保健室は二人の楽園

夕紅

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「待っててねー!もう少しで用意できるからー!」

私が大きめの声で話しかけると、慌ててズボンとベルトを直す音が聞こえる。

「勉強サボってないでしょうねー?」

「は、はい!進んでます!!」

耕太は元気よく返事をした。
私は嘘吐き、と思う。
耕太が考えていたのは勉強の問題では無く私の事なのだから。
私は胸のボタンを二つ開けて、谷間が見えるようにしてからトレーを持つ。
紅茶と洋菓子が載ったトレーを運び、ベッドへ向かう。
カリカリとペンを走らせる音が聞こえる。
オナニーしていた分、急いで取り戻そうとしているのだ。

私がカーテンを開けると、耕太は一心不乱に勉学に励んでいた。
オナニーに励んでいた事を悟られないようにしているのだろう。
だけど、耕太の思春期特有の濃厚な精液の臭いが漂うままだ。
ゴミ箱をチラリと見るが、耕太のザーメンを包んだティッシュは見当たらない。
バッグに仕舞ったのだろう。

「偉いね~。しっかり勉強してたんだ?」

耕太の隣のベッドに備え付けられている机にトレーを置く。
二つ有るティーカップに紅茶を注ぐ。

「この紅茶、良い匂いだと思わない?」

「はい。良い匂いです」

耕太は自分の精液の臭いが残留している事に気付いているのだろう。
そして私が耕太の精液の残り香に気付かぬ事を願っているのだろう。

「ほら、紅いでしょう?」

私はティーカップを自分の胸の辺りに持ち上げて、耕太に見せる。

「は、はい。。。!」

耕太は私の胸のボタンが開けている事に漸く気が付いたようだ。
耕太は私の胸の谷間を凝視する。

「綺麗な真紅だね」

私は少し前屈みになる。
そうするとベージュのシャツから、紅いブラジャーが露わになる。

「綺麗な真紅です。。。!」

耕太は顔を真っ赤にして言った。
耕太の眼は瞳孔が開いている。
紅茶では無く、私のブラジャーを見ているのだ。
そして耕太も前屈みになる。
再び勃起したのだろう。
思春期の男子中学生の性欲は留まる処を知らない。

「解けた問題、合ってるかな~?」

私は紅茶をトレーに置き、耕太の背後からノートを見る。
私の胸は耕太の背中に密着した。

「、、、っ、、っ。。。」

耕太は声にならないように必死に吐息を抑える。

「う~ん、問1は合ってる。問2も合ってる。問3は、、、おや~?」

私が前に乗り出すと、ますます私の胸は耕太の背中にはっきりと感触を伝える。

「、、、せっ、せんせっ。。。。」

耕太は吐息と共に私を呼ぶ。

「うん?どうしたの?」

「。。。。。。。!」

耕太は言葉を返さない。
どう言えば良いのか分からないのだろう。

「あれ?問3は間違ってるかなぁ?」

私は耕太の太腿と太腿の隙間に左手を滑り込ませる。
そして左手を支えに前に乗り出す。

「途中までは合ってるんだけどなぁ」

左手の親指を少し動かすと、耕太の勃起したチンチンにズボン越しに触れる。

「、、、っせんせっ、、、せんせっ。。。。!!」

耕太は息を荒くしていく。

「ここで間違えっちゃったんだねぇ」

右手で耕太の頭を撫で、胸を耕太の背中に押し当て、左手の人差し指を揺ら揺らと動かす。
耕太の今にも張り裂けそうなオチンチンを包むズボンには染みが浮び出していた。

「ちゃんと聞いてる?」

「、、、はっ、はいっ。。。。!」

耕太は健気に返事をする。
でも、嘘は駄目だよね?
私は、耕太の勃起したチンチンの裏筋をズボン越しに左手の人差し指で擽る。

「、、、うっ、ううぅっ。。。。。!!!」

耕太は全身を震わせた。
耕太の頭を撫でる右手に、耕太の背中に密着した胸に、そして何よりも耕太のオチンチンを擽っていた左手の人差し指に、耕太の振動が伝わってくる。

びゅるっ、、、びゅるびゅるるっ。。。。。!!!

耕太は、射精した。
耕太の精液がズボンを滲み出て私の左手にも滴り落ちる。
しまった。
調子に乗りすぎた。
どうしよう、どうしよう。
耕太は明日から来なくなるかも知れない。
混沌とした社会の中で、私が見付けだした耕太。
無知で、無垢で、純粋で宝物のような私の耕太。
その耕太が、明日から来なくなるかも知れないのだ。

「うっ、うぅっ。。。。!!!」

えっ?また射精?と思ったら、泣いている。
完全に行き過ぎた。
一線を越えてしまった。
私は考える。
今更知らん振りでは済まないだろう。
なら、私も一線を越えるしかない。

「耕太っ!!」

私は耕太を振り向かせ、キスをした。

「。。。!!!????」

耕太は混乱している。

「エッチ、しよっか」

こうなりゃ、とことんまで行くっきゃない!
私は腹を括る。



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