日本語教師日誌2

藤堂Máquina

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10月29日(木)

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2020年10月29日

今日の授業は2つ。

朝に1つと午後に1つ。
今日の朝は読解であり、そこまで長くないものを4つほど読ませた。
当初の予定では3つであり、その分教材を用意していたのだが、学生の読むのが思ったより早かったため、追加のものを用意した。
殆ど学生が1人で読んで、分からないところ、主に単語の説明をする程度だった。
文の意味そのものが分からないところもあり、それは噛み砕いて教えなければならなかったが、それ以外には特に大変なことなかった。
強いて言えば、時間が90分であり、とても長く感じた。
そりゃ待つ時間が長いため、余計に長く感じた。
2コマ目は会話の授業であり、特に文法や単語の導入はなかった。
1つ違うことは学生に「歌ってください」と言われたことである。
実は前に言われたことであり、二つ返事で了承したのである。
正直「どうせ忘れるだろう」と思ったのだが、忘れていたのは私の方であった。
そのため、言われた時はあたかも覚えていたかのように振る舞った。
学生も歌うという条件だったため、即興で有名なアニソンを歌ってその場を凌いだ。
学生は喜んでいたため良しとする。
今まで学生と歌をテーマにしたこともなかったため、少し困ったが、20分ほどそれで潰れたためよかったのかもしれない。
今日はここまでです。
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