生きるためだけに必死だった。

ダイキチ

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第一話 産まれる 

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「スパ~。フ~。」 と。母

お腹の中にいる僕「さだゆうちゃん」は、
少し息苦しかったのを覚えている。


気がつけばそろそろ出産時期。

波瀾万丈な人生の幕開けだ。とだけ、
言っておこう。

「おぎゃーおぎゃー」
産声と同時に飛び出る僕。

「産まれましたよ~!元気な男の子です」


僕はこれからの人生のスタート台にたった

隣にいたおばあちゃんは、
泣いて喜んでいる。

数日経ち…  家に帰る。

おばあちゃんの家だ。空気が澄んでなんだか、居心地が良かったのが、今でも覚えている。 

そして…… 
産まれて間もない僕は、すぐに保育園。

おばあちゃんが保育園へ、
連れて行ってくれる時いっつも、
北島三郎の歌を僕に歌っていた。
まるで子守唄のように。 

それから月日が流れ…… 

一歳の誕生日。
少し成長が早かった僕は、歩けるようになっていた。
歩ける僕にあなたが投げかけた一言。 


……つづく。
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