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意味を理解すると怖い話
第五話 「ひとりあそび」
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「わぁ~やった~クマさんのぬいぐるみだぁ~」
「ありがとう!お母さん大好き!」
今日は娘の誕生日
夫を病で無くしてシングルマザーとして
仕事をしながらの子育て
大変だけど大事な娘"アスカ"は私にとって宝物」
アスカ
「ねぇ 名前何が良いかな?」
「う~ん」
「そうだ!○○〇にしよう!」
母
「じゃぁお母さんは今から寝るからね」
アスカ
「はぁい」
アスカにプレゼントしたぬいぐるみは
AI機能が搭載されていて
コミュニケーションが出来る最新式の玩具
私は夜勤の為に寝室に入りベッドに横になる
娘は自分の部屋でぬいぐるみと遊んでる
アスカ
「こんばんわ!わたしはアスカだよ」
○○〇
「こんばんは 僕の名前は?」
アスカ
「うん ○○〇だよっ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○〇
「アスカ?どうしたの?」
アスカ
「う~ん お腹が痛い・・・」
バタン
○○〇
「アスカちゃん!待ってて」
ドンドンドン
母の寝室のドアを叩く音が
母
「ん~どうしたの・・・えっ?」
目の前にはアスカにプレゼントしたぬいぐるみが」
○○〇
「アスカちゃんが大変だよ」
母
「えっ?」
私はすぐにアスカの部屋へ
母
「アスカ・・・アスカ!!」
意識を失っているアスカ
すぐに救急車を呼んだ
救急隊員
「最初に発見した人はどなたですか?」
母
「あの・・・ぬいぐるみです」
救急隊員
「えっ?」
病院に着いた頃にはぐったりしている娘
医者
「あ~盲腸ですね」
緊急手術を受けて一命は取り留めた
ベッドの上の娘が意識を取り戻した
私はそのぬいぐるみ娘に渡した
娘が大切そうに受け取った
アスカ
「ありがとうね!○○〇!」
私はそのクマのぬいぐるみの取扱説明書を改めて確認した
・・・う~ん 歩く事は出来ないみたい・・・
「わぁ~やった~クマさんのぬいぐるみだぁ~」
「ありがとう!お母さん大好き!」
今日は娘の誕生日
夫を病で無くしてシングルマザーとして
仕事をしながらの子育て
大変だけど大事な娘"アスカ"は私にとって宝物」
アスカ
「ねぇ 名前何が良いかな?」
「う~ん」
「そうだ!○○〇にしよう!」
母
「じゃぁお母さんは今から寝るからね」
アスカ
「はぁい」
アスカにプレゼントしたぬいぐるみは
AI機能が搭載されていて
コミュニケーションが出来る最新式の玩具
私は夜勤の為に寝室に入りベッドに横になる
娘は自分の部屋でぬいぐるみと遊んでる
アスカ
「こんばんわ!わたしはアスカだよ」
○○〇
「こんばんは 僕の名前は?」
アスカ
「うん ○○〇だよっ!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
○○〇
「アスカ?どうしたの?」
アスカ
「う~ん お腹が痛い・・・」
バタン
○○〇
「アスカちゃん!待ってて」
ドンドンドン
母の寝室のドアを叩く音が
母
「ん~どうしたの・・・えっ?」
目の前にはアスカにプレゼントしたぬいぐるみが」
○○〇
「アスカちゃんが大変だよ」
母
「えっ?」
私はすぐにアスカの部屋へ
母
「アスカ・・・アスカ!!」
意識を失っているアスカ
すぐに救急車を呼んだ
救急隊員
「最初に発見した人はどなたですか?」
母
「あの・・・ぬいぐるみです」
救急隊員
「えっ?」
病院に着いた頃にはぐったりしている娘
医者
「あ~盲腸ですね」
緊急手術を受けて一命は取り留めた
ベッドの上の娘が意識を取り戻した
私はそのぬいぐるみ娘に渡した
娘が大切そうに受け取った
アスカ
「ありがとうね!○○〇!」
私はそのクマのぬいぐるみの取扱説明書を改めて確認した
・・・う~ん 歩く事は出来ないみたい・・・
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