ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里

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美緒編

モデルの彼女とのお話 第四話

ゆっくりと、そしてとても
リラックスした雰囲気で、
2人でゆっくりとウイスキーを
飲みながら他愛もない話をしていく。

そうしていくと、徐々にアルコールが
身体に回っていくのを感じる。
同時に、目の前に美女が
いるということも刺激になって、
段々とムラムラした気持ちが
沸き上がってくるのを感じていた。

美緒は美緒で、
表情が熱っぽくとろんとしてきていて、
お酒が進むごとに上着を脱いでいき、
豊かな胸元の谷間が
あらわになるような薄着になっていた。
白い肌が上気して赤らんでいるのがわかる。





そんな美緒の姿が視界に入ると、
よりムラムラした気持ちが抑えられなくなってくる。
下腹部に熱が集まり、
ズボンの前がきつくなるのを感じた。

さて、どうしたものかと手に持っていたグラスを
テーブルに置いたところで、
美緒が身体を摺り寄せるように隣に座ってきた。

「さぁ~て、そろそろ仕上がってきたかしら?」

彼女の吐息が耳にかかり、
背筋がゾクゾクする。

「……ご想像どおりです」 

「いいじゃない。でもさ、私だったらあなたをギブアップさせちゃうかもよ?」

そう言って、いきなり唇を奪われた。
舌が強引にねじ込まれ、唾液を貪るような濃密なキス。
すっと抱き寄せられて、鼻から美緒の放つ
芳醇なメスの香りを感じたところで、
理性を保つ回路に限界がやってきた。

「……もう、我慢できないんですけど……いいですよね?」 

「どうするの? 壊れるくらいしてくれるの?」

 「……こうします」





そう言って美緒をソファに押し倒した。
彼女の薄い服を乱暴にめくり上げ、
邪魔な下着を引き裂く勢いで脱がせる。
自分のズボンと下着も放り投げた。

露わになった美緒の秘所は、
すでに愛液で濡れそぼっており、
待ちきれないとばかりにひくついていた。

何も言わずに、怒張しきって脈打つ自分の男根を、
濡れた彼女の最奥へと一気に突き刺した。

「なになに!? いきなり!? ……ああっ!! ……待って……ふぅッ……!!」

挿入した瞬間、吸い付くような
強烈な圧迫感と高熱が身体中に伝わる。
そこからはただただ獣のような本能と
快楽に飲み込まれていく。

「ちょっと……あっ!! ……おっきぃ……入って……くるぅ……!!」

美緒の悲鳴に近い喘ぎ声を無視するように、
根本まで叩きつけるように挿入し終えると、
加減を知らぬまま乱暴に腰を振る。
自分が気持ちよくなりたいだけの行為をしている、
そんな状態だ。

しかし、そんな暴力的なまでのピストン運動を、
美緒は全身を震わせて受け止めている。

「あっ! ああっ! これ……こういうのよ……!! もっと……もっと奥を突いて!!」

パン! パン! と激しくぶつかり合う音が
広いリビングに響き渡る。
美緒はそう叫びながら、
膣内の肉壁で彼のものをギュンギュンと締め付けてくる。
まるで逃がさないとでも言うような貪欲な締め付けに、
あっという間に絶頂感が襲ってきた。
だが、いまの自分に我慢というブレーキはない。

そのままフィニッシュに向けて、
さらに激しく腰を打ち付ける。

「あっ、イクッ! イクッ! いい……いいわ……そのまま出して!!! 中に出してぇッ!!!」

その絶叫を聞いた瞬間に、
美緒の子宮口を目がけてたっぷりと精液を放出した。
ドクドクといつ終わるのか、
というぐらい熱い液体が彼女の中に注ぎ込まれる。

しかし、一回果てたぐらいでは身体の火照りは収まらない。
美緒の中に出し切ったはずなのに、
彼女の熱さと締め付けに刺激され、
すぐにまた硬く蘇ってくるのを自分で感じる。

「すごいわ……どんどんきて……何回でも……壊れるまでしていいから!」

美緒はそう言いながら服を完全に脱ぎ捨て、
全裸になって自分に絡みついてくる。
汗ばんだ肌と肌が密着し、
ヌルヌルと滑り合う感触がさらに興奮を煽る。

ソファーではじまった交わりは、
場所を変えてベッドに移動し、
バック、正常位、騎乗位と様々な体位で一晩中続いた。

美緒は何度も白目を剥いて痙攣し、
潮を吹きながらイキまくったが、
それでも「もっと」と求めてくる。
どうしてこんなに出るのだろうか?
 自分でも不思議になるぐらい、
枯れることを知らない泉のように、
何度も何度も彼女の胎内に欲望を注ぎ込む。
美緒もそれを一滴も漏らさず
すべて飲み込むように受け入れ続けている。

ただ肉体と肉体をぶつけ合い、
獣のように求め合う夜。

深夜にはじまったはずだったのに、
気が付けば窓の外から朝日が差し込んできていた。 
ベッドの上は汗と愛液と精液の匂いで充満し、
戦場のような有様だった。

そのころにはさすがに二人ともぐったりと疲れ果て、
泥のように絡み合ったまま息を整えていた。

「はぁはぁ……こんなに……激しいのは初めてよ……」 

「あたし……腰も頭も痛いんですが……
 なんか憑き物が落ちたみたいにスッキリしたような……」 「

ほんと、すんごい顔して腰振ってたもんね。野獣みたいだった」

 「えっ?! そうなんですか……理性が飛んでて、あんまり記憶がないんですよ」 

「こら。こんなイイ女を散々泣かせといて、覚えてないなんて失礼だぞ」

美緒はクスクスと笑いながら、
愛おしそうにこちらの頬を撫でた。

「すみません……やっぱりお酒怖いです」

その言葉を発した瞬間に、
美緒が自分をギュっと抱きしめてくる。
豊満な胸の感触と、
情事の余韻が残る熱い体温が伝わってくる。

「……いいんだよ。本当にありがとう。ここまで私を満たしてくれた人は初めてだもん」 

「こちらこそ……ありがとうございます。美緒さん」

しばらく二人でお互いの鼓動と体温を感じ合った。

その後、お互いにシャワーを浴びた。

美緒が先にシャワーを浴びているときに、
このまま帰るのもありかなとちょっと頭をよぎったが、
さっきの彼女の熱情と、ふと見せた弱さが忘れられず、
彼女が出てくるのをのんびり待つことにした。

そして、自分の番になり、ざっとシャワーを浴びた。
こんな濃厚な夜を過ごすことになるとは思いもよらなかったが、
まぁ、こういう激しいのも悪くないかな?
となんとか自分を納得させてみた。

シャワーを終えると、キッチンのテーブルに朝食が用意されていた。

「お腹空いたでしょ? いっぱい運動したしね。食べよ」

そう言いながら席に着き、ニコリと微笑む美緒。
昨夜の淫らな表情とは打った
変わった清々しい笑顔に吸い込まれるように
席に座って朝食を食べた。

「ちなみに今日の仕事は?」

「あっ、たしか休みだったはずです。」

「学校は?」

「えっと、、、確認しないと・・・」

「ふふふ。オッケー。私は今日は仕事休んじゃおうかな?」

「えっ?!」

「これからのこといろいろ話そうよ。」






果たしてこれからどうなっていくのだろう。
楽しみであり、不安でもあり。

こうしてとても長く、濃密な夜は終わっていった。

変わった人間同士がひょんなことから
身体と心を交わらせて、新しい日々が始まる。
そんな瞬間だったと後になってみるとわかるものだ。

その後の二人がどうなったか? 
についてはまた別の機会に。

今日の思い出話はここまでです。
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