32 / 130
年越
2
しおりを挟む
ぼんやりと眼を開くと、薄暗い室内だった。暖かな布団にくるまっている。体を起こそうとして、重く、熱っぽいことに気付く。大分汗もかいたようだ。のどが渇いた。
室内をほのかに照らすのは、穏やかに灯る読書灯。
つまずかずに冷蔵庫まで行けるだろうかと、いつもならしない類の心配がよぎる。そもそも冷蔵庫を探さなければならないので電気をつけたいところだが、それすら億劫だ。
とりあえず水分補給をして、簡単に食べられるものがあれば腹に入れて、汗を流して寝る。
隣のベッドは空なので英は外にいるのだろうが、今は探しに行くよりも休んで回復したい。今までの経験からいけば、ちゃんと眠れれば朝には体調はそれなりに戻るはずだ。
深い溜息がこぼれた。
跳び下りたところで体力が尽きたのか、気が緩んだのか。とんだ失態だと思うが、今は何を考えたところで前向きなものになるとは思えないので、英の反応も含めてすべて投げおいておく。
肘をついて体を起こし、室内を見回す。読書灯だけでははっきりとは見えないが、すぐに冷蔵庫を見つけられたことにほっとする。
真横にあるナイトテーブルには、ウェルカムフルーツなのか籠盛りの果物もあった。手軽で栄養価の高いバナナを手に取り、恐る恐る、冷蔵庫へと足を踏み出す。
冷蔵庫にたどり着くと、風呂の位置も知れた。
よく冷えたスポーツドリンクのペットボトルを出して、床に座り込んでゆっくりと飲み干す。次いでバナナを食べて、風呂場に向かうついでに残骸をゴミ箱に落としていく。
とりあえずタオルを探して、寝間着になるものがバスローブしか見当たらず短く呻くが、どうせ寝るだけだしいいかと呑み込む。
今日買ったばかりの服が汗に濡れている方が気になるが、まさか今から洗濯をする元気もない。明日の分の着替えはあるし、最悪諦めようと決める。
「…いつぶりだ」
多少体調を崩すことはあったが、大体、少し体調が悪い程度で早目に対処していたために、寝込むほどのものは両親を亡くした後はあまり記憶にない。施設にいた三年ほどの間に一度か二度はあったような気もするが、その後はどうだっただろう。
シャワーの湯を頭からかぶりながら、思い出す光景があった。
寝とけ、と不器用に布団をたたく手。枕元には、お供えのように水の入ったコップと蜜柑、器に入れられた缶詰の桃が置いてあった。
――となると、高校生の間にも一度はあったようだ。案外寝込んでるなと、やや憮然とした。
それでも、倒れるのは初かも知れない。
熱めに設定したシャワーを短く切り上げ、しっかりと体を拭いて、バスローブを纏ってベッドに潜り込もうとして、髪が濡れたままだと気付いてつい舌打ちがこぼれる。
湿っているくらいならまだしも、しっかりと濡れているので、もう少し水分を飛ばした方がいいだろう。
とりあえず布団には潜り込んで、上体を起こして髪を拭く。そろそろ切った方がいいかと思いつつ、薄暗い部屋でぼんやりとする。
足音と扉を開ける音に、思わずびくりと体が反応していた。顔を上げれば、通路からの逆光に男が立っている。
「あれ雪季、起きてたのか?」
「ああ…悪かった。大丈夫…だったか?」
「あの少年は何だ、忍者か、って大盛り上がり。とりあえず絡んできた大方は酔い潰して来た」
少年。忍者。
どちらから突っ込んだものかと雪季が密かに頭を抱えるうちに、いくらか怪しげな足取りで、英は室内に踏み入った。冷蔵庫を開ける。
「スポーツドリンクあるけど、飲む?」
「さっきもらった」
「もう一本ある。水のがいいか?」
「いや…ありがとう。スポーツドリンクで」
英に気遣われるのが珍しく、意外な気持ちになる。
護衛と言っても所詮真似事で、英は雪季で遊んでいる程度の認識なのだろうから、寝込んでいれば遊びようもなくただ放置されるだろうと思ったのだが。
ペットボトルを二本手にした英は、一本を雪季に手渡し、空いている方のベッドに飛び込むように寝転んだ。半回転して、仰向けになる。
「体調悪いなら言っといてくれよ。驚くだろ」
「…悪い」
「コートは弁償してくれるって。あと、そこの果物はとりあえずお詫びって」
「お詫び?」
「客が暴漢取り押さえたんだから、そりゃあ相応の誠意とかあるだろ。管理責任とかもあるし」
気の毒に、とは思うが、弁償と言うからには着られる状態ではないのだろうし、どうにかしてくれるというなら正直ありがたい。
それなりの給料はもらっているが、今回服を一揃い調達したように不意の出費はあるし、今で三か月ほどのこの生活がどのくらい続くのかは英の気分次第と言っても過言ではないので、不透明だ。
そんなことを考えてしまってから、鈍い頭がようやく動く。
「…そもそも、お前が嬉々として向かって行かなければ問題はなかった気がするんだが」
「えーだってあそこは断然行かなきゃだろ」
「大人しくしてろよ…」
殺し屋に狙われるくらいには身辺が物騒なはずなのに、どうしてこう自ら厄介事に飛び込んで行こうとするのか。
髪の水分をあらかたタオルに移し、雪季は、体を倒した。掛布団をつかんで、顎の下まで引き上げる。子どものようだとの思いはあるが、変に意地を張って体調が戻らない方が困る。
思い出して、一度体を起こして、もらったペットボトルに口をつける。少し前に一本飲み切ったばかりなのに、半分ほどを一息に飲み干してしまう。
「あのさー雪季」
「何だ」
「俺ぶっちゃけ、雪季相手に勃つ。雪季が誘ってくるなら、すんなりセックスできる」
何を言い出すのか。
思わず英を見るが、読書灯が英の反対側にあるせいで顔がほとんど闇に埋もれていてよく見えない。寝転がったまま、天井を見上げているようではある。
「俺はあんまり男とか女とか関係ないし、そういった気がないのと体が反応するのって別だろ? 雪季だって、あの漫画家の子、抱きたいって思ってるわけじゃなくてもあからさまな隙を見せられたら体は反応するし、状況次第ではそのままいっちゃいかねないだろ」
「…言いたいことは、多分、わかる」
「俺はきっとそういう状況が来たら簡単に流されるから、雪季がちゃんと気を付けて。俺はそういうのじゃなくて、雪季とは友達になりたいんだからさ」
そんなことを言っていたなと思い出す。
それどころではなくほとんど聞き流していたし、本気にしていなかった。今となっては、そもそも雪季と英では友人の定義も違うだろうと思う。
「雪季と話をしたら楽しいだろうなって思ってた。くだらないことでいいから、会話して、いろんなことを知れたら面白いだろうなって。そうやって考えるだけで楽しかったから、実はもう一方的に観察してるだけでもいいんじゃないかとも思ってたんだけど。はじめの暗殺依頼があった時、葉月ともう知り合ってて、どうやったんだか知らないけど雪季が依頼を受けたっていうのを教えてくれて、ああこういう会い方もあるんだ、って。二回目の依頼は、俺が出した」
「はぁ?」
「三回目は関係ない。四回目は、はじめから依頼者を押さえるつもりで、ああやって雪季と話すつもりで、全部準備した。でも雪季、妙だとは思わなかったか? いくらなんでも、四回も、しかも失敗したわけじゃないにしても依頼主は違うのに同じターゲットに同じ暗殺者が手配されるなんて」
「…それだけ多く依頼されてただけじゃないのか」
「まあ、雪季以外もないわけじゃなかったけど。それでも、高確率過ぎるだろ。はっきりは聞いてないけど、仲介屋のじーさんが噛んでるだろうな」
「あの人は…じいさんって言うほどの年じゃない」
雪季の父よりも少し年嵩な程度で、祖父と言うほどではない。そういう問題ではないとわかっていながら、言葉になったのはそんなことだった。
英は、少し笑ったようだった。
「案外、雪季に殺し屋を辞めさせたかったんじゃないか? その結果預けたのが俺っていうのは、俺には嬉しいけど雪季にはいいんだか悪いんだか」
「…お前、どれだけ飲んだ。酔ってるだろ」
「まあそれなりに」
くすくすと軽やかな笑い声が聞こえる。呑みすぎると妙に素直になる奴だなと雪季は息を吐いた。
これを素直と言っていいのかはよくわからないが、普段なら言うつもりもないだろうことをぺらぺらと喋り出すのは確かだ。確かめてはいないからすべて覚えているのか、そのことをどう思っているのかまではわからないが。
雪季はまだ重さの残る体を動かして、握りしめているペットボトルを、英の手から取り上げた。水と確認してキャップを捻る。
「飲んで寝ろ。布団に入れ」
「…雪季、お母さんみたいー」
「いいから。ちゃんと飲め」
英の上体を引き起こし、ペットボトルを口元に宛がう。
「わかった、飲む、飲むから。ちょっと肩貸して」
膝立ちの雪季の肩に、英が凭れ掛かるようにしてペットボトルを傾ける。音でちゃんと飲んでいるのは判るが、肩にかかる重みに、雪季はそっと溜息を呑み込んだ。
護衛としての報酬はハウスキーパーの名目で振り込まれているが、そこに子守も加えてもらった方がいいような気がしてきた。
室内をほのかに照らすのは、穏やかに灯る読書灯。
つまずかずに冷蔵庫まで行けるだろうかと、いつもならしない類の心配がよぎる。そもそも冷蔵庫を探さなければならないので電気をつけたいところだが、それすら億劫だ。
とりあえず水分補給をして、簡単に食べられるものがあれば腹に入れて、汗を流して寝る。
隣のベッドは空なので英は外にいるのだろうが、今は探しに行くよりも休んで回復したい。今までの経験からいけば、ちゃんと眠れれば朝には体調はそれなりに戻るはずだ。
深い溜息がこぼれた。
跳び下りたところで体力が尽きたのか、気が緩んだのか。とんだ失態だと思うが、今は何を考えたところで前向きなものになるとは思えないので、英の反応も含めてすべて投げおいておく。
肘をついて体を起こし、室内を見回す。読書灯だけでははっきりとは見えないが、すぐに冷蔵庫を見つけられたことにほっとする。
真横にあるナイトテーブルには、ウェルカムフルーツなのか籠盛りの果物もあった。手軽で栄養価の高いバナナを手に取り、恐る恐る、冷蔵庫へと足を踏み出す。
冷蔵庫にたどり着くと、風呂の位置も知れた。
よく冷えたスポーツドリンクのペットボトルを出して、床に座り込んでゆっくりと飲み干す。次いでバナナを食べて、風呂場に向かうついでに残骸をゴミ箱に落としていく。
とりあえずタオルを探して、寝間着になるものがバスローブしか見当たらず短く呻くが、どうせ寝るだけだしいいかと呑み込む。
今日買ったばかりの服が汗に濡れている方が気になるが、まさか今から洗濯をする元気もない。明日の分の着替えはあるし、最悪諦めようと決める。
「…いつぶりだ」
多少体調を崩すことはあったが、大体、少し体調が悪い程度で早目に対処していたために、寝込むほどのものは両親を亡くした後はあまり記憶にない。施設にいた三年ほどの間に一度か二度はあったような気もするが、その後はどうだっただろう。
シャワーの湯を頭からかぶりながら、思い出す光景があった。
寝とけ、と不器用に布団をたたく手。枕元には、お供えのように水の入ったコップと蜜柑、器に入れられた缶詰の桃が置いてあった。
――となると、高校生の間にも一度はあったようだ。案外寝込んでるなと、やや憮然とした。
それでも、倒れるのは初かも知れない。
熱めに設定したシャワーを短く切り上げ、しっかりと体を拭いて、バスローブを纏ってベッドに潜り込もうとして、髪が濡れたままだと気付いてつい舌打ちがこぼれる。
湿っているくらいならまだしも、しっかりと濡れているので、もう少し水分を飛ばした方がいいだろう。
とりあえず布団には潜り込んで、上体を起こして髪を拭く。そろそろ切った方がいいかと思いつつ、薄暗い部屋でぼんやりとする。
足音と扉を開ける音に、思わずびくりと体が反応していた。顔を上げれば、通路からの逆光に男が立っている。
「あれ雪季、起きてたのか?」
「ああ…悪かった。大丈夫…だったか?」
「あの少年は何だ、忍者か、って大盛り上がり。とりあえず絡んできた大方は酔い潰して来た」
少年。忍者。
どちらから突っ込んだものかと雪季が密かに頭を抱えるうちに、いくらか怪しげな足取りで、英は室内に踏み入った。冷蔵庫を開ける。
「スポーツドリンクあるけど、飲む?」
「さっきもらった」
「もう一本ある。水のがいいか?」
「いや…ありがとう。スポーツドリンクで」
英に気遣われるのが珍しく、意外な気持ちになる。
護衛と言っても所詮真似事で、英は雪季で遊んでいる程度の認識なのだろうから、寝込んでいれば遊びようもなくただ放置されるだろうと思ったのだが。
ペットボトルを二本手にした英は、一本を雪季に手渡し、空いている方のベッドに飛び込むように寝転んだ。半回転して、仰向けになる。
「体調悪いなら言っといてくれよ。驚くだろ」
「…悪い」
「コートは弁償してくれるって。あと、そこの果物はとりあえずお詫びって」
「お詫び?」
「客が暴漢取り押さえたんだから、そりゃあ相応の誠意とかあるだろ。管理責任とかもあるし」
気の毒に、とは思うが、弁償と言うからには着られる状態ではないのだろうし、どうにかしてくれるというなら正直ありがたい。
それなりの給料はもらっているが、今回服を一揃い調達したように不意の出費はあるし、今で三か月ほどのこの生活がどのくらい続くのかは英の気分次第と言っても過言ではないので、不透明だ。
そんなことを考えてしまってから、鈍い頭がようやく動く。
「…そもそも、お前が嬉々として向かって行かなければ問題はなかった気がするんだが」
「えーだってあそこは断然行かなきゃだろ」
「大人しくしてろよ…」
殺し屋に狙われるくらいには身辺が物騒なはずなのに、どうしてこう自ら厄介事に飛び込んで行こうとするのか。
髪の水分をあらかたタオルに移し、雪季は、体を倒した。掛布団をつかんで、顎の下まで引き上げる。子どものようだとの思いはあるが、変に意地を張って体調が戻らない方が困る。
思い出して、一度体を起こして、もらったペットボトルに口をつける。少し前に一本飲み切ったばかりなのに、半分ほどを一息に飲み干してしまう。
「あのさー雪季」
「何だ」
「俺ぶっちゃけ、雪季相手に勃つ。雪季が誘ってくるなら、すんなりセックスできる」
何を言い出すのか。
思わず英を見るが、読書灯が英の反対側にあるせいで顔がほとんど闇に埋もれていてよく見えない。寝転がったまま、天井を見上げているようではある。
「俺はあんまり男とか女とか関係ないし、そういった気がないのと体が反応するのって別だろ? 雪季だって、あの漫画家の子、抱きたいって思ってるわけじゃなくてもあからさまな隙を見せられたら体は反応するし、状況次第ではそのままいっちゃいかねないだろ」
「…言いたいことは、多分、わかる」
「俺はきっとそういう状況が来たら簡単に流されるから、雪季がちゃんと気を付けて。俺はそういうのじゃなくて、雪季とは友達になりたいんだからさ」
そんなことを言っていたなと思い出す。
それどころではなくほとんど聞き流していたし、本気にしていなかった。今となっては、そもそも雪季と英では友人の定義も違うだろうと思う。
「雪季と話をしたら楽しいだろうなって思ってた。くだらないことでいいから、会話して、いろんなことを知れたら面白いだろうなって。そうやって考えるだけで楽しかったから、実はもう一方的に観察してるだけでもいいんじゃないかとも思ってたんだけど。はじめの暗殺依頼があった時、葉月ともう知り合ってて、どうやったんだか知らないけど雪季が依頼を受けたっていうのを教えてくれて、ああこういう会い方もあるんだ、って。二回目の依頼は、俺が出した」
「はぁ?」
「三回目は関係ない。四回目は、はじめから依頼者を押さえるつもりで、ああやって雪季と話すつもりで、全部準備した。でも雪季、妙だとは思わなかったか? いくらなんでも、四回も、しかも失敗したわけじゃないにしても依頼主は違うのに同じターゲットに同じ暗殺者が手配されるなんて」
「…それだけ多く依頼されてただけじゃないのか」
「まあ、雪季以外もないわけじゃなかったけど。それでも、高確率過ぎるだろ。はっきりは聞いてないけど、仲介屋のじーさんが噛んでるだろうな」
「あの人は…じいさんって言うほどの年じゃない」
雪季の父よりも少し年嵩な程度で、祖父と言うほどではない。そういう問題ではないとわかっていながら、言葉になったのはそんなことだった。
英は、少し笑ったようだった。
「案外、雪季に殺し屋を辞めさせたかったんじゃないか? その結果預けたのが俺っていうのは、俺には嬉しいけど雪季にはいいんだか悪いんだか」
「…お前、どれだけ飲んだ。酔ってるだろ」
「まあそれなりに」
くすくすと軽やかな笑い声が聞こえる。呑みすぎると妙に素直になる奴だなと雪季は息を吐いた。
これを素直と言っていいのかはよくわからないが、普段なら言うつもりもないだろうことをぺらぺらと喋り出すのは確かだ。確かめてはいないからすべて覚えているのか、そのことをどう思っているのかまではわからないが。
雪季はまだ重さの残る体を動かして、握りしめているペットボトルを、英の手から取り上げた。水と確認してキャップを捻る。
「飲んで寝ろ。布団に入れ」
「…雪季、お母さんみたいー」
「いいから。ちゃんと飲め」
英の上体を引き起こし、ペットボトルを口元に宛がう。
「わかった、飲む、飲むから。ちょっと肩貸して」
膝立ちの雪季の肩に、英が凭れ掛かるようにしてペットボトルを傾ける。音でちゃんと飲んでいるのは判るが、肩にかかる重みに、雪季はそっと溜息を呑み込んだ。
護衛としての報酬はハウスキーパーの名目で振り込まれているが、そこに子守も加えてもらった方がいいような気がしてきた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる