3 / 4
閉じ込められた?
しおりを挟む
楽しい同窓会を過ごしている。
ロング幸四郎「カズミ、アイラブユー!」
小田一美「この、ばかロング!離れろ!キャッ!変なとこ触んないで!セクハラで訴えるよ!!」
石川五右衛門「破廉恥な!けしからん!」
望月二郎「はは、みんな変わらないな。ん?城咲、楽しんでるか?」
城咲三枝子「うん!とっても楽しい!」
望月「城咲、あのさ…」
城咲「何?望月くん」
望月「俺、中学の頃から…」
「ガチャ!ガチャガチャッ!!」
望月「ん?なんの音だ?」
小田「なんで!?ドアが開かない!」
ロング「ドアイズロックド?鍵がかかってル?」
石川「閉じ込められたでござるか?」
部屋には出入り口が一つしかなかった。
俺たちは閉じ込められた?
望月「ん?コレは…」
「ドアの鍵は順番」と書かれた紙切れが落ちている。
ドアには五文字のパスワードを打ち込む装置が組み込まれている。
ここで、会場暗転。スポットライトが望月を照らす。
望月「レディス、エンド、ジェントルメン!読者の皆さん、探偵の望月二郎です。紙切れに書かれた「順番」。さて、なんの順番でしょうか?ちなみに私の名前は望月…おっと、ヒントはココまで。では、次回は解答編です。お楽しみに!」
スポットライト暗転。会場、再び明るくなる。
城咲「望月くん?何かしてた?」
望月「いや!ははは」
小田「誰か、助けてー!」
ロング「ヘルプミー!」
彼らは無事脱出できるのか?
ロング幸四郎「カズミ、アイラブユー!」
小田一美「この、ばかロング!離れろ!キャッ!変なとこ触んないで!セクハラで訴えるよ!!」
石川五右衛門「破廉恥な!けしからん!」
望月二郎「はは、みんな変わらないな。ん?城咲、楽しんでるか?」
城咲三枝子「うん!とっても楽しい!」
望月「城咲、あのさ…」
城咲「何?望月くん」
望月「俺、中学の頃から…」
「ガチャ!ガチャガチャッ!!」
望月「ん?なんの音だ?」
小田「なんで!?ドアが開かない!」
ロング「ドアイズロックド?鍵がかかってル?」
石川「閉じ込められたでござるか?」
部屋には出入り口が一つしかなかった。
俺たちは閉じ込められた?
望月「ん?コレは…」
「ドアの鍵は順番」と書かれた紙切れが落ちている。
ドアには五文字のパスワードを打ち込む装置が組み込まれている。
ここで、会場暗転。スポットライトが望月を照らす。
望月「レディス、エンド、ジェントルメン!読者の皆さん、探偵の望月二郎です。紙切れに書かれた「順番」。さて、なんの順番でしょうか?ちなみに私の名前は望月…おっと、ヒントはココまで。では、次回は解答編です。お楽しみに!」
スポットライト暗転。会場、再び明るくなる。
城咲「望月くん?何かしてた?」
望月「いや!ははは」
小田「誰か、助けてー!」
ロング「ヘルプミー!」
彼らは無事脱出できるのか?
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる