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髪結い師
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叔母さんは髪切りに救われた。
僕には、仲の良かった年の離れた従弟がいた。
その従弟が交通事故で亡くなったとき、叔母さんは自分を責め、自殺未遂まで何度かあったと言う。
そのときの話。
叔父さんは、叔母さんが精神的に自身を追い込んでいるのを見て、仕事を休んでまでずっとそばに居た。
それを見かねた叔父さんの上司が紹介してくれたのが、髪結い師さんだった。
髪結い師さんは、叔母さんに髪を伸ばしなさいと勧めた。
その当時の叔母さんはちょうど肩にかかるくらいのミディアムボブだったが、髪結い師さんの勧め通り髪を伸ばし続けた。
供養のためと説得されたせいか、最初のうちは叔母さんも熱心に「髪を伸ばす」ことに夢中になり、叔父さんも海藻ばかりのおかずに耐えながらも再び仕事に行けるようになっていた。
だけど一周忌が近づくと叔母さんはまた不安定になり始めて、僕や母も時間を見つけては叔母さんのところへ頻繁に顔を出した。
僕が髪結い師さんに会ったのはそんな折だった。
ジェントルなスーツ姿の中年男をイメージしていた僕は、最初はその人が髪結い師さんとはわからなかった。
和服姿の綺麗な若い女性だった。
髪結い師さんは、特に変なことを言うでもなく、シンプルな黄楊の櫛で叔母さんの髪を梳かし始める。優しく、美しい所作で。櫛は引っかかることなく流れてゆく。
しばらく髪を梳かし続けると叔母さんは落ち着き、そうした髪梳きを何度か経て、一周忌も無事に乗り越えることができた。
それからも髪結い師さんはちょくちょく叔母さんのもとを訪れ、髪を梳いた。
僕は叔母さんを心配していたのもあったが、髪結い師さん会いたさに叔母さんのところへ入り浸るようになっていた。
髪結い師さんの持つ櫛が、特別な櫛なのかと尋ねたこともある。
笑顔で普通の黄楊の櫛ですよ、との回答。
じゃあ、髪結い師さんは何か特別な力を持っているのですかとさらに質問を続けたら、一枚の名刺を渡された。
日を改めて、僕は髪結い師さんの事務所を訪れた。
そこで僕はヒゲキリとヒザマルに出遭ったんだ。
最初に見たときの彼らは、もやっとした青黒い影で、本物の人間ぐらい大きなお雛様の頭の上に烏帽子や冠の代わりに乗っかっていた。
「初見でそこまで見えるのなら、貴方には素質があります」
彼らは『髪切り』と呼ばれる妖怪で、慣れてくるともう少し形がはっきりと見えるようになった。
全体のフォルムは鳥のアオサギっぽくて、江戸時代の妖怪絵も顔はかなり似ている。
主食は髪――ではなく、髪についた念のようなもの。
なので髪結い師さんもとい師匠のところでバイトを始めた僕の最初の仕事は、理髪店や美容院を回って髪ゴミを集めること。
髪切りがその髪を銜え、二、三回噛むような仕草をすると、その名の通り髪はバラバラと刻まれて落ちる。
そんな食事風景を見ているうちに、どんな髪を髪切りが喜ぶのか、だんだん分かるようになってきた。
髪には人の想いがこもりやすい。それは無意識に溜まるもの。
髪が長ければ長いほど溜まりやすい。
髪は女の命っていうけれど、実際のところ生霊を髪に棲まわせているようなものなので、本質をついた言葉とも言える。
後ろ髪を引かれる、という表現にも、心残りというか想いが髪に残っているので、昔の人たちはちゃんとわかっていたんだなと感じる。
もちろん女性だけではない。男でも長髪には念が溜まりやすい。ヲタクと呼ばれる人たちの中には髪を伸ばしている男性が少なくないが、そういう人の髪にもものすごい溜まっている。
で、どんな髪を喜ぶのかという点だけど、自分的統計からすると、何かに夢中になっているけど運動はしない人の長髪。運動する人って、髪に溜まった想いが発散されちゃうっぽくて、あんまり溜まっていないみたい。
となると餌質のいい髪を効率よく集められるのは、「人気がある」美容院か、「人気を集めたい人が集う」美容院。
それが見極められるようになった頃、叔母さんの髪が「心臓を覆うくらいの長さまで」伸びた。
とうとう叔母さんの髪を切る日がやってきた。
僕はバイト先を家族に秘密にしていたため、親族側としてその場に立ち会った。
師匠がその日連れてきたのはヒゲキリのほう。うちの家族にはヒゲキリが見えないらしく、僕に懐いているヒゲキリの頭を、家族にバレないように撫でるのがちょっと大変だった。
叔母さんはと言えば、師匠が事前に用意した白装束に着替え、新聞紙を敷き詰めた部屋に座って待っている。
師匠が叔母さんの髪を梳かし、髪の根本付近の念を髪先の方へと流すと、ヒゲキリが髪を銜え始めた。
髪切りが見えない家族からしたら、叔母さんの髪が手品で切られているように見えたことだろう。
そうして五分ほどかけて叔母さんの髪は以前より短いショートボブくらいまで切られた。
師匠は叔母さんの白装束についた髪を幅広の刷毛で落とすと、叔母さんに髪を洗ってくるように伝える。
新聞紙に散らばる髪にはもう、念はこもっていない。
「僕が片付けるよ」
髪がこぼれないよう丁寧に新聞紙を畳みながら集め、掃除が終わる頃には、髪を洗い普段着に着替えた叔母さんが戻ってきた。
その表情は少し明るい。
髪に溜まっていた念は、ほぼ自責と後悔。
髪切りにそれを食わせることで叔母さんの心は軽くなったはず。でも従弟への想いが消えるというわけではなく、病むほどに溜まった陰の念が取り除かれただけ。
その「だけ」が大事なところで、雪玉を転がすのと同様に大きな念は小さな念よりも同じ念を集めやすい。髪に溜まった念を減らすことには意味があるのだ。根絶治療ではなく体質改善に近い感じ。
また辛くなってきたら声をかけてくださいと言い残し、師匠は叔母さんの家を後にした。
その夜、師匠から連絡があった。
今回の念はかなり量が多かったらしく、ヒゲキリがそろそろ子供を生むという。
念にも種類があり、物欲や名声欲、実際の恋人ではないアイドルなんかへの欲は髪切りにとっては食事にしかならないが、特定の、特に家族を喪った悲しみが溜まった念は、髪切りにとっては出産につながる栄養になるらしい。
陰の念を食べてくれるという点では、悪夢を食べる獏とも近い種なのかもしれない。
「ヒゲキリとヒザマルの子供ってことになるんですか?」
「いえ、髪切りには性別はありませんよ。分身に近いのかもしれませんね」
師匠が予め注文しておいた人毛を使った巨大雛頭を、いつの間にか事務所に増えていた三体目のお雛様としてセットする。
「名前、決めてもいいですよ」
俺が髪切りの名付け親?
髪切りの名前には、名刀の名前を借りるのが一般的らしい。妖怪に名前をつけるなんて緊張するな。名刀、名刀……ふと、従弟の顔が浮かぶ。チャンバラごっこで遊んであげたっけな。
ああ、そうだ。従弟の名前から一文字もらおう。
「決めました」
「その名前を想いながら、自分の髪を食べさせなさい」
ヒゲキリから分かれた小さな髪切りを、僕は両手ですくい上げ、自分の頭へと乗せた。
従弟を肩車したときのことを思い出し、こぼれた涙を拭う。
思い直して髪切りの新しい名前を強く念じた。その後、僕の生涯のパートナーとなったそいつの名前を。
<終>
髪切り
僕には、仲の良かった年の離れた従弟がいた。
その従弟が交通事故で亡くなったとき、叔母さんは自分を責め、自殺未遂まで何度かあったと言う。
そのときの話。
叔父さんは、叔母さんが精神的に自身を追い込んでいるのを見て、仕事を休んでまでずっとそばに居た。
それを見かねた叔父さんの上司が紹介してくれたのが、髪結い師さんだった。
髪結い師さんは、叔母さんに髪を伸ばしなさいと勧めた。
その当時の叔母さんはちょうど肩にかかるくらいのミディアムボブだったが、髪結い師さんの勧め通り髪を伸ばし続けた。
供養のためと説得されたせいか、最初のうちは叔母さんも熱心に「髪を伸ばす」ことに夢中になり、叔父さんも海藻ばかりのおかずに耐えながらも再び仕事に行けるようになっていた。
だけど一周忌が近づくと叔母さんはまた不安定になり始めて、僕や母も時間を見つけては叔母さんのところへ頻繁に顔を出した。
僕が髪結い師さんに会ったのはそんな折だった。
ジェントルなスーツ姿の中年男をイメージしていた僕は、最初はその人が髪結い師さんとはわからなかった。
和服姿の綺麗な若い女性だった。
髪結い師さんは、特に変なことを言うでもなく、シンプルな黄楊の櫛で叔母さんの髪を梳かし始める。優しく、美しい所作で。櫛は引っかかることなく流れてゆく。
しばらく髪を梳かし続けると叔母さんは落ち着き、そうした髪梳きを何度か経て、一周忌も無事に乗り越えることができた。
それからも髪結い師さんはちょくちょく叔母さんのもとを訪れ、髪を梳いた。
僕は叔母さんを心配していたのもあったが、髪結い師さん会いたさに叔母さんのところへ入り浸るようになっていた。
髪結い師さんの持つ櫛が、特別な櫛なのかと尋ねたこともある。
笑顔で普通の黄楊の櫛ですよ、との回答。
じゃあ、髪結い師さんは何か特別な力を持っているのですかとさらに質問を続けたら、一枚の名刺を渡された。
日を改めて、僕は髪結い師さんの事務所を訪れた。
そこで僕はヒゲキリとヒザマルに出遭ったんだ。
最初に見たときの彼らは、もやっとした青黒い影で、本物の人間ぐらい大きなお雛様の頭の上に烏帽子や冠の代わりに乗っかっていた。
「初見でそこまで見えるのなら、貴方には素質があります」
彼らは『髪切り』と呼ばれる妖怪で、慣れてくるともう少し形がはっきりと見えるようになった。
全体のフォルムは鳥のアオサギっぽくて、江戸時代の妖怪絵も顔はかなり似ている。
主食は髪――ではなく、髪についた念のようなもの。
なので髪結い師さんもとい師匠のところでバイトを始めた僕の最初の仕事は、理髪店や美容院を回って髪ゴミを集めること。
髪切りがその髪を銜え、二、三回噛むような仕草をすると、その名の通り髪はバラバラと刻まれて落ちる。
そんな食事風景を見ているうちに、どんな髪を髪切りが喜ぶのか、だんだん分かるようになってきた。
髪には人の想いがこもりやすい。それは無意識に溜まるもの。
髪が長ければ長いほど溜まりやすい。
髪は女の命っていうけれど、実際のところ生霊を髪に棲まわせているようなものなので、本質をついた言葉とも言える。
後ろ髪を引かれる、という表現にも、心残りというか想いが髪に残っているので、昔の人たちはちゃんとわかっていたんだなと感じる。
もちろん女性だけではない。男でも長髪には念が溜まりやすい。ヲタクと呼ばれる人たちの中には髪を伸ばしている男性が少なくないが、そういう人の髪にもものすごい溜まっている。
で、どんな髪を喜ぶのかという点だけど、自分的統計からすると、何かに夢中になっているけど運動はしない人の長髪。運動する人って、髪に溜まった想いが発散されちゃうっぽくて、あんまり溜まっていないみたい。
となると餌質のいい髪を効率よく集められるのは、「人気がある」美容院か、「人気を集めたい人が集う」美容院。
それが見極められるようになった頃、叔母さんの髪が「心臓を覆うくらいの長さまで」伸びた。
とうとう叔母さんの髪を切る日がやってきた。
僕はバイト先を家族に秘密にしていたため、親族側としてその場に立ち会った。
師匠がその日連れてきたのはヒゲキリのほう。うちの家族にはヒゲキリが見えないらしく、僕に懐いているヒゲキリの頭を、家族にバレないように撫でるのがちょっと大変だった。
叔母さんはと言えば、師匠が事前に用意した白装束に着替え、新聞紙を敷き詰めた部屋に座って待っている。
師匠が叔母さんの髪を梳かし、髪の根本付近の念を髪先の方へと流すと、ヒゲキリが髪を銜え始めた。
髪切りが見えない家族からしたら、叔母さんの髪が手品で切られているように見えたことだろう。
そうして五分ほどかけて叔母さんの髪は以前より短いショートボブくらいまで切られた。
師匠は叔母さんの白装束についた髪を幅広の刷毛で落とすと、叔母さんに髪を洗ってくるように伝える。
新聞紙に散らばる髪にはもう、念はこもっていない。
「僕が片付けるよ」
髪がこぼれないよう丁寧に新聞紙を畳みながら集め、掃除が終わる頃には、髪を洗い普段着に着替えた叔母さんが戻ってきた。
その表情は少し明るい。
髪に溜まっていた念は、ほぼ自責と後悔。
髪切りにそれを食わせることで叔母さんの心は軽くなったはず。でも従弟への想いが消えるというわけではなく、病むほどに溜まった陰の念が取り除かれただけ。
その「だけ」が大事なところで、雪玉を転がすのと同様に大きな念は小さな念よりも同じ念を集めやすい。髪に溜まった念を減らすことには意味があるのだ。根絶治療ではなく体質改善に近い感じ。
また辛くなってきたら声をかけてくださいと言い残し、師匠は叔母さんの家を後にした。
その夜、師匠から連絡があった。
今回の念はかなり量が多かったらしく、ヒゲキリがそろそろ子供を生むという。
念にも種類があり、物欲や名声欲、実際の恋人ではないアイドルなんかへの欲は髪切りにとっては食事にしかならないが、特定の、特に家族を喪った悲しみが溜まった念は、髪切りにとっては出産につながる栄養になるらしい。
陰の念を食べてくれるという点では、悪夢を食べる獏とも近い種なのかもしれない。
「ヒゲキリとヒザマルの子供ってことになるんですか?」
「いえ、髪切りには性別はありませんよ。分身に近いのかもしれませんね」
師匠が予め注文しておいた人毛を使った巨大雛頭を、いつの間にか事務所に増えていた三体目のお雛様としてセットする。
「名前、決めてもいいですよ」
俺が髪切りの名付け親?
髪切りの名前には、名刀の名前を借りるのが一般的らしい。妖怪に名前をつけるなんて緊張するな。名刀、名刀……ふと、従弟の顔が浮かぶ。チャンバラごっこで遊んであげたっけな。
ああ、そうだ。従弟の名前から一文字もらおう。
「決めました」
「その名前を想いながら、自分の髪を食べさせなさい」
ヒゲキリから分かれた小さな髪切りを、僕は両手ですくい上げ、自分の頭へと乗せた。
従弟を肩車したときのことを思い出し、こぼれた涙を拭う。
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<終>
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