ハイスペ少年の満喫記(R18)

冒険者になろう

横で可愛い寝息をたてながら、寝ているナタリーの為に、軽くだけど朝食作った。

「ツカサ、」

「おはよう、起こしちゃったかな？」

「うんうん、そんな事ないから。ご飯作ってくれたの？」

「まぁね、キッチンを使っても良かった？」　　

「ここは、私の家だから、大丈夫、」

えっ？私の家？ここってナタリーの家だったの？てっきりラブホだと思ってた。もう、特有の匂いがこの部屋中ぷんぷんしてるけど、　

そんなことを他所に、ナタリーは俺の作った朝食を食べながら、今後のことについて話す。

「ナタリーはこの後はどうするんだ？」

「ツカサのおかげで魔力は増えたけど、私はまだメイドだから、考えているけど。選択肢としてはこのままメイドを続けるか、ツカサと一緒に行くか、どこかに家を構えてゆっくりするかのどれがだよね、」

しっかり、考えて居るんだ。適当なことを言わないのはこちらも助かるな。

「ナタリーはどうしたいんだ？」

「うーん、私としてはまだ22歳で、行き遅れですから、」

「行き遅れ？」

「えぇ、成人から5年が経って、結婚していなかったら行き遅れと呼ばれますよ。私はもう7年ですから、行き遅れですね。」

マジかよ、この世界って初婚はそんなに早いんだな。成人が15歳だとしても、22歳で行き遅れって、日本では大学卒業すると行き遅れになる訳だ。凄い世界だな。　

「ですから、身を固めたいと思います。アリーシャ様はまだ12歳ですから、ツカサは安心して下さい。アリーシャ様の目当ては魔力だけですから。貴族の中では、魔力が多いのが貴族の中でも優遇されています。」

って事は、魔力の多い男性の精液を小さい頃から飲み続けて、魔力を増やしているのか。

そう考えると、色々と凄い話だな。

「想像していることとは違って、自分の魔力より少ない相手のものを飲んでも変わりません。そして、そのようなことを行うのは12歳からであり、アリーシャ様は比較的に魔力が多い方なのでそのような事はしたことは無かったです。」

へぇ、ってことは優秀なんだよな。あんなに小さいのに凄いな。っていうより、年齢に興味が言ったよ。まだ12歳だったの？小六であのような発言をするとはなかなか凄いな。

「15歳までは、魔力が増えやすいと言われているのでアゼリア侯爵がアリーシャ様を厳しく育てたので魔力量は令嬢の中でも多い方です。」

あんまり、人の精液を飲ませたいとは思わないよな。アリーシャ侯爵の教育方針は正しいだろう。

「また、比較的に女性の方が魔力が多く、男性は少ないとされてます。アリーシャ様は現在、長期休暇で領地に戻って来ましたが、まだそのような経験はないとの事です。」

そこまで、聞いてないんだけどな。別に、アリーシャさんにそんなことするつもりはないんだけどな。

「私も魔力量は多かったのですが、初めてこのような体験して魔力が大きく増えるのが感じました。」

「そうなの、飲んだことなかった？」

「はい、そのような方は色々と乏しいので滅多に手に入るものでは有りませんから、」

あぁ、何となくわかる気がする。非常に小さいからな、量も少なそうだし。魔法使いって、俺のイメージだけど初老の爺さんって感じだからな。

「何を言いたいかと、言うとアリーシャ様とやりませんか？もちろん、穴でです。大事なところは婚約者に捧げてもらいましょう。」

穴って、それなら大丈夫なのかもしれないが色々と問題があるだろう。

「いや、それはまずいでしょ。侯爵家の令嬢何だよ？それ家族は絶対に怒るだろう。」

「はい、分かってます。一度、ご当主様と奥様に確認して参ります。」

確認取るんだな、別に確認しなくてもいいんだけどな。そこまでしてやりたいとは思わないからな。

「そう、」

「それと、ツカサは強いので是非冒険者になられては如何ですか？特に審査もなく身分証を貰えるので、お勧めですよ。」

「分かった、とりあえずそこに行ってみよう。」

「私はこれから、領主邸に行ってまいりますので、夜はまたお願いしますね？ツカサ無しでは生きられなくなってしまいました。」

俺無しで生きられないか、とんでもない子を生み出してまったのかもな。それも、他の女性と関係を持って良いと言っている。

束縛が強くないと思ったら、最後にそんなことを言ってくる。

女性というものは、本当に難しいな。

俺はナタリーの身体と自分の身体をクリーンしてから、身なりを整えて、冒険者になる為に冒険者ギルドに向かった。


sideナタリー

ツカサは私の知っているより、大きかった。それに、性行為は女性が男性を満足させるものなのに、私が満足してしまった。

それにツカサの魔力がたくさん詰まった、液が、私の体の中に入って、私の魔力量が大きく増えたことが分かりました。

こんなに気持ちいいなら、早くツカサと会いたかったな、

今そんなこと考えて仕方ないですね、アリーシャ様にも一応このことを伝えなければなりませんし、やるには当主様を通す必要があります。

色々、面倒ですが私はまだメイドなのでそのようなことをしなければなりませんね。






2,3話後からHなシーンが多くなってきます。お楽しみしている方は今後も読んでみてください。

他作品は特にそのようなシーンが無いので気持ち悪いと思った方はそちらをお読みください。