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第63話
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「なるほどねー!肩幅を全体的に大きめに取って、この伸縮性のある素材を使うことである程度は体型に関係なく着こなすことができるわけね!」
「型紙も1人1人専用に作るわけでなく、それぞれの部位を基盤となる5つの大きさの中で、お客様に合わせて選ぶだけなのね?
確かにこれなら量産も楽だし、効率を考えればコストも抑えられるわね!考えたわね?さすがルーシーだわ!」
この野太い声質なのに、高い声は…
「ハーレー先生!?」
「えっ?ちょっとロンちゃんじゃない!!久しぶりね♪後で冒険者ギルドであなたのことを訪ねようと思ってたけど、その手間が省けたわ!」
「ハーレー先生お久しぶりです。王都に来られてたんですね?」
「そうなのよ!このルーシーがとんでもない新製法を産み出しちゃったもんたもんだからそれを盗みに来たのよん♪ルーシーは私の妹弟子で、この店の店長なのよ!
この子は私の村で弟子にしたロンちゃんよ!今は王都で冒険者をしてるのよん♪」
「ハレ姉の弟子なのに冒険者なんですか?裁縫士で冒険者なんて珍しいですね?」
「この子はちょっと特別な子なの!きっとそのうちこの街でも有名になるわよ!!」
「僕は冒険者のロンと申します。よろしくお願いします。」
「店長、先ほど沢山お買い上げ頂きました。」
「あら、ありがとう!ハレ姉のお弟子さんならサービスしてあげたかったわね。」
「いえ、いい洋服を沢山買えたので満足です!お気持ちだけ頂いておきます。」
「ロンの隣にいる子はもしかして彼女かしら?」
「はい。ロンさんとお付き合いさせて頂いてます、ニコルと申します。」
「あらあら、丁寧な挨拶ね♪あのロンに彼女がいるなんてね!村では女の子にまだ興味はなさそうだったものね。泣き虫だったロンの成長が見れて私は嬉しいわ。ガンちゃんとカミューちゃんに教えてあげたら、きっと喜ぶわよ!」
「ガンダルク師匠とカミュー師匠はお元気ですか?」
「ええ、元気よ!私が王都に行くって言ったら、あのバカたちは俺たちもついて行くって言い出したのよ!!私は遊びに来た訳じゃないっていうのに!まあ2人ともそれくらいロンに会いたがってたわよ!」
「あはは。それは嬉しいですね!僕もお二人に久しぶりにお会いしたいです。ところでハーレー先生はいつまでこちらにいらっしゃるのですか?しばらく滞在されるなら、うちの屋敷に泊まられませんか?」
「えっ?ロンちゃん、もう屋敷を持ってるの?」
「はい。先日購入しました。部屋は沢山余ってるのでいくらでも宿泊されて下さい!!」
「それはスゴいわね!じゃーしばらくお世話になるわね♪ニコルちゃん、お邪魔しちゃうけど嫌いにならないでね?」
「ロンのお師匠様でしたら、私にも大切な方です。ご遠慮なさらないで下さい!」
「ニコルちゃん、ダーメ!私は師匠なんて呼ばれ方嫌いなの!!ハーレーさんでいいわよ。」
「分かりました、ハーレーさん。」
「ルーシー、今日は弟子に会えたからこれで失礼するわ!また明日の朝からお邪魔していいかしら?」
「もちろんです!ハレ姉ならいつ来てくれてもいいですよ!もちろん忙しいときは手伝ってもらいますけどね♪」
「相変わらず姉弟子まで使う気なのね?でもいいわ!また明日ね!!」
「ごめんね、初デートがすぐ終わってしまって…」
「いえ、ロンの先生と再会したんです。仕方ないですよ。
でも、また近いうちにデートして下さいね?」
「もちろんだよ!」
僕たちが小声で話してると、ハーレー先生は申し訳なさそうに言ってきました。
「あらあら、初デートだったの?ごめんなさいね。」
「えっ?ハーレー先生、聞こえてたんですか?」
「私は地獄耳なのよ♪」
そこからはハーレー先生の質問攻めでした。
その聞き上手さで、僕たちの出逢いから、付き合うようになるまで全てを知られることとなってしまいました。
屋敷に戻ると、レナがいきなり失礼なことを言い出すので焦ってしまいました。
「デートに行ったのに早かったわね?それと何とも強烈なキャラのお客様ね!?」
「こら!レナ!初対面で失礼じゃないか!この方は僕の故郷の村で裁縫の先生としてお世話になった方なんだ!!」
「ロンの先生!?それはごめんなさい。いきなり失礼しました。」
「ハーレーよ。よろしくねん!まあ、キャラはかわいすぎるから注目されるのは仕方ないことだから気にしなくていいわよ!
レナちゃんも、ここでしばらくお世話になることになったからよろしくねん!」
「ロンちゃん、ところで裁縫の腕は上がったかしら?」
「うっ。すいません。冒険者としてバタバタしていたので、村を出てから裁縫はする機会が無くて、あの頃のままです…」
「そう…先生としては悲しいわね。でもまだ村を出て1年も経ってないのに、こんな立派な屋敷を持てるまで頑張ってたんだから仕方ないわよね。。」
「すいませんでした!でも屋敷も手に入り、生産職の活動を行う場所も手に入りました。
それに実は今日王様から指名依頼を受けて、末の妹さんが成人するまでの1年ほど養育係りを務めることになりましたので、しばらくは冒険者としての活動を休止して養育係りと、生産職の活動をメインにしようと考えてました。
ちょうどいいことに商業ギルドと仲良くなったんです。」
「「えっ?王様の指名依頼!?」」
「はい。生活魔法と魔術の基礎を教えればいいそうです。」
「ロン、そんな話聞いてなかったわよ!」
「やっぱりロンはスゴいです。」
「ロンちゃんはあっさり言ってたけど、そんな依頼そうそうないわよ?あなたこの王都でどんな手柄を立てたの?」
「それほど大したことはしてないと思うのですが…不思議ですよね?」
「あんたそれ本気で言ってるの?先日聞いたことが本当なら十分大したことよ!あんたの感覚はおかしすぎるのよ!!」
それからレナとニコルで、僕の活躍の話をハーレー先生に延々とされて、すごく恥ずかしかったです。
「ロンちゃんの活躍は分かったわ!でもそれだけ活躍してるのに、この王都でそんなに有名になってないのは不思議ね?
まあ、いいわ!しばらく王都にいる予定だから、その間にまたロンちゃんに色々と教えてあげるわ!!」
「型紙も1人1人専用に作るわけでなく、それぞれの部位を基盤となる5つの大きさの中で、お客様に合わせて選ぶだけなのね?
確かにこれなら量産も楽だし、効率を考えればコストも抑えられるわね!考えたわね?さすがルーシーだわ!」
この野太い声質なのに、高い声は…
「ハーレー先生!?」
「えっ?ちょっとロンちゃんじゃない!!久しぶりね♪後で冒険者ギルドであなたのことを訪ねようと思ってたけど、その手間が省けたわ!」
「ハーレー先生お久しぶりです。王都に来られてたんですね?」
「そうなのよ!このルーシーがとんでもない新製法を産み出しちゃったもんたもんだからそれを盗みに来たのよん♪ルーシーは私の妹弟子で、この店の店長なのよ!
この子は私の村で弟子にしたロンちゃんよ!今は王都で冒険者をしてるのよん♪」
「ハレ姉の弟子なのに冒険者なんですか?裁縫士で冒険者なんて珍しいですね?」
「この子はちょっと特別な子なの!きっとそのうちこの街でも有名になるわよ!!」
「僕は冒険者のロンと申します。よろしくお願いします。」
「店長、先ほど沢山お買い上げ頂きました。」
「あら、ありがとう!ハレ姉のお弟子さんならサービスしてあげたかったわね。」
「いえ、いい洋服を沢山買えたので満足です!お気持ちだけ頂いておきます。」
「ロンの隣にいる子はもしかして彼女かしら?」
「はい。ロンさんとお付き合いさせて頂いてます、ニコルと申します。」
「あらあら、丁寧な挨拶ね♪あのロンに彼女がいるなんてね!村では女の子にまだ興味はなさそうだったものね。泣き虫だったロンの成長が見れて私は嬉しいわ。ガンちゃんとカミューちゃんに教えてあげたら、きっと喜ぶわよ!」
「ガンダルク師匠とカミュー師匠はお元気ですか?」
「ええ、元気よ!私が王都に行くって言ったら、あのバカたちは俺たちもついて行くって言い出したのよ!!私は遊びに来た訳じゃないっていうのに!まあ2人ともそれくらいロンに会いたがってたわよ!」
「あはは。それは嬉しいですね!僕もお二人に久しぶりにお会いしたいです。ところでハーレー先生はいつまでこちらにいらっしゃるのですか?しばらく滞在されるなら、うちの屋敷に泊まられませんか?」
「えっ?ロンちゃん、もう屋敷を持ってるの?」
「はい。先日購入しました。部屋は沢山余ってるのでいくらでも宿泊されて下さい!!」
「それはスゴいわね!じゃーしばらくお世話になるわね♪ニコルちゃん、お邪魔しちゃうけど嫌いにならないでね?」
「ロンのお師匠様でしたら、私にも大切な方です。ご遠慮なさらないで下さい!」
「ニコルちゃん、ダーメ!私は師匠なんて呼ばれ方嫌いなの!!ハーレーさんでいいわよ。」
「分かりました、ハーレーさん。」
「ルーシー、今日は弟子に会えたからこれで失礼するわ!また明日の朝からお邪魔していいかしら?」
「もちろんです!ハレ姉ならいつ来てくれてもいいですよ!もちろん忙しいときは手伝ってもらいますけどね♪」
「相変わらず姉弟子まで使う気なのね?でもいいわ!また明日ね!!」
「ごめんね、初デートがすぐ終わってしまって…」
「いえ、ロンの先生と再会したんです。仕方ないですよ。
でも、また近いうちにデートして下さいね?」
「もちろんだよ!」
僕たちが小声で話してると、ハーレー先生は申し訳なさそうに言ってきました。
「あらあら、初デートだったの?ごめんなさいね。」
「えっ?ハーレー先生、聞こえてたんですか?」
「私は地獄耳なのよ♪」
そこからはハーレー先生の質問攻めでした。
その聞き上手さで、僕たちの出逢いから、付き合うようになるまで全てを知られることとなってしまいました。
屋敷に戻ると、レナがいきなり失礼なことを言い出すので焦ってしまいました。
「デートに行ったのに早かったわね?それと何とも強烈なキャラのお客様ね!?」
「こら!レナ!初対面で失礼じゃないか!この方は僕の故郷の村で裁縫の先生としてお世話になった方なんだ!!」
「ロンの先生!?それはごめんなさい。いきなり失礼しました。」
「ハーレーよ。よろしくねん!まあ、キャラはかわいすぎるから注目されるのは仕方ないことだから気にしなくていいわよ!
レナちゃんも、ここでしばらくお世話になることになったからよろしくねん!」
「ロンちゃん、ところで裁縫の腕は上がったかしら?」
「うっ。すいません。冒険者としてバタバタしていたので、村を出てから裁縫はする機会が無くて、あの頃のままです…」
「そう…先生としては悲しいわね。でもまだ村を出て1年も経ってないのに、こんな立派な屋敷を持てるまで頑張ってたんだから仕方ないわよね。。」
「すいませんでした!でも屋敷も手に入り、生産職の活動を行う場所も手に入りました。
それに実は今日王様から指名依頼を受けて、末の妹さんが成人するまでの1年ほど養育係りを務めることになりましたので、しばらくは冒険者としての活動を休止して養育係りと、生産職の活動をメインにしようと考えてました。
ちょうどいいことに商業ギルドと仲良くなったんです。」
「「えっ?王様の指名依頼!?」」
「はい。生活魔法と魔術の基礎を教えればいいそうです。」
「ロン、そんな話聞いてなかったわよ!」
「やっぱりロンはスゴいです。」
「ロンちゃんはあっさり言ってたけど、そんな依頼そうそうないわよ?あなたこの王都でどんな手柄を立てたの?」
「それほど大したことはしてないと思うのですが…不思議ですよね?」
「あんたそれ本気で言ってるの?先日聞いたことが本当なら十分大したことよ!あんたの感覚はおかしすぎるのよ!!」
それからレナとニコルで、僕の活躍の話をハーレー先生に延々とされて、すごく恥ずかしかったです。
「ロンちゃんの活躍は分かったわ!でもそれだけ活躍してるのに、この王都でそんなに有名になってないのは不思議ね?
まあ、いいわ!しばらく王都にいる予定だから、その間にまたロンちゃんに色々と教えてあげるわ!!」
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