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もっちゃん

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三稜郭、四稜郭も日本にある!

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三稜郭、四稜郭も日本にある!

 以前、五稜郭について紹介しましたが、実は日本には、まだ五稜郭以外にも西洋式城郭というのがいろいろありまして、今回はそれらを紹介します。

 注)七稜郭しちりょうかく(北海道七飯町)もあるようですが、場所が分かりにくく山の頂上にあり、熊などが出没したり冬は雪に覆われる危険な場所でもあるので、今回は割愛させていただきます。


 まず、四稜郭しりょうかくについて

 四稜郭は、実は五稜郭がある北海道に2ヶ所あるのです。

 一つは、正式名称も四稜郭といって、五稜郭のある函館市内にあり、1869年に建てられましたが、未完成のまま新政府軍との戦いざるを得なかったので、形としてはちょっと歪です。

 いまは、公園になっていて、春になると桜の名所として観光地になっているそうですが、アクセスが悪いせいか知名度がないです。

 もう一つは、四稜郭なのですが、正式には、戸切地陣屋へきりちじんや(北斗市)といって、五稜郭ができる前の1855年にできていて、日本で一番最初に完成した西洋星形要塞で、空からみると手裏剣みたいな形をしてます。

 こちらも、公園として整備され桜の名所として知られているそうで、5月には桜祭りが開催されているそうです。


 次に、三稜郭について

 三稜郭さんりょうかくは、北海道にも言い伝えられている場所があるそうですが、正確とはいえないそうなので、今回は、千葉県に唯一、三稜郭とされていた城、松尾城を紹介します。

 松尾城は、千葉県山武市にある城なのですが、版籍奉還後に築城したので、日本最後の城と呼ばれる城です。(完成して2年で廃城)

 最初は、四稜郭を目指して作られたのですが、作ろうとした場所が手狭で仕方なく三稜郭になってしまった悲しい歴史を持った城でもあります。(形としては、ロケットのような形をしている)

 なぜ、この城が知名度がないかというと、今その場所が、中学校と自動車学校となっていて、簡単には中には入れないからです。(敷地内に石碑が立っているのみ、遺構もほとんど残っていない)

 自動車学校の敷地内に、わずかに土塁が残る程度なので、ここが三稜郭だったと理解するのは難しいです。

 今も残っていたら、日本唯一の三稜郭!として五稜郭ぐらいの知名度はあったかもしれません。

 千葉県に三稜郭があるとは、ほとんど知らない方が多いのではないでしょうか?

 ちなみに、兵庫県神戸市にも五稜郭の規模ではないものの、五角形のような形の土塁の砦のような和田岬砲台があります。

今現在、土塁はなく砲台のみ残っているのですが、大手の会社敷地内にあるので、予約したら見学可能のようです。

 以上、三稜郭、四稜郭も日本にある!でした。
 

 
 



 
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