9 / 15
1つの国を巡る。
こんな状況で動画ですか?テイク1!
しおりを挟む
扉の中へ吸い込また3人ではあるが扉から放り投げられて出てくることが出来た。そしてとある場所に降り立つ。一見、始めに連れてこられた森と同じような感覚ではあるが遠くから人々の声が聞こえてくる。そこに視線を向ければ、商店街のような街並みが広がっていたのである。そんな状況に驚くもののはしゃぐ祭は拙いながらもデュラムを操作し録画を撮る。
「すっげぇ!森と町がこんなに近くにあるなんて!…しかも!電波も通るじゃん!ここ!」
「…マツリは呑気だね~。異世界に来たかもしれないってのに。」
「うっせぇ!…あっ!電波が通ると言うことはケーサツに連絡出来るか」
「デュラム。<俺のデュラム以外の連絡手段を遮断>して。」
『了解しました。』
「…えっ?」
すると瞬く間に祭のデュラムが輝き始めて揺れたかと思えば動きをゆっくりと停止させ次第に元の輝きに戻る。
『ミッションコンプリート。アイドゥ様の連絡しか受け付けません。』
「えっ!??ちょっと待ってくれよ!!?デュラム!解除だ!解除!!!」
『申し訳ありません。アイドゥ様のアドレスしか受け付けられません。』
「そ…そんなぁ…。」
さすがにアイドゥが造った電子機器であって主人には利口であり逆らえないようなプログラムもされている。しかも音声も普通の人間とは変わらないのではないかと思うほどのイントネーションと滑らかな口調だ。
自身も電子機器には強い方だと思っていたのだが完膚なきまでに機械類での強さと余裕さを見せつけられた祭ではあるが…それでも負ける自信はないモノがある。
「お前にはデュラムの扱いでは負けたけどな!…俺には動画があんだよ!!!ど~せ?お前を晒し首にしたって俺の世界にはお前が居ないから無駄だというのは分かったからな!!」
「ふぅ~ん。マツリもそういう所は頭いいね。…ちょっと可愛くなくて残念…。」
「けっ!!!お前にこれ以上馬鹿にされたかねぇっての!!!」
子供のように憎きアイドゥの顔を見て失礼にも舌を出してあっかんべーをする祭に彼は余裕そうに微笑む。そんな彼に自分の行動に幼気を感じて恥じた祭は誤魔化すように1人街へ繰り出そうとするのであった。
賑わいを見せる街に祭達は目移りをさせていれば氷の羽をキラキラと輝かせて蝶のように飛んでいるエルリアが主に向けて言い放つ。
「主様、この場所について調べた方が良いさね?デュラムでもさすがにきついと思うさね?」
「そうだね~。デュラムに後で聞くけど、恐らく未知の地だろうからこの国の情勢も分かんないだろうし…。お願いできる?」
「任せるさね!!!それではマツリ?ちょっと探検してくるさね~!」
「おい!!?どこ行くんだよ!エルリア~って…行っちまった…。」
エルリアが笑顔で場を離れれば祭は訝しげに笑みを絶やさないでいる変態…いや、アイドゥを見た。すると彼は突然祭の手を取って握ったのである。いきなり手を取られて呆気に取られるが振り払おうとする祭に…アイドゥは少し悲しげな表情を見せる。
「そんなに嫌?俺のこと。…手を振り払いたいほど、嫌い?」
少し切なげな悲哀を見せるような顔をされたアイドゥに祭は振り払うのを止めて誤魔化すように喋っていく。
「いや!!!その…。お前を傷つけるわけでは無くてな!」
「……っふ。」
「男同士で手を繋ぐなんて普通はキモイだろ?」
「……っふふ。」
「だから…その。つまり…反射的に」
「…あっはは!!!」
「って、何笑ってんだ!??また騙しやがって…。」
舌打ちをして手を放そうとすればアイドゥはぎゅっと強く握る。そんな彼は少し真面目な表情を見せた。
「俺、マツリのそういう優しい所にいつも惹かれるよ?怒られることは沢山あるけどなんだかんだで許してくれるし?」
「…お前。」
「あとはおバカで可愛い所とかセ○クスする時に喘ぎ声がめちゃくちゃ可愛くて射精しそうに」
「そこまでは言わなく良いから!!!…というか確かに腹が減ったな…。でも食べちゃいけないんだろ?俺。」
祭の言葉のにアイドゥは頷くのではなく横に振った。驚く祭に彼は説明をする。
「どうやらこの世界ではご飯は食べて良いっていう判断が出されたんだよね~。…でも、お金要るんだけど?」
その言葉にぎくりとする祭としたたかに笑うアイドゥは彼の肩を抱いて再び森へと入るのであった。
-プチュウ…クチュゥ…クチュゥ。
濃厚なキスをしてから服を脱がしていくアイドゥに祭は羞恥心が抑えられずにいる。恥ずかしいからという理由でバックで犯すことになったのだが…祭は普段よりも声が抑えめでいる。
「はぁ…。ふぅん…。」
「…今日は声が抑えめだね?…やっぱり外は恥ずかしい?」
後ろをローションで解しながら耳攻めをするアイドゥに祭は振り返って睨みつけることしか出来ない。そんな彼の可愛らしい姿にアイドゥは祭の尻を解し終えてから直立した自身を当てては一気にストロークを交えて上下に腰を振る。そんな行為に祭は控えめに声を漏らすのだが…その姿が可愛らしかった。
「ひゃぁ…。激しい…よ。…もっとゆっくり…してぇ?」
本人は無自覚ではあるが意中の相手にねだられてしまえば…陥落するのは早かった。
-ズチュゥッ!!!ズチュゥッ!!!
「うひゃあ…!??なんで早くなって…?」
「もう…分かってないな~?マツリは?」
「????」
「可愛いからに決まってるから…でしょ?」
何も分からずにいる祭の態勢を立て直し正面に向けてから深いキスをして2人は達する。余韻が残る中で腹が満たされていくことを感じるのであった。
場面は変わり、とある金髪の少女は賑やかな街並みを高い所で見てから呟いた。
「この世界に勇者が現れた…らしいけど。どうなのかしら?」
金髪の髪を振り乱し勇者を探しに行く少女…アラジンは行方を追うのであった。
「すっげぇ!森と町がこんなに近くにあるなんて!…しかも!電波も通るじゃん!ここ!」
「…マツリは呑気だね~。異世界に来たかもしれないってのに。」
「うっせぇ!…あっ!電波が通ると言うことはケーサツに連絡出来るか」
「デュラム。<俺のデュラム以外の連絡手段を遮断>して。」
『了解しました。』
「…えっ?」
すると瞬く間に祭のデュラムが輝き始めて揺れたかと思えば動きをゆっくりと停止させ次第に元の輝きに戻る。
『ミッションコンプリート。アイドゥ様の連絡しか受け付けません。』
「えっ!??ちょっと待ってくれよ!!?デュラム!解除だ!解除!!!」
『申し訳ありません。アイドゥ様のアドレスしか受け付けられません。』
「そ…そんなぁ…。」
さすがにアイドゥが造った電子機器であって主人には利口であり逆らえないようなプログラムもされている。しかも音声も普通の人間とは変わらないのではないかと思うほどのイントネーションと滑らかな口調だ。
自身も電子機器には強い方だと思っていたのだが完膚なきまでに機械類での強さと余裕さを見せつけられた祭ではあるが…それでも負ける自信はないモノがある。
「お前にはデュラムの扱いでは負けたけどな!…俺には動画があんだよ!!!ど~せ?お前を晒し首にしたって俺の世界にはお前が居ないから無駄だというのは分かったからな!!」
「ふぅ~ん。マツリもそういう所は頭いいね。…ちょっと可愛くなくて残念…。」
「けっ!!!お前にこれ以上馬鹿にされたかねぇっての!!!」
子供のように憎きアイドゥの顔を見て失礼にも舌を出してあっかんべーをする祭に彼は余裕そうに微笑む。そんな彼に自分の行動に幼気を感じて恥じた祭は誤魔化すように1人街へ繰り出そうとするのであった。
賑わいを見せる街に祭達は目移りをさせていれば氷の羽をキラキラと輝かせて蝶のように飛んでいるエルリアが主に向けて言い放つ。
「主様、この場所について調べた方が良いさね?デュラムでもさすがにきついと思うさね?」
「そうだね~。デュラムに後で聞くけど、恐らく未知の地だろうからこの国の情勢も分かんないだろうし…。お願いできる?」
「任せるさね!!!それではマツリ?ちょっと探検してくるさね~!」
「おい!!?どこ行くんだよ!エルリア~って…行っちまった…。」
エルリアが笑顔で場を離れれば祭は訝しげに笑みを絶やさないでいる変態…いや、アイドゥを見た。すると彼は突然祭の手を取って握ったのである。いきなり手を取られて呆気に取られるが振り払おうとする祭に…アイドゥは少し悲しげな表情を見せる。
「そんなに嫌?俺のこと。…手を振り払いたいほど、嫌い?」
少し切なげな悲哀を見せるような顔をされたアイドゥに祭は振り払うのを止めて誤魔化すように喋っていく。
「いや!!!その…。お前を傷つけるわけでは無くてな!」
「……っふ。」
「男同士で手を繋ぐなんて普通はキモイだろ?」
「……っふふ。」
「だから…その。つまり…反射的に」
「…あっはは!!!」
「って、何笑ってんだ!??また騙しやがって…。」
舌打ちをして手を放そうとすればアイドゥはぎゅっと強く握る。そんな彼は少し真面目な表情を見せた。
「俺、マツリのそういう優しい所にいつも惹かれるよ?怒られることは沢山あるけどなんだかんだで許してくれるし?」
「…お前。」
「あとはおバカで可愛い所とかセ○クスする時に喘ぎ声がめちゃくちゃ可愛くて射精しそうに」
「そこまでは言わなく良いから!!!…というか確かに腹が減ったな…。でも食べちゃいけないんだろ?俺。」
祭の言葉のにアイドゥは頷くのではなく横に振った。驚く祭に彼は説明をする。
「どうやらこの世界ではご飯は食べて良いっていう判断が出されたんだよね~。…でも、お金要るんだけど?」
その言葉にぎくりとする祭としたたかに笑うアイドゥは彼の肩を抱いて再び森へと入るのであった。
-プチュウ…クチュゥ…クチュゥ。
濃厚なキスをしてから服を脱がしていくアイドゥに祭は羞恥心が抑えられずにいる。恥ずかしいからという理由でバックで犯すことになったのだが…祭は普段よりも声が抑えめでいる。
「はぁ…。ふぅん…。」
「…今日は声が抑えめだね?…やっぱり外は恥ずかしい?」
後ろをローションで解しながら耳攻めをするアイドゥに祭は振り返って睨みつけることしか出来ない。そんな彼の可愛らしい姿にアイドゥは祭の尻を解し終えてから直立した自身を当てては一気にストロークを交えて上下に腰を振る。そんな行為に祭は控えめに声を漏らすのだが…その姿が可愛らしかった。
「ひゃぁ…。激しい…よ。…もっとゆっくり…してぇ?」
本人は無自覚ではあるが意中の相手にねだられてしまえば…陥落するのは早かった。
-ズチュゥッ!!!ズチュゥッ!!!
「うひゃあ…!??なんで早くなって…?」
「もう…分かってないな~?マツリは?」
「????」
「可愛いからに決まってるから…でしょ?」
何も分からずにいる祭の態勢を立て直し正面に向けてから深いキスをして2人は達する。余韻が残る中で腹が満たされていくことを感じるのであった。
場面は変わり、とある金髪の少女は賑やかな街並みを高い所で見てから呟いた。
「この世界に勇者が現れた…らしいけど。どうなのかしら?」
金髪の髪を振り乱し勇者を探しに行く少女…アラジンは行方を追うのであった。
0
あなたにおすすめの小説
伝説のS級おじさん、俺の「匂い」がないと発狂して国を滅ぼすらしいい
マンスーン
BL
ギルドの事務職員・三上薫は、ある日、ギルドロビーで発作を起こしかけていた英雄ガルド・ベルンシュタインから抱きしめられ、首筋を猛烈に吸引。「見つけた……俺の酸素……!」と叫び、離れなくなってしまう。
最強おじさん(変態)×ギルドの事務職員(平凡)
世界観が現代日本、異世界ごちゃ混ぜ設定になっております。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
月、水、金、日曜日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる