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*《実は……夢魔?》
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硬直した自身を下から上へと上下に強弱を付けて扱いていく。亀頭の部分もいじりながら、右手は自身を愛撫し、左手は口元を抑えた。
こんなみっともない声を誰にも聞かれたくない。そんな思いでいっぱいであった。
「んぅっ、んっ、んぅ……ふぅん……っっ――――!」
もう少しで出せそうだ、射精できそうだ……そんな折。
「おい、後ろ向くなんて反則だぜ? じっくり見させろよ」
「へぇぁっ!???」
傍に寄ってきた瀬川がニヒルな笑みを浮かべて朔太郎自身に触れた。鋭く熱い視線で、慣れた手つきで欲に濡れた朔太郎の精液を早く出させようとする。
朔太郎の身体が奮える。肩で上下に息をして漏らしてしまいそうなほどの吐息を抑え込んだ。だが、瀬川の空いた手が朔太郎の手を離させた。
「ほら、俺にもその声、聞かせろよぉ?」
「んぅ、やぁ、あぁ……っっ」
「俺の手も気持ちいんだろ? ほら、啼けよっ!」
瀬川の手も合わさって扱かれてしまう朔太郎自身に朔太郎はさらに震えた。
「うぁ、あぁっっ、うひぃ……んぅっ、やぁ、あ、あ、あっ――――!!??」
白濁液を飛び出し瀬川の手がそれを受け止める。目の前がチカチカとした。ほぼ赤の他人の目の前で、ほぼ、オナニーショーを繰り広げた自分を恥じるほどの余裕が自分にはなかった。
それだけ今の事態がまるで自分の夢の中で、瀬川は自分の前に現れた夢魔かと思ってしまう。
だが現実は違う。瀬川はティッシュで自分の手を拭ってから息を吐き出し、立ち上がった。
「手がイカくせぇから洗ってくるわ。お前、先帰っていいよ」
「あ、え、……え?」
あまりにも呆気ない瀬川に朔太郎は上気した顔で見つめる。ぼんやりとしてよくわからないが、瀬川の頬も少し上気しているかのような感覚を得た。なにかを我慢しているようなそんな感じだ。
だから興味本位で尋ねてみた。
「あの……、せ、がわ、さんも……勃っちゃったん、ですか?」
すると瀬川は立ちあがっていた場所からくるりと振り向き余裕のない笑みを見せた。それから、呆然としている朔太郎へ、額と唇にキスを送る。
今回はバードキスであった。
「こんな感情、初めてだ。普段なら即、寝るのによ」
「……???? なにが、ですか?」
「まぁいいや。俺は自分でなんとかするから安心しろ。お前は少し寝ているか、帰るかしな」
「は、はい……」
少し照れた様子の瀬川が可愛くて朔太郎はこの沸き立つ思いがなんなのかを知りたくなった。しかし、瀬川は股間をみっともなく抑えることもなく、襖を開けてトイレへと向かってしまう。
瀬川の足音が消えていく。朔太郎は迷った。このまま寝るべきか、帰るべきか。でも、この想いも知りたい。でも、知ってしまえば……自分はどうなるのだろうか?
「……やっぱり、帰ろ」
持っていた紙切れにメッセージアプリのアドレスを書いておき、瀬川の席に置いておいた。それから女将に礼を告げて帰宅する。
だが今日は寝られそうにない。あの、鋭く熱い眼差しと整った骨格の手で扱かれた感覚を……忘れられない。
「やべ、まただぁ……、もうぅ~~!!」
何度も勃起してしまう朔太郎は瀬川が実は夢魔ではないかと疑ったのだ。
こんなみっともない声を誰にも聞かれたくない。そんな思いでいっぱいであった。
「んぅっ、んっ、んぅ……ふぅん……っっ――――!」
もう少しで出せそうだ、射精できそうだ……そんな折。
「おい、後ろ向くなんて反則だぜ? じっくり見させろよ」
「へぇぁっ!???」
傍に寄ってきた瀬川がニヒルな笑みを浮かべて朔太郎自身に触れた。鋭く熱い視線で、慣れた手つきで欲に濡れた朔太郎の精液を早く出させようとする。
朔太郎の身体が奮える。肩で上下に息をして漏らしてしまいそうなほどの吐息を抑え込んだ。だが、瀬川の空いた手が朔太郎の手を離させた。
「ほら、俺にもその声、聞かせろよぉ?」
「んぅ、やぁ、あぁ……っっ」
「俺の手も気持ちいんだろ? ほら、啼けよっ!」
瀬川の手も合わさって扱かれてしまう朔太郎自身に朔太郎はさらに震えた。
「うぁ、あぁっっ、うひぃ……んぅっ、やぁ、あ、あ、あっ――――!!??」
白濁液を飛び出し瀬川の手がそれを受け止める。目の前がチカチカとした。ほぼ赤の他人の目の前で、ほぼ、オナニーショーを繰り広げた自分を恥じるほどの余裕が自分にはなかった。
それだけ今の事態がまるで自分の夢の中で、瀬川は自分の前に現れた夢魔かと思ってしまう。
だが現実は違う。瀬川はティッシュで自分の手を拭ってから息を吐き出し、立ち上がった。
「手がイカくせぇから洗ってくるわ。お前、先帰っていいよ」
「あ、え、……え?」
あまりにも呆気ない瀬川に朔太郎は上気した顔で見つめる。ぼんやりとしてよくわからないが、瀬川の頬も少し上気しているかのような感覚を得た。なにかを我慢しているようなそんな感じだ。
だから興味本位で尋ねてみた。
「あの……、せ、がわ、さんも……勃っちゃったん、ですか?」
すると瀬川は立ちあがっていた場所からくるりと振り向き余裕のない笑みを見せた。それから、呆然としている朔太郎へ、額と唇にキスを送る。
今回はバードキスであった。
「こんな感情、初めてだ。普段なら即、寝るのによ」
「……???? なにが、ですか?」
「まぁいいや。俺は自分でなんとかするから安心しろ。お前は少し寝ているか、帰るかしな」
「は、はい……」
少し照れた様子の瀬川が可愛くて朔太郎はこの沸き立つ思いがなんなのかを知りたくなった。しかし、瀬川は股間をみっともなく抑えることもなく、襖を開けてトイレへと向かってしまう。
瀬川の足音が消えていく。朔太郎は迷った。このまま寝るべきか、帰るべきか。でも、この想いも知りたい。でも、知ってしまえば……自分はどうなるのだろうか?
「……やっぱり、帰ろ」
持っていた紙切れにメッセージアプリのアドレスを書いておき、瀬川の席に置いておいた。それから女将に礼を告げて帰宅する。
だが今日は寝られそうにない。あの、鋭く熱い眼差しと整った骨格の手で扱かれた感覚を……忘れられない。
「やべ、まただぁ……、もうぅ~~!!」
何度も勃起してしまう朔太郎は瀬川が実は夢魔ではないかと疑ったのだ。
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