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第48話 閑話 ましろの冒険 中編
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『こっちでいいにゃ?』
ましろが尋ねると、巨大なドブネズミのビッグが答える。
『はい!俺が案内させて頂きますので、よろしくお願いします!!』
最早…舎弟である……
『姉御、あそこが、広間への入り口です。』
ましろとビッグが広間へ入ると、そこには怪しいフードを頭から深々と被った人間たちが、不思議な呪文を呪詛のように謳い続けているところだった。
広間は、ましろから見ても異常としかいいようがない光景が広がっていた。
広間の真ん中には大きな台座が置かれ、その上には獣の死体が数多く並べられていた。
そして、その台座を中心にとても大きな魔法陣が血で描かれていたのだ。広間の壁には、同じように血で書かれた文字がびっしりと壁一面に書かれていたのだ。
魔法陣の外周には、七色の光を放つ石が等間隔に小さな台座に置かれ光っていた。その光が、部屋をうっすらと照らし、その異常な光景をより特異なものに感じさせた。
『あの石は、ダンジョン核なのかにゃ?』
そう、大量に存在する小さな台座の上で光る石は貴重なはずのダンジョン核だったのだ。
『姉御、ダンジョン核ってなんです?今朝まではあんな変な色した石はなかったですよ。』
『ダンジョンの一番奥にある、ダンジョンを作ってる貴重な宝石のことにゃ!それがこんなにいっぱいあるのは異常としか言えないにゃ!!しかも、この部屋の様子…
これは、一度戻ってダーリンに知らせた方がいいかもしれないにゃ!』
ましろは、この異常な光景に、もしかしたら自分だけでは対応出来ないかもしれないと不安になり、ダーリンに頼りたい気持ちが出たのだ。
それも仕方ないことだろう…
ましろが、ビッグと一緒にアランがとってる宿に戻ったが、アランはまだ戻っていなかった。仕方ないので、アランが行くと言っていた冒険者ギルドに行くことにした。ビッグが冒険者ギルドの場所を知っていたのだ。
冒険者ギルドに到着したのは、既に夕方ということもあり、依頼の報告をする人間や、酒場で飲食を楽しむ人間で溢れていた。しかし、目的のアランはなかなか見つけることが出来なかった。
ようやく見つけたのは冒険者ギルドの地下だった。上の喧騒とは違い、地下にいるのはアラン1人…同じ建物の中とは思えないほど、静かな世界だった。
アランは真剣な面持ちで、何やら瞑想のようなことをしていた。今日、覚えたばかりの魔力のコントロールを集中して行っていたのだ。
『ダーリン!何してるのにゃ!?』
『!?』
誰もいないはずの場所から、突然声がしたことでビックリしたが、すぐにましろだと気づいたアランは、
『ましろか!?ここがよく分かったな?俺は今日新しく出来た目標に向けて修行してるところだ。剣に魔法を付与するような技なんだぞ!!』
と、目をキラキラさせて語ってくるダーリンの姿に、
「頑張ってるダーリンの邪魔はしちゃいけないにゃ!あのくらいのことは自分で何とか解決するべきことにゃ!」
と決意するましろなのだった。
『どうしたんです?この人間に手伝いを頼むのではなかったの?』
と、隣ではビッグが一生懸命話しかけてくるが、アランには「ちゅーちゅー」としか聞こえないので、伝わらない。
『そのネズミは?友達ができたのか?』
アランがビッグに気づいて聞いてくる。
『さっき友達になったビッグにゃ。これから暫く一緒に冒険するつもりだから、ダーリンは、心配せずに修行に集中するにゃ!!』
『そうか、ビッグ君、ましろをよろしく頼んだよ!』
そのまま、2匹は冒険者ギルドを離れていった。
『よかったのですか?ここまで来たのは、あの人間の助けが必要だったからでなかったのですか?』
『助けはもう貰ったにゃ!ダーリンの頑張る姿を見たら、自分も頑張って立ち向かう勇気を貰えたにゃ♪今なら、あの部屋にも怖がらず向かえるはずにゃ…
そもそも、あそこに集まってる人間たちって何者なんだにゃ?』
『分かりません。半年くらい前に急に現れ、あの祭壇のようなものを作ったと思ったら、時々あそこに30人ほど集まって、さっきのような怪しい歌を歌っています。
共通するのは、いつも皆、全身真っ黒な格好で、顔が見えないくらい深々とフードを被っていることです。』
『分からないことだらけにゃ…怪しい姿だけど、歌ってるだけなら、悪い人たちではないのかもにゃ?取り敢えずあの広間まで戻ってみるにゃ…』
ましろとビッグが広間へ戻ると、その様子はさらに怪しさを増していた。
フードを被った全身黒ローブの人間の数は50人を越えており、真ん中の大きな祭壇の上には、3人のお腹の大きな裸の人間の女の人がお腹を切り刻まれて、血を流し倒れていた。
疑いようもなく妊婦さんが、お腹の子供ごと刺して殺されている…そして、それが祭壇に捧げられてるのだ。
これは…どう見ても「生け贄」である…。
広間には血の匂いが広がっており、フードの人間たちの歌のような呪文は最初に訪れた時に比べると激しさを増し、正に何かの怪しい儀式のクライマックスを迎えようとしていることは、端から見ていても明らかだった。
『これは…一体何の儀式なのにゃ…?分からないことばかりでどうすればいいのか分からないにゃ。。』
言葉の通り、ましろは目の前に広がる異常としかいえない光景に、戸惑い、再び恐怖が襲って来ていた。
(怖い…でも、あの人たちはあの女の人たちを殺している…悪い人たちなのは間違いないと思うにゃ…ダーリンも頑張ってるにゃ、私も頑張らないといけないなゃ!)
ましろが勇気を出して動こうとしたところ、再び広間の雰囲気は大きく変わった。魔法陣の周りにあったダンジョン核の七色の光が、より強烈に光輝きだしたのだ。
フードを被った人間のリーダーの男が叫んだ!
『古より伝わりし、我らの願いを叶えるモノよ!我らの願いは1つ、この国の人間を全て滅ぼしたまえ!今こそ、その偉大な姿を我らの身許に顕現させたまえ!!』
魔法陣全体が光輝き、血で描かれていた模様が立体的に浮き上がっていく。
『何が起きてるんだ!?』
ビッグが驚き焦ってる。
『これは…このまま放っておいたら駄目だにゃ。』
ましろは、勇気を振り絞って飛び出した!目にも止まらぬ早さで、12あるダンジョン核の1つへ全力で飛び付いて、それを噛み砕いたのだ。
ましろはその勢いのまま吹き飛び、壁に激突する。
その次の瞬間…魔法陣はさらに強い光を放ち、ダンジョン核、生け贄にされていた人間や獣たちは光の粒子へと変わり、それが中央の台座へ収束していく…
数秒後、光が落ち着いた先に現れたのは…
一言でいえば「悪魔(デーモン)の戦士」だった。顔は猿のような顔であり、黒い蝙蝠のような大きな羽を有していた。右手には剣を持ち、全身に鎧を身に纏っていた。
『我は、上級悪魔マモン。我を呼び出したのはその方らか?』
落ち着いた声で声を掛ける。
『はっ!我らの呼び掛けに応じて頂き、ありがとうございます。
我らの望みは、この国にいるすべての人間を殺して欲しいのです。あいつらは、私たちの家族や大事な者を不当な理由で苦しめました。お願いします!』
リーダーの男は、マモンの登場に、喜びの余り声が浮わついているのが分かる。他の者たちは、その姿に感極まる者もいれば、恐れ戦いている者もいた。
その願いに対しマモンは、
『あい分かった!しかし、それを叶えるには我に捧げる魂が圧倒的に足りぬ。まずはお前らの魂を頂くとしよう。』
と言い、目の前にいたリーダーの男の首を斬った。
それを見た、その場にいた者たちは一瞬固まり、恐怖に叫ぶ者、マモンに罵声を浴びせる者、その場から逃げようとする者とにわかれた。
マモンは逃げている者を殺しながら、罵声を浴びせる者へ答える。
『お前たちの願いを叶えてあげているのに、何故文句を言うのだ?この国にいる全ての者の中にはお前たちも入っているに決まっておろう?
そもそも、本来召喚に必要なエネルギーそのものが足りておらなかったのはお前たちのミスであろう?今のままでは我は、本来の力の半分も発揮出来ぬ。』
『バカな!?我々は古文書に記載のあった通りの手順で召喚を行った!!何を根拠にそのような難癖をつけるのだ?』
罵倒していた人間の1人がさらに攻め立てる。
『本来必要なダンジョン核は12こ。今回の召喚には11こ分のエネルギーしか取得出来なかった。その理由は、我には分からぬ!』
勿論ギリギリでましろが砕いたダンジョン核のことである。
『確かに我々は12こ用意していた!それを難癖で我々を殺そうというのは…』
そこまで言ったところでマモンに斬られた。
『ご託は必要ない。結果足りてなかった事実が全てだ。そして、その事とお前らの願いのことは別の話だ。我の受けた願いはこの国にいる全ての人間を殺すこと。
せっかくこの世界に顕現したのだ、力が発揮出来ぬなら、先ずは弱者から殺していき、力を蓄えるとしよう…』
その言葉の終わる頃には、広間には生者はいなくなっていた。ましろとビッグを除いて…
マモンは広間の人間の魂を食べ終わると、広間を出ていこうとしていた。
ましろは、ようやく壁に自ら激突したダメージが抜け、マモンの前に立つ。
『待つにゃ!…お前は私が倒すにゃ!!』
ましろが尋ねると、巨大なドブネズミのビッグが答える。
『はい!俺が案内させて頂きますので、よろしくお願いします!!』
最早…舎弟である……
『姉御、あそこが、広間への入り口です。』
ましろとビッグが広間へ入ると、そこには怪しいフードを頭から深々と被った人間たちが、不思議な呪文を呪詛のように謳い続けているところだった。
広間は、ましろから見ても異常としかいいようがない光景が広がっていた。
広間の真ん中には大きな台座が置かれ、その上には獣の死体が数多く並べられていた。
そして、その台座を中心にとても大きな魔法陣が血で描かれていたのだ。広間の壁には、同じように血で書かれた文字がびっしりと壁一面に書かれていたのだ。
魔法陣の外周には、七色の光を放つ石が等間隔に小さな台座に置かれ光っていた。その光が、部屋をうっすらと照らし、その異常な光景をより特異なものに感じさせた。
『あの石は、ダンジョン核なのかにゃ?』
そう、大量に存在する小さな台座の上で光る石は貴重なはずのダンジョン核だったのだ。
『姉御、ダンジョン核ってなんです?今朝まではあんな変な色した石はなかったですよ。』
『ダンジョンの一番奥にある、ダンジョンを作ってる貴重な宝石のことにゃ!それがこんなにいっぱいあるのは異常としか言えないにゃ!!しかも、この部屋の様子…
これは、一度戻ってダーリンに知らせた方がいいかもしれないにゃ!』
ましろは、この異常な光景に、もしかしたら自分だけでは対応出来ないかもしれないと不安になり、ダーリンに頼りたい気持ちが出たのだ。
それも仕方ないことだろう…
ましろが、ビッグと一緒にアランがとってる宿に戻ったが、アランはまだ戻っていなかった。仕方ないので、アランが行くと言っていた冒険者ギルドに行くことにした。ビッグが冒険者ギルドの場所を知っていたのだ。
冒険者ギルドに到着したのは、既に夕方ということもあり、依頼の報告をする人間や、酒場で飲食を楽しむ人間で溢れていた。しかし、目的のアランはなかなか見つけることが出来なかった。
ようやく見つけたのは冒険者ギルドの地下だった。上の喧騒とは違い、地下にいるのはアラン1人…同じ建物の中とは思えないほど、静かな世界だった。
アランは真剣な面持ちで、何やら瞑想のようなことをしていた。今日、覚えたばかりの魔力のコントロールを集中して行っていたのだ。
『ダーリン!何してるのにゃ!?』
『!?』
誰もいないはずの場所から、突然声がしたことでビックリしたが、すぐにましろだと気づいたアランは、
『ましろか!?ここがよく分かったな?俺は今日新しく出来た目標に向けて修行してるところだ。剣に魔法を付与するような技なんだぞ!!』
と、目をキラキラさせて語ってくるダーリンの姿に、
「頑張ってるダーリンの邪魔はしちゃいけないにゃ!あのくらいのことは自分で何とか解決するべきことにゃ!」
と決意するましろなのだった。
『どうしたんです?この人間に手伝いを頼むのではなかったの?』
と、隣ではビッグが一生懸命話しかけてくるが、アランには「ちゅーちゅー」としか聞こえないので、伝わらない。
『そのネズミは?友達ができたのか?』
アランがビッグに気づいて聞いてくる。
『さっき友達になったビッグにゃ。これから暫く一緒に冒険するつもりだから、ダーリンは、心配せずに修行に集中するにゃ!!』
『そうか、ビッグ君、ましろをよろしく頼んだよ!』
そのまま、2匹は冒険者ギルドを離れていった。
『よかったのですか?ここまで来たのは、あの人間の助けが必要だったからでなかったのですか?』
『助けはもう貰ったにゃ!ダーリンの頑張る姿を見たら、自分も頑張って立ち向かう勇気を貰えたにゃ♪今なら、あの部屋にも怖がらず向かえるはずにゃ…
そもそも、あそこに集まってる人間たちって何者なんだにゃ?』
『分かりません。半年くらい前に急に現れ、あの祭壇のようなものを作ったと思ったら、時々あそこに30人ほど集まって、さっきのような怪しい歌を歌っています。
共通するのは、いつも皆、全身真っ黒な格好で、顔が見えないくらい深々とフードを被っていることです。』
『分からないことだらけにゃ…怪しい姿だけど、歌ってるだけなら、悪い人たちではないのかもにゃ?取り敢えずあの広間まで戻ってみるにゃ…』
ましろとビッグが広間へ戻ると、その様子はさらに怪しさを増していた。
フードを被った全身黒ローブの人間の数は50人を越えており、真ん中の大きな祭壇の上には、3人のお腹の大きな裸の人間の女の人がお腹を切り刻まれて、血を流し倒れていた。
疑いようもなく妊婦さんが、お腹の子供ごと刺して殺されている…そして、それが祭壇に捧げられてるのだ。
これは…どう見ても「生け贄」である…。
広間には血の匂いが広がっており、フードの人間たちの歌のような呪文は最初に訪れた時に比べると激しさを増し、正に何かの怪しい儀式のクライマックスを迎えようとしていることは、端から見ていても明らかだった。
『これは…一体何の儀式なのにゃ…?分からないことばかりでどうすればいいのか分からないにゃ。。』
言葉の通り、ましろは目の前に広がる異常としかいえない光景に、戸惑い、再び恐怖が襲って来ていた。
(怖い…でも、あの人たちはあの女の人たちを殺している…悪い人たちなのは間違いないと思うにゃ…ダーリンも頑張ってるにゃ、私も頑張らないといけないなゃ!)
ましろが勇気を出して動こうとしたところ、再び広間の雰囲気は大きく変わった。魔法陣の周りにあったダンジョン核の七色の光が、より強烈に光輝きだしたのだ。
フードを被った人間のリーダーの男が叫んだ!
『古より伝わりし、我らの願いを叶えるモノよ!我らの願いは1つ、この国の人間を全て滅ぼしたまえ!今こそ、その偉大な姿を我らの身許に顕現させたまえ!!』
魔法陣全体が光輝き、血で描かれていた模様が立体的に浮き上がっていく。
『何が起きてるんだ!?』
ビッグが驚き焦ってる。
『これは…このまま放っておいたら駄目だにゃ。』
ましろは、勇気を振り絞って飛び出した!目にも止まらぬ早さで、12あるダンジョン核の1つへ全力で飛び付いて、それを噛み砕いたのだ。
ましろはその勢いのまま吹き飛び、壁に激突する。
その次の瞬間…魔法陣はさらに強い光を放ち、ダンジョン核、生け贄にされていた人間や獣たちは光の粒子へと変わり、それが中央の台座へ収束していく…
数秒後、光が落ち着いた先に現れたのは…
一言でいえば「悪魔(デーモン)の戦士」だった。顔は猿のような顔であり、黒い蝙蝠のような大きな羽を有していた。右手には剣を持ち、全身に鎧を身に纏っていた。
『我は、上級悪魔マモン。我を呼び出したのはその方らか?』
落ち着いた声で声を掛ける。
『はっ!我らの呼び掛けに応じて頂き、ありがとうございます。
我らの望みは、この国にいるすべての人間を殺して欲しいのです。あいつらは、私たちの家族や大事な者を不当な理由で苦しめました。お願いします!』
リーダーの男は、マモンの登場に、喜びの余り声が浮わついているのが分かる。他の者たちは、その姿に感極まる者もいれば、恐れ戦いている者もいた。
その願いに対しマモンは、
『あい分かった!しかし、それを叶えるには我に捧げる魂が圧倒的に足りぬ。まずはお前らの魂を頂くとしよう。』
と言い、目の前にいたリーダーの男の首を斬った。
それを見た、その場にいた者たちは一瞬固まり、恐怖に叫ぶ者、マモンに罵声を浴びせる者、その場から逃げようとする者とにわかれた。
マモンは逃げている者を殺しながら、罵声を浴びせる者へ答える。
『お前たちの願いを叶えてあげているのに、何故文句を言うのだ?この国にいる全ての者の中にはお前たちも入っているに決まっておろう?
そもそも、本来召喚に必要なエネルギーそのものが足りておらなかったのはお前たちのミスであろう?今のままでは我は、本来の力の半分も発揮出来ぬ。』
『バカな!?我々は古文書に記載のあった通りの手順で召喚を行った!!何を根拠にそのような難癖をつけるのだ?』
罵倒していた人間の1人がさらに攻め立てる。
『本来必要なダンジョン核は12こ。今回の召喚には11こ分のエネルギーしか取得出来なかった。その理由は、我には分からぬ!』
勿論ギリギリでましろが砕いたダンジョン核のことである。
『確かに我々は12こ用意していた!それを難癖で我々を殺そうというのは…』
そこまで言ったところでマモンに斬られた。
『ご託は必要ない。結果足りてなかった事実が全てだ。そして、その事とお前らの願いのことは別の話だ。我の受けた願いはこの国にいる全ての人間を殺すこと。
せっかくこの世界に顕現したのだ、力が発揮出来ぬなら、先ずは弱者から殺していき、力を蓄えるとしよう…』
その言葉の終わる頃には、広間には生者はいなくなっていた。ましろとビッグを除いて…
マモンは広間の人間の魂を食べ終わると、広間を出ていこうとしていた。
ましろは、ようやく壁に自ら激突したダメージが抜け、マモンの前に立つ。
『待つにゃ!…お前は私が倒すにゃ!!』
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