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かちゃりと、扉が閉まる。
鍵をかけ、静かになった玄関で彼女は膝をつき、俺の股間に顔を近づける。

「あの、なにを…」

期待していることがおこりそうだが、抵抗するようにそう声を出した。

「ふふ、じゃあ下ろしますね。ズボン」

家着であるゴムの緩いズボンをさっと下ろされる。
下着まで一気に下ろされ、下半身が露になる。

「…あの…風呂とか…」

「ふふ、男の匂いって感じですね。好きですよ。これ…」

鼻を下半身に押し付け大きく息を吸う由美子さん。
鼻息が通る感覚がくすぐったい。
玉の部分と、ペ○スの付け根。
柔らかい感覚が心地いい。

「ピクピクしてますね…」

血液が下半身に集まるのがわかる。

「じゃあ、まずは…私の舌で…あむ」

舌をべろりと出し、ゆっくりと下半身を舐める。
舌先は玉袋を入念に這っていく。
先ほどよりも明確な意思のある刺激。
右、左と丁寧に汚れを取るように舐めとっていく。

「う…ぐ」

今まで感じたことのないテクニックだ。
同年代の女のものとは明らかに違う。

股間の根本、汗のたまるような汚れた場所にも躊躇なく舌が進んでいく。
くすぐったいような、妙な感覚だ。

「ふふ、もうこんなになってますね」

気がつくと、自分の下半身はすっかりと巨大化していた。

「じゃあこっちも、きれいにしてあげないと…」

ぺ○スの根本を舌が這う。
レロリと音が聞こえてきそうなくらい、ゆっくりと丁寧に先端に向かって這っていく。
それを何度も繰り返す。

「あ…はぁ…ん…」

漏れる由美子さんの声。
唾液がボタボタと舌先からこぼれ落ちる。

ぺ○スの裏側、側面。
そして先端。
れろれろと焦らす刺激が、永遠に感じる時間続く。
やばい…。

久々の他人からの刺激で、しかもこんなAVみたいなありえないシチュエーションで…。
俺のモノをこんなイイ女が楽しそうに舐めているなんて。

そのシチュエーションによる興奮で、もうすでにいきそうになっていた。

「ふふ、ぴくんてしました」

だめだ。
舌先で先っぽを弄られているとき。
俺は一気に押し寄せる射精感を回避できず、そのまま彼女の顔にぶっかけた。

「きゃっ!」

声はあげるものの、彼女は避けようとせず、そのまま舌を出して迎え入れる。
俺はそのまま開かれた口に向かって残りを放出した。

「ん…あ…っ、すごい…」

ビュルビュルと噴き出す精液は彼女の顔を汚していく。

「あは…濃い……」

ポタポタと顔から落ちる精液を手のひらで受けとる彼女。
それを受け皿のように一点に集めていく。

「ふふ…」

そしてそのまま、手のひらに集まった精液をずずずとすすっていった。
なんの躊躇もなく。

「ん…、んっ…んぐ………はぁ…」

すべてを飲み干し、彼女は笑った。

「ふふ、ごちそうさまでした」
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