出張で食べたものの中で一番の当たりだ。

そう伝えると、彼女は満面の笑みを浮かべた。
ようやく心の距離も縮まったんだなぁと、
改めて実感が沸いてくる。

美味しい料理とお酒が進んでくると、
話題は自然と先ほどの「一回戦」のことになった。

「今までシてきた中で、一番楽しめたかも」

彼女がさらりと言ってくれた。

男として頑張った甲斐があったというものだ。

もちろん、こちらも最高に気持ちよかったと正直に伝える。

「それにしても、よくあんなに長く頑張れたね!」

彼女が茶化すように言うので、

「いやぁ、そこは本当に必死に頑張ったんだよ」

と苦笑いしながら答えると、
彼女は「へぇ~!」となんだか感心したような、
嬉しそうな表情を見せた。

そんな艶のある話で盛り上がっていると、
時間はあっという間に過ぎていた。
テーブルには空いたグラスとお皿が並び、
お酒もかなり回っていた。

「この後、どうする?」

あえて聞いてみた。

「部屋に戻って……続き、どう?」

彼女からの誘い文句。

これに乗らない手はない。

「いいね、決まりだ」

お腹も満たされ、
酔いもいい感じに回ったところで店を出ることにした。
会計をしようとレジに向かうと、
店員から「お代はいただいております」と言われた。

どうやら先ほどトイレに立った隙に、
彼女が済ませていたようだ。

何とも申し訳ない気持ちになり、お礼を言いつつ

「せめて半分払うよ」

と提案したが、彼女は首を横に振った。

「ホテルの部屋も使わせてもらってるし、私の地元だから。いいよ!」

ここは彼女の好意に甘えることにした。

何て「いい女」なんだろう。

すっかり美味しい食事を満喫して、店を出た。
夜の帳が下りた街中を、二人でホテルに向かって歩く。

途中、彼女がこちらの腕にギュッと抱き着いてきた。
二の腕に当たる大きな胸の柔らかい感触が、なんとも心地よい。
適度に回ったアルコールのせいもあり、
ホテルに着く前からムラムラと欲情してくるのを抑えられなかった。

そのままホテルへと戻り、ロビーを足早に通り抜けて部屋に向かう。
カードキーでロックを解除し、部屋に入った。

ドアが閉まったのとほぼ同時だった。

彼女がこちらに抱き着き、強引に唇を重ねてきた。

こちらも理性などとっくに吹き飛んでいた。 彼女を強く抱きしめ返し、
舌を彼女の口内へとねじ込んでいく。
静かな部屋に、ペチャペチャと舌が絡み合う卑猥な水音が響き渡る。

そのまま胸に手を当て、服の上から形を確かめるように揉んでいく。
同時に、彼女の手がこちらの股間をゆっくりと擦り始めた。

こうして、とても長い夜の「二回戦」が幕を開けた。

部屋に入ってすぐに、お互いのスイッチは完全にONになっていた。

ディープキスでお互いを味わうように貪りあう。

彼女のスカートの中に手を滑り込ませ股間の状況を確認すると、
そこはもう愛液で大洪水になっていた。

こちらのアレもすでにパンパンに張り詰めている。

「もう、入れようか?」

耳元で囁いてみると、彼女から信じられない言葉が返ってきた。

「このまま……生でしてほしいな」

普段であれば

「さすがにそれは……」

と躊躇するところだ。

だが、アルコールが入っていることもあってか、
それともこの雰囲気のせいか、
前後の見境がなくなっていたのだろう。
その背徳的な響きに、むしろ興奮が増してしまった。

そのまま二人でベッドになだれ込む。

本能に逆らうことなく、彼女の下着を剥ぎ取るように脱がし
自分もズボンと下着を脱ぎ捨てた。

濡れそぼった彼女のアソコに、張り詰めたアレの先端を当てがう。
ゆっくりと、生の感触を確かめながら挿入していく。

昼間はゴム越しの快楽だったが、今回は違う。
遮るものがない分、温度と湿度がダイレクトに伝わってくる。
たっぷり濡れていることもあり、
ズブズブと中へと吸い込まれていく快感は別格だった。

程よい締まり具合と、吸い付くような粘膜の感触。
彼女の名器は、言葉にするのが難しいほどとんでもない気持ちよさだ。

根元まで沈めていくごとに、
彼女も「あっ、んんっ!」と大きな声を上げる。

なんとか全部挿入できたところでゆっくりと動き出すと、
昼間とは比べ物にならない鋭い快感が、
全身に電流のように走った。
彼女の顔も、興奮と快楽でどんどん赤らんでいく。

服の上から少し乱暴に胸を揉みしだきながら、
身体中に駆け巡る快感と必死に戦う。

腰を一突きするごとに、いつ絶頂してもおかしくない状況だ。

それでも少しずつ腰を動かす速度を速めていくと、
彼女の喘ぎ声もボリュームを増していく。

そのまま激しく動いていると、
彼女が「イク!! イクッ!!」と叫びながら、
一度目の絶頂を迎えた。

全身がビクビクと痙攣し、内壁がキュウっと締め付けてくるのがわかる。
トロンとした快楽に支配された彼女の表情は、
こちらを一段と興奮させた。

イッてしまった彼女にお構いなしで、そのまま出し入れを続ける。

一度真っ白になった彼女も、
刺激に呼び戻されるように、
徐々にまた熱い喘ぎ声を上げ始めた。

そんな彼女の口をキスで塞ぐ。 お互いの舌と唾液が絡み合う。
まるで二人が一体化したかのような、不思議な感覚に包まれていた。

だが、さすがにこちらも我慢の限界が近づいてきた。
一気にフィニッシュへ向かうべく腰の回転を速めると、
彼女もそれに呼応するように、
大きな声を部屋中に響かせる。

「もう、限界だ……!」

そう告げて、一気に最奥へ向かって腰を打ち付けた。

「キテ! 中に出して!!」


彼女が大きな声で叫ぶ。

さすがにそれはまずい――理性の欠片が働き、
限界寸前で抜こうとした瞬間だった。

彼女の両足がこちらの腰に絡みつき、
がっちりとロックされた。

「あっ……!」

不意を突かれたことと、締め付けの強さで、
そのままフィニッシュを迎えてしまった。
彼女の最奥へ、どぷどぷと熱い液体を大量に放出してしまう。

同時に彼女もまた、大きな波を迎えたようだ。

こうなってしまってはもう止まらない。
覚悟を決め、そのまま奥まで突き刺した状態で、
最後の一滴まで搾り出される感覚に身を委ねた。

一仕事終えたような脱力感と安心感に包まれながら、
お互いギュっと抱き合う。
彼女のアソコはそれでもまだ搾り取ろうとするかのように、
ギュンギュンとアレを締め付けてくる。
それもまた余韻のひとつとして、
繋がったままの状態で楽しんだ。

しばらくして、ティッシュを手に取りゆっくりと抜くと、
白濁した液体が彼女のアソコから溢れ出た。
それを処理して、二人でベッドに並んで座る。

なぜだか二人で見つめ合ってしまい、そのまま

「あーあ、やっちゃったね」

と大笑いした。

こうして、濃厚すぎる2回戦目も終わった。



この後は言うまでもなく、
邪魔な服はすべて脱ぎ捨てて、
朝まで何度も何度もお互いを求めあった。
どれだけ絶頂を迎えても飽きないという体験は、
人生で初めてだったかもしれない。

そして空が白み始めた頃、
「さすがに疲れたね」と二人でシャワーを浴びた。
浴室でもまた1回してしまったことも、付け加えておく。


その後、泥のように一緒のベッドで眠りについた……。


窓から差し込む朝の陽射しで目を覚ます。

隣に手を伸ばすが、温もりがない。 そこに彼女はいなかった。

「あれ?」と思い周りを見渡すと、
テーブルに一枚のメモが置いてあった。

”とっても楽しかったよ。とっても気持ちよかった! また会いたいね!!
でも、名残り惜しくなっちゃうから、今日はこんな感じのバイバイで許してね”

なんとも潔く、そして濃厚すぎる1日を共に過ごした彼女。
僕の人生の中でも、忘れられない、強烈な印象に残る女性となった。

後日談も少しだけあるのだが、それはまたの機会にでも。
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