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騒動編
双子の処遇と…
しおりを挟むついにレラージェ国を戦場にしてしまうきっかけ作ってみたり、おれをなんでか恨み、排除しようとしてきた聖女に判決が下った
奴隷穴嫁…第二王子と同じ罰だが、極刑よりは優しい…優しいのか?心から反省する気があり自ら罰を受けると良きに計らってくれたりもするらしいが…あの聖女が反省する事はないだろう
つまりは一生奴隷穴嫁…托卵プレイ付き…うわぁエグ!!!
口を塞がれ、何やら呻きながら聖女がレドラ王子の部下にモノのように運ばれる…噂のウシガエル侯爵へ送り届けるための準備をするとかで一度王宮に行くらしい…
最後にとびきりと絶望も添えた上でウシガエル侯爵と婚姻を結ばせてあげるんだと笑うレドラ王子の素敵な笑顔は怖かった
「さて、諸悪の根源への判決は終了したけど双子の判決がまだだったね…
うーんどうしようか?悩むな?聖女に騙されてって状況だとしてもリデン夫人の誘拐に加担したのは事実…僕としては貴族籍剥奪くらいが丁度いいと思うのだけど…」
ビクリと双子が震えているのがわかる…貴族籍剥奪って罰はかなり重いんじゃないのか!?
貴族が貴族で無くなってって平民…路上に放り出されても暮らせなくない?そんな話を前世のアニメとかで見たことありますけど!?
……………なんだかんだ救ってくれた訳だし…事情も理解した上で双子が酷い目に会う姿は見たくなかった
「レドラ王子、あの…そちらの双子…貴族籍剥奪するならおれが貰ってもいいですか?
フリード様…二人を別邸の畑仕事する人って感じに雇用とかしてあげても…なんか特殊性癖プレイされるの怖くてこんな事になっちゃった二人がさ…誘拐とかに加担したとはいえ…可哀想で…」
「リデン様………っ!!」
おれのその言葉に、双子は驚き、狼姿のままだったフリード様がどうしても喋りたかったのだろう美全裸な人型に戻った
おれを抱き締めたまま、ため息付きつつ…静かに双子を見て話す…全裸だろうがかっこいいんだから、おれの旦那様すげーよな!?
「これまでの度重なる訪問と迷惑な言動…そして今回の誘拐事件への加担…それを考えるとリデンが言うように雇用を俺はしたくはないが…
だが、俺はリデンが悲しむような状況を作りたくない…ガラレナ、ノヴィ…貴族籍を剥奪された上で平民として貴様らの命と忠誠ををリデンに捧げるなら雇用してやる」
次にリデンに不快な重いをさせたら命はないと思えって…フリード様の言葉に双子はボロボロ泣きながら「もちろんです!リデン様に生涯を捧げます!」と返答してくれた
いや、生涯はいらないかな?うん…いらない
托卵プレイよりは畑仕事の方が楽しいと思うし…貴族って豪華な生活とはおさらばだけど…衣食住は保証するから前向きに生きて欲しい
レドラ王子も聖女を罰するのが本来の目的だったからと、パンデミック公爵家の双子に関してはおれの自由にしていいと許可を下さる
「誘拐体験で協力してもらったし、パンデミック公爵家当主とかへの説明も任せてくれていい
さて、僕はそろそろ帰るよ…嫁不足でゾワゾワしちゃうからね
ミルド達も寂しいだろうから、また遊びにおいで?二人とも」
めちゃめちゃいい笑顔でレドラ王子はダブル双子を連れて帰っていく…一応見送りを…と思いついて行くととんでもないものを見た
ここから王都まで結構距離あるけどどうやって帰るのかと思ったら、まさかのそらとぶ巨大なシャチを見ることになるとは!!!
物凄い速度で王都へ帰る為に空を進む…
手続きの為にパンデミック双子とモブ双子を背中に乗せた巨大なシャチ姿のレドラ王子が見えなくなるまで見送って…
「なんだかんだ誘拐体験会終わりましたね」ってフリード様と見つめ会うと急に不安な気持ちが戻って来てしまった
あの場にサポートのためにレドラ王子がいたから良かったけど、実際に不安で怖かったって…気持ちが涙が溢れてくる…
「っ………うう………軽い気持ちで誘拐されてごめん、フリード様以外に触られそうになるとか、あんな怖いなんて…思わなかった…遠足気分で行ってごめん、ごめんなさい…」
「遠足が何かわからないが、リデンが無事で良かった…レドラ王子は皇帝よりも頭脳派だから安心して任せてはいたが…俺だって待機していろと言われて不安だったよ…
少し早いがこれから直に発情期休暇に入る…俺への報酬に休暇を貰ったんだ……だから………リデン、覚悟はいいか?」
「んん゙っ…!?あ、え???」
誘拐怖かったー!って思い出し恐怖してたのが吹っ飛ぶ
発情期休暇!?これから!?!ここはまだ玄関先なのに!!!フリードがおれの尻穴を服越しにグイグイ指で押し上げてくる
それに股間が、フリード様の股間が!股間で!はち切れそうになってない!?
覚悟はいいかって…それは、始まったら止まらないから心の準備いいかって事だよな…?
フリード様の目を見るとギラギラしてて…雄って感じがいつも以上に溢れてた…やばい、食われる♡と思う程…おれを見つめてくる目が本気だ…でも
「ちょ、ちょっとだけ待っててくれたら…大丈夫、ちょっと準備させて?フリード様……♡」
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