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第十六章
実力第一
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今日、全国で感染者数23,000人を超えやがった。
腐れ政治家達は、事の重大さに言葉を選び始めた。
保身に走る場合か!
総裁選を見据えてる場合か!
アホっ!
都知事のクソ婆婆ーは、渋谷で予約なしのワクチン接種会場を設置すると言い出しやがった。
ぶれ捲りや!
緊急事態宣言中やないのか!
緊急事態?
一体なんなの?
外出制限、人流抑制、営業自粛等、経済制限を強いる措置やないんかい!
ここでぶれてどないすんのや!
緊急以上の緊急があんのか!
腐れ!
人混みを新規に作ってどないすんのや!
阿呆の政治家共には、鼻っから期待もしてないが、せめてブレるな、腐れ共。
腐れ政治家達に嫌気が差し始めてきた分科会の専門家達も諦めムードを醸し出した。
全国一斉の緊急事態宣言の必要性を問われ、口を濁す。
「緊急事態の現下において感染者が急増している事に注視する必要がある。」と
?
緊急事態宣言の拘束力は絵に描いた餅と言わんばかりに!
何故、もう一足踏み込んだ提言が出来ないのか!
政治家に吊られるな!
ロックダウン!
明言しろ!
言葉を選ぶな!
真実が見えたら躊躇するな!
お前らに忖度はないはずや!
言葉を選ぶ事に恥を知れ!
いいか!腐れ政治家達、いいか!分科会の専門家達よ!
事実を隠すな、事実に平伏せ!
不実を重ねるな!
カタカナ、韻踏み、言葉飾りなど考えるな、そもそも不要の産物や、ラップ作りやないんやでぇ!
事実をそのまま述べ、本心を、自身の真の考え、想い、信条を現実と対面して、命を賭けて物を申せ!
国民の命が一番大切なのかい?
貴方の名声が一番大切なのかい?
国民の命より、世界との関係、経済界との関係、現実的より中長期的な視野、そのため、想定される犠牲はやむを得ないのかい?
今更、貴様ら屑の選挙の公約、マニフェストなど、問い正したりはしない!
腐れマニフェストなど、初めから無いも同然と思っているからな!
国民を舐めるな!
いいか!
本当に、お前らが国民の命を一番に考えているなら、速やかにロックダウンすべきだぞ!
状況を見極め、職を賭す!
赤軍のハイジャック事件、福田は言った。
「人命は地球よりも重し」と
テロに降参したとアメリカ共は攻め立てたが、福田は一日本人として、人命を優先した。
後先考えるな!
お前ら屑のセンスのない政治家は、一人間に立ち戻り、何が一番大事か、心に手を当てて考えてみろ!
事実に向き合い、真実を述べろ!心からの言葉を述べろ。下を向いて話すな!原稿なんてこの期に及んで必要あるか!失言を恐れるな!心で物を申せ!
いろいろ、怒りをぶちまけたが、お前らだけではない。
我が組織も腐れだよ。
事実隠しが上手な輩が美味しい席に座り、間抜け面を並べているよ。
お前ら政治家にビビり、そして、お前ら権力者にお近づきになるのを誉としている、腐った人間がうじゃうじゃ居るわ!
まぁ、コイツらは、所詮、有事には、カメレオンのように姿を消し、平時に不思議と戻ってくる妖怪みたいな輩だ。
お前ら政治家だけではない。何処の世界にも狡賢い輩が蔓延している。
どうすれば良いのか?
俺みたいに妬み、僻み、憎み、グダグを並べてどうなるかって?
どうもならないよ。
決められた運命、因果は、神のみぞ知る…
神に丸投げ?
俺をみくびるな!
俺は神頼みなどしない!
神に祈りなどしない!
神を恨んでいる、俺が、どうして、神を頼るもんか!
俺をみくびるな!
俺は事実を物語って行く!
ひたすら、物語を続ける。
俺は逃げない!
腐れ政治家達みたいに、都合の悪い事は墓場の隅まで他言しない云々…
腐れ!
俺はそんな狡賢い手法が、反吐が出るくらい大嫌いだ!
真実を常に物語る!
怒りをエネルギーに真実のみを物語る!
「憤慨」
この小説のコンセプトは、そこにあるのだ!
俺を舐めるな、みくびるなよ…
怒り過ぎて、どこまで物語ったか忘れかけたよ。
そう、九州支社の鞄持ち時代まで話したっけな?
俺は鞄持ちを2年全うした後、人事部の係長となった。
この頃、本社から仕切りにコヨーテ共が出向して来ていた。
本社内部の人材において、今後、全国の各支社を取りまとめることができる人材育成を図りだしていた。
若い時に、地方の各支社からお上りさんとして、本社に出向いていた田舎者達が、そろそろ幹部となり、地方に凱旋する時期に差し掛かっていたのだ。
まぁー、ホンマ、情けない面々が地方に戻って来たもんだ。
実務は何もできないゴマスリ・イエスマンが、いきなり、地方支社の人事部長として席に座る。
「席が人を変える」とは言ったものの、全くもって、そんな様子は見られず、上ばかり向いての仕事ぶり。
本社、支店長の命には、気が触れたチンパンジーのように騒ぎ立て、混ぜくり、社内に混乱を撒き散らす。
かと言って、自身では何も判断できず、毎日のように、支店長室に閉じこもり、指示待ちに徹する。
支店長からの指示があり次第、部長として、我々に指示を出すが、そんな上司に心からリスペクトする社員など一人も居なかった。
皆、尊大な本社社員御視察などの忖度行事の連発に嫌気がさし、内紛勃発の雰囲気が蔓延している。
当然、俺はこの雑魚部長如きの指示などには従わなかった。
本社嫌いの俺が、本社への忖度行事に手を染めるなど、全くもって皆無であった。
雑魚部長は俺に言う。
「○○人事係長、そのような態度で居たら、来年度の査定に影響が出ますよ。此方としても、良い部署に推薦したくても推薦できません。」と
俺は雑魚部長に言う。
「貴方に推薦してくださいなど、私は決して言いませんので、お好きなように。」と
雑魚部長は、慌てて、支店長にチクリ、本社にチクる。
しかし、幾らチクっても、出世欲が全くない俺を掌に載せることは不可能であった。
また、人事事務に長けていた俺なしでは、支店の人事は回らない。
その事は、支店長は重々承知していたので、俺に対して、あからさまには何も指導する事はなかった。
ただ、何かの機会に俺と話す時は、支店長は、いつもこう言うのであった。
「○○人事係長、本社子飼いの○○部長の事は、よろしく頼むよ~。彼の実力がない事は承知している。だが、本社出身者、直に本社に帰る人間。なんとか、良しなに取り扱ってくれ。」と
俺は軽く会釈して、この話はこれ以上聞きたくないオーラーを醸し出し、耳を閉じる。
支店長もその事を察し、これ以上、野暮は言わない。
そうだ!俺の長年待った獲物は、やっと俺の傍に姿を表したのだ。
イエスマンのコヨーテ野郎が!
俺はこの本社出身者の部長共を完膚なきまで叩き潰して行った。
奴らに指示を全く求めず、俺の指示で部下を動かし、適正な人事をやり遂げる。
実力のないイエスマン部長は、椅子に座っているだけで、その存在感は空気より軽くなっていた。
秋風が吹く頃には、俺に話しかける事は最早出来なくなり、俺を見ると、子鹿のバンビのように震え上がり、小鳥のように、ビクビクし出した。
支店長が俺の元に飛んで来る。
「○○人事係長、また、○○部長を飛ばして決裁取るのか?」と
俺は即答する。
「事務の効率化です。能力のない奴はスルーします。」と
支店長は俺に反論することなく、俺の決裁を了承する。
実力第一主義!
これは、俺が学生の頃から、心に刻んで置いた座右の銘、いや、俺の意思、俺のアイデンティティ、俺の武器、俺の牙だ!
他人に頼らず、忖度抜きで、やり遂げる。
これが俺のポリシーだ!
この頃の俺は、孤高の狼がひ弱なグループ狼に、甘噛みではなく、致命的な牙を食い込ませていった。
本社出身のイエスマン共は、1年間の地方暮らしを終えると、ボロ雑巾状態で本社に戻って行った。
そして、本社にチクる。
地方如きに、ピノキオが居るとね。
自分らの実力の無さは一切言及せずに、地方の反抗を、俺をその最たるものとしてチクリ捲る。
チクるだけチクれ!
臆病者めが!
真っ向対決で惨敗した輩だ、陰でしか、自分の土俵でしか、物を申しない。
お前らの情けない会社人生は、俺の存在がある限り、消える事は決してないのさ。
俺に実力で負けた、弱虫共!
悔しかったら、面と向かって、かかって来い!
腐れ政治家達は、事の重大さに言葉を選び始めた。
保身に走る場合か!
総裁選を見据えてる場合か!
アホっ!
都知事のクソ婆婆ーは、渋谷で予約なしのワクチン接種会場を設置すると言い出しやがった。
ぶれ捲りや!
緊急事態宣言中やないのか!
緊急事態?
一体なんなの?
外出制限、人流抑制、営業自粛等、経済制限を強いる措置やないんかい!
ここでぶれてどないすんのや!
緊急以上の緊急があんのか!
腐れ!
人混みを新規に作ってどないすんのや!
阿呆の政治家共には、鼻っから期待もしてないが、せめてブレるな、腐れ共。
腐れ政治家達に嫌気が差し始めてきた分科会の専門家達も諦めムードを醸し出した。
全国一斉の緊急事態宣言の必要性を問われ、口を濁す。
「緊急事態の現下において感染者が急増している事に注視する必要がある。」と
?
緊急事態宣言の拘束力は絵に描いた餅と言わんばかりに!
何故、もう一足踏み込んだ提言が出来ないのか!
政治家に吊られるな!
ロックダウン!
明言しろ!
言葉を選ぶな!
真実が見えたら躊躇するな!
お前らに忖度はないはずや!
言葉を選ぶ事に恥を知れ!
いいか!腐れ政治家達、いいか!分科会の専門家達よ!
事実を隠すな、事実に平伏せ!
不実を重ねるな!
カタカナ、韻踏み、言葉飾りなど考えるな、そもそも不要の産物や、ラップ作りやないんやでぇ!
事実をそのまま述べ、本心を、自身の真の考え、想い、信条を現実と対面して、命を賭けて物を申せ!
国民の命が一番大切なのかい?
貴方の名声が一番大切なのかい?
国民の命より、世界との関係、経済界との関係、現実的より中長期的な視野、そのため、想定される犠牲はやむを得ないのかい?
今更、貴様ら屑の選挙の公約、マニフェストなど、問い正したりはしない!
腐れマニフェストなど、初めから無いも同然と思っているからな!
国民を舐めるな!
いいか!
本当に、お前らが国民の命を一番に考えているなら、速やかにロックダウンすべきだぞ!
状況を見極め、職を賭す!
赤軍のハイジャック事件、福田は言った。
「人命は地球よりも重し」と
テロに降参したとアメリカ共は攻め立てたが、福田は一日本人として、人命を優先した。
後先考えるな!
お前ら屑のセンスのない政治家は、一人間に立ち戻り、何が一番大事か、心に手を当てて考えてみろ!
事実に向き合い、真実を述べろ!心からの言葉を述べろ。下を向いて話すな!原稿なんてこの期に及んで必要あるか!失言を恐れるな!心で物を申せ!
いろいろ、怒りをぶちまけたが、お前らだけではない。
我が組織も腐れだよ。
事実隠しが上手な輩が美味しい席に座り、間抜け面を並べているよ。
お前ら政治家にビビり、そして、お前ら権力者にお近づきになるのを誉としている、腐った人間がうじゃうじゃ居るわ!
まぁ、コイツらは、所詮、有事には、カメレオンのように姿を消し、平時に不思議と戻ってくる妖怪みたいな輩だ。
お前ら政治家だけではない。何処の世界にも狡賢い輩が蔓延している。
どうすれば良いのか?
俺みたいに妬み、僻み、憎み、グダグを並べてどうなるかって?
どうもならないよ。
決められた運命、因果は、神のみぞ知る…
神に丸投げ?
俺をみくびるな!
俺は神頼みなどしない!
神に祈りなどしない!
神を恨んでいる、俺が、どうして、神を頼るもんか!
俺をみくびるな!
俺は事実を物語って行く!
ひたすら、物語を続ける。
俺は逃げない!
腐れ政治家達みたいに、都合の悪い事は墓場の隅まで他言しない云々…
腐れ!
俺はそんな狡賢い手法が、反吐が出るくらい大嫌いだ!
真実を常に物語る!
怒りをエネルギーに真実のみを物語る!
「憤慨」
この小説のコンセプトは、そこにあるのだ!
俺を舐めるな、みくびるなよ…
怒り過ぎて、どこまで物語ったか忘れかけたよ。
そう、九州支社の鞄持ち時代まで話したっけな?
俺は鞄持ちを2年全うした後、人事部の係長となった。
この頃、本社から仕切りにコヨーテ共が出向して来ていた。
本社内部の人材において、今後、全国の各支社を取りまとめることができる人材育成を図りだしていた。
若い時に、地方の各支社からお上りさんとして、本社に出向いていた田舎者達が、そろそろ幹部となり、地方に凱旋する時期に差し掛かっていたのだ。
まぁー、ホンマ、情けない面々が地方に戻って来たもんだ。
実務は何もできないゴマスリ・イエスマンが、いきなり、地方支社の人事部長として席に座る。
「席が人を変える」とは言ったものの、全くもって、そんな様子は見られず、上ばかり向いての仕事ぶり。
本社、支店長の命には、気が触れたチンパンジーのように騒ぎ立て、混ぜくり、社内に混乱を撒き散らす。
かと言って、自身では何も判断できず、毎日のように、支店長室に閉じこもり、指示待ちに徹する。
支店長からの指示があり次第、部長として、我々に指示を出すが、そんな上司に心からリスペクトする社員など一人も居なかった。
皆、尊大な本社社員御視察などの忖度行事の連発に嫌気がさし、内紛勃発の雰囲気が蔓延している。
当然、俺はこの雑魚部長如きの指示などには従わなかった。
本社嫌いの俺が、本社への忖度行事に手を染めるなど、全くもって皆無であった。
雑魚部長は俺に言う。
「○○人事係長、そのような態度で居たら、来年度の査定に影響が出ますよ。此方としても、良い部署に推薦したくても推薦できません。」と
俺は雑魚部長に言う。
「貴方に推薦してくださいなど、私は決して言いませんので、お好きなように。」と
雑魚部長は、慌てて、支店長にチクリ、本社にチクる。
しかし、幾らチクっても、出世欲が全くない俺を掌に載せることは不可能であった。
また、人事事務に長けていた俺なしでは、支店の人事は回らない。
その事は、支店長は重々承知していたので、俺に対して、あからさまには何も指導する事はなかった。
ただ、何かの機会に俺と話す時は、支店長は、いつもこう言うのであった。
「○○人事係長、本社子飼いの○○部長の事は、よろしく頼むよ~。彼の実力がない事は承知している。だが、本社出身者、直に本社に帰る人間。なんとか、良しなに取り扱ってくれ。」と
俺は軽く会釈して、この話はこれ以上聞きたくないオーラーを醸し出し、耳を閉じる。
支店長もその事を察し、これ以上、野暮は言わない。
そうだ!俺の長年待った獲物は、やっと俺の傍に姿を表したのだ。
イエスマンのコヨーテ野郎が!
俺はこの本社出身者の部長共を完膚なきまで叩き潰して行った。
奴らに指示を全く求めず、俺の指示で部下を動かし、適正な人事をやり遂げる。
実力のないイエスマン部長は、椅子に座っているだけで、その存在感は空気より軽くなっていた。
秋風が吹く頃には、俺に話しかける事は最早出来なくなり、俺を見ると、子鹿のバンビのように震え上がり、小鳥のように、ビクビクし出した。
支店長が俺の元に飛んで来る。
「○○人事係長、また、○○部長を飛ばして決裁取るのか?」と
俺は即答する。
「事務の効率化です。能力のない奴はスルーします。」と
支店長は俺に反論することなく、俺の決裁を了承する。
実力第一主義!
これは、俺が学生の頃から、心に刻んで置いた座右の銘、いや、俺の意思、俺のアイデンティティ、俺の武器、俺の牙だ!
他人に頼らず、忖度抜きで、やり遂げる。
これが俺のポリシーだ!
この頃の俺は、孤高の狼がひ弱なグループ狼に、甘噛みではなく、致命的な牙を食い込ませていった。
本社出身のイエスマン共は、1年間の地方暮らしを終えると、ボロ雑巾状態で本社に戻って行った。
そして、本社にチクる。
地方如きに、ピノキオが居るとね。
自分らの実力の無さは一切言及せずに、地方の反抗を、俺をその最たるものとしてチクリ捲る。
チクるだけチクれ!
臆病者めが!
真っ向対決で惨敗した輩だ、陰でしか、自分の土俵でしか、物を申しない。
お前らの情けない会社人生は、俺の存在がある限り、消える事は決してないのさ。
俺に実力で負けた、弱虫共!
悔しかったら、面と向かって、かかって来い!
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