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魔獣退治
②
頭を抱えながら戻ると、まだ自己紹介の途中だったみたいだ。
「僕は得意魔法は、補助系と調合です。不得意なのは、物理攻撃と魔法攻撃が威力が低くて苦手です。後、今日は、皆さんのためにポーション沢山作ってきたので貰ってください…!」
そう言ってルスはポーションを皆に渡していた。オレンジ系の色をしている。
「これは?てっきり私は回復ポーションかと思ったのだが色が違うみたいだな」
「はい、それは戦闘前に飲む用の能力が少し上がるバフ効果のあるポーションです」
「そうなんですね~。ルスさんありがたくいただきますわ」
「ルアネくんもおかえり。これ良かったら戦闘前に飲んでね」
「あ、ありがとう」
こ、コレは毒が入ってるモノとすり替えられる、又はすり替えられたという例のポーションか。
原作のPTは、このメンバーじゃなかった気がするんだが…。しかし、ルスが原作通りにポーションを配っている。毒が入ってたのは、ルアネのポーションだけだったが、この場合みなの心配はしなくていいのだろうか。
もし、本当は犯人がルアネから別の人にターゲットを変えていたら大変だ。
1つだけ毒を混ぜてあわよくば殿下に当たればいいという、殿下の殺害未遂を狙ったものだったら?それか纏めて皆を魔獣の餌食に仕立てようとしていたら?
一応解毒薬は持ってきたが2本しか持っていない。後者の場合、解毒魔法が使えるやつがいないと全滅する…。本当に申し訳ないが今日のルスは信用出来ない。いつ原作が関わってくるか分からないからな…。
委員長が言ってたように何かが今日起きるかもしれない…と言っていたし。
「次は、私の自己紹介だな。私の名前はライ・ベネルハウトだ。剣に火の属性魔法を纏わせて攻撃するのが得意で武器は一通り使えるが、火属性以外の魔法が苦手だ。今日はよろしく頼む」
「私で最後ですね。私はレイラ・アルストロメリアと申します。得意なのは植物魔法と回復魔法で、武器での攻撃が苦手です。よろしくお願いしますわ」
か、回復魔法~!!とてもとても助かるぞレイラさん!!あなたは勝利の女神だ!
ン?みんなが僕を見ている…。僕も。自己紹介しろってことかな?
「私は、ルアネ・リー・ハイネルセンと申します。氷魔法と剣と槍が得意ですが、今日は剣しか装備していません。回復魔法が不得意です。よろしくお願いします」
「全員の得意、不得意も把握した所だし、今日1日よろしくな!」
グレンがルスと殿下に肩組んで笑っている。グレン良い奴かよ。好感度上がった。殿下には、ああいうタイプが昔から足りないから、この気に仲良くなってくれ~ていう気持ち。
『はーい注目。1年生、全員聞こえてるかー?聞こえていたら挙手を』
みんながこぞって挙手をする。
『聞こえているみたいで良かった。では、これより一学期の最大の実践試験、魔獣退治を行う!ただいま、AM:10:20だ。皆も既に知っているように、今日は10時間も魔獣が潜んでいる森に潜って、過ごしてもらう。AM:10:30に皆に入場開始してもらい、終了時刻はPM:20:30だ。』
さすがに10時間は今までの授業にないので、遠足気分でお巫山戯する人は少ない。
『この森は10時間ずっと教師陣が鳥やら浮遊球体を通して監視しておる。何かあったら直ぐに信号弾を上げるように!!皆の手元に2種類信号弾があると思うが、何か理由ができ試験を棄権する場合は青だ。PTの誰かが体調不良になったとか、誰かが行方不明になった、はぐれて1人で魔獣と戦えないとかの場合も、青だ!赤は緊急性を要する時のみの信号弾なので、打ち間違いは絶対しないように』
赤と青の信号弾。間違えないようにしないとな。
『そして、魔獣に関してだがこの森にいる1番強い魔獣はキラーベアーだ。教師陣で確認したが、4体森にいる。これ以上強い魔獣はいない。森も奥に入りすぎないように区域の制限をしてあるし、此方からも向こうからも入れないように結界を我が校の教師陣が張ってあるのであんしんして欲しい。最終確認の注意事項は、以上だ質問のある生徒は挙手を』
『特になさそうだな。そろそろ時間になるAクラスから順に森へ入りなさい。生徒諸君健闘を祈る』
やってやるぞ魔獣退治!ルアネの頑張り所だ。
「僕は得意魔法は、補助系と調合です。不得意なのは、物理攻撃と魔法攻撃が威力が低くて苦手です。後、今日は、皆さんのためにポーション沢山作ってきたので貰ってください…!」
そう言ってルスはポーションを皆に渡していた。オレンジ系の色をしている。
「これは?てっきり私は回復ポーションかと思ったのだが色が違うみたいだな」
「はい、それは戦闘前に飲む用の能力が少し上がるバフ効果のあるポーションです」
「そうなんですね~。ルスさんありがたくいただきますわ」
「ルアネくんもおかえり。これ良かったら戦闘前に飲んでね」
「あ、ありがとう」
こ、コレは毒が入ってるモノとすり替えられる、又はすり替えられたという例のポーションか。
原作のPTは、このメンバーじゃなかった気がするんだが…。しかし、ルスが原作通りにポーションを配っている。毒が入ってたのは、ルアネのポーションだけだったが、この場合みなの心配はしなくていいのだろうか。
もし、本当は犯人がルアネから別の人にターゲットを変えていたら大変だ。
1つだけ毒を混ぜてあわよくば殿下に当たればいいという、殿下の殺害未遂を狙ったものだったら?それか纏めて皆を魔獣の餌食に仕立てようとしていたら?
一応解毒薬は持ってきたが2本しか持っていない。後者の場合、解毒魔法が使えるやつがいないと全滅する…。本当に申し訳ないが今日のルスは信用出来ない。いつ原作が関わってくるか分からないからな…。
委員長が言ってたように何かが今日起きるかもしれない…と言っていたし。
「次は、私の自己紹介だな。私の名前はライ・ベネルハウトだ。剣に火の属性魔法を纏わせて攻撃するのが得意で武器は一通り使えるが、火属性以外の魔法が苦手だ。今日はよろしく頼む」
「私で最後ですね。私はレイラ・アルストロメリアと申します。得意なのは植物魔法と回復魔法で、武器での攻撃が苦手です。よろしくお願いしますわ」
か、回復魔法~!!とてもとても助かるぞレイラさん!!あなたは勝利の女神だ!
ン?みんなが僕を見ている…。僕も。自己紹介しろってことかな?
「私は、ルアネ・リー・ハイネルセンと申します。氷魔法と剣と槍が得意ですが、今日は剣しか装備していません。回復魔法が不得意です。よろしくお願いします」
「全員の得意、不得意も把握した所だし、今日1日よろしくな!」
グレンがルスと殿下に肩組んで笑っている。グレン良い奴かよ。好感度上がった。殿下には、ああいうタイプが昔から足りないから、この気に仲良くなってくれ~ていう気持ち。
『はーい注目。1年生、全員聞こえてるかー?聞こえていたら挙手を』
みんながこぞって挙手をする。
『聞こえているみたいで良かった。では、これより一学期の最大の実践試験、魔獣退治を行う!ただいま、AM:10:20だ。皆も既に知っているように、今日は10時間も魔獣が潜んでいる森に潜って、過ごしてもらう。AM:10:30に皆に入場開始してもらい、終了時刻はPM:20:30だ。』
さすがに10時間は今までの授業にないので、遠足気分でお巫山戯する人は少ない。
『この森は10時間ずっと教師陣が鳥やら浮遊球体を通して監視しておる。何かあったら直ぐに信号弾を上げるように!!皆の手元に2種類信号弾があると思うが、何か理由ができ試験を棄権する場合は青だ。PTの誰かが体調不良になったとか、誰かが行方不明になった、はぐれて1人で魔獣と戦えないとかの場合も、青だ!赤は緊急性を要する時のみの信号弾なので、打ち間違いは絶対しないように』
赤と青の信号弾。間違えないようにしないとな。
『そして、魔獣に関してだがこの森にいる1番強い魔獣はキラーベアーだ。教師陣で確認したが、4体森にいる。これ以上強い魔獣はいない。森も奥に入りすぎないように区域の制限をしてあるし、此方からも向こうからも入れないように結界を我が校の教師陣が張ってあるのであんしんして欲しい。最終確認の注意事項は、以上だ質問のある生徒は挙手を』
『特になさそうだな。そろそろ時間になるAクラスから順に森へ入りなさい。生徒諸君健闘を祈る』
やってやるぞ魔獣退治!ルアネの頑張り所だ。
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