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ライバルor救世主②
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「えっと、それ以外の理由。」
どうしよう。見つからない。
「愛された方が幸せだと思います。ね?アリア姉様。」
「そ、それです!クリス様は私よりベル様といた方が幸せです。」
「アリア様。一つよろしいですか?」
ステラが静かに口を開いた。
「アリア様にとってベル様はライバルですか?それとも、救世主ですか?」
セシルと同じこと聞いてきた...!
「ライバルじゃありませんよ。私は身を引く準備できてますので!」
「その準備をぶち壊そうって人と直談判してること忘れるなよ。ま、俺もその準備とやらに反対だな。」
「私もです。アリア様がなにをお考えかはわかりませんが、どうかいなくならないでください。」
「ステラ、カルム。」
「ほら、あなたは必要とされているでしょう?さぁ、僕の気持ちに気づいてください。僕がどれだけあなたを愛しているか。あなた以外の「クリス様、ベル様がいることをお忘れなく。」」
「いえ、ステラ様止めなくていいですわ。私はやはり叶わぬ恋をしてしまったのですから。」
「それは、そうかもね。」
ライン様までもが。これは諦めムードってやつ?
ダメよ、クリス様にはもっとふさわしい相手がいて愛されるべき!
「アリア姉様。そーろそろ僕も限界かな。」
「そうなの?でもさ...!」
「アリア、ベル様が身を引く様子だぞ。」
「クリス様が重たいせいですわね。」
「兄様、暴走しなくてよかった。」
「アリア様!」
「は、はい!ベル様!」
「これからは、友達として。私とも仲良くしてくれませんか?あなたの婚約者に恋するような愚か者ですが。」
「はい!ベル様、これからは友達です!」
「あ、アリア様!一番の友達は私ですわよね!?異論は認めませんわよ!もし他の誰かなら私、その方を少々...」
「ステラってたまにクリス様と同じ考えするよなぁ。」
「とりあえず、友情エンドでよかったよねぇ。だとしても、アリア姉様に漬け込んだり、騙すような奴が出てきたら許さないけどね。」
「セシルもセシルか。」
そんな話は知らず、ベル様と友情を深めあっていた。
「なるほど!お花が好きなんですね!!」
「はい!お近づきの印に今度お花を渡します!」
「お花なら、私がいくらでも差し上げますわ。」
「それは、婚約者である僕の役目です。」
「なるほど?なら、お譲り致しますわ。必ずしも、ベル様からアリア様を奪還してきてください!」
ステラとクリス様が団結している?
「ちょっとー!す、ストップ。兄様、ステラ嬢。ここは1つ見逃すってことをし、しない?」
「見逃すですか。まぁ、そうですね。」
「クリス様が納得なんて珍しいこともありますのね。」
二人は優しい目で私を見てくれていた。
「カルムはあーいう争奪戦に参加しないんだね。」
「セシルもな。」
「僕は毎日会うし、それに。。」
「それに?」
「あの人たちなら姉様を任せられるような気がするんだよね。」
「セシル、一人達観してないでもらえます?僕のことあれだけ警戒してたのに。」
「クリス王子の取り柄がなくなったので思わず。」
「あなたも相変わらず失敬ですね。」
クリス様はそうたのしそうにわらった。
「珍しい...」
「アリア嬢!素直で最高だね!!まぁ、これも全てはアリア嬢のおかげだからね。」
「やはり、アリア様には敵わない、と。私、この想いは封印します!」
「これからもよろしくお願いします!!」
そして、私は後から気が付いた。
「なんの解決にも至ってないじゃん!!」
「今さら!?」
私は今第3生徒会室でセシルと二人で座っていた。
ガチャ。
「アリア、僕と二人で散歩しませんか?みんな帰りましたので。」
「僕は帰ってませんが?」
「セシルなら、僕に譲ってくれると信じてますよ?あなたは、ステラに似ていますからね。」
「僕がステラに?」
「はい。ステラは事実譲ってくれたんですよ?」
「...クリス王子。信用していますからね?アリア姉様がそれでいいのなら譲りますよ。」
「ほら、決まり文句まで同じとなりますと否定はできませんよ。では、行きましょうか。アリア!」
私はクリス様に手を引かれていった。
「セシル様も結局譲るんですね。」
「先に譲ったのはステラでしょ?」
「まぁ、二人とも何気に譲ってるんじゃん。」
中庭
「貴族棟の中庭ってやっぱ広いですね!みんなで来るのも楽しそう...!」
「楽しそうでなによりです。」
「クリス様!あっちに花があります!」
「あれはアザレアです。僕が植えたんですよ。」
さすが、クリス様。花の趣味が素晴らしい。
「花言葉は愛されることを知った喜びです。僕がアリアに教えてもらった大切なことです。それだけじゃない。愛することも嫉妬することもアリアが教えてくれたんですよ。」
「え?」
「あなたが報告会に来てくれたとき。僕はあなたを引き留めるべきでした。」
「いえ、庶民を引き留めたらクリス様がヤバイ人になってしまいますからね!」
「ヤバイ人になってでも僕はあなたを追い掛けるべきだった。それほどに愛しています。アリア。」
クリス様はそっと膝まずいて私の手の甲に顔を近づけた。
「く、クリス様!?」
「ふふ、僕にはあなたしかいません。愛していますよ。」
「うぅ。ほどほどにしてください。」
「愛しています。愛してる。大好きです。アリア。」
「だ、か、らぁ。ほどほどにぃ!!」
「ほんと、可愛いですね。」
その日、私は心臓が持たないくらいの愛をもらった。
どうしよう。見つからない。
「愛された方が幸せだと思います。ね?アリア姉様。」
「そ、それです!クリス様は私よりベル様といた方が幸せです。」
「アリア様。一つよろしいですか?」
ステラが静かに口を開いた。
「アリア様にとってベル様はライバルですか?それとも、救世主ですか?」
セシルと同じこと聞いてきた...!
「ライバルじゃありませんよ。私は身を引く準備できてますので!」
「その準備をぶち壊そうって人と直談判してること忘れるなよ。ま、俺もその準備とやらに反対だな。」
「私もです。アリア様がなにをお考えかはわかりませんが、どうかいなくならないでください。」
「ステラ、カルム。」
「ほら、あなたは必要とされているでしょう?さぁ、僕の気持ちに気づいてください。僕がどれだけあなたを愛しているか。あなた以外の「クリス様、ベル様がいることをお忘れなく。」」
「いえ、ステラ様止めなくていいですわ。私はやはり叶わぬ恋をしてしまったのですから。」
「それは、そうかもね。」
ライン様までもが。これは諦めムードってやつ?
ダメよ、クリス様にはもっとふさわしい相手がいて愛されるべき!
「アリア姉様。そーろそろ僕も限界かな。」
「そうなの?でもさ...!」
「アリア、ベル様が身を引く様子だぞ。」
「クリス様が重たいせいですわね。」
「兄様、暴走しなくてよかった。」
「アリア様!」
「は、はい!ベル様!」
「これからは、友達として。私とも仲良くしてくれませんか?あなたの婚約者に恋するような愚か者ですが。」
「はい!ベル様、これからは友達です!」
「あ、アリア様!一番の友達は私ですわよね!?異論は認めませんわよ!もし他の誰かなら私、その方を少々...」
「ステラってたまにクリス様と同じ考えするよなぁ。」
「とりあえず、友情エンドでよかったよねぇ。だとしても、アリア姉様に漬け込んだり、騙すような奴が出てきたら許さないけどね。」
「セシルもセシルか。」
そんな話は知らず、ベル様と友情を深めあっていた。
「なるほど!お花が好きなんですね!!」
「はい!お近づきの印に今度お花を渡します!」
「お花なら、私がいくらでも差し上げますわ。」
「それは、婚約者である僕の役目です。」
「なるほど?なら、お譲り致しますわ。必ずしも、ベル様からアリア様を奪還してきてください!」
ステラとクリス様が団結している?
「ちょっとー!す、ストップ。兄様、ステラ嬢。ここは1つ見逃すってことをし、しない?」
「見逃すですか。まぁ、そうですね。」
「クリス様が納得なんて珍しいこともありますのね。」
二人は優しい目で私を見てくれていた。
「カルムはあーいう争奪戦に参加しないんだね。」
「セシルもな。」
「僕は毎日会うし、それに。。」
「それに?」
「あの人たちなら姉様を任せられるような気がするんだよね。」
「セシル、一人達観してないでもらえます?僕のことあれだけ警戒してたのに。」
「クリス王子の取り柄がなくなったので思わず。」
「あなたも相変わらず失敬ですね。」
クリス様はそうたのしそうにわらった。
「珍しい...」
「アリア嬢!素直で最高だね!!まぁ、これも全てはアリア嬢のおかげだからね。」
「やはり、アリア様には敵わない、と。私、この想いは封印します!」
「これからもよろしくお願いします!!」
そして、私は後から気が付いた。
「なんの解決にも至ってないじゃん!!」
「今さら!?」
私は今第3生徒会室でセシルと二人で座っていた。
ガチャ。
「アリア、僕と二人で散歩しませんか?みんな帰りましたので。」
「僕は帰ってませんが?」
「セシルなら、僕に譲ってくれると信じてますよ?あなたは、ステラに似ていますからね。」
「僕がステラに?」
「はい。ステラは事実譲ってくれたんですよ?」
「...クリス王子。信用していますからね?アリア姉様がそれでいいのなら譲りますよ。」
「ほら、決まり文句まで同じとなりますと否定はできませんよ。では、行きましょうか。アリア!」
私はクリス様に手を引かれていった。
「セシル様も結局譲るんですね。」
「先に譲ったのはステラでしょ?」
「まぁ、二人とも何気に譲ってるんじゃん。」
中庭
「貴族棟の中庭ってやっぱ広いですね!みんなで来るのも楽しそう...!」
「楽しそうでなによりです。」
「クリス様!あっちに花があります!」
「あれはアザレアです。僕が植えたんですよ。」
さすが、クリス様。花の趣味が素晴らしい。
「花言葉は愛されることを知った喜びです。僕がアリアに教えてもらった大切なことです。それだけじゃない。愛することも嫉妬することもアリアが教えてくれたんですよ。」
「え?」
「あなたが報告会に来てくれたとき。僕はあなたを引き留めるべきでした。」
「いえ、庶民を引き留めたらクリス様がヤバイ人になってしまいますからね!」
「ヤバイ人になってでも僕はあなたを追い掛けるべきだった。それほどに愛しています。アリア。」
クリス様はそっと膝まずいて私の手の甲に顔を近づけた。
「く、クリス様!?」
「ふふ、僕にはあなたしかいません。愛していますよ。」
「うぅ。ほどほどにしてください。」
「愛しています。愛してる。大好きです。アリア。」
「だ、か、らぁ。ほどほどにぃ!!」
「ほんと、可愛いですね。」
その日、私は心臓が持たないくらいの愛をもらった。
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