8 / 15
第七章 古代の恩恵
しおりを挟む
容態が安定したミラ
「ミラ様ナル様より電話が」
「ナル・・・」
「ミラ!大丈夫!」
「あのバッジ偽者だったらしいな」
「うんIDはイニシアの一般人のIDでその人今回の事件に無関係」
「ミラに見せたいものがあるんだけど体治ったらイニシアに来て」
イニシア 皇居地下空間にて
「なんて広大な地下空間なんだ!」
「いつごろ作られたのかは分からない
でもきっとここにクリスタルの謎が記された書が
コホん」
「大丈夫ですかナル様」
「ん・・・ちょっと風邪ひいたみたい、平気よ」
「皆手分けして探してみて」
「この部屋が怪しそうだ・・・ん?」
そこには数字ロックが掛けられたドアが
「開いてる、よし」
ヤンは本をつがいにしてドアの中へ
「ヤン?ヤ~ン」
続いてケイもやって来た
「んドアが開いてる」
つがいの本につまずきドアが閉まった
数字もオートになん重にもかかってしまった
「ガタン」
「なんだとぉ~」
「ヤンそこに居るのか?」
「ケイ!なんてことしてくれたんだ!開かない」
30分後
「皆を呼びに行ってくる・・・その前に」
「何だ?」
「もう一生ヤンがここから出られないかも知れないから言っておきたい
事があるんだけど」
「何?」
「実は・・・僕ヤンの事が好きなんだぁ~って言っちゃったぁ~」
「あぁ俺もだケイ」
「そうじゃなく男として僕ゲイなんだ!ケイがゲイなんちってうふ」
「なんだってぇ~」
「早く出てきてね!」
「出たくないよぉ~うぅ」
1時間後
「ダメだ開かない」
「建国記念日、終戦記念日、親皇誕生日何入れても反応しない」
「ミラ分かる?」
「ではこのイファマールの歴史書ににかかれてる最初の日付
イファマール暦0000年を入れてみたらどうだ?」
「0000」ありきたりだよそれ」
全ての歴史の始まり神が生まれ世界に人類が誕生した日
(0000・・・ガチャ)
「開いた!ヤン!ヤ~ン」
「来るんじゃねぇよ うぅ」
「これです」
「ラ・リーベルテ・・・イスカリオテ帝国の学生運動時代の組織だ」
どこからともなく少女の声が聞こえる
???
「なんで・・・なんでおとなは喧嘩するの!!」
「なんで仲良くできないの・・・お肌の色が違うから?しゃべる言葉が違うから?住んでいる所が違うから?」
ミラ
「ん?」
「ミラ様ナル様より電話が」
「ナル・・・」
「ミラ!大丈夫!」
「あのバッジ偽者だったらしいな」
「うんIDはイニシアの一般人のIDでその人今回の事件に無関係」
「ミラに見せたいものがあるんだけど体治ったらイニシアに来て」
イニシア 皇居地下空間にて
「なんて広大な地下空間なんだ!」
「いつごろ作られたのかは分からない
でもきっとここにクリスタルの謎が記された書が
コホん」
「大丈夫ですかナル様」
「ん・・・ちょっと風邪ひいたみたい、平気よ」
「皆手分けして探してみて」
「この部屋が怪しそうだ・・・ん?」
そこには数字ロックが掛けられたドアが
「開いてる、よし」
ヤンは本をつがいにしてドアの中へ
「ヤン?ヤ~ン」
続いてケイもやって来た
「んドアが開いてる」
つがいの本につまずきドアが閉まった
数字もオートになん重にもかかってしまった
「ガタン」
「なんだとぉ~」
「ヤンそこに居るのか?」
「ケイ!なんてことしてくれたんだ!開かない」
30分後
「皆を呼びに行ってくる・・・その前に」
「何だ?」
「もう一生ヤンがここから出られないかも知れないから言っておきたい
事があるんだけど」
「何?」
「実は・・・僕ヤンの事が好きなんだぁ~って言っちゃったぁ~」
「あぁ俺もだケイ」
「そうじゃなく男として僕ゲイなんだ!ケイがゲイなんちってうふ」
「なんだってぇ~」
「早く出てきてね!」
「出たくないよぉ~うぅ」
1時間後
「ダメだ開かない」
「建国記念日、終戦記念日、親皇誕生日何入れても反応しない」
「ミラ分かる?」
「ではこのイファマールの歴史書ににかかれてる最初の日付
イファマール暦0000年を入れてみたらどうだ?」
「0000」ありきたりだよそれ」
全ての歴史の始まり神が生まれ世界に人類が誕生した日
(0000・・・ガチャ)
「開いた!ヤン!ヤ~ン」
「来るんじゃねぇよ うぅ」
「これです」
「ラ・リーベルテ・・・イスカリオテ帝国の学生運動時代の組織だ」
どこからともなく少女の声が聞こえる
???
「なんで・・・なんでおとなは喧嘩するの!!」
「なんで仲良くできないの・・・お肌の色が違うから?しゃべる言葉が違うから?住んでいる所が違うから?」
ミラ
「ん?」
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
妻を蔑ろにしていた結果。
下菊みこと
恋愛
愚かな夫が自業自得で後悔するだけ。妻は結果に満足しています。
主人公は愛人を囲っていた。愛人曰く妻は彼女に嫌がらせをしているらしい。そんな性悪な妻が、屋敷の最上階から身投げしようとしていると報告されて急いで妻のもとへ行く。
小説家になろう様でも投稿しています。
婚約破棄された翌日、兄が王太子を廃嫡させました
由香
ファンタジー
婚約破棄の場で「悪役令嬢」と断罪された伯爵令嬢エミリア。
彼女は何も言わずにその場を去った。
――それが、王太子の終わりだった。
翌日、王国を揺るがす不正が次々と暴かれる。
裏で糸を引いていたのは、エミリアの兄。
王国最強の権力者であり、妹至上主義の男だった。
「妹を泣かせた代償は、すべて払ってもらう」
ざまぁは、静かに、そして確実に進んでいく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる