生きるためだけに必死だった。

ダイキチ

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第二話

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「さだちゃん施設に行く?」

まだ幼き僕には、到底分かるまい。

実は…
保育園の園長さんから相談があったそう。
このまんまでしたら、施設へと預けられた方がいいんじゃないんですか?
知っている所紹介しますよ。


普段ニコニコ笑顔の可愛らしい、
おばあちゃんは怒り狂った様子でこう言った。

さだちゃんは、私が育てます。立派な大人に育てて見せます。

その時のさだちゃんは、
ただ口を開けぽかーーーんと。しているだけだ。
むしろ、ミルクを求めていたとw


おばあちゃんは 
涙を流しながらさだちゃんのことを
抱きしめ。
何故だかさだちゃんは母の腕につつまれているような温もりで、初めて感じた感覚なのであった。


さだちゃんは、おばあちゃんの元で育つ。


ここで一通の手紙。それは。
あなた。そう。生みの親のあなたからであった。

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